ラブホ429日目:事件
2007年6月27日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク11部屋
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と妖怪#さん(60代前半・元美容師)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
出動前のクジ引きでEさんの相方が妖怪#さんに決まった時、Eさんは露骨に「え〜 」と言ってイヤな顔をしたが、妖怪#さんはまるで周りが見えてない人だし、場の空気も全く読めない人なので、Eさんの先制攻撃は虚しく空振りに終わった。
1部屋目に入ってからSさんが大はしゃぎだった。
Sさん「聞きました?っていうか、さっき妖怪#さん”宜しくお願いしまぁす”って言いませんでしたよね?」
みかやん「うん。言わなかった」
Sさん「やたっ!遂に誰かが妖怪#さんに何か言ったんでしょうか?」
みかやん「言ったって聞く人じゃないから無駄さ。元々ボケ老人なのに5連休明けでボケボケだっただけじゃない?明日からは思い出してまた言うんだろうさ」
Sさん「え〜。そうなのかなぁ。うち、アレ聞くとホントムカつくのに…」
Sさん、ガッカリ。
ともあれ、うちらはハズレクジを引かずに済んだ勝ち組だ。サクサクとベッドメイクを進めた。
夕方、部屋を移動中にドンドンドンドン!と壁かドアを叩く音が廊下に響いた。業者さんが工事をしている気配も無ければ、何者かが悪戯している気配もない。多少の不気味さを感じながらもドンドンという音も止まったので、部屋へ入ってベッドメイクを開始した。
その部屋の玄関掃除をしていると、廊下からフロント二宮和也似君と男性客の話し声が聞こえてきた。立ち聞きするつもりはなかったが、男性客が「警察へ届けます」と言うのを聞いてしまい、コッソリ覗くと声の主は60代の男性だった。
警察だなんてただ事じゃない。さっきのドンドンという音と何か関係があるのだろうか?Sさんも私も何だか急に怖くなった。
部屋を出ると、男性客が出てきたと思われる部屋でフロント色っぽい人がセットをしていたので尋ねてみた。
色っぽい人がドアを叩く音を聞きつけ、ドア越しに「如何なさいました?」と尋ねると「ドアが開かない」という男性の声。ドアは精算するかフロントへ連絡するかしないと開かないことを伝えても、男性客はドアの向こうで興奮していてわけの分からないことを口走り要領を得ない。
社員さんと部屋の男性客で話をして貰おうと、色っぽい人はフロントへ連絡してやれやれと思ったが、すぐにフロントから色っぽい人へ連絡が入り「問題の部屋では電話の受話器が上がっているので電話が繋がらない」とのことだ。
色っぽい人は部屋の前へ戻り、またドア越しに「受話器が外れているので掛けて下さい」と伝えた。男性客はよほど興奮していたらしい。
結局、何が起こっていたかといえば、男性客が風呂から出ると、女の姿が消えていて、財布の中の10万円も消えていたそうだ(泣)。
女窃盗犯は男性客が入浴中に、まんまと財布から10万円を抜き取り、フロントへ連絡してドアを開けて貰って逃げた。慌てて受話器を掛けなかったのか、通報を遅らせる為に故意に受話器を掛けなかったのかは定かではないが…。
昼間からの飲酒で酩酊状態だったらしいが、男性は年齢的に恐らく年金受給者だ。そんな爺さんを相手に売春詐欺(?)を働いて10万円もの大金を奪うなんて、ホントに酷い話だ。爺さん、踏んだり蹴ったりだよ。
だけどやっぱり話を聞いた私達は「男ってやつは…(萎)」と思ってしまう。
ラブホQでもそうだったけど、泥酔してラブホへ連れ込まれても、全裸で置き去りとか、ヤリ逃げとか、ラブホ代踏み倒しとか、ろくなことがないようで。酒は飲んでも飲まれるな!という話です。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と妖怪#さん(60代前半・元美容師)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
出動前のクジ引きでEさんの相方が妖怪#さんに決まった時、Eさんは露骨に「え〜 」と言ってイヤな顔をしたが、妖怪#さんはまるで周りが見えてない人だし、場の空気も全く読めない人なので、Eさんの先制攻撃は虚しく空振りに終わった。
1部屋目に入ってからSさんが大はしゃぎだった。
Sさん「聞きました?っていうか、さっき妖怪#さん”宜しくお願いしまぁす”って言いませんでしたよね?」
みかやん「うん。言わなかった」
Sさん「やたっ!遂に誰かが妖怪#さんに何か言ったんでしょうか?」
みかやん「言ったって聞く人じゃないから無駄さ。元々ボケ老人なのに5連休明けでボケボケだっただけじゃない?明日からは思い出してまた言うんだろうさ」
Sさん「え〜。そうなのかなぁ。うち、アレ聞くとホントムカつくのに…」
Sさん、ガッカリ。
ともあれ、うちらはハズレクジを引かずに済んだ勝ち組だ。サクサクとベッドメイクを進めた。
夕方、部屋を移動中にドンドンドンドン!と壁かドアを叩く音が廊下に響いた。業者さんが工事をしている気配も無ければ、何者かが悪戯している気配もない。多少の不気味さを感じながらもドンドンという音も止まったので、部屋へ入ってベッドメイクを開始した。
その部屋の玄関掃除をしていると、廊下からフロント二宮和也似君と男性客の話し声が聞こえてきた。立ち聞きするつもりはなかったが、男性客が「警察へ届けます」と言うのを聞いてしまい、コッソリ覗くと声の主は60代の男性だった。
警察だなんてただ事じゃない。さっきのドンドンという音と何か関係があるのだろうか?Sさんも私も何だか急に怖くなった。
部屋を出ると、男性客が出てきたと思われる部屋でフロント色っぽい人がセットをしていたので尋ねてみた。
色っぽい人がドアを叩く音を聞きつけ、ドア越しに「如何なさいました?」と尋ねると「ドアが開かない」という男性の声。ドアは精算するかフロントへ連絡するかしないと開かないことを伝えても、男性客はドアの向こうで興奮していてわけの分からないことを口走り要領を得ない。
社員さんと部屋の男性客で話をして貰おうと、色っぽい人はフロントへ連絡してやれやれと思ったが、すぐにフロントから色っぽい人へ連絡が入り「問題の部屋では電話の受話器が上がっているので電話が繋がらない」とのことだ。
色っぽい人は部屋の前へ戻り、またドア越しに「受話器が外れているので掛けて下さい」と伝えた。男性客はよほど興奮していたらしい。
結局、何が起こっていたかといえば、男性客が風呂から出ると、女の姿が消えていて、財布の中の10万円も消えていたそうだ(泣)。
女窃盗犯は男性客が入浴中に、まんまと財布から10万円を抜き取り、フロントへ連絡してドアを開けて貰って逃げた。慌てて受話器を掛けなかったのか、通報を遅らせる為に故意に受話器を掛けなかったのかは定かではないが…。
昼間からの飲酒で酩酊状態だったらしいが、男性は年齢的に恐らく年金受給者だ。そんな爺さんを相手に売春詐欺(?)を働いて10万円もの大金を奪うなんて、ホントに酷い話だ。爺さん、踏んだり蹴ったりだよ。
だけどやっぱり話を聞いた私達は「男ってやつは…(萎)」と思ってしまう。
ラブホQでもそうだったけど、泥酔してラブホへ連れ込まれても、全裸で置き去りとか、ヤリ逃げとか、ラブホ代踏み倒しとか、ろくなことがないようで。酒は飲んでも飲まれるな!という話です。
ラブホ428日目:見栄
2007年6月26日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク11部屋
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とUさん(30代後半・悪霊憑き)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
出勤すると、Cさんが「おはよう」の代わりに「平和なのも今日までだよ!今日は楽しまないば!」と言い、Eさんも「明日からまた”宜しくお願いしまぁす”だよ」と言ってきた。妖怪#さんの5連休も今日迄だということだ。
例によって二人は散々に妖怪#さんを罵り、嘲笑していたが、Uさんが出勤してくるとピタリと止めた。二人とも祟りや心霊現象は怖いらしい。
Uさんは”災い爆弾(口は災いの元的なもの)”を抱えていると言うか、Uさんに憑依した悪霊が、時にEさんやCさんが言った事実よりも恐ろしい話を捏造して、妖怪#さんに伝えてしまうという心霊現象を起こしたりするからだ。
Uさんが着替えて出てくると、Eさんが「他所のラブホのアメニティーのハンパが届いてるの。好きなの貰っていいんだって」と声をかけ、Cさんも「スキンも有るんだの。わちやEさんは必要ないけど、Uさんだらまだ要るべさ。うしゃしゃ!」と声をかけた。
妖怪や悪霊が巣くうような職場じゃ、お調子者や八方美人じゃなければ生き残れないのかも。
昼休み明けからのクイックメイクは、デリヘル嬢を呼んだ部屋が多かったらしく、部屋が荒らされていなかったので、ベッドメイクはとてもラクだった。
Eさん「昨日、給料日だもんね。だけど、デリヘル嬢代とラブホ代でしょ。彼女が居ない男の人は大変だよねぇ」
みかやん「明日への活力というか励みになるんじゃないですか?」
Eさん「そうそう!14日だったか、平日なのに物凄く忙しくて急遽早出になったの。慌てて出動したら今日みたいに綺麗な部屋ばかりでね、考えたらボーナスが出たばかりだもんね。男1人と女2人も2組ぐらい見かけたわ」
みかやん「ボーナスが出たから奮発してデリヘル嬢と3Pですか」
Eさん「女の子二人連れてる男の人って誇らしげっていうか得意気だけど、私ら女が見ても羨ましくも何ともないのにね。$君は羨ましいと思うんだろうか?」
みかやん「$君なら”金で買ったに決まってるじゃないですか!あんなの男の見栄ってやつですよ!”って言いそうです(笑)」
Eさん「なるほどねぇ。男の人って変なところに見栄を張りたがるからね」
Eさん&みかやん「男ってやつは…!だねぇ(笑)」
ってな話をしながら部屋を出ようとしてドアを開けたところでEさんが固まった。Eさんは振り返って無言で両手の親指を立てて「指圧をしてくれ」みたいなポーズをしたが、私は咄嗟に意味が分からなかった。
廊下を白衣のアンマ屋さんでも歩いているのかと思ったら、すぐに男性2人の声が廊下に響いてきた。心の中で「おおっ!アンマ屋さんじゃなくて男二人ね!了解了解!」と凄い勢いで頷きながらドアの隙間から廊下を覗いたら、作業服姿の業者さんが売り止めの部屋へ入るのが見えた。
みかやん「壁紙の業者さんじゃないですか。私はてっきりアンマ屋さんかと…」
Eさん「何でアンマさ?”男二人”って意味の親指2本でしょ!」
みかやん「どう見ても”指圧の心は母心”のポーズでしたよ」
Eさん「”指圧の心は母心、押せば命の泉わく〜”かい?みかやん、古すぎるわ!若いのに!」
Eさんにゲラゲラ笑われて恥ずかし〜くなった。つーかEさんのジェスチャーが古いんだと思う。60代の人に「古すぎる」と言われては立つ瀬がないので話題を変えた。
みかやん「あ…うちらがイケメン二人を従えてラブホ内を歩くのって、やっぱり鼻高々じゃないですかね?」
Eさん「”金にものを言わせた”とか”女の見栄”だとか”女ってやつは”って言われるんだよ、私達も。かと言ってコソコソするのも変だよねぇ。ま、ココに来るわけじゃないからコソコソする必要もないんだけど…でも…や…」
そう言ったきりEさんは無言になった。他所のラブホで若いツバメ達をはべらせた自分を想像したに違いない。Eさんたら…(汗)。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とUさん(30代後半・悪霊憑き)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
出勤すると、Cさんが「おはよう」の代わりに「平和なのも今日までだよ!今日は楽しまないば!」と言い、Eさんも「明日からまた”宜しくお願いしまぁす”だよ」と言ってきた。妖怪#さんの5連休も今日迄だということだ。
例によって二人は散々に妖怪#さんを罵り、嘲笑していたが、Uさんが出勤してくるとピタリと止めた。二人とも祟りや心霊現象は怖いらしい。
Uさんは”災い爆弾(口は災いの元的なもの)”を抱えていると言うか、Uさんに憑依した悪霊が、時にEさんやCさんが言った事実よりも恐ろしい話を捏造して、妖怪#さんに伝えてしまうという心霊現象を起こしたりするからだ。
Uさんが着替えて出てくると、Eさんが「他所のラブホのアメニティーのハンパが届いてるの。好きなの貰っていいんだって」と声をかけ、Cさんも「スキンも有るんだの。わちやEさんは必要ないけど、Uさんだらまだ要るべさ。うしゃしゃ!」と声をかけた。
妖怪や悪霊が巣くうような職場じゃ、お調子者や八方美人じゃなければ生き残れないのかも。
昼休み明けからのクイックメイクは、デリヘル嬢を呼んだ部屋が多かったらしく、部屋が荒らされていなかったので、ベッドメイクはとてもラクだった。
Eさん「昨日、給料日だもんね。だけど、デリヘル嬢代とラブホ代でしょ。彼女が居ない男の人は大変だよねぇ」
みかやん「明日への活力というか励みになるんじゃないですか?」
Eさん「そうそう!14日だったか、平日なのに物凄く忙しくて急遽早出になったの。慌てて出動したら今日みたいに綺麗な部屋ばかりでね、考えたらボーナスが出たばかりだもんね。男1人と女2人も2組ぐらい見かけたわ」
みかやん「ボーナスが出たから奮発してデリヘル嬢と3Pですか」
Eさん「女の子二人連れてる男の人って誇らしげっていうか得意気だけど、私ら女が見ても羨ましくも何ともないのにね。$君は羨ましいと思うんだろうか?」
みかやん「$君なら”金で買ったに決まってるじゃないですか!あんなの男の見栄ってやつですよ!”って言いそうです(笑)」
Eさん「なるほどねぇ。男の人って変なところに見栄を張りたがるからね」
Eさん&みかやん「男ってやつは…!だねぇ(笑)」
ってな話をしながら部屋を出ようとしてドアを開けたところでEさんが固まった。Eさんは振り返って無言で両手の親指を立てて「指圧をしてくれ」みたいなポーズをしたが、私は咄嗟に意味が分からなかった。
廊下を白衣のアンマ屋さんでも歩いているのかと思ったら、すぐに男性2人の声が廊下に響いてきた。心の中で「おおっ!アンマ屋さんじゃなくて男二人ね!了解了解!」と凄い勢いで頷きながらドアの隙間から廊下を覗いたら、作業服姿の業者さんが売り止めの部屋へ入るのが見えた。
みかやん「壁紙の業者さんじゃないですか。私はてっきりアンマ屋さんかと…」
Eさん「何でアンマさ?”男二人”って意味の親指2本でしょ!」
みかやん「どう見ても”指圧の心は母心”のポーズでしたよ」
Eさん「”指圧の心は母心、押せば命の泉わく〜”かい?みかやん、古すぎるわ!若いのに!」
Eさんにゲラゲラ笑われて恥ずかし〜くなった。つーかEさんのジェスチャーが古いんだと思う。60代の人に「古すぎる」と言われては立つ瀬がないので話題を変えた。
みかやん「あ…うちらがイケメン二人を従えてラブホ内を歩くのって、やっぱり鼻高々じゃないですかね?」
Eさん「”金にものを言わせた”とか”女の見栄”だとか”女ってやつは”って言われるんだよ、私達も。かと言ってコソコソするのも変だよねぇ。ま、ココに来るわけじゃないからコソコソする必要もないんだけど…でも…や…」
そう言ったきりEさんは無言になった。他所のラブホで若いツバメ達をはべらせた自分を想像したに違いない。Eさんたら…(汗)。
給料日だったので夫が近所のトンカツ屋さんへ連れてってくれた。
歯の治療をしたばかりだが、この店のトンカツは柔らかいのでノープロブレムだ。
それどころか私は、この店の小さな壺に入った角切り大根の漬け物を一人で1壺完食してしまった。漬け物と言ってもサラダ感覚でめっちゃ美味いんだもの。
少し前までの私なら、この手のトンカツ屋では喜び勇んで何度もご飯やキャベツのおかわりをしていたものだけど、最近それが出来なくなった。
トシのせいかしら?
いやいや、バセドウ病が良くなってきているのよ、食欲の亢進がおさまってきているのよ…と自分に言い聞かせて帰宅した。
歯の治療をしたばかりだが、この店のトンカツは柔らかいのでノープロブレムだ。
それどころか私は、この店の小さな壺に入った角切り大根の漬け物を一人で1壺完食してしまった。漬け物と言ってもサラダ感覚でめっちゃ美味いんだもの。
少し前までの私なら、この手のトンカツ屋では喜び勇んで何度もご飯やキャベツのおかわりをしていたものだけど、最近それが出来なくなった。
トシのせいかしら?
いやいや、バセドウ病が良くなってきているのよ、食欲の亢進がおさまってきているのよ…と自分に言い聞かせて帰宅した。
ラブホ427日目:女加齢臭
2007年6月24日 らぶほ211:30-18:30 クイックメイク32部屋+セット4+アメニティセット作り
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と$君(10代後半・ギター少年)が早番、Sさん(10代後半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)と私が遅番の勤務。
相変わらずUさんは部屋の中を無駄に走っていたが、仕事はそれほど捗ってはいなかった。それでもUさんが走り回っているので何となくSさんも走る。UさんもSさんも走っているので、私も走らなければいけないような気がしてきて走る。
そんな時に限って部屋の内ドアを開けてカラオケを熱唱される若いお客様方が多かったので、廊下に早いテンポの曲が響き渡り、曲に合わせて廊下も走った。
どうにも慌ただしい。
途中、フロント渦巻き君が部屋に来て、ベッド組み中のSさんとUさんに話しかけていた。その時、私は風呂係だったので「作業が遅くなる。あたしゃ無駄に話しかけられなくて良かった」と胸を撫で下ろしたぐらい気持ちも焦っていた。
渦巻き君はわざわざ何を言いに来たのかと思ったら、立て続けに高齢の女性客が使った部屋にセットに入ってしまい「女性の加齢臭はカブトムシが腐ったような匂いだ」とか「女性の加齢臭はスイカの皮が腐ったような匂いだ」と嘆いていたそうだ。
どっちなんだ?そうは言われても、カブトムシもスイカの皮も腐らせたことが無いので、まるでピンとこない。
加齢臭は男性特有のものではなく、Cさんや妖怪#さんからも若干漂う時が有る。あの人達はカブトムシやスイカの成れの果てなのかい?渦巻き君たら失敬ね。妖怪#さんの場合はもはや死臭かも知れないのに(爆)。
いずれ私もカブトムシやスイカの皮の腐った匂いを発するようになるのかも…と思えばもの悲しい気持ちになる。
ラブホQ時代は女性の加齢臭=強烈なオシロイ(ファンデーションでもなくパウダーでもなく白粉)の匂いと思っていたけど、あれは腐敗臭を誤魔化す為だったのね(哀)。
女性客が高齢であったのなら、連れの男性だって恐らく高齢だ。カブトムシやスイカの腐敗臭は男性の加齢臭であって欲しい。
というか、うちのチーム60の次に加齢臭の心配をしなきゃなんないのは、年齢順から言って渦巻き君、あなたですから!
そんなことを考えていたら18時少し前で、たまたま入った部屋ではEさんと$君がベッドを組んでくれている最中だった。「ラッキー♪」とベッド組み以外の仕事を始めたらEさんがゲラゲラと笑い出し、ツボにハマったご様子だ。
何がそんなに可笑しいのかと聞けば「三人でワーッ!っと部屋に入って来たかと思ったら、バーッ!と散って、ガーッ!って仕事を始めてさ。三人とも無言で物凄い勢いなんだもの」とのことだ。
言われてみたら、三人ともずっと黙々と仕事をしていた。アメニティーセット作りが無ければ三人での最高記録(確か33部屋?)を大幅に更新したかも知れない。
それでもさほど疲れなかったのは、加齢臭のことで頭がいっぱいだったからかも知れない。今年の夏はスイカの皮を腐らせてみようか…。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と$君(10代後半・ギター少年)が早番、Sさん(10代後半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)と私が遅番の勤務。
相変わらずUさんは部屋の中を無駄に走っていたが、仕事はそれほど捗ってはいなかった。それでもUさんが走り回っているので何となくSさんも走る。UさんもSさんも走っているので、私も走らなければいけないような気がしてきて走る。
そんな時に限って部屋の内ドアを開けてカラオケを熱唱される若いお客様方が多かったので、廊下に早いテンポの曲が響き渡り、曲に合わせて廊下も走った。
どうにも慌ただしい。
途中、フロント渦巻き君が部屋に来て、ベッド組み中のSさんとUさんに話しかけていた。その時、私は風呂係だったので「作業が遅くなる。あたしゃ無駄に話しかけられなくて良かった」と胸を撫で下ろしたぐらい気持ちも焦っていた。
渦巻き君はわざわざ何を言いに来たのかと思ったら、立て続けに高齢の女性客が使った部屋にセットに入ってしまい「女性の加齢臭はカブトムシが腐ったような匂いだ」とか「女性の加齢臭はスイカの皮が腐ったような匂いだ」と嘆いていたそうだ。
どっちなんだ?そうは言われても、カブトムシもスイカの皮も腐らせたことが無いので、まるでピンとこない。
加齢臭は男性特有のものではなく、Cさんや妖怪#さんからも若干漂う時が有る。あの人達はカブトムシやスイカの成れの果てなのかい?渦巻き君たら失敬ね。妖怪#さんの場合はもはや死臭かも知れないのに(爆)。
いずれ私もカブトムシやスイカの皮の腐った匂いを発するようになるのかも…と思えばもの悲しい気持ちになる。
ラブホQ時代は女性の加齢臭=強烈なオシロイ(ファンデーションでもなくパウダーでもなく白粉)の匂いと思っていたけど、あれは腐敗臭を誤魔化す為だったのね(哀)。
女性客が高齢であったのなら、連れの男性だって恐らく高齢だ。カブトムシやスイカの腐敗臭は男性の加齢臭であって欲しい。
というか、うちのチーム60の次に加齢臭の心配をしなきゃなんないのは、年齢順から言って渦巻き君、あなたですから!
そんなことを考えていたら18時少し前で、たまたま入った部屋ではEさんと$君がベッドを組んでくれている最中だった。「ラッキー♪」とベッド組み以外の仕事を始めたらEさんがゲラゲラと笑い出し、ツボにハマったご様子だ。
何がそんなに可笑しいのかと聞けば「三人でワーッ!っと部屋に入って来たかと思ったら、バーッ!と散って、ガーッ!って仕事を始めてさ。三人とも無言で物凄い勢いなんだもの」とのことだ。
言われてみたら、三人ともずっと黙々と仕事をしていた。アメニティーセット作りが無ければ三人での最高記録(確か33部屋?)を大幅に更新したかも知れない。
それでもさほど疲れなかったのは、加齢臭のことで頭がいっぱいだったからかも知れない。今年の夏はスイカの皮を腐らせてみようか…。
ラブホ426日目:哀れ
2007年6月23日 らぶほ211:15-18:30 クイックメイク19部屋
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)が早番、$君(10代後半・ギター少年)と私が遅番の勤務。
20日に妖怪#さんと組んで酷い目に遭ったと$君が嘆いていた。
最近、浴室に置く入浴剤の組み合わせが変わり、お年寄りにも分かり易くなったので、妖怪#さんも「これならどんな馬鹿でも間違いようがない」と言っていたにも関わらず、きちんと組み合わせて置いていた$君に「違う!」と叱り、間違った組み合わせを教えて部屋を出た。
後ろ髪を引かれる思いで部屋を出た直後、$君はフロント渦巻き君に「入浴剤の入れ方が間違ってた!しっかりしてくれ!」と叱られたそうだ。
ええと…「どんな馬鹿でも間違いようがない」とおっしゃいましたよね?そのようなことを間違えるというのは、どんだけのお馬鹿様なんでしょうね?
#さんは部屋の回り方もおかしく、心配になった$君が「露天や檜の部屋を優先的に回るんじゃないですか?」と聞いても、#さんは「いいのいいの」と自信タップリに「次は××1号室」と答え、××1号室へ行ってみるとドアが開かず、お客様が入室中だったそうだ。
それでも$君は、#さんが化粧品を補充し忘れていれば#さんに気付かれないように黙って足し、#さんが拭いた鏡やガラスが汚ければさり気なく拭き、#さんが拭いた洗面所の床に毛が落ちていれば部屋の方へ毛を出してから拾っていたって話だ。
なんて健気なんだか(涙)。
それでいて相変わらず$君にはアレしろコレしろアレ取れコレ取ってこいと命令口調で偉そうにふんぞり返ってるだなんて、本当にお目出度い。そんな#さんを$君は「哀れ…ですよね」と一言で片付けた。胸がスッとする一言だった。
夕方、自分の仕事を終えて部屋へ戻ると、床拭きをしていた$君が「うわっ!やられた!」と叫んだ。
みかやん「何?ヤバめのモノでも落ちてた?」
$君「や…何て言うか男のアレですよ。その…男から出る…あの…変な匂いの…」
みかやん「あぁ、味も変なアレね(爆)」
$君「何でこんなベッドの横でまき散らしてるんだか!俺の手についたじゃないですかっ!こんな所で出すんじゃない!って感じですよ。何で床なんですか!」
みかやん「かなりキモい奴のかなり不可解な行動によるものじゃないの?」
$君「おええ!気持ち悪い!最悪じゃないですか!」
みかやん「大丈夫だよ、妊娠しないから(笑)」
帰る間際の部屋で、また床を這っていた$君が「うわっ!何だコレ?どうなってるんだ?」と呟いていた。
みかやん「何?また男のアレ?」
$君「や…男か女か分かんないけど大量の陰毛が…」
みかやん「痒くて掻きむしったんじゃないの?」
$君「痒いって、それヤバくないですか?」
みかやん「うん。ヤバいかも(笑)」
$君「え〜・・・」
$君をからかうと面白い(笑)。
そうじゃなくて!今日は$君からイイコト聞いたよ。妖怪#さんのことも「哀れ」と思えば、哀れでお気の毒で涙が出そうで腹も立たない…かも。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)が早番、$君(10代後半・ギター少年)と私が遅番の勤務。
20日に妖怪#さんと組んで酷い目に遭ったと$君が嘆いていた。
最近、浴室に置く入浴剤の組み合わせが変わり、お年寄りにも分かり易くなったので、妖怪#さんも「これならどんな馬鹿でも間違いようがない」と言っていたにも関わらず、きちんと組み合わせて置いていた$君に「違う!」と叱り、間違った組み合わせを教えて部屋を出た。
後ろ髪を引かれる思いで部屋を出た直後、$君はフロント渦巻き君に「入浴剤の入れ方が間違ってた!しっかりしてくれ!」と叱られたそうだ。
ええと…「どんな馬鹿でも間違いようがない」とおっしゃいましたよね?そのようなことを間違えるというのは、どんだけのお馬鹿様なんでしょうね?
#さんは部屋の回り方もおかしく、心配になった$君が「露天や檜の部屋を優先的に回るんじゃないですか?」と聞いても、#さんは「いいのいいの」と自信タップリに「次は××1号室」と答え、××1号室へ行ってみるとドアが開かず、お客様が入室中だったそうだ。
それでも$君は、#さんが化粧品を補充し忘れていれば#さんに気付かれないように黙って足し、#さんが拭いた鏡やガラスが汚ければさり気なく拭き、#さんが拭いた洗面所の床に毛が落ちていれば部屋の方へ毛を出してから拾っていたって話だ。
なんて健気なんだか(涙)。
それでいて相変わらず$君にはアレしろコレしろアレ取れコレ取ってこいと命令口調で偉そうにふんぞり返ってるだなんて、本当にお目出度い。そんな#さんを$君は「哀れ…ですよね」と一言で片付けた。胸がスッとする一言だった。
夕方、自分の仕事を終えて部屋へ戻ると、床拭きをしていた$君が「うわっ!やられた!」と叫んだ。
みかやん「何?ヤバめのモノでも落ちてた?」
$君「や…何て言うか男のアレですよ。その…男から出る…あの…変な匂いの…」
みかやん「あぁ、味も変なアレね(爆)」
$君「何でこんなベッドの横でまき散らしてるんだか!俺の手についたじゃないですかっ!こんな所で出すんじゃない!って感じですよ。何で床なんですか!」
みかやん「かなりキモい奴のかなり不可解な行動によるものじゃないの?」
$君「おええ!気持ち悪い!最悪じゃないですか!」
みかやん「大丈夫だよ、妊娠しないから(笑)」
帰る間際の部屋で、また床を這っていた$君が「うわっ!何だコレ?どうなってるんだ?」と呟いていた。
みかやん「何?また男のアレ?」
$君「や…男か女か分かんないけど大量の陰毛が…」
みかやん「痒くて掻きむしったんじゃないの?」
$君「痒いって、それヤバくないですか?」
みかやん「うん。ヤバいかも(笑)」
$君「え〜・・・」
$君をからかうと面白い(笑)。
そうじゃなくて!今日は$君からイイコト聞いたよ。妖怪#さんのことも「哀れ」と思えば、哀れでお気の毒で涙が出そうで腹も立たない…かも。
ラブホ425日目:124
2007年6月22日 らぶほ2
11:30-18:00 クイックメイク19部屋
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と私の勤務。
今日から妖怪#さんが5連休の為、朝からEさんもCさんもゴキゲンだった。
Eさん「暫くあの”宜しくお願いしまぁす”を聞かなくて済むと思うとホッとするわ」
Cさん「社員さんが言うなら分かるんだわ。社員さんが言って、わちらが”はい!行ってきます”ってなるのが筋でないの?」
Eさん「あの人は勘違いの塊だもの。あそこまで仕事が出来ない人も今まで居なかったのに、あんなに偉そうにして居られるなんて有り得ないっしょ」
Cさん「ミスして注意されたらミスしないように気をつければいいのに、注意されたら食ってかかるからタチ悪いもね!考え方っていうより頭おかしいわ!や…わちらだら意地悪婆さんでないかい?」
Eさん「あっちが性悪婆さんなんだもの。あの人は何て言われても仕方ないわ」
この話に私も加わったら際限のないマシンガンバッシングになるので、敢えて参戦しなかった。というか、先輩であり年長者であるなら、妖怪#さんにビシッと直接意見して貰いたいものだヮ。
ここまで言ってても、この人達は妖怪#さんの前では良き話し相手を演じられるんだから凄いと思う。辞めた元自衛官のP君が「ココじゃみかやん以外の女なんか誰も信用できないっすよ」と言っていたのが分かる気がしてきた。
$君も「女って怖いですね。みかやん以外の人は、陰で酷い悪口言ってても本人の前じゃヘラヘラ笑って話したりしてますからね。見ていてビックリしますよ」と言っていた。
だけど、ココじゃそんな私は少数派で肩身が狭い。
私も20〜30年も経ったら、陰で散々悪口を言っていても、本人の前では何事も無かったかのように、表向きだけ仲良く振る舞うというような器用なことが出来るようになるんだろうか?それが大人の振る舞いというものなんだろうか?
妖怪#さんの前で良き話し相手の”良い人”を演じている人達は、私には”調子の良い人”にしか見えない。本当に今後も仲良く一緒に働きたいと思っているなら、#さんに意見なりアドバイスなりしてよね!と思うけど、そのような仲間意識は持ち合わせていないらしい。
昼休み明けの1部屋目に4P部屋へ行くよう社員さんに言われた。タッチの差で先に昼休みに入ったのはEさんチームだ。先に昼休みに入った方が社員さんが指定した部屋へ行くというしきたりだというのに、Eさんチームがごねりだした。
Cさん「4P部屋なんか行きたくない!わちらなんか年寄りなのに!」
みかやん「えーっ?先に昼休みに入ったのに?仕事なのに?」
Eさん「だって私達なんか二人合わせて124歳だよ!無理!」
Cさん「アンタ達なんか二人合わせてもせいぜい70か80でしょ?若者チームが行ってよ」
みかやん「124て…何で足すんですかーっ!」
Eさん「や…何となく」
もう笑うしかなかった。やっぱり老害かも。年寄りというものが、別の生き物のように思えてくる今日この頃だ。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と私の勤務。
今日から妖怪#さんが5連休の為、朝からEさんもCさんもゴキゲンだった。
Eさん「暫くあの”宜しくお願いしまぁす”を聞かなくて済むと思うとホッとするわ」
Cさん「社員さんが言うなら分かるんだわ。社員さんが言って、わちらが”はい!行ってきます”ってなるのが筋でないの?」
Eさん「あの人は勘違いの塊だもの。あそこまで仕事が出来ない人も今まで居なかったのに、あんなに偉そうにして居られるなんて有り得ないっしょ」
Cさん「ミスして注意されたらミスしないように気をつければいいのに、注意されたら食ってかかるからタチ悪いもね!考え方っていうより頭おかしいわ!や…わちらだら意地悪婆さんでないかい?」
Eさん「あっちが性悪婆さんなんだもの。あの人は何て言われても仕方ないわ」
この話に私も加わったら際限のないマシンガンバッシングになるので、敢えて参戦しなかった。というか、先輩であり年長者であるなら、妖怪#さんにビシッと直接意見して貰いたいものだヮ。
ここまで言ってても、この人達は妖怪#さんの前では良き話し相手を演じられるんだから凄いと思う。辞めた元自衛官のP君が「ココじゃみかやん以外の女なんか誰も信用できないっすよ」と言っていたのが分かる気がしてきた。
$君も「女って怖いですね。みかやん以外の人は、陰で酷い悪口言ってても本人の前じゃヘラヘラ笑って話したりしてますからね。見ていてビックリしますよ」と言っていた。
だけど、ココじゃそんな私は少数派で肩身が狭い。
私も20〜30年も経ったら、陰で散々悪口を言っていても、本人の前では何事も無かったかのように、表向きだけ仲良く振る舞うというような器用なことが出来るようになるんだろうか?それが大人の振る舞いというものなんだろうか?
妖怪#さんの前で良き話し相手の”良い人”を演じている人達は、私には”調子の良い人”にしか見えない。本当に今後も仲良く一緒に働きたいと思っているなら、#さんに意見なりアドバイスなりしてよね!と思うけど、そのような仲間意識は持ち合わせていないらしい。
昼休み明けの1部屋目に4P部屋へ行くよう社員さんに言われた。タッチの差で先に昼休みに入ったのはEさんチームだ。先に昼休みに入った方が社員さんが指定した部屋へ行くというしきたりだというのに、Eさんチームがごねりだした。
Cさん「4P部屋なんか行きたくない!わちらなんか年寄りなのに!」
みかやん「えーっ?先に昼休みに入ったのに?仕事なのに?」
Eさん「だって私達なんか二人合わせて124歳だよ!無理!」
Cさん「アンタ達なんか二人合わせてもせいぜい70か80でしょ?若者チームが行ってよ」
みかやん「124て…何で足すんですかーっ!」
Eさん「や…何となく」
もう笑うしかなかった。やっぱり老害かも。年寄りというものが、別の生き物のように思えてくる今日この頃だ。
バセドウ病・その14
2007年6月21日 ばせどう※医師に再度「動悸がしたり、だるくて寝込んだりしてませんか?」聞かれたが、相変わらずだるいものの寝込んだりはしていない。
甲状腺機能亢進状態にある為か、生理が不順で5月26〜29日、6月7日〜10日、6月15日〜21日と1ヶ月に生理が3回もきて忙しい思いをした。
甲状腺機能亢進状態ではあるが、THSの数値が順調に下がっているので、病状は安定してきているらしい。
2週間に一度の通院がまた月1通院に戻って一安心。
※前々回→前回の血液検査の結果
TSH 0.1以下→0.1以下 (基準値 0.4〜4.0)×アウト
FT4 2.1→1.0 (基準値 0.8〜1.9)◎基準内
FT3 5.6→2.9 (基準値 2.2〜4.1)◎基準内
TSHレセプター抗体 36.8→30.1 (基準値 10以下)
・検査チャートに”機能亢進が疑われます”と書いてあった
※今日のメニュー
・前回の血液検査結果発表
・メルカゾール 1日2錠×28日分
・ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒医療用淡灰褐 1日2包×28日分
・リピトール錠10mg 1日1錠×28日分
計 3110円
※前回までの70320円と合わせて73430円也。
甲状腺機能亢進状態にある為か、生理が不順で5月26〜29日、6月7日〜10日、6月15日〜21日と1ヶ月に生理が3回もきて忙しい思いをした。
甲状腺機能亢進状態ではあるが、THSの数値が順調に下がっているので、病状は安定してきているらしい。
2週間に一度の通院がまた月1通院に戻って一安心。
※前々回→前回の血液検査の結果
TSH 0.1以下→0.1以下 (基準値 0.4〜4.0)×アウト
FT4 2.1→1.0 (基準値 0.8〜1.9)◎基準内
FT3 5.6→2.9 (基準値 2.2〜4.1)◎基準内
TSHレセプター抗体 36.8→30.1 (基準値 10以下)
・検査チャートに”機能亢進が疑われます”と書いてあった
※今日のメニュー
・前回の血液検査結果発表
・メルカゾール 1日2錠×28日分
・ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒医療用淡灰褐 1日2包×28日分
・リピトール錠10mg 1日1錠×28日分
計 3110円
※前回までの70320円と合わせて73430円也。
左上の歯茎の治療をして1050円。
前回までと合わせて66920円也。
せっかくの休みが歯医者通いと内科通いで終わるのが妙に不毛。歯医者通いは雪が降ってくる前に終わるだろうか?
前回までと合わせて66920円也。
せっかくの休みが歯医者通いと内科通いで終わるのが妙に不毛。歯医者通いは雪が降ってくる前に終わるだろうか?
ラブホ424日目:大丈夫
2007年6月20日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク11部屋
今日は、$君(10代後半・ギター少年)と#さん(60代前半・元美容師)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
今日もSさんは朝から垢だらけの風呂やコーヒーカスだらけの部屋に当たって萎えていた。本当に不憫な子だと思うが、相変わらず「どうせうちなんか垢だらけでベチャベチャの風呂や、荒れ果てた部屋に当たるに決まってる」と言うから、そうなってしまうのだろう。
そんなふうに自ら不運を呼び寄せちゃダメよね〜と思いながら食器を洗っていたら、黒い大きな虫が物凄い羽音をたてて私の耳元をかすめて浴室へ飛んでいった。これは大変だ!と慌てて浴室のドアを閉めてやれやれだ。
Sさん「ぎゃああああっ!虫っ!何でドア閉めるんですかーっ!閉じ込めないで下さいよーっ!酷いじゃないですかーっ!」
みかやん「ごめん。忘れてた(汗)」
Sさん「酷い!鬼ーーーっ!」
みかやん「は、蜂じゃないよね?(滝汗)」
Sさん「ハエだけど凄い大きいし、もううちはビックリして、ホント酷いです!蜂だったらどうするんですかっ!」
浴室にSさんも居ることをすっかり忘れていたので、何と責められようと仕方ない。平謝りした。
夕方、部屋を移動しようとしたら、ワイシャツにネクタイにスラックス姿の50代男性と事務服を着た20代のOLが歩いてきたので、咄嗟にエレベーターホール付近の衝立の陰に隠れた。
白昼堂々と会社の制服で上司とこんな所に来るなんて、綺麗な顔をして大した女性だわ!と思いながら隠れていたら、50代男性が「大丈夫だよ!大丈夫だよ!」と言いながらどんどん私達の方へ近づいてくるではないか。
そうは言われても何がどう「大丈夫」なのか分からない。遂に男女が私達が居る衝立の所まで来たので、エレベーターホールに隠れた。いくら何でもお客さんが業務用エレベーターまで来ることは無い。それこそ「もう大丈夫」と思った。
すると、エレベーターホールのドアが開き、絶句している私達に50代男性は「大丈夫だよ。精算機の点検に来たんだから」と微笑んだ。
先に言ってよね!って感じ。逃げ場を失った私達は狼狽して「そうだったんでしか」とか「お疲れ様だした」と言ってしまったじゃないの(恥)。ドッと疲れた。
仕事を終えてメイクバッグを片付ける#さんを見ていたら、稼働表を出し忘れたままバッグを棚へ上げてしまい、$君に「稼働表出すの忘れた」と言って棚の上のバッグを指差した。
心優しい$君は風呂掃除道具の片付けを中断して稼働表を取ってあげてたけど…。
なんて図々しい。自分で忘れたなら自分で取り出すか、せめて「$君、ごめんね。稼働表出すの忘れたから取って貰えないかい?」ぐらい言えよ。ダメだ…#さんの言動を見てるといちいち腹が立つので見ないでおこう。
帰りに着替えてSさんと裏階段を歩いていたら、さっきの精算機点検業者さんに会った。「お疲れ様です」と声をかけたら「あぁ、さっき逃げた人達だね。プッ!お疲れ様。はははは!」と笑われた。
ま、逃げまどう私達や狼狽しきった私達は見ていて面白かっただろうとは思うけど、あなた達はどう見ても不倫カップルにしか見えませんでしたから!
とは言わなかったにしても、ホントに紛らわしかった。
今日は、$君(10代後半・ギター少年)と#さん(60代前半・元美容師)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
今日もSさんは朝から垢だらけの風呂やコーヒーカスだらけの部屋に当たって萎えていた。本当に不憫な子だと思うが、相変わらず「どうせうちなんか垢だらけでベチャベチャの風呂や、荒れ果てた部屋に当たるに決まってる」と言うから、そうなってしまうのだろう。
そんなふうに自ら不運を呼び寄せちゃダメよね〜と思いながら食器を洗っていたら、黒い大きな虫が物凄い羽音をたてて私の耳元をかすめて浴室へ飛んでいった。これは大変だ!と慌てて浴室のドアを閉めてやれやれだ。
Sさん「ぎゃああああっ!虫っ!何でドア閉めるんですかーっ!閉じ込めないで下さいよーっ!酷いじゃないですかーっ!」
みかやん「ごめん。忘れてた(汗)」
Sさん「酷い!鬼ーーーっ!」
みかやん「は、蜂じゃないよね?(滝汗)」
Sさん「ハエだけど凄い大きいし、もううちはビックリして、ホント酷いです!蜂だったらどうするんですかっ!」
浴室にSさんも居ることをすっかり忘れていたので、何と責められようと仕方ない。平謝りした。
夕方、部屋を移動しようとしたら、ワイシャツにネクタイにスラックス姿の50代男性と事務服を着た20代のOLが歩いてきたので、咄嗟にエレベーターホール付近の衝立の陰に隠れた。
白昼堂々と会社の制服で上司とこんな所に来るなんて、綺麗な顔をして大した女性だわ!と思いながら隠れていたら、50代男性が「大丈夫だよ!大丈夫だよ!」と言いながらどんどん私達の方へ近づいてくるではないか。
そうは言われても何がどう「大丈夫」なのか分からない。遂に男女が私達が居る衝立の所まで来たので、エレベーターホールに隠れた。いくら何でもお客さんが業務用エレベーターまで来ることは無い。それこそ「もう大丈夫」と思った。
すると、エレベーターホールのドアが開き、絶句している私達に50代男性は「大丈夫だよ。精算機の点検に来たんだから」と微笑んだ。
先に言ってよね!って感じ。逃げ場を失った私達は狼狽して「そうだったんでしか」とか「お疲れ様だした」と言ってしまったじゃないの(恥)。ドッと疲れた。
仕事を終えてメイクバッグを片付ける#さんを見ていたら、稼働表を出し忘れたままバッグを棚へ上げてしまい、$君に「稼働表出すの忘れた」と言って棚の上のバッグを指差した。
心優しい$君は風呂掃除道具の片付けを中断して稼働表を取ってあげてたけど…。
なんて図々しい。自分で忘れたなら自分で取り出すか、せめて「$君、ごめんね。稼働表出すの忘れたから取って貰えないかい?」ぐらい言えよ。ダメだ…#さんの言動を見てるといちいち腹が立つので見ないでおこう。
帰りに着替えてSさんと裏階段を歩いていたら、さっきの精算機点検業者さんに会った。「お疲れ様です」と声をかけたら「あぁ、さっき逃げた人達だね。プッ!お疲れ様。はははは!」と笑われた。
ま、逃げまどう私達や狼狽しきった私達は見ていて面白かっただろうとは思うけど、あなた達はどう見ても不倫カップルにしか見えませんでしたから!
とは言わなかったにしても、ホントに紛らわしかった。
ラブホ423日目:不治の病
2007年6月19日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク9部屋+ベッドのみ1
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。
#さんの舌打ち&妖怪ヅラの話からアゴで指図やshrugのポーズに言い訳の数々まで遡ってもう一度話した上で、Cさんに「耐えに耐えてきたけど、もう#さんには我慢ならない!」と訴えた。
Cさん「とんだ性悪婆さんだもね!あそこまでいちいち言い訳するものどうかと思うし、言い訳するのに嘘までつくなんて、いいトシして頭おかしいもね!」
みかやん「でしょう!態度だって最低だよ!有り得ないから!」
Cさん「なんぼ年下でも娘や孫みたいな相手でも先輩は先輩だって分かってないんだわ!普通はそんな態度とられないもね!」
みかやん「異常だよ。あそこまでタチが悪くて腐りきった婆を初めて見たもん。相手は年寄りだし可哀相かなと思ってりゃ調子に乗ってさ(あわわ)。あーゆーの、どうすりゃいいのさ?」
Cさん「異常だもの。ホントに普通でないものね。わちもあのロールカーテンの時だら呆れたもの!自分でミスしててよく言うわ!」
電話が鳴ったので出ると、フロント二宮和也似君からで「あのぅ…少し声が大きいように思うんですが…」とのことだったので、慌てて「スミマセン」と平謝りした。激昂しすぎた(汗)。
暫くおとなしく仕事をして、次の次の部屋でCさんが風呂から「ちょっと!何だの?これだらしどいわ!」と叫ぶので行ってみると、浴槽の半分ぐらいと浴槽の縁やら床まで泡だらけで、幻想的な光景になっていたがウットリはしていられない。
浴槽のお湯が抜けてないのかとも思ったが、泡だけだった。ふと見たら、ボディーソープが激減していたので、浴槽に泡の入浴剤とボディーソープを入れてジェットバスのスイッチを入れたらしい。
そうじゃなくても泡立ちがハンパない入浴剤だってのに、ボディーソープまで足すなんて…お客様にご満足頂けたならそれでいいけど…私は部屋係だし(笑)。つってもCさんが泡風呂に苦戦していたので、Cさんのトイレ係&洗面の床拭きを手伝った。
Cさん「アンタぐらい腹の中に何もなく手伝ってくれたり面倒見てくれたりする人も他に居ないのにね。アンタを敵に回したら損だのにさ、ずるい意味でなくてね。#は馬鹿だから気付かないべさ」
みかやん「自分でもそう思う(笑)。良くしてくれる人の前では全力で良い人でいよう!と思うタチだから、私に牙を剥いたら損なのにね。私なんか扱い易い人間だと思うよ。上手くあやして使えば得なのにと思うもん。私なんか単純なのにさ」
帰りにEさんも遂にブチギレた。
「”何回言ったら分かるの!ドライヤーのコードがグチャグチャだわ!みかやんにも何回も注意されたっしょ!”って言ったら、”だから直しても戻るんだわ!”だとさ。”こないだも何回でもやり直しなさい!って言ったよね”って言ったら黙ったけど」
「ティッシュも足してなくてさ”これでティッシュ足したなんて言わせないからね!私はみかやんみたいに優しく言わないよ!”って言ったら、”どこまで足せばいいのさ!”だって。ま〜口答えの多い婆さんだわ。私もなんもキレたもね」
「あれじゃいくらみかやんでも腹も立つわ。放っておきなさい!あのトシだもの、アレは一生治らないわ!」とのことだ。
結局、#さんもUさんと同様に不治の病ということですか。放置で良いなら私あたりは本気で放置するけど、本当にそれで良いのだろうか?
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。
#さんの舌打ち&妖怪ヅラの話からアゴで指図やshrugのポーズに言い訳の数々まで遡ってもう一度話した上で、Cさんに「耐えに耐えてきたけど、もう#さんには我慢ならない!」と訴えた。
Cさん「とんだ性悪婆さんだもね!あそこまでいちいち言い訳するものどうかと思うし、言い訳するのに嘘までつくなんて、いいトシして頭おかしいもね!」
みかやん「でしょう!態度だって最低だよ!有り得ないから!」
Cさん「なんぼ年下でも娘や孫みたいな相手でも先輩は先輩だって分かってないんだわ!普通はそんな態度とられないもね!」
みかやん「異常だよ。あそこまでタチが悪くて腐りきった婆を初めて見たもん。相手は年寄りだし可哀相かなと思ってりゃ調子に乗ってさ(あわわ)。あーゆーの、どうすりゃいいのさ?」
Cさん「異常だもの。ホントに普通でないものね。わちもあのロールカーテンの時だら呆れたもの!自分でミスしててよく言うわ!」
電話が鳴ったので出ると、フロント二宮和也似君からで「あのぅ…少し声が大きいように思うんですが…」とのことだったので、慌てて「スミマセン」と平謝りした。激昂しすぎた(汗)。
暫くおとなしく仕事をして、次の次の部屋でCさんが風呂から「ちょっと!何だの?これだらしどいわ!」と叫ぶので行ってみると、浴槽の半分ぐらいと浴槽の縁やら床まで泡だらけで、幻想的な光景になっていたがウットリはしていられない。
浴槽のお湯が抜けてないのかとも思ったが、泡だけだった。ふと見たら、ボディーソープが激減していたので、浴槽に泡の入浴剤とボディーソープを入れてジェットバスのスイッチを入れたらしい。
そうじゃなくても泡立ちがハンパない入浴剤だってのに、ボディーソープまで足すなんて…お客様にご満足頂けたならそれでいいけど…私は部屋係だし(笑)。つってもCさんが泡風呂に苦戦していたので、Cさんのトイレ係&洗面の床拭きを手伝った。
Cさん「アンタぐらい腹の中に何もなく手伝ってくれたり面倒見てくれたりする人も他に居ないのにね。アンタを敵に回したら損だのにさ、ずるい意味でなくてね。#は馬鹿だから気付かないべさ」
みかやん「自分でもそう思う(笑)。良くしてくれる人の前では全力で良い人でいよう!と思うタチだから、私に牙を剥いたら損なのにね。私なんか扱い易い人間だと思うよ。上手くあやして使えば得なのにと思うもん。私なんか単純なのにさ」
帰りにEさんも遂にブチギレた。
「”何回言ったら分かるの!ドライヤーのコードがグチャグチャだわ!みかやんにも何回も注意されたっしょ!”って言ったら、”だから直しても戻るんだわ!”だとさ。”こないだも何回でもやり直しなさい!って言ったよね”って言ったら黙ったけど」
「ティッシュも足してなくてさ”これでティッシュ足したなんて言わせないからね!私はみかやんみたいに優しく言わないよ!”って言ったら、”どこまで足せばいいのさ!”だって。ま〜口答えの多い婆さんだわ。私もなんもキレたもね」
「あれじゃいくらみかやんでも腹も立つわ。放っておきなさい!あのトシだもの、アレは一生治らないわ!」とのことだ。
結局、#さんもUさんと同様に不治の病ということですか。放置で良いなら私あたりは本気で放置するけど、本当にそれで良いのだろうか?
昨夜から食欲も無く家で悶々と悩んでいたせいか、夫が気を遣って近所の回転寿司へ連れてってくれた。夫は何も聞かないし、私も何も言わない、それでも恐らく夫は「職場で煮詰まってんだろうな」ぐらいは思ってくれているのだろう。
夕方「寿司おごるから晩ご飯の支度はしなくていいよ」とメールがきたので、有り難く甘えた。
夕方「寿司おごるから晩ご飯の支度はしなくていいよ」とメールがきたので、有り難く甘えた。
ラブホ422日目:オバビアン
2007年6月17日 らぶほ2 コメント (2)11:00-18:00 クイックメイク17部屋+廊下掃除
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)と$君(10代後半・ギター少年)が遅番、#さん(60代前半・元美容師)と私が早番の勤務。
1部屋目で風呂掃除をしている時、客用スポンジの補充分一式が無いことに気付いた。出動前に風呂掃除道具を用意していたのは#さんだったが、ボケ老人に任せたまま確認しなかった私も悪いので「スポンジ取りに行ってきます」と声をかけた。
すると、ボケ老人は面倒くさそうに濁声で「はいはい」と答えた。
「はい」は一度で良いだろうに。「はいはい、また小言ですか?」と言わんばかりのノリじゃないか。出動早々、喧嘩売ってんのかい?自分のミスを棚に上げて何をぬかすやら!補充用の物は各階にも有るけど遙か階下の作業室まで取りに戻った。
カチンときたので頭を冷やすために作業室まで行ったわけで、部屋へ戻ったらボケ老人もようやく自分のミスだと気付いたようで、言いにくそうに「すみません」と吐き捨てるように言った後「ちっ!」と舌打ちをして物凄く憎たらしい顔をして見せた。
アゴで指し示したり、米国人でもないのにshrugのジェスチャーをしても飽き足らず、今度は舌打ち&妖怪ヅラですか…。舌打ちだなんて、どんなお育ちなんだか。これほど腹の立つ妖術を次々と繰り出されると、逆に出尽くすまで見てみたい気も…。
頭を冷やして戻ったはずだったのに無駄な抵抗だった。この婆さんには本当に愛想が尽きた。私は、ここまで悪態をつかれて笑っていられるほど、お人好しでも八方美人でもない。この婆さんに関しては無理に無理を重ねて随分我慢してきたけど限界だ。
昨日、Cさんがアドバイスしてくれたばかりなのに申し訳ない。Cさんは、こんな私に猪突猛進だとか直情径行のきらいがあるという意味で「真っ直ぐ」と言ったのかも知れないけど、もうどうしようもない所まで来ている気がする。
歯痒くて情けなくて腹立たしくて悔しくて、何だか泣けてきた。ウルフルズの”泣けてくる”という曲が頭の中をグルグル回るが”明日もがんばろうぜって笑って歩き出す”という気分にはなれない。
昼休みはフロントX君が昨日のビリーズブートキャンプの話の続きをしてくれた。X君がゴキゲンで糸巻きのポーズやら腰をクネクネとかして踊って見せてくれたのが可笑しくて大笑いした。今日、気持ち的に救われたのはこの時だけだった。X君、ありがとう。
夕方、階を移動しようとエレベーターに乗ったら途中の階でドアが開いて、ドアの真ん前にフロント渦巻き君が何か言いたそうに半笑いで立っていた。
元々渦巻き君が好みのタイプではないのと、昨日のCさんの「渦巻きとUはデキてる」とか「Uも馬鹿だけど、あんな女に餌を与えられて尻尾振ってる渦巻きはもっと馬鹿」という言葉を思い出し、色んな意味で気持ち悪くなってドアを閉めるボタンを連打した。
渦巻き君が閉じかけるドアの向こうで「今、部屋からオバチャンが2人で出てきた」と言ったところでドアが完全に閉まった。
渦巻き君の無表情な残像、エレベーター内には妖怪#、それに加えてオバビアンの話。渦巻き君が”オバチャン”と言う場合は50代以降だ。お陰でエレベーター内にはホラー的な怖さが漂った。でもオバビアンはどんな感じか見てみたかった。納涼的な要素を求めて。
妖怪を何とかしなければ!と思っていたけど、Eさんが言ったとおりあの妖怪だけは「どうしようもない」と思えてきた。今の私には共存すら苦痛だ。
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)と$君(10代後半・ギター少年)が遅番、#さん(60代前半・元美容師)と私が早番の勤務。
1部屋目で風呂掃除をしている時、客用スポンジの補充分一式が無いことに気付いた。出動前に風呂掃除道具を用意していたのは#さんだったが、ボケ老人に任せたまま確認しなかった私も悪いので「スポンジ取りに行ってきます」と声をかけた。
すると、ボケ老人は面倒くさそうに濁声で「はいはい」と答えた。
「はい」は一度で良いだろうに。「はいはい、また小言ですか?」と言わんばかりのノリじゃないか。出動早々、喧嘩売ってんのかい?自分のミスを棚に上げて何をぬかすやら!補充用の物は各階にも有るけど遙か階下の作業室まで取りに戻った。
カチンときたので頭を冷やすために作業室まで行ったわけで、部屋へ戻ったらボケ老人もようやく自分のミスだと気付いたようで、言いにくそうに「すみません」と吐き捨てるように言った後「ちっ!」と舌打ちをして物凄く憎たらしい顔をして見せた。
アゴで指し示したり、米国人でもないのにshrugのジェスチャーをしても飽き足らず、今度は舌打ち&妖怪ヅラですか…。舌打ちだなんて、どんなお育ちなんだか。これほど腹の立つ妖術を次々と繰り出されると、逆に出尽くすまで見てみたい気も…。
頭を冷やして戻ったはずだったのに無駄な抵抗だった。この婆さんには本当に愛想が尽きた。私は、ここまで悪態をつかれて笑っていられるほど、お人好しでも八方美人でもない。この婆さんに関しては無理に無理を重ねて随分我慢してきたけど限界だ。
昨日、Cさんがアドバイスしてくれたばかりなのに申し訳ない。Cさんは、こんな私に猪突猛進だとか直情径行のきらいがあるという意味で「真っ直ぐ」と言ったのかも知れないけど、もうどうしようもない所まで来ている気がする。
歯痒くて情けなくて腹立たしくて悔しくて、何だか泣けてきた。ウルフルズの”泣けてくる”という曲が頭の中をグルグル回るが”明日もがんばろうぜって笑って歩き出す”という気分にはなれない。
昼休みはフロントX君が昨日のビリーズブートキャンプの話の続きをしてくれた。X君がゴキゲンで糸巻きのポーズやら腰をクネクネとかして踊って見せてくれたのが可笑しくて大笑いした。今日、気持ち的に救われたのはこの時だけだった。X君、ありがとう。
夕方、階を移動しようとエレベーターに乗ったら途中の階でドアが開いて、ドアの真ん前にフロント渦巻き君が何か言いたそうに半笑いで立っていた。
元々渦巻き君が好みのタイプではないのと、昨日のCさんの「渦巻きとUはデキてる」とか「Uも馬鹿だけど、あんな女に餌を与えられて尻尾振ってる渦巻きはもっと馬鹿」という言葉を思い出し、色んな意味で気持ち悪くなってドアを閉めるボタンを連打した。
渦巻き君が閉じかけるドアの向こうで「今、部屋からオバチャンが2人で出てきた」と言ったところでドアが完全に閉まった。
渦巻き君の無表情な残像、エレベーター内には妖怪#、それに加えてオバビアンの話。渦巻き君が”オバチャン”と言う場合は50代以降だ。お陰でエレベーター内にはホラー的な怖さが漂った。でもオバビアンはどんな感じか見てみたかった。納涼的な要素を求めて。
妖怪を何とかしなければ!と思っていたけど、Eさんが言ったとおりあの妖怪だけは「どうしようもない」と思えてきた。今の私には共存すら苦痛だ。
ラブホ近所の公園でおまつりをやっていて、公園の隣のホテルではおまつり期間だけビアガーデンをやっているそうで、Cさんが「アンタも色々ストレスも溜まってるだろうからビール付き合ってや。わちおごるから」と声をかけてくれたので、喜んで同行することにした。
仕事の帰りに寄ってみたら、おまつり帰りの人でごった返していて座る席など無く、座席難民は芝生の上に座っている状態だった。Cさんに食券の購入を頼まれたので並んで買って芝生へ行こうとしたら、いつもより一段と甲高い声で「こっちこっち!ここの席、空いたよ!」とCさんが叫んだ。
私より先に食券を買った人達も唖然としていた。なんて目ざとい!
Cさんの好プレーのお陰で一番後から来たのに、まんまとテーブル席についた。戦後すぐの昭和を生き抜いた人は凄い。
着いた当初は蒸し暑かったので、私も珍しく生ビールが美味いと感じたものの、Cさんの飲みっぷりに圧倒されてスミノフへ変更。Cさんたら、その辺の若者よりガンガン飲んでるんだもの。
すっかり気を良くして忘れていたけど、Cさんは割と酒癖が悪いし、今日は体内ガス弾暴発事故を起こされたばかりだ。が、時すでに遅く「ビール飲むとゲップも出るけどガスも出るよね」と言って、Cさんはまた豪快に笑っていた。
語りモードに突入すると、Cさんは天敵であるUさんと渦巻き君と#さんの話で止まらなくなった。
「Eさんとアンタが休みの日は、ずっと渦巻きとUとでヒソヒソ話してるんだの。あの二人はデキてるわ。間違いない!似た者同士だもね。だけども気持ち悪いわ!」
「#は#で若ぶっててしゃ、わちに”トシだ婆さんだって言うから老けるんだ”だとさ。どう見たってわちより#の方が婆さんに見えるべしゃ!冗談でないわ!」
「Uだら社員さんに関わりたくて仕方ないんだわ。くだらないことでもすぐフロント行ったり電話したり、あんなにしつこくしたら頭悪いと思われるだけだべさ。実際Uは頭悪いけど見てたらイヤラシイぐらいだよ!」
とは言ってたけど、Cさんあたりは実際にUさんや渦巻き君や#さんに会ったら、それはそれは仲むつまじく談笑したりしている。私には絶対に真似の出来ない芸当だ。その分、私なんかより余程ストレスが溜まってそうだ。
またいつものように散々酒をあおって泣き出すのでは?とヒヤヒヤした。
ところが「アンタは明るくて人気者だし、よく働くし頭はいいし、馬鹿どもが妬んで足を引っ張ろうとしてるから気をつけなさい!裏表無いのがアンタのいい所だけど、あんまり真っ直ぐ過ぎても上手くないもんだよ。わちは病院でアンタみたいな若い子が馬鹿や意地悪な年寄りに潰されて辞めていくのを何人も見てきたから」
と真顔で言った後「さ、お腹いっぱいになったし帰るか」と帰り支度を始めた。
もしかして私に何か言いたいことが有るんだろうか?とは思ったけど、それを言うのにCさんたらビールを10杯以上飲んでたよ。Cさんの台詞の直後は思わずポカーンとなったけど、Cさんの後ろ姿を見送ってる間にとっても申し訳なく思った。
Cさんは奴等の悪巧みでも聞いてしまったのだろうか?だとしても怖くて聞けない。そこまで言ってくれたなら一部始終を事細かに教えて貰えないと、あたしゃ頭が悪くて分かんないってば(泣)。
仕事の帰りに寄ってみたら、おまつり帰りの人でごった返していて座る席など無く、座席難民は芝生の上に座っている状態だった。Cさんに食券の購入を頼まれたので並んで買って芝生へ行こうとしたら、いつもより一段と甲高い声で「こっちこっち!ここの席、空いたよ!」とCさんが叫んだ。
私より先に食券を買った人達も唖然としていた。なんて目ざとい!
Cさんの好プレーのお陰で一番後から来たのに、まんまとテーブル席についた。戦後すぐの昭和を生き抜いた人は凄い。
着いた当初は蒸し暑かったので、私も珍しく生ビールが美味いと感じたものの、Cさんの飲みっぷりに圧倒されてスミノフへ変更。Cさんたら、その辺の若者よりガンガン飲んでるんだもの。
すっかり気を良くして忘れていたけど、Cさんは割と酒癖が悪いし、今日は体内ガス弾暴発事故を起こされたばかりだ。が、時すでに遅く「ビール飲むとゲップも出るけどガスも出るよね」と言って、Cさんはまた豪快に笑っていた。
語りモードに突入すると、Cさんは天敵であるUさんと渦巻き君と#さんの話で止まらなくなった。
「Eさんとアンタが休みの日は、ずっと渦巻きとUとでヒソヒソ話してるんだの。あの二人はデキてるわ。間違いない!似た者同士だもね。だけども気持ち悪いわ!」
「#は#で若ぶっててしゃ、わちに”トシだ婆さんだって言うから老けるんだ”だとさ。どう見たってわちより#の方が婆さんに見えるべしゃ!冗談でないわ!」
「Uだら社員さんに関わりたくて仕方ないんだわ。くだらないことでもすぐフロント行ったり電話したり、あんなにしつこくしたら頭悪いと思われるだけだべさ。実際Uは頭悪いけど見てたらイヤラシイぐらいだよ!」
とは言ってたけど、Cさんあたりは実際にUさんや渦巻き君や#さんに会ったら、それはそれは仲むつまじく談笑したりしている。私には絶対に真似の出来ない芸当だ。その分、私なんかより余程ストレスが溜まってそうだ。
またいつものように散々酒をあおって泣き出すのでは?とヒヤヒヤした。
ところが「アンタは明るくて人気者だし、よく働くし頭はいいし、馬鹿どもが妬んで足を引っ張ろうとしてるから気をつけなさい!裏表無いのがアンタのいい所だけど、あんまり真っ直ぐ過ぎても上手くないもんだよ。わちは病院でアンタみたいな若い子が馬鹿や意地悪な年寄りに潰されて辞めていくのを何人も見てきたから」
と真顔で言った後「さ、お腹いっぱいになったし帰るか」と帰り支度を始めた。
もしかして私に何か言いたいことが有るんだろうか?とは思ったけど、それを言うのにCさんたらビールを10杯以上飲んでたよ。Cさんの台詞の直後は思わずポカーンとなったけど、Cさんの後ろ姿を見送ってる間にとっても申し訳なく思った。
Cさんは奴等の悪巧みでも聞いてしまったのだろうか?だとしても怖くて聞けない。そこまで言ってくれたなら一部始終を事細かに教えて貰えないと、あたしゃ頭が悪くて分かんないってば(泣)。
ラブホ421日目:弛緩
2007年6月16日 らぶほ2 コメント (5)
11:30-18:30 クイックメイク15部屋+ベッドのみ1+リネン折り
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と$君(10代後半・ギター少年)が早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
唐突だけど私は昔から男子の腹筋が好きだ。私の中で1番は辞めた元自衛官のP君、2番がラブホQのO君、3番は天才怪君だ。今でも油断しているフロントX君のお腹に軽くパンチをくらわせて腹筋をチェックしてる。今日も朝1でX君のお腹にパンチした。
みかやん「まだまだ甘いねぇX君、ぷにゃぷにゃだよ。さっきもよろめいてたし」
X君「おかしいなぁ。最近、鍛えてるのに…ビリーズブートキャンプで」
みかやん「えーーっ!そんなぁ!あたしゃX君より先に入隊して割れた腹筋を見せびらかそうと思ってたのに!よりによってX君に先を越されるなんて!酷い!」
勝ち誇った笑顔のX君を見たら、悔しくて悔しくて(笑)
私達の会話を聞いていたCさんに「アンタ達、キャンプするんだの?」と聞かれたけど、話が長くなりそうなので「そうだの」と軽くスルーした。
1部屋目で風呂係だったCさんが「ちょっと!酷いわ!見てごらん!」と叫ぶので見に行くと、排水口の目皿の上に剃られた縮れ毛が山盛りになっていた。
みかやん「うわっ!凄い量だね。マリモじゃないんだから」
Cさん「アンタ”もっこり人形”って知ってるんだの?」
みかやん「知ってるよ。北海道の土産物でしょ(もはや面倒なので”マリモッコリ”でしょ!とはつっこまない)」
Cさん「わちアレだら好きでないよ。なんもメンコイと思わないもの。内地の姉から電話きて”流行ってるんやて?”って聞かれたけどさ、もっこり人形ぶら下げて歩こうとは思わないもね」
Cさんは「もっこり人形」だと信じて疑う様子がないので、そっとしておいた。
そのCさんは最近メキメキと仕事ぶりを上げ、Cさんの方から「点検して!ここもそこも綺麗でしょ?」と言って得意気だ。#さんには負けないわよ!というライバル意識が刺激となったのか、かなり脳が活性化されたようだ。
こんなに生き生きと自信タップリに働くCさんを見るのは初めてなので私も嬉しい。Cさんと#さんでお年寄り同士、切磋琢磨してくれると助かるんだけど、片方は妖怪なので人としての常識など通用しない(苦笑)。
昨日に続いて、ラブホ近くの公園でおまつりが行われていたので、露店で豚玉を買ってきて昼休みに頂いた。これが高級豚肉を思わせるしっかりとした豚肉の味で激美味だった。今時の露店はあなどれない!と感激していたところだった。
チーム60で話をしていたCさんがツボにハマって笑い転げていた。いつものように「やーしゃっしゃっしゃっ!ひゃーっはっはっは!ブッ!しゃはははは!」と笑っていたが「え?”ブッ!”って何?」と思った。
”ブッ!”について誰も追求せず、そのまま話は流れたが、再びCさんが笑い出した。
Cさん「ひゃーっはっはっは!しゃはははは!ブーーーッ!(←大音量)」
Eさん「えーーっ?おなら!」
みかやん「やっぱり!」
Cさん「やんや、わちもなんも笑って笑ってお腹に力入ったもね。しゃはははは!」
Eさん「力が入ったって言うより緩んだんだべさ。あちこち緩んでくる年頃だからねぇ…私達」
チーム60「あは…はは…はははは(乾いた笑い)」
私は豪快に笑いたかったが、チーム60の笑い方があまりに消極的だったので笑うに笑えず、さり気なく席を立ってトイレに避難して声を殺して笑った。チーム60のEさんや#さんにしてみれば”明日は我が身”と思うんだろうか。
ついさっきまで「最近のCさんは凄いよ!」と感銘を受けていただけに脱力した。
その後は、狭い部屋で二人っきりになってから暴発事故を起こされてもキツいので警戒しながらベッドメイクをしたが、スカされているかも知れないという不安が常に付きまとった。
私も加齢と共にあちこち緩まないよう、ビリーズブートキャンプへ入隊しなければ。X君のような20歳のお爺ちゃんには負けないわ!
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と$君(10代後半・ギター少年)が早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
唐突だけど私は昔から男子の腹筋が好きだ。私の中で1番は辞めた元自衛官のP君、2番がラブホQのO君、3番は天才怪君だ。今でも油断しているフロントX君のお腹に軽くパンチをくらわせて腹筋をチェックしてる。今日も朝1でX君のお腹にパンチした。
みかやん「まだまだ甘いねぇX君、ぷにゃぷにゃだよ。さっきもよろめいてたし」
X君「おかしいなぁ。最近、鍛えてるのに…ビリーズブートキャンプで」
みかやん「えーーっ!そんなぁ!あたしゃX君より先に入隊して割れた腹筋を見せびらかそうと思ってたのに!よりによってX君に先を越されるなんて!酷い!」
勝ち誇った笑顔のX君を見たら、悔しくて悔しくて(笑)
私達の会話を聞いていたCさんに「アンタ達、キャンプするんだの?」と聞かれたけど、話が長くなりそうなので「そうだの」と軽くスルーした。
1部屋目で風呂係だったCさんが「ちょっと!酷いわ!見てごらん!」と叫ぶので見に行くと、排水口の目皿の上に剃られた縮れ毛が山盛りになっていた。
みかやん「うわっ!凄い量だね。マリモじゃないんだから」
Cさん「アンタ”もっこり人形”って知ってるんだの?」
みかやん「知ってるよ。北海道の土産物でしょ(もはや面倒なので”マリモッコリ”でしょ!とはつっこまない)」
Cさん「わちアレだら好きでないよ。なんもメンコイと思わないもの。内地の姉から電話きて”流行ってるんやて?”って聞かれたけどさ、もっこり人形ぶら下げて歩こうとは思わないもね」
Cさんは「もっこり人形」だと信じて疑う様子がないので、そっとしておいた。
そのCさんは最近メキメキと仕事ぶりを上げ、Cさんの方から「点検して!ここもそこも綺麗でしょ?」と言って得意気だ。#さんには負けないわよ!というライバル意識が刺激となったのか、かなり脳が活性化されたようだ。
こんなに生き生きと自信タップリに働くCさんを見るのは初めてなので私も嬉しい。Cさんと#さんでお年寄り同士、切磋琢磨してくれると助かるんだけど、片方は妖怪なので人としての常識など通用しない(苦笑)。
昨日に続いて、ラブホ近くの公園でおまつりが行われていたので、露店で豚玉を買ってきて昼休みに頂いた。これが高級豚肉を思わせるしっかりとした豚肉の味で激美味だった。今時の露店はあなどれない!と感激していたところだった。
チーム60で話をしていたCさんがツボにハマって笑い転げていた。いつものように「やーしゃっしゃっしゃっ!ひゃーっはっはっは!ブッ!しゃはははは!」と笑っていたが「え?”ブッ!”って何?」と思った。
”ブッ!”について誰も追求せず、そのまま話は流れたが、再びCさんが笑い出した。
Cさん「ひゃーっはっはっは!しゃはははは!ブーーーッ!(←大音量)」
Eさん「えーーっ?おなら!」
みかやん「やっぱり!」
Cさん「やんや、わちもなんも笑って笑ってお腹に力入ったもね。しゃはははは!」
Eさん「力が入ったって言うより緩んだんだべさ。あちこち緩んでくる年頃だからねぇ…私達」
チーム60「あは…はは…はははは(乾いた笑い)」
私は豪快に笑いたかったが、チーム60の笑い方があまりに消極的だったので笑うに笑えず、さり気なく席を立ってトイレに避難して声を殺して笑った。チーム60のEさんや#さんにしてみれば”明日は我が身”と思うんだろうか。
ついさっきまで「最近のCさんは凄いよ!」と感銘を受けていただけに脱力した。
その後は、狭い部屋で二人っきりになってから暴発事故を起こされてもキツいので警戒しながらベッドメイクをしたが、スカされているかも知れないという不安が常に付きまとった。
私も加齢と共にあちこち緩まないよう、ビリーズブートキャンプへ入隊しなければ。X君のような20歳のお爺ちゃんには負けないわ!
ラブホ420日目:肥溜め
2007年6月15日 らぶほ2
11:30-18:00 クイックメイク20部屋
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と私の勤務。
こないだから何故か無性にお好み焼きが食べたい!それも広島の!と思っていたら、ラブホ近くの公園のおまつりで広島お好み焼きの店を見つけ、出勤途中に即買いした。
Uさんも広島のお好み焼きがお好きなようで、ベッドを組みながら話をした。
Uさん「広島のお好み焼きって広島の人が作ってたの?」
みかやん「さぁ?別に”何とかじゃけん”とか”何とかせんけんのぅ”とは言ってなかったよ」
Uさん「私が去年買った所はちゃんと広島の人が作ってる店だったの。あ…そっか。顔を見ただけで広島の人とは分からないよね」
みかやん「うん。無理!は…はは…ははは(分かるわけがない!)」
相変わらずUさんはおかしげな人だという話は置いといて、頭の中はお好み焼きのことでいっぱいで昼休みが待ち遠しく、いそいそと風呂掃除をしていたら、排水口の目皿の上にウン○が2粒有った。
「何もこんな時にこんな所でウン○しなくたって…」とボヤいたら、Uさんが飛んできた。
Uさん「風呂でウン○ってそーゆーのなの?私、初めて見た。私は長い棒のようなのを想像してたの」
みかやん「そんな棒状のがゴロンと有ったら、あたしゃ卒倒してるわ。お客さんもある程度はシャワーかけて流してくれてるから、目皿の上に大きめの固形物が残るんじゃないのかねぇ」
Uさん「なるほどね。そう言えば…」
とUさんが話を始めた。Uさんのお友達が道内のどこだかで酪農をしていて、ある夜にガシャーンという大事故のような音がしたので家の外を見回したが、人影もなければ車も通ってなかったそうだ。
それから1週間ほど経ってから近所の肥溜めの中から車が引き上げられ、お気の毒なことに車中で若い男性が亡くなっていた…って話をUさんが半笑いで教えてくれたが、とても笑える話ではない。
肥溜めって現物を見たことがないし、既に歴史上のモノと思っていたけど、未だに有る所には有るのね!つーか、お好み焼きで頭がいっぱいだった私に、とどめを刺すように肥溜めの話までしてくれなくてもいいのに…さすがUさんだ…で?何で半笑い?
なんだかんだ言って、昼休みは何事も無かったかのように広島のお好み焼きを美味しく頂いた。
夕方、#さんのような海千山千の妖怪化婆さんは私一人の手に負えるものではないので、Uさんにも協力をお願いした。
みかやん「#さんの仕事ぶりがあまりにも酷いんで、時間に余裕が有ったら#さんの仕事を見てあげて欲しいの」
Uさん「無理!だってあの人、早くて…私より先に終わって私の仕事を手伝ってくれてるもん」
みかやん「あの…”手伝わなくていいから自分の仕事のチェックをして”って言って貰える?#さんにはそう言ったんだけど…」
#さんの場合は自分自身での確認がまるで為されてないまま先へ進んでるから結局ミスだらけ、#さんの確認というのは「使ってない、使ってない、やった、やった」という確認で、綺麗になったかどうかの確認ではない。
…というようなことを#さん本人にヤンワリと言ったのに、相変わらず無駄に先を急いでいるようだ。#さんは兎に角、他人の仕事を手伝うのが大好きで、自分の仕事をどうでもこうでも目茶苦茶に終わらせて、恩着せがましく他人を手伝っている。
正直言ってあんな仕事ぶりの人に手伝われても、手伝われた方が迷惑するのに、遠回しにそう言っても聞く耳を持たない。聞いてないんだかボケてんだか知らんけど。
遠回しに言ったりヤンワリ言って聞いて頂けないなら「ババア、ゴラァ!ボケてんのかよ!」と怒鳴って差し上げたら、お耳が遠くても脳への繋がりが悪くても聞き入れて下さるかしら?
逆ギレ妖術か何かで殺られそうだから止めとこう。
はきだめに鶴:つまらない場所に不相応なほど優秀な人がいることを例えた表現
肥溜めに#:おぞましい場所に相応なおぞましい人がいることを例えた表現?
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と私の勤務。
こないだから何故か無性にお好み焼きが食べたい!それも広島の!と思っていたら、ラブホ近くの公園のおまつりで広島お好み焼きの店を見つけ、出勤途中に即買いした。
Uさんも広島のお好み焼きがお好きなようで、ベッドを組みながら話をした。
Uさん「広島のお好み焼きって広島の人が作ってたの?」
みかやん「さぁ?別に”何とかじゃけん”とか”何とかせんけんのぅ”とは言ってなかったよ」
Uさん「私が去年買った所はちゃんと広島の人が作ってる店だったの。あ…そっか。顔を見ただけで広島の人とは分からないよね」
みかやん「うん。無理!は…はは…ははは(分かるわけがない!)」
相変わらずUさんはおかしげな人だという話は置いといて、頭の中はお好み焼きのことでいっぱいで昼休みが待ち遠しく、いそいそと風呂掃除をしていたら、排水口の目皿の上にウン○が2粒有った。
「何もこんな時にこんな所でウン○しなくたって…」とボヤいたら、Uさんが飛んできた。
Uさん「風呂でウン○ってそーゆーのなの?私、初めて見た。私は長い棒のようなのを想像してたの」
みかやん「そんな棒状のがゴロンと有ったら、あたしゃ卒倒してるわ。お客さんもある程度はシャワーかけて流してくれてるから、目皿の上に大きめの固形物が残るんじゃないのかねぇ」
Uさん「なるほどね。そう言えば…」
とUさんが話を始めた。Uさんのお友達が道内のどこだかで酪農をしていて、ある夜にガシャーンという大事故のような音がしたので家の外を見回したが、人影もなければ車も通ってなかったそうだ。
それから1週間ほど経ってから近所の肥溜めの中から車が引き上げられ、お気の毒なことに車中で若い男性が亡くなっていた…って話をUさんが半笑いで教えてくれたが、とても笑える話ではない。
肥溜めって現物を見たことがないし、既に歴史上のモノと思っていたけど、未だに有る所には有るのね!つーか、お好み焼きで頭がいっぱいだった私に、とどめを刺すように肥溜めの話までしてくれなくてもいいのに…さすがUさんだ…で?何で半笑い?
なんだかんだ言って、昼休みは何事も無かったかのように広島のお好み焼きを美味しく頂いた。
夕方、#さんのような海千山千の妖怪化婆さんは私一人の手に負えるものではないので、Uさんにも協力をお願いした。
みかやん「#さんの仕事ぶりがあまりにも酷いんで、時間に余裕が有ったら#さんの仕事を見てあげて欲しいの」
Uさん「無理!だってあの人、早くて…私より先に終わって私の仕事を手伝ってくれてるもん」
みかやん「あの…”手伝わなくていいから自分の仕事のチェックをして”って言って貰える?#さんにはそう言ったんだけど…」
#さんの場合は自分自身での確認がまるで為されてないまま先へ進んでるから結局ミスだらけ、#さんの確認というのは「使ってない、使ってない、やった、やった」という確認で、綺麗になったかどうかの確認ではない。
…というようなことを#さん本人にヤンワリと言ったのに、相変わらず無駄に先を急いでいるようだ。#さんは兎に角、他人の仕事を手伝うのが大好きで、自分の仕事をどうでもこうでも目茶苦茶に終わらせて、恩着せがましく他人を手伝っている。
正直言ってあんな仕事ぶりの人に手伝われても、手伝われた方が迷惑するのに、遠回しにそう言っても聞く耳を持たない。聞いてないんだかボケてんだか知らんけど。
遠回しに言ったりヤンワリ言って聞いて頂けないなら「ババア、ゴラァ!ボケてんのかよ!」と怒鳴って差し上げたら、お耳が遠くても脳への繋がりが悪くても聞き入れて下さるかしら?
逆ギレ妖術か何かで殺られそうだから止めとこう。
はきだめに鶴:つまらない場所に不相応なほど優秀な人がいることを例えた表現
肥溜めに#:おぞましい場所に相応なおぞましい人がいることを例えた表現?
夫がDSの英語漬けを買ってきてくれたので、早速やってみた。
学生時代、英語は得意中の得意だったハズなのに、ランクは屈辱の”F”だった。その昔の英検2級を取得したのに何てこと!夫に至っては、あまりの出来の悪さに画面に「緊急事態です!」と表示されたそうだ(恥)。
普通に日本語が通じるハワイのレストランで「ビア、ワン。コップ、ツー」と言ったり、グアムの小学生に無理に「ナイスペンダント」と話しかけ「present from the Japanese grandmother」という分かり易い答えを聞いて「プレジデントったら大統領だろ?大統領がどうしたって?」と私に聞いてきた夫だ。
プレゼントをプレジデントだなんて、我が夫ながら恥ずかしい。
そんな夫も先日、コンビニで外人さんに話しかけられて困ってる店員さんを遠巻きに見ていて、店員さんが大きな声で物凄く滑舌良く「アイ ドン イングリッシュ!」と言ったのを聞いて大笑いしていた。
私の場合はDSの操作自体に慣れてないってことで、も少しトレーニングしてみましょっと。
眼力トレーニングの方は、ちょっとトレーニングしたら眼力が32歳になった。お陰様で実年齢より若くなったので、次回からはヒトサマにトシを聞かれたら「32歳です…(小声で→)眼力ですけど」と答えよう。
学生時代、英語は得意中の得意だったハズなのに、ランクは屈辱の”F”だった。その昔の英検2級を取得したのに何てこと!夫に至っては、あまりの出来の悪さに画面に「緊急事態です!」と表示されたそうだ(恥)。
普通に日本語が通じるハワイのレストランで「ビア、ワン。コップ、ツー」と言ったり、グアムの小学生に無理に「ナイスペンダント」と話しかけ「present from the Japanese grandmother」という分かり易い答えを聞いて「プレジデントったら大統領だろ?大統領がどうしたって?」と私に聞いてきた夫だ。
プレゼントをプレジデントだなんて、我が夫ながら恥ずかしい。
そんな夫も先日、コンビニで外人さんに話しかけられて困ってる店員さんを遠巻きに見ていて、店員さんが大きな声で物凄く滑舌良く「アイ ドン イングリッシュ!」と言ったのを聞いて大笑いしていた。
私の場合はDSの操作自体に慣れてないってことで、も少しトレーニングしてみましょっと。
眼力トレーニングの方は、ちょっとトレーニングしたら眼力が32歳になった。お陰様で実年齢より若くなったので、次回からはヒトサマにトシを聞かれたら「32歳です…(小声で→)眼力ですけど」と答えよう。
ラブホ419日目:熟ヘルス
2007年6月13日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク10部屋
今日は、#さん(60代前半・元美容師)と$君(10代後半・ギター少年)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
Sさんは朝から泡風呂に当たりまくって萎えていた。他所のラブホでベッドメイク係の経験があるフロント色っぽい人(30代前半・元Cフロント)なら、余裕があればセットの時に泡を流しておいて下さっているが(感涙)、今日はフロントが渦巻き君なので、そんな期待は出来ない。
考えたらフロントX君も元はベッドメイク係で、数ヶ月間ベッドメイク係をしてからフロント係になった。フロント係しか経験が無いせいかどうか知らないけど、どうも渦巻き君は・・・(以下自粛)。
けどやっぱり、普段私達に良くしてくれてるフロント色っぽい人やX君が大変そうな時は私達ベッドメイク係も全力でお手伝いさせて頂くし、少しでもX君や色っぽい人やの負担が減れば…と考えて行動してしまうのが人情ってものよね。
先日はEさんも「色っぽい人が来てからますます渦巻き君のダメぶりが目立つって言うの?渦巻き君なんか色っぽい人の半分も働いてないのに、自分だけが大変みたいに思ってるし、同じ時給なのに渦巻き君は私達より自分の方が偉いって勘違いしてるもんね」とボヤいていた。
おっしゃるとおり!(つーか自粛してない)
昼休み、ススキノの風俗情報誌を読んでいた$君が「こないだ”熟女デリヘル”って60歳のデリヘル嬢が載ってましたよ!」と驚いていた。
みかやん「えーっ?60?普通は”熟女デリヘル”つっても30代前半ぐらいでさ、あたしゃ”フン!女は35からよ!”と思ってたよ。60歳のデリヘル嬢が居るなら、うちのCさんにもオススメするかい?」
$君「や…60歳以上と12歳以下には性別が無いって言うか…女じゃないですよ」
みかやん「あぁ分かる!10代の$君から見たらそうだろうね」
と言ってハッとした。私の横方向に#さんというover60が居たんだった(汗)。いつもはどんな話にもウザいテンションで相づちを打ったり無理に笑って絡んでくる#さんだが、この話題には入って来なかった。
#さんの場合は女でもなければ人間でもないから、いいのか(苦笑)。
ノってきた$君は休憩室に置いてあるススキノ風俗情報誌(男性客が置いて帰ったもの)を片っ端からめくり「60歳のデリヘル嬢はどの本に載ってたか忘れたんですけど、ここに53歳のデリヘル嬢が載ってます」と見せてくれた。
53歳にしては若々しい裸体だった。数年前の写真なのか、実年齢より多くサバを読んでいるのか知らないけど、30代後半〜40代前半と言っても通るような裸体だ。この横に#さんやCさんの裸体が載ってたりしたら、やっぱり倒れる。
ま、風俗情報誌の場合はジュゴンやアザラシのような身体の女子のプロフィールにツラッと”ウエスト58”と書いてあったりするから眉唾物だ。前述の53歳の人だって、いざ指名したらヨボヨボの婆さんが出てくるかも知れない。
とは言え、私もココで40代後半〜50代のデリヘル嬢を何回か見かけたことがあるので、需要は有るのだろう。Cさんや#さんへ熟女デリヘル嬢への転職はすすめられないけど、Eさんならイケそうな気が…。
夜、昨日欠勤したCさんへ「大丈夫?調子どお?」と電話したら、何だか知らないけど詫びられてしまった。
「わち、アンタに浴槽の縁にワックスかけて注意されたけど、アンタの言うとおり客の子供や年寄りが滑って怪我でもしたら責任取れないもね。わち一昨日は暑くて調子崩してさ、アンタにちゃんと返事も出来なくて悪いことしたわ。ごめんね」とのことだ。
#さんもこのぐらい素直だと、とっても助かるんだけど・・・。この辺が妖怪と人間の違いなのかも知れない。
今日は、#さん(60代前半・元美容師)と$君(10代後半・ギター少年)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
Sさんは朝から泡風呂に当たりまくって萎えていた。他所のラブホでベッドメイク係の経験があるフロント色っぽい人(30代前半・元Cフロント)なら、余裕があればセットの時に泡を流しておいて下さっているが(感涙)、今日はフロントが渦巻き君なので、そんな期待は出来ない。
考えたらフロントX君も元はベッドメイク係で、数ヶ月間ベッドメイク係をしてからフロント係になった。フロント係しか経験が無いせいかどうか知らないけど、どうも渦巻き君は・・・(以下自粛)。
けどやっぱり、普段私達に良くしてくれてるフロント色っぽい人やX君が大変そうな時は私達ベッドメイク係も全力でお手伝いさせて頂くし、少しでもX君や色っぽい人やの負担が減れば…と考えて行動してしまうのが人情ってものよね。
先日はEさんも「色っぽい人が来てからますます渦巻き君のダメぶりが目立つって言うの?渦巻き君なんか色っぽい人の半分も働いてないのに、自分だけが大変みたいに思ってるし、同じ時給なのに渦巻き君は私達より自分の方が偉いって勘違いしてるもんね」とボヤいていた。
おっしゃるとおり!(つーか自粛してない)
昼休み、ススキノの風俗情報誌を読んでいた$君が「こないだ”熟女デリヘル”って60歳のデリヘル嬢が載ってましたよ!」と驚いていた。
みかやん「えーっ?60?普通は”熟女デリヘル”つっても30代前半ぐらいでさ、あたしゃ”フン!女は35からよ!”と思ってたよ。60歳のデリヘル嬢が居るなら、うちのCさんにもオススメするかい?」
$君「や…60歳以上と12歳以下には性別が無いって言うか…女じゃないですよ」
みかやん「あぁ分かる!10代の$君から見たらそうだろうね」
と言ってハッとした。私の横方向に#さんというover60が居たんだった(汗)。いつもはどんな話にもウザいテンションで相づちを打ったり無理に笑って絡んでくる#さんだが、この話題には入って来なかった。
#さんの場合は女でもなければ人間でもないから、いいのか(苦笑)。
ノってきた$君は休憩室に置いてあるススキノ風俗情報誌(男性客が置いて帰ったもの)を片っ端からめくり「60歳のデリヘル嬢はどの本に載ってたか忘れたんですけど、ここに53歳のデリヘル嬢が載ってます」と見せてくれた。
53歳にしては若々しい裸体だった。数年前の写真なのか、実年齢より多くサバを読んでいるのか知らないけど、30代後半〜40代前半と言っても通るような裸体だ。この横に#さんやCさんの裸体が載ってたりしたら、やっぱり倒れる。
ま、風俗情報誌の場合はジュゴンやアザラシのような身体の女子のプロフィールにツラッと”ウエスト58”と書いてあったりするから眉唾物だ。前述の53歳の人だって、いざ指名したらヨボヨボの婆さんが出てくるかも知れない。
とは言え、私もココで40代後半〜50代のデリヘル嬢を何回か見かけたことがあるので、需要は有るのだろう。Cさんや#さんへ熟女デリヘル嬢への転職はすすめられないけど、Eさんならイケそうな気が…。
夜、昨日欠勤したCさんへ「大丈夫?調子どお?」と電話したら、何だか知らないけど詫びられてしまった。
「わち、アンタに浴槽の縁にワックスかけて注意されたけど、アンタの言うとおり客の子供や年寄りが滑って怪我でもしたら責任取れないもね。わち一昨日は暑くて調子崩してさ、アンタにちゃんと返事も出来なくて悪いことしたわ。ごめんね」とのことだ。
#さんもこのぐらい素直だと、とっても助かるんだけど・・・。この辺が妖怪と人間の違いなのかも知れない。
夫の誕生日だったので、久々に二人でディナーを頂いた。
料理を10品選べるコースから夫が好きな肉料理と海老料理を選んだ。
ノルベサの隣のビルだったので窓から観覧車がよく見えたが、観覧車には誰も乗ってなかった(寂)。
今日は夫とY君の誕生日だったけど、Y君も山の熊や鹿に祝って貰っただろうか?
そして一昨日はモテ男M君とラブホの$君の誕生日。
みんなお誕生日おめでとう。
MIKURI http://www.comsen.jp/shop/mikuri/index.html
料理を10品選べるコースから夫が好きな肉料理と海老料理を選んだ。
ノルベサの隣のビルだったので窓から観覧車がよく見えたが、観覧車には誰も乗ってなかった(寂)。
今日は夫とY君の誕生日だったけど、Y君も山の熊や鹿に祝って貰っただろうか?
そして一昨日はモテ男M君とラブホの$君の誕生日。
みんなお誕生日おめでとう。
MIKURI http://www.comsen.jp/shop/mikuri/index.html