ラブホ347日目:my world
2007年2月23日 らぶほ211:30-18:00 クイックメイク20部屋
今日はSさん(10代後半・初バイト)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。
出動して1部屋目から垢と汚れでドロドロの風呂に当たって閉口してしまった。汚れてドロドロの風呂にお目に掛かるのも日常茶飯事だが、それでも見る度に呆れ、軽くムカついてしまう。
日本人てお風呂好きじゃなかったのかい?どんな人も子供の頃に「湯船に入る前に身体を洗いましょうね」と親に教わるんじゃないのかい?全くもう!
どーゆーわけか身体の汚い人に限って、バブルバス入浴剤を入れて、ジェットバスのスイッチを入れて、泡風呂を楽しんでらっしゃるのよね。それで浴槽のお湯を抜いたら、垢と汚れを含んだ汚い泡が見事に浴槽に残っちゃうのよ。
乾いてしまったら汚れを落とすの大変なんだから。
はあぁ。ホント信じらんない。ようやく風呂掃除を終えて、トイレ掃除をしようとしたら、今度は便器にウン○が飛び散りまくりでグッタリした。何人もで部屋を利用したなら犯人の特定は難しいかも知れないけど、大抵は2人で利用するんだからバレバレじゃん!
万が一、私が便器をウン○まみれにしてしまったとしても、とてもそのままにしてトイレを出られない。そんなモノを相方に見られでもしたら死にたくなる。
まぁ、風呂を垢と汚れまみれにして、トイレをウン○まみれにして平気な輩は羞恥心など持ち合わせてはいないのだろうね。日本人てもっと奥ゆかしい民族じゃなかったのかい?
縄張り意識が強いのかどうか知りませんけど、あなたのテリトリーだと私達にアピールして頂かなくて結構ですよ。犬や猫じゃないんですから、この手のマーキングはご遠慮願いたいものですヮ。
それとも、訪問販売会社の人が住人の情報を残したり、窃盗団が下調べの情報を残したりするってタイプのマーキングですか?こんな形でうちのラブホの情報を流すなんて!・・・そんなワケない。情報流出しないし。
ラブホQじゃ「掃除の行き届いてないホテルは客に汚される」と言って、それはもうクッソ徹底的なベッドメイクをしていたけど、それでも汚される時は思いっきり汚されてたからね。
そんなくだらないことを考えていて無言だった。CさんはCさんで一昨日の私のように物思いに耽っている様子で無言だった。
Cさんは部屋を出ようとしていたが、Cさんが拭いたはずの洗面所の鏡が汚れていたので「ちょいとCさん!鏡汚れてるから拭いて出た方がいいよ」と呼び止めた。聞こえてないんだか聞いちゃいないんだか、Cさんは私の制止を無視して部屋を出て行った。
「ちょ、ちょっとぉ!鏡!汚いよ!」と叫んでもCさんが戻る様子がないので、仕方なく私が鏡を拭いて部屋を出たら、Cさんは既に一人でエレベーターホールに到着していた。
次にCさんが部屋係になった時も、我先に部屋を出ようとしていたが、キャビネットのガラス扉が指紋で汚れていたので呼び止めたにも関わらず、Cさんはまた一人で勝手に部屋を出て行った。私が指紋を拭き取って部屋を出た時には、Cさんは廊下の端まで歩いていた。
酷い!一度ならず二度も私をおいてけぼりにするなんて!しかも、2回ともあたしゃ、Cさんの尻ぬぐいをしてるというのに!ココのベッドメイクマニュアルにも「相方を置いて先に部屋を出るな」と書いてあるじゃん!
もーっ!老眼鏡かけっぱにするなり、補聴器するなりしてよね!
帰りに階下で合流したSさんに思わずぼやいた。
みかやん「Sちゃん、聞いて!私、今日、二回もCさんにおいてかれたの!」
Sさん「ええー?そうだったんですか?それキツい」
みかやん「でしょう!おいてけぼりだよ。酷いよね」
Cさん「わちなんか、なんもおいてったりしないべさ」
みかやん「いんにゃ、2回もおいてかれたもん!」
Cさん「わちなんかおいてかないよ。わちはただ…自分の世界に入ってただけ…」
Sさん&みかやん「そんなぁ!」
「自分の世界に入ってただけ…」って、ちょっと。絶句している私達を尻目にCさんは力なく「じゃお先」と言って先に帰ってしまった。
何があったんだか知らないけど、今日のCさんは様子が変だった。60年以上も生きていれば、たまにはこんな日も有るのか?
今日はSさん(10代後半・初バイト)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。
出動して1部屋目から垢と汚れでドロドロの風呂に当たって閉口してしまった。汚れてドロドロの風呂にお目に掛かるのも日常茶飯事だが、それでも見る度に呆れ、軽くムカついてしまう。
日本人てお風呂好きじゃなかったのかい?どんな人も子供の頃に「湯船に入る前に身体を洗いましょうね」と親に教わるんじゃないのかい?全くもう!
どーゆーわけか身体の汚い人に限って、バブルバス入浴剤を入れて、ジェットバスのスイッチを入れて、泡風呂を楽しんでらっしゃるのよね。それで浴槽のお湯を抜いたら、垢と汚れを含んだ汚い泡が見事に浴槽に残っちゃうのよ。
乾いてしまったら汚れを落とすの大変なんだから。
はあぁ。ホント信じらんない。ようやく風呂掃除を終えて、トイレ掃除をしようとしたら、今度は便器にウン○が飛び散りまくりでグッタリした。何人もで部屋を利用したなら犯人の特定は難しいかも知れないけど、大抵は2人で利用するんだからバレバレじゃん!
万が一、私が便器をウン○まみれにしてしまったとしても、とてもそのままにしてトイレを出られない。そんなモノを相方に見られでもしたら死にたくなる。
まぁ、風呂を垢と汚れまみれにして、トイレをウン○まみれにして平気な輩は羞恥心など持ち合わせてはいないのだろうね。日本人てもっと奥ゆかしい民族じゃなかったのかい?
縄張り意識が強いのかどうか知りませんけど、あなたのテリトリーだと私達にアピールして頂かなくて結構ですよ。犬や猫じゃないんですから、この手のマーキングはご遠慮願いたいものですヮ。
それとも、訪問販売会社の人が住人の情報を残したり、窃盗団が下調べの情報を残したりするってタイプのマーキングですか?こんな形でうちのラブホの情報を流すなんて!・・・そんなワケない。情報流出しないし。
ラブホQじゃ「掃除の行き届いてないホテルは客に汚される」と言って、それはもうクッソ徹底的なベッドメイクをしていたけど、それでも汚される時は思いっきり汚されてたからね。
そんなくだらないことを考えていて無言だった。CさんはCさんで一昨日の私のように物思いに耽っている様子で無言だった。
Cさんは部屋を出ようとしていたが、Cさんが拭いたはずの洗面所の鏡が汚れていたので「ちょいとCさん!鏡汚れてるから拭いて出た方がいいよ」と呼び止めた。聞こえてないんだか聞いちゃいないんだか、Cさんは私の制止を無視して部屋を出て行った。
「ちょ、ちょっとぉ!鏡!汚いよ!」と叫んでもCさんが戻る様子がないので、仕方なく私が鏡を拭いて部屋を出たら、Cさんは既に一人でエレベーターホールに到着していた。
次にCさんが部屋係になった時も、我先に部屋を出ようとしていたが、キャビネットのガラス扉が指紋で汚れていたので呼び止めたにも関わらず、Cさんはまた一人で勝手に部屋を出て行った。私が指紋を拭き取って部屋を出た時には、Cさんは廊下の端まで歩いていた。
酷い!一度ならず二度も私をおいてけぼりにするなんて!しかも、2回ともあたしゃ、Cさんの尻ぬぐいをしてるというのに!ココのベッドメイクマニュアルにも「相方を置いて先に部屋を出るな」と書いてあるじゃん!
もーっ!老眼鏡かけっぱにするなり、補聴器するなりしてよね!
帰りに階下で合流したSさんに思わずぼやいた。
みかやん「Sちゃん、聞いて!私、今日、二回もCさんにおいてかれたの!」
Sさん「ええー?そうだったんですか?それキツい」
みかやん「でしょう!おいてけぼりだよ。酷いよね」
Cさん「わちなんか、なんもおいてったりしないべさ」
みかやん「いんにゃ、2回もおいてかれたもん!」
Cさん「わちなんかおいてかないよ。わちはただ…自分の世界に入ってただけ…」
Sさん&みかやん「そんなぁ!」
「自分の世界に入ってただけ…」って、ちょっと。絶句している私達を尻目にCさんは力なく「じゃお先」と言って先に帰ってしまった。
何があったんだか知らないけど、今日のCさんは様子が変だった。60年以上も生きていれば、たまにはこんな日も有るのか?
今日は左側の犬歯が差し歯になった。歯医者通いの記録を残していて、差し歯1本約6000円と分かったので、銀行で6000円をおろして歯医者へ向かった。
バイト掛け持ち中にすっかり歯を悪くしたと思われる。休憩時間にご飯を食べてすぐ爆睡したり、帰宅してジャージに着替えたら睡魔に勝てなくなり、3時間ほどの仮眠の後に顔を洗ったり歯を磨いたり…それが災いしたのだろう。
歯医者通いはまだまだ続きそうだ。
今日は、差し歯1本で5830円。前回までと合わせて46320円也。
バイト掛け持ち中にすっかり歯を悪くしたと思われる。休憩時間にご飯を食べてすぐ爆睡したり、帰宅してジャージに着替えたら睡魔に勝てなくなり、3時間ほどの仮眠の後に顔を洗ったり歯を磨いたり…それが災いしたのだろう。
歯医者通いはまだまだ続きそうだ。
今日は、差し歯1本で5830円。前回までと合わせて46320円也。
ラブホ346日目:悩み?
2007年2月21日 らぶほ211:30-17:30 本メイク5部屋+クイックメイク13部屋
今日は、Tさん(同い年・ホテルC出身)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。
三人勤務の時は、風呂係のみと、部屋&玄関係と、洗面&トイレ係のローテーションになるが、私は何年この仕事をしていても洗面&トイレ係が苦手だ。それもこれも、ラブホQグループでは洗面&トイレ係にクッソうるさかったからだと思う。
何にしろココと比べたらアホほど細かいことにうるさくて、それはもう病的に神経質で「客がそんな所までチェックすんのかよ!」と毒づきたくなるぐらいだった。
嗚呼それなのに、何故か今、私はラブホQバージョンで洗面&トイレ係をしているので、他の人より4行程も5行程も多くなって時間がかかったりする。ラブホQで厳しく躾けられ過ぎたせいか、ラブホQでイケナイとされていたことはココでも出来ないし、細かいことが気になって仕方ない。
最近、ココのカップ&ソーサーがガラス製の物に替わった。ラブホQでは、水垢が付着し易い、指紋が残り易い、時間内に磨き上げにくいという理由で、ガラス製の食器を部屋で洗ったりはしなかった。
その都度、ガラス製の食器を裏へ下げて漂白し、熱いお湯で洗ってある程度水が切れたらサラシで力を込めてピカピカに磨き上げ、粗熱が取れてから指紋がつかないように慎重にビニール袋(ココではドライヤーヘッドを収納している袋)を被せて収納し、少しでも傷が付いたら交換するという徹底ぶりだった。
それで、ラブホQのワイングラスやビアグラスはいつもピッカピカだったけど、当時の私は「ふっ、こんなの所詮自己満足じゃん!客はたまたま新しくて綺麗なグラスに当たった…ぐらいにしか思わないのよ。つーか気づかないから」みたいに思ってた。
ところが私ったら、ココのカップ&ソーサーに早くも付着した水垢やら曇りやら細かな傷が気になって仕方なくなった。自分で洗ったガラス食器や歯磨きカップの受け皿やらをガン見チェックしてる。自分で自分が姑みたいでイヤだわ。
それと、ラブホQでは雑巾がけやクイックルワイパーがけにもうるさく、某同期のように適当に左右に拭いたりしたら「め○ら拭き禁止!それじゃゴミが行ったり来たりするだけ、一定方向に拭きなさい」と厳しく叱られた。
ガムテでの毛拾いにもうるさく、某先輩のように見もしないでベタベタと床をガムテで叩いたりしようものなら「めく○打ち禁止!毛は目で見て確認してから取らないとただうるさいだけ!きっちり拭き掃除が出来てたら、そんなに毛も落ちてないはず!」と怒鳴られたものだ。
あとトイレ掃除なんかも「便器のような細かいものを大きなダスターで拭くから無理が有る!トイレは小さなダスターで細かい所も丁寧に拭け!」とも言われていたし、ラブQではいちいち綿棒に消毒液をつけてウォッシュレットのノズルまで拭いていた。
当たり前っちゃあ当たり前のことだけど、我が班の面々はそれが出来ていない。ゴミを集めながら一定方向に雑巾がけをしたり、ピンポイントで毛を拾ったりするのは辞めたDさんと私ぐらいなもので、他の人たちは適当にめ○ら拭き&めく○打ちをしているが、私にはその適当が出来ない。
課程が違っても結果が同じならいいじゃんとも思う。それこそ単に私の自己満足だからいいんだけど・・・。
それでいて、仕事の早さだけを自慢にして汗ひとつかいてない後輩にはカチンときたりするのよね。だから、他人の仕事ぶりを干渉しない、他人の仕事ぶりに期待しない、と決めたんだけど…。
ラブホQ時代、唯一の社員・フロントK子に「アンタは他の人より50円も時給が高いんだから”早く出来た、どうだ!”じゃなくて、他人の上を行くベッドメイクをしなさい。他人の手本となる仕事ぶりを見せなさい」と、よく言われていたのを思い出す。
・・・で、何が言いたいんだか分からなくなってきた。
ま、価値観の問題であってどうしようもないことだし、損な性分かも知れないけど自分で納得出来てりゃそれでいいのよね。こんなことで悩んでただなんて、私ったら小さいヮ…みたいに、勝手に悩んで勝手に解決した。
今日は、Tさん(同い年・ホテルC出身)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。
三人勤務の時は、風呂係のみと、部屋&玄関係と、洗面&トイレ係のローテーションになるが、私は何年この仕事をしていても洗面&トイレ係が苦手だ。それもこれも、ラブホQグループでは洗面&トイレ係にクッソうるさかったからだと思う。
何にしろココと比べたらアホほど細かいことにうるさくて、それはもう病的に神経質で「客がそんな所までチェックすんのかよ!」と毒づきたくなるぐらいだった。
嗚呼それなのに、何故か今、私はラブホQバージョンで洗面&トイレ係をしているので、他の人より4行程も5行程も多くなって時間がかかったりする。ラブホQで厳しく躾けられ過ぎたせいか、ラブホQでイケナイとされていたことはココでも出来ないし、細かいことが気になって仕方ない。
最近、ココのカップ&ソーサーがガラス製の物に替わった。ラブホQでは、水垢が付着し易い、指紋が残り易い、時間内に磨き上げにくいという理由で、ガラス製の食器を部屋で洗ったりはしなかった。
その都度、ガラス製の食器を裏へ下げて漂白し、熱いお湯で洗ってある程度水が切れたらサラシで力を込めてピカピカに磨き上げ、粗熱が取れてから指紋がつかないように慎重にビニール袋(ココではドライヤーヘッドを収納している袋)を被せて収納し、少しでも傷が付いたら交換するという徹底ぶりだった。
それで、ラブホQのワイングラスやビアグラスはいつもピッカピカだったけど、当時の私は「ふっ、こんなの所詮自己満足じゃん!客はたまたま新しくて綺麗なグラスに当たった…ぐらいにしか思わないのよ。つーか気づかないから」みたいに思ってた。
ところが私ったら、ココのカップ&ソーサーに早くも付着した水垢やら曇りやら細かな傷が気になって仕方なくなった。自分で洗ったガラス食器や歯磨きカップの受け皿やらをガン見チェックしてる。自分で自分が姑みたいでイヤだわ。
それと、ラブホQでは雑巾がけやクイックルワイパーがけにもうるさく、某同期のように適当に左右に拭いたりしたら「め○ら拭き禁止!それじゃゴミが行ったり来たりするだけ、一定方向に拭きなさい」と厳しく叱られた。
ガムテでの毛拾いにもうるさく、某先輩のように見もしないでベタベタと床をガムテで叩いたりしようものなら「めく○打ち禁止!毛は目で見て確認してから取らないとただうるさいだけ!きっちり拭き掃除が出来てたら、そんなに毛も落ちてないはず!」と怒鳴られたものだ。
あとトイレ掃除なんかも「便器のような細かいものを大きなダスターで拭くから無理が有る!トイレは小さなダスターで細かい所も丁寧に拭け!」とも言われていたし、ラブQではいちいち綿棒に消毒液をつけてウォッシュレットのノズルまで拭いていた。
当たり前っちゃあ当たり前のことだけど、我が班の面々はそれが出来ていない。ゴミを集めながら一定方向に雑巾がけをしたり、ピンポイントで毛を拾ったりするのは辞めたDさんと私ぐらいなもので、他の人たちは適当にめ○ら拭き&めく○打ちをしているが、私にはその適当が出来ない。
課程が違っても結果が同じならいいじゃんとも思う。それこそ単に私の自己満足だからいいんだけど・・・。
それでいて、仕事の早さだけを自慢にして汗ひとつかいてない後輩にはカチンときたりするのよね。だから、他人の仕事ぶりを干渉しない、他人の仕事ぶりに期待しない、と決めたんだけど…。
ラブホQ時代、唯一の社員・フロントK子に「アンタは他の人より50円も時給が高いんだから”早く出来た、どうだ!”じゃなくて、他人の上を行くベッドメイクをしなさい。他人の手本となる仕事ぶりを見せなさい」と、よく言われていたのを思い出す。
・・・で、何が言いたいんだか分からなくなってきた。
ま、価値観の問題であってどうしようもないことだし、損な性分かも知れないけど自分で納得出来てりゃそれでいいのよね。こんなことで悩んでただなんて、私ったら小さいヮ…みたいに、勝手に悩んで勝手に解決した。
ラブホ345日目:油尻
2007年2月20日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4+クイックメイク13部屋
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とTさん(同い年・ホテルC出身)、愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。
昼休み、何気に「家の近所にヨガ教室を発見したので、歯医者通いが終わったら習いに行きたいかも」と言ったら、Cさんや皆に「行きなさい!行きなさい!」と物凄く熱心に勧められた。
Cさん「したって、みかやんだらわちら年寄りより身体がかたいんだもの。ヨガでも習った方がいいわ」
みかやん「X君ほどじゃないけどね。X君なんか床に落ちてる物を足で蹴り上げて拾ったり、足の指でつまんだりして拾ってるからね。あそこまでのお爺ちゃんではないけど…」
Cさん「ほれ、前屈してみなさい」
恥ずかしながら前屈をしたら、#さんが「ええ?それしか身体が曲がらないの?」と驚いて私の足を触り、私の足の冷たさに更に驚かれてしまった。
#さんは半ば呆れつつ「血行も悪いんだわ」と言いながら、バッグの中からオイルを取り出し、私の足のオイルマッサージをしてくれた。聞けば、#さんたら足揉みの資格も持っているそうじゃないか。
フロントH君(カイロプラクティック専門学校中退)亡き後、全身のコリや鈍い痛みをどうしようか?と思っていたら、私の前に救世主が現れた。私の周りにはいつも、カイロ系や針あんま系や揉みの専門の人が居てくれるので助かる。
Cさんが執拗に私にヨガ通いを勧めるので、何かと思ったら「ヨガのポーズ習ってきたら、ココでわち達に教えて」だってさ。なるほどね。
休憩明けは足がポカポカして気持ち良いのなんの!
「#さん、ありがとう!この部屋って床暖だっけ?と思うぐらい足が暖かいよ!」と感動を伝えたのに、「それが普通の人の状態だから。みかやんはしょうが湯とか紅茶にしょうがを入れて飲んだ方がいいよ」と、ぶっきらぼうに言われた。#さんは照れ屋さんらしい。
愚鈍さん改めUさんともポツリポツリとだけど和やかに話をした。他人の仕事ぶりに期待しないことにしたら腹も立たなくなった(毒)。ともあれ、愚鈍さん改めUさんに、私を先輩として立てようという姿勢が見られるのは嬉しいことだ。お互い成長したかも。
夕方、トイレ掃除をしようとしたら、便座がグルリと一周、油にまみれて虹色に光っていた。湯上がりにオイルを塗った尻で座ったのか、がまの油のように尻から油が出る人なのかは知らないけど、汚いし油臭い。
部屋へ住居用洗剤を取りに行ったら、#さんが怯えながら「ええ?トイレに洗剤?…ウン○?血?ゲ□?ゲーリー?オシッコ?」と尋ねてきた。
みかやん「それが…尻油なのか油尻なのか知らないけど油まみれでさ、廃油みたいな匂いがするんだよね」
#さん「アブラジリ…はーはーはー(再び中村玉緒の笑い)!みかやんて、いつも明るくみんなを盛り立てようとしてるよね。女ばかりだと陰湿になるから、みかやんみたいな人が居ないとダメなんだわ。それと、みかやんと私は男気性なところが似てるかもね」
みかやん「いや…そんな…何?ええ?(しどろもどろ)」
ええ?珍しく褒められちった?つーか、油尻に必要以上にウケられたことが予想外で驚いた。年配の人って何気ない一言に大ウケしたりするから驚くよね。
男気性って、それは男勝りとか姉御肌とか…もしかしてオヤジってことすか?確かにオヤジ化してるとは思うけど。
じゃ頑張ってこれからも明るく盛り立てていきますか!
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とTさん(同い年・ホテルC出身)、愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。
昼休み、何気に「家の近所にヨガ教室を発見したので、歯医者通いが終わったら習いに行きたいかも」と言ったら、Cさんや皆に「行きなさい!行きなさい!」と物凄く熱心に勧められた。
Cさん「したって、みかやんだらわちら年寄りより身体がかたいんだもの。ヨガでも習った方がいいわ」
みかやん「X君ほどじゃないけどね。X君なんか床に落ちてる物を足で蹴り上げて拾ったり、足の指でつまんだりして拾ってるからね。あそこまでのお爺ちゃんではないけど…」
Cさん「ほれ、前屈してみなさい」
恥ずかしながら前屈をしたら、#さんが「ええ?それしか身体が曲がらないの?」と驚いて私の足を触り、私の足の冷たさに更に驚かれてしまった。
#さんは半ば呆れつつ「血行も悪いんだわ」と言いながら、バッグの中からオイルを取り出し、私の足のオイルマッサージをしてくれた。聞けば、#さんたら足揉みの資格も持っているそうじゃないか。
フロントH君(カイロプラクティック専門学校中退)亡き後、全身のコリや鈍い痛みをどうしようか?と思っていたら、私の前に救世主が現れた。私の周りにはいつも、カイロ系や針あんま系や揉みの専門の人が居てくれるので助かる。
Cさんが執拗に私にヨガ通いを勧めるので、何かと思ったら「ヨガのポーズ習ってきたら、ココでわち達に教えて」だってさ。なるほどね。
休憩明けは足がポカポカして気持ち良いのなんの!
「#さん、ありがとう!この部屋って床暖だっけ?と思うぐらい足が暖かいよ!」と感動を伝えたのに、「それが普通の人の状態だから。みかやんはしょうが湯とか紅茶にしょうがを入れて飲んだ方がいいよ」と、ぶっきらぼうに言われた。#さんは照れ屋さんらしい。
愚鈍さん改めUさんともポツリポツリとだけど和やかに話をした。他人の仕事ぶりに期待しないことにしたら腹も立たなくなった(毒)。ともあれ、愚鈍さん改めUさんに、私を先輩として立てようという姿勢が見られるのは嬉しいことだ。お互い成長したかも。
夕方、トイレ掃除をしようとしたら、便座がグルリと一周、油にまみれて虹色に光っていた。湯上がりにオイルを塗った尻で座ったのか、がまの油のように尻から油が出る人なのかは知らないけど、汚いし油臭い。
部屋へ住居用洗剤を取りに行ったら、#さんが怯えながら「ええ?トイレに洗剤?…ウン○?血?ゲ□?ゲーリー?オシッコ?」と尋ねてきた。
みかやん「それが…尻油なのか油尻なのか知らないけど油まみれでさ、廃油みたいな匂いがするんだよね」
#さん「アブラジリ…はーはーはー(再び中村玉緒の笑い)!みかやんて、いつも明るくみんなを盛り立てようとしてるよね。女ばかりだと陰湿になるから、みかやんみたいな人が居ないとダメなんだわ。それと、みかやんと私は男気性なところが似てるかもね」
みかやん「いや…そんな…何?ええ?(しどろもどろ)」
ええ?珍しく褒められちった?つーか、油尻に必要以上にウケられたことが予想外で驚いた。年配の人って何気ない一言に大ウケしたりするから驚くよね。
男気性って、それは男勝りとか姉御肌とか…もしかしてオヤジってことすか?確かにオヤジ化してるとは思うけど。
じゃ頑張ってこれからも明るく盛り立てていきますか!
ラブホ344日目:検査薬
2007年2月19日 らぶほ2 コメント (2)
11:30-18:00 クイックメイク20部屋
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
うちのチーム60の方々は揃って老眼で、中でもCさんの老眼はかなり酷いレベルであるようだ。その次がEさんなのだろう。
Eさんは、床についていた茶色いシミを見て「10円玉が落ちてるのかと思って、拾おうとしたら違ったのよ」と悔しがっていた。私はトイレに隠れて笑っていてハッとした。
そういえば、私と同い年のTさん(同い年・ホテルC出身)も、目がかなりヤバいようで、時々ケータイを遠ざけて見たりしている。私達も老眼予備軍だ。笑い事じゃないのかも(暗)。
次の次の部屋で、Eさんが客用冷蔵庫にタッパの忘れ物が有るのを発見した。タッパの蓋を開けて「うわっ!腐ってる!ええ?カビ生えてる!お、おええぇっ!」と言いながら、Eさんが私の元へ走って来た。
「そんな…何日も冷蔵庫に放置されたりしないんですから、腐ったりカビが生えたりはしないんじゃないんですか?」と言いながらタッパを覗いたら、生のホッキ貝とレタスにバジルか青じそが入ったドレッシングをかけたサラダだった。
彼氏か不倫相手の男性の為に一生懸命に作ったサラダを一目見て「腐ってる」とか「カビが生えてる」とか、挙げ句に「おええぇっ!」と言われたんじゃ、忘れて帰ったお客さんも浮かばれない。Eさんにも老眼鏡が必要かも。
やれやれとトイレ掃除を始めたら、汚物入れの中に妊娠検査薬の外箱と内袋と本体一式が入っていた。
逸る気持ちを抑えて、汚物入れに掛かっているゴミ袋ごと外して、ゴミ袋の外側から検査結果を覗いて見たら、見事に「+」のマークになっていた。
みかやん「Eさん!Eさん!ご懐妊ですよ!」
Eさん「ええ?何それ?」
みかやん「妊娠検査薬なんですよ。”+”のマークが出てるんで、出来ちゃってるみたいですよ」
Eさん「えーー?何?そんなのだけで妊娠したって分かるの?どれ?」
Eさんは、おもむろにゴミ袋の中へ手を入れて、妊娠検査薬を取り出そうとしたので「うわっ!それ、オシッコかかってますから」と慌てて止めた。
Eさん「へえぇ。こんなのにオシッコかけただけで、すぐ分かるんだ。噂には聞いてたけど初めて見たわ。お客さん、どう思ったんだろ?望んでたなら嬉しくて記念に持って帰るんじゃないの?」
みかやん「や…でも、オシッコかかってますからね」
Eさん「おめでとう!ありがとう♪と思う人も居れば、そうじゃない人も居るからねぇ」
みかやん「あ!慌てたか、気まずくなったかで、タッパ忘れて帰ったんでしょうか?」
Eさん「喜んだにしろ、後悔したにしろ、タッパどころの騒ぎじゃなくなったんだろうね。まぁ私はもう生理も無いから妊娠なんか関係ないからいいけど…」
みかやん「私も生理なんか早くあがっちゃえばいいのに!と思いますよ。ただ痛くて苦しくてうっとおしいだけじゃないですか。もうウンザリです」
Eさん「そーゆー人に限って、あと20年は続くんだよ」
みかやん「イヤーーっ!勘弁して下さい!」
そう言った後、Eさんは暫く遠い目をして無言になっていた。どうやら、何か昔のことを思い出したらしいので、そっとしておいた。
Eさんは彫りの深い美しいお顔立ちで若々しく、とても60過ぎには見えない。若い頃は、その美貌ゆえにいろいろと有ったんだろうなぁ…と、ついつい想像してしまう。
そして二人とも無言になっていた。
たまには仕事に没頭しないとね。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
うちのチーム60の方々は揃って老眼で、中でもCさんの老眼はかなり酷いレベルであるようだ。その次がEさんなのだろう。
Eさんは、床についていた茶色いシミを見て「10円玉が落ちてるのかと思って、拾おうとしたら違ったのよ」と悔しがっていた。私はトイレに隠れて笑っていてハッとした。
そういえば、私と同い年のTさん(同い年・ホテルC出身)も、目がかなりヤバいようで、時々ケータイを遠ざけて見たりしている。私達も老眼予備軍だ。笑い事じゃないのかも(暗)。
次の次の部屋で、Eさんが客用冷蔵庫にタッパの忘れ物が有るのを発見した。タッパの蓋を開けて「うわっ!腐ってる!ええ?カビ生えてる!お、おええぇっ!」と言いながら、Eさんが私の元へ走って来た。
「そんな…何日も冷蔵庫に放置されたりしないんですから、腐ったりカビが生えたりはしないんじゃないんですか?」と言いながらタッパを覗いたら、生のホッキ貝とレタスにバジルか青じそが入ったドレッシングをかけたサラダだった。
彼氏か不倫相手の男性の為に一生懸命に作ったサラダを一目見て「腐ってる」とか「カビが生えてる」とか、挙げ句に「おええぇっ!」と言われたんじゃ、忘れて帰ったお客さんも浮かばれない。Eさんにも老眼鏡が必要かも。
やれやれとトイレ掃除を始めたら、汚物入れの中に妊娠検査薬の外箱と内袋と本体一式が入っていた。
逸る気持ちを抑えて、汚物入れに掛かっているゴミ袋ごと外して、ゴミ袋の外側から検査結果を覗いて見たら、見事に「+」のマークになっていた。
みかやん「Eさん!Eさん!ご懐妊ですよ!」
Eさん「ええ?何それ?」
みかやん「妊娠検査薬なんですよ。”+”のマークが出てるんで、出来ちゃってるみたいですよ」
Eさん「えーー?何?そんなのだけで妊娠したって分かるの?どれ?」
Eさんは、おもむろにゴミ袋の中へ手を入れて、妊娠検査薬を取り出そうとしたので「うわっ!それ、オシッコかかってますから」と慌てて止めた。
Eさん「へえぇ。こんなのにオシッコかけただけで、すぐ分かるんだ。噂には聞いてたけど初めて見たわ。お客さん、どう思ったんだろ?望んでたなら嬉しくて記念に持って帰るんじゃないの?」
みかやん「や…でも、オシッコかかってますからね」
Eさん「おめでとう!ありがとう♪と思う人も居れば、そうじゃない人も居るからねぇ」
みかやん「あ!慌てたか、気まずくなったかで、タッパ忘れて帰ったんでしょうか?」
Eさん「喜んだにしろ、後悔したにしろ、タッパどころの騒ぎじゃなくなったんだろうね。まぁ私はもう生理も無いから妊娠なんか関係ないからいいけど…」
みかやん「私も生理なんか早くあがっちゃえばいいのに!と思いますよ。ただ痛くて苦しくてうっとおしいだけじゃないですか。もうウンザリです」
Eさん「そーゆー人に限って、あと20年は続くんだよ」
みかやん「イヤーーっ!勘弁して下さい!」
そう言った後、Eさんは暫く遠い目をして無言になっていた。どうやら、何か昔のことを思い出したらしいので、そっとしておいた。
Eさんは彫りの深い美しいお顔立ちで若々しく、とても60過ぎには見えない。若い頃は、その美貌ゆえにいろいろと有ったんだろうなぁ…と、ついつい想像してしまう。
そして二人とも無言になっていた。
たまには仕事に没頭しないとね。
半年ぶりに2回目の縮毛矯正をしてもらおうと、勇んで美容室へ行った。
前回はその美容室の老兵、や、大ベテランの方にお願いして見事なストレートヘアになり、かなりゴキゲンで帰ったのを思い出す。
今日は、専属美容師のエ□ヒ□キ君が放浪している間にいつもお世話になる女性の方にお願いしたんだけど・・・。指名が殺到してお忙しいようで、待たされるわ放置されるわで酷い目に遭った。
私は「肩の上ぐらいの長さで、前下がりボブ的に」とお願いしたのに、マッシュルームカット崩れというか、クレラップのCMの子供のような昭和のオカッパというか(涙)
あたしゃ肩上とお願いしたのに、これって耳下じゃん!しかも、これで矯正なの?前髪のクセとか普通に生きてんじゃん(怒)
・・・という感じ。今まで美容室でこれほどの屈辱を受けたことはないというぐらいのレベルだ。本気で泣きそうだった。次回は老兵さんにお願いしよう。
こんな頭に15000円も取られるなんて…とガックリと肩を落として帰ろうとしたら、いつの間にか美容室の隣がヨガ教室になっていた。
家の近所のこんな所にヨガ教室が有っただなんて(喜)!
身体が歪んでいるという自覚症状がアリアリと有るし、身体固いし、ヨガなら年老いても続けられそうだし、家から徒歩7〜8分なら通うのもラクだわ!歯医者通いが終わったら、ヨガ通いをしよう!
そう決心して帰宅した。
前回はその美容室の老兵、や、大ベテランの方にお願いして見事なストレートヘアになり、かなりゴキゲンで帰ったのを思い出す。
今日は、専属美容師のエ□ヒ□キ君が放浪している間にいつもお世話になる女性の方にお願いしたんだけど・・・。指名が殺到してお忙しいようで、待たされるわ放置されるわで酷い目に遭った。
私は「肩の上ぐらいの長さで、前下がりボブ的に」とお願いしたのに、マッシュルームカット崩れというか、クレラップのCMの子供のような昭和のオカッパというか(涙)
あたしゃ肩上とお願いしたのに、これって耳下じゃん!しかも、これで矯正なの?前髪のクセとか普通に生きてんじゃん(怒)
・・・という感じ。今まで美容室でこれほどの屈辱を受けたことはないというぐらいのレベルだ。本気で泣きそうだった。次回は老兵さんにお願いしよう。
こんな頭に15000円も取られるなんて…とガックリと肩を落として帰ろうとしたら、いつの間にか美容室の隣がヨガ教室になっていた。
家の近所のこんな所にヨガ教室が有っただなんて(喜)!
身体が歪んでいるという自覚症状がアリアリと有るし、身体固いし、ヨガなら年老いても続けられそうだし、家から徒歩7〜8分なら通うのもラクだわ!歯医者通いが終わったら、ヨガ通いをしよう!
そう決心して帰宅した。
お陰様で血液検査の結果は順調らしい。医師に「しかしまぁ、あなたは面白いほど薬が効く人ですねぇ。あっはっは!」と笑われた。
笑われてもねぇ。私は、その為に真面目に薬を飲んでいるわけで、別にウケを狙ってるわけじゃないんでね。私の身体を弄ばないでほしいヮ。
とりあえず、イヤなむくみは消え、こむら返りも起こらなくなった。
薬の量を前回と同じにして暫く様子をみることになった。
※前々回→前回の血液検査の結果
TSH 49.9→62.6 (基準値 0.4〜4.0)×激増
FT4 0.3→0.2 (基準値 0.8〜1.9)×激減
FT3 ---→1.4 (基準値 2.2〜4.1)△もう少し
TSHレセプター抗体 46.8→42.1 (基準値 10以下)
備考欄には「機能低下が疑われます」と書いてあった。
※今日のメニュー
・採血
・前回の血液検査結果発表
・メルカゾール 1日2錠×28日分
・ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒医療用淡灰褐 1日2包×28日分
・リピトール錠10mg 1日1錠×28日
・チラーヂン 1日1錠×28日分
計 6170円
※前回までの41620円と合わせて47790円也
笑われてもねぇ。私は、その為に真面目に薬を飲んでいるわけで、別にウケを狙ってるわけじゃないんでね。私の身体を弄ばないでほしいヮ。
とりあえず、イヤなむくみは消え、こむら返りも起こらなくなった。
薬の量を前回と同じにして暫く様子をみることになった。
※前々回→前回の血液検査の結果
TSH 49.9→62.6 (基準値 0.4〜4.0)×激増
FT4 0.3→0.2 (基準値 0.8〜1.9)×激減
FT3 ---→1.4 (基準値 2.2〜4.1)△もう少し
TSHレセプター抗体 46.8→42.1 (基準値 10以下)
備考欄には「機能低下が疑われます」と書いてあった。
※今日のメニュー
・採血
・前回の血液検査結果発表
・メルカゾール 1日2錠×28日分
・ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒医療用淡灰褐 1日2包×28日分
・リピトール錠10mg 1日1錠×28日
・チラーヂン 1日1錠×28日分
計 6170円
※前回までの41620円と合わせて47790円也
ラブホ343日目:チーム60
2007年2月16日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク9部屋
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)と#さん(60代前半・元美容師)の三人勤務と、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。残念ながらチーム60結成!にはならなかった。
私は彼女達にコッソリと「チーム60」と名付けたけど、彼女達はうちのフロント三社員(通称sunshine)を「社員トリオ」や「三人衆」と言うならまだしも「三羽がらす」と言ってて、その古めかしさに何だか萎えてしまう。
チーム60改め「三婆がらす」にしてあげようか…。
昼休み、チーム60メンバーはテレビのニュースで芸能人の訃報を聞いて「死にたくないよねぇ」と言い始めた。
Eさん「若い頃はいつ死んでもいい!と思ってたけど、今は…私…死にたくない」
Cさん「わちもあと20年は元気でいたいわ」
#さん「私の母は90歳でも元気よ。私もそこまで生きられるかしら?」
チーム60「・・・今は・・・死にたくないよねぇ・・・」
-----リアル過ぎて話に入っていけないのに、話はどんどん深刻になる。
Eさん「病気はイヤだよねぇ。苦しまないで死にたいもんだよね…」
Cさん「わちは病院で様々な死に様を見てきたからねぇ…」
#さん「日頃の行いが良ければ大往生出来るのかねぇ…」
Cさん「わち、あと20年、元気でいられるべか?」
Eさん「このトシになると、いつ、どうなるか・・・ねぇ?」
チーム60「・・・・・(どよ〜〜〜ん)」
みかやん「もーっ!何、言ってんだか。Cさんは140歳ぐらいまで生きてギネスに載るから心配無いって」
Cさん「ひゃはは!なんぼわちでも140までは生きられないべさ。せいぜい110かい?」
Eさん「Cさんが110歳になる頃は、私はもう居ないわ(暗)」
#さん「私も無理だわ。私は70まで生きられるかしら?(陰)」
みかやん「私も頑張って姉さん達のトシぐらいまでココにいるんで、そん時は”みかやん還暦おめでとう”って、ちゃんとココで三人で言って下さいね」
Cさん「わち達に90ぐらいまでココで働けってかい?」
みかやん「そう!ココは定年がなくて、目が見えて身体が動けば働かせて貰えるって話だから」
Eさん「髪の毛真っ白になって、腰曲がって、歯も抜けて・・・そんな姿でウロウロしてるのをお客さんに見られたら”あそこのラブホには化け物が出る”って噂になるかも知れないでしょ」
#さん「”あのラブホには妖怪が棲みついてる”とかね」
Cさん「怖いモノ見たさでお客さんが集まって、ココも大した流行るかも知れないべさ。ひゃはは!」
Eさん「婆さん達、遅いよ!何やってんの!早くしなさい!って毎日怒られながらココにいるのもねぇ」
「化け物」とか「妖怪」とか「怖いモノ」って、チーム60の方々はサラッと言ってくれちゃってるけど、実際に想像したら可笑しくて可笑しくて。
私は笑いを堪えていて身体が震えてきたので、100円玉を握りしめて休憩室の外にある自販機の前へ走って逃げてから、ひとしきり笑った。笑って笑って咳き込んで咽せて涙と鼻水が溢れて・・・死ぬかと思った。
チーム60の方々は私の母親と同世代でもあるので、いつまでも元気で現役で頑張ってほしいものだ。
忘れてたけど、今日はSさんも出番だった。昼休みの騒動の中、Sさんは何をしていたかと言えば・・・寝てた。SさんもCさん並みのお達者ベッドメイク係になりそうだ。
夕方、いつものCさんなら「疲れた」とか「帰りたい」と騒ぎ始める時間になっても、今日のCさんは「お客さんも頑張ってるから、わちらも頑張るべし!」と言って豪快に笑っていた。
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)と#さん(60代前半・元美容師)の三人勤務と、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。残念ながらチーム60結成!にはならなかった。
私は彼女達にコッソリと「チーム60」と名付けたけど、彼女達はうちのフロント三社員(通称sunshine)を「社員トリオ」や「三人衆」と言うならまだしも「三羽がらす」と言ってて、その古めかしさに何だか萎えてしまう。
チーム60改め「三婆がらす」にしてあげようか…。
昼休み、チーム60メンバーはテレビのニュースで芸能人の訃報を聞いて「死にたくないよねぇ」と言い始めた。
Eさん「若い頃はいつ死んでもいい!と思ってたけど、今は…私…死にたくない」
Cさん「わちもあと20年は元気でいたいわ」
#さん「私の母は90歳でも元気よ。私もそこまで生きられるかしら?」
チーム60「・・・今は・・・死にたくないよねぇ・・・」
-----リアル過ぎて話に入っていけないのに、話はどんどん深刻になる。
Eさん「病気はイヤだよねぇ。苦しまないで死にたいもんだよね…」
Cさん「わちは病院で様々な死に様を見てきたからねぇ…」
#さん「日頃の行いが良ければ大往生出来るのかねぇ…」
Cさん「わち、あと20年、元気でいられるべか?」
Eさん「このトシになると、いつ、どうなるか・・・ねぇ?」
チーム60「・・・・・(どよ〜〜〜ん)」
みかやん「もーっ!何、言ってんだか。Cさんは140歳ぐらいまで生きてギネスに載るから心配無いって」
Cさん「ひゃはは!なんぼわちでも140までは生きられないべさ。せいぜい110かい?」
Eさん「Cさんが110歳になる頃は、私はもう居ないわ(暗)」
#さん「私も無理だわ。私は70まで生きられるかしら?(陰)」
みかやん「私も頑張って姉さん達のトシぐらいまでココにいるんで、そん時は”みかやん還暦おめでとう”って、ちゃんとココで三人で言って下さいね」
Cさん「わち達に90ぐらいまでココで働けってかい?」
みかやん「そう!ココは定年がなくて、目が見えて身体が動けば働かせて貰えるって話だから」
Eさん「髪の毛真っ白になって、腰曲がって、歯も抜けて・・・そんな姿でウロウロしてるのをお客さんに見られたら”あそこのラブホには化け物が出る”って噂になるかも知れないでしょ」
#さん「”あのラブホには妖怪が棲みついてる”とかね」
Cさん「怖いモノ見たさでお客さんが集まって、ココも大した流行るかも知れないべさ。ひゃはは!」
Eさん「婆さん達、遅いよ!何やってんの!早くしなさい!って毎日怒られながらココにいるのもねぇ」
「化け物」とか「妖怪」とか「怖いモノ」って、チーム60の方々はサラッと言ってくれちゃってるけど、実際に想像したら可笑しくて可笑しくて。
私は笑いを堪えていて身体が震えてきたので、100円玉を握りしめて休憩室の外にある自販機の前へ走って逃げてから、ひとしきり笑った。笑って笑って咳き込んで咽せて涙と鼻水が溢れて・・・死ぬかと思った。
チーム60の方々は私の母親と同世代でもあるので、いつまでも元気で現役で頑張ってほしいものだ。
忘れてたけど、今日はSさんも出番だった。昼休みの騒動の中、Sさんは何をしていたかと言えば・・・寝てた。SさんもCさん並みのお達者ベッドメイク係になりそうだ。
夕方、いつものCさんなら「疲れた」とか「帰りたい」と騒ぎ始める時間になっても、今日のCさんは「お客さんも頑張ってるから、わちらも頑張るべし!」と言って豪快に笑っていた。
ラブホ342日目:???
2007年2月15日 らぶほ211:30-18:00(?) 本メイク4部屋+クイックメイク11部屋(?)
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務(???)。
--------------------------
風邪ぶり返し気味で、この日は絶不調。
大したメモも残しておらず、この日のことはサッパリ思い出せず。
というか今日は4月23日・・・
マメに更新しなさい>自分
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務(???)。
--------------------------
風邪ぶり返し気味で、この日は絶不調。
大したメモも残しておらず、この日のことはサッパリ思い出せず。
というか今日は4月23日・・・
マメに更新しなさい>自分
今年、バレンタインに買ったチョコレートは1個だけ。実家のお義父さんへ贈った分のみ。
トシのせいか、どうも遠慮というか僻み根性が強くなって「ババアからチョコ貰っても嬉しくないだろうし、お返しも大変よね」と思いこんでしまって、ヒトサマにチョコレートをあげられなくなった。
ま、リアル友人達も「チョコ貰うより一緒にランチとかさせて貰った方が嬉しい」と言うので、それはそれで良いのかも。
バレンタインに、うちのラブホでもお客様へささやかなプレゼントとして、マニアックなキャラクターグッズを用意していた。
どうせマニアックなら、私的にはケロロ軍曹グッズにしてもらいたかった。
トシのせいか、どうも遠慮というか僻み根性が強くなって「ババアからチョコ貰っても嬉しくないだろうし、お返しも大変よね」と思いこんでしまって、ヒトサマにチョコレートをあげられなくなった。
ま、リアル友人達も「チョコ貰うより一緒にランチとかさせて貰った方が嬉しい」と言うので、それはそれで良いのかも。
バレンタインに、うちのラブホでもお客様へささやかなプレゼントとして、マニアックなキャラクターグッズを用意していた。
どうせマニアックなら、私的にはケロロ軍曹グッズにしてもらいたかった。
ラブホ341日目:職業病
2007年2月13日 らぶほ211:30-18:00 クイックメイク13部屋+ベッドのみ1
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)、#さん(60代前半・元美容師)と私の勤務。
熱も37.3度まで下がったので出勤した。昨日や一昨日の熱に比べたら平熱みたいなもんだ。土日のクソ忙しい時に欠勤してしまったので、出勤して皆様に平謝りした。全く面目ない。
多少、足元はフラつくが午前中は本メイクだろうと油断して出勤したらクイックメイクで、でも#さんはまだ若干仕事が遅いので助かった。
土日祝祭日など、満室でベッドメイクをする部屋が無くなると、我々は作業室でリネン折りやゴミ袋折りなどの待機と称した付帯業務を行うが、部屋が空き次第、出動する。
その場合、客室の精算機と作業室にある機械が連動しているので、お客様が部屋で精算を開始すると、作業室の機械から部屋番号やコンビニボックスのお買い上げ品が印字された紙が出てくる。
我々は「ダダダダッ!」という印字の音が聞こえたら、すぐ出動という形になる。
#さんは家に居ても、印字音の幻聴にハッとさせられることが多いそうだ。私も家で転た寝をしていた時に印字音の幻聴がして何度か飛び起きたことがある。こうなると一種の職業病なのだろう。
みかやん「あとさ、デパートのトイレで手を洗ってる時とか洗面台に毛が落ちてるのを見たら、”ガムテで取らなきゃ!”と思って、胸元のガムテを剥がそうとしちゃうんだよね。私服だからガムテなんか貼ってるワケないのにね」
#さん「それ私もやっちゃいそう!あと、ゴミの日にゴミステーションの近くにコンドームが剥きだしで落ちてるのを見て”お客さんたら!”って、拾おうとしたりしちゃうのよね!お客さんじゃなくてご近所さんなのにね」
みかやん「あはは!ホント職業病だよね。私がデパート勤めの頃の上司なんか、ぼんやりとバスの乗降口付近に乗ってて、次の停留所から乗ってきた人に思わず”いらっしゃいませ”って言っちゃったんだって。習慣て怖いよね」
この直後、#さんが「はーはーはーはー!」と中村玉緒にソックリな笑い方をしたので、私はその笑い声でツボにハマってしまい、#さんは私が笑い転げているのを見てまた中村玉緒の笑い方をして・・・収拾が付かなくなった。
だって、#さんたら普段は可愛らしい声でお上品な話し方をするのに、素で笑ったら中村玉緒なんだもの。
みかやん「あと、ココじゃ内部の人間に必ず”お疲れ様です”って挨拶するでしょ。Cさんたら、部屋から出てきた男性客に思いっきり”お疲れ様でーす!”って言っちゃったからね」
#さんは、またまた「はーはーはーはー!」と中村玉緒になった。
#さん「Cさんの場合は職業病というより…なんて言うかしら…やっぱり…その…
ビョーキ?」
#さんが言いにくそうに冗談を言うのが可笑しくて、私は笑って笑ってまた熱が出そうだった。ホントにもう、ツボにハマり易い私に#さんたら何てことを!
昼休みに入って30分ほど経った頃、休憩室に支配人様が現れて「休憩中申し訳ありませんが、30分ほどリネン折りをして頂けませんか?もちろん残業代をつけさせて頂きますので…」とのことだったので、昼休みを返上してリネン折りをした。
バレンタインデーが近い為か、どの班もベッドメイクに追われてリネン折りをする時間がなかったらしい。
夕方、ベッドメイク中の部屋にフロント渦巻き君が来て「隅の方に穴の空いたシーツを貰って帰って家で使ってるんですが、なかなか良いですよ」と言って、満足げに微笑みながら立ち去った。
えええ?仕事の夢を見て、うなされたりしないの?と思うが、渦巻君ぐらいマイペースな人だと、そんなことも無いのだろう。
そうか・・・じゃあ私も、目立たない所に穴の空いたシーツにピロケースに包布を貰って帰って、いっそ客用フルセットで眠ろうか…けど、家でも職場でベッドメイクしてる気分になって安眠できない気が…。
やっぱりやめとこう。
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)、#さん(60代前半・元美容師)と私の勤務。
熱も37.3度まで下がったので出勤した。昨日や一昨日の熱に比べたら平熱みたいなもんだ。土日のクソ忙しい時に欠勤してしまったので、出勤して皆様に平謝りした。全く面目ない。
多少、足元はフラつくが午前中は本メイクだろうと油断して出勤したらクイックメイクで、でも#さんはまだ若干仕事が遅いので助かった。
土日祝祭日など、満室でベッドメイクをする部屋が無くなると、我々は作業室でリネン折りやゴミ袋折りなどの待機と称した付帯業務を行うが、部屋が空き次第、出動する。
その場合、客室の精算機と作業室にある機械が連動しているので、お客様が部屋で精算を開始すると、作業室の機械から部屋番号やコンビニボックスのお買い上げ品が印字された紙が出てくる。
我々は「ダダダダッ!」という印字の音が聞こえたら、すぐ出動という形になる。
#さんは家に居ても、印字音の幻聴にハッとさせられることが多いそうだ。私も家で転た寝をしていた時に印字音の幻聴がして何度か飛び起きたことがある。こうなると一種の職業病なのだろう。
みかやん「あとさ、デパートのトイレで手を洗ってる時とか洗面台に毛が落ちてるのを見たら、”ガムテで取らなきゃ!”と思って、胸元のガムテを剥がそうとしちゃうんだよね。私服だからガムテなんか貼ってるワケないのにね」
#さん「それ私もやっちゃいそう!あと、ゴミの日にゴミステーションの近くにコンドームが剥きだしで落ちてるのを見て”お客さんたら!”って、拾おうとしたりしちゃうのよね!お客さんじゃなくてご近所さんなのにね」
みかやん「あはは!ホント職業病だよね。私がデパート勤めの頃の上司なんか、ぼんやりとバスの乗降口付近に乗ってて、次の停留所から乗ってきた人に思わず”いらっしゃいませ”って言っちゃったんだって。習慣て怖いよね」
この直後、#さんが「はーはーはーはー!」と中村玉緒にソックリな笑い方をしたので、私はその笑い声でツボにハマってしまい、#さんは私が笑い転げているのを見てまた中村玉緒の笑い方をして・・・収拾が付かなくなった。
だって、#さんたら普段は可愛らしい声でお上品な話し方をするのに、素で笑ったら中村玉緒なんだもの。
みかやん「あと、ココじゃ内部の人間に必ず”お疲れ様です”って挨拶するでしょ。Cさんたら、部屋から出てきた男性客に思いっきり”お疲れ様でーす!”って言っちゃったからね」
#さんは、またまた「はーはーはーはー!」と中村玉緒になった。
#さん「Cさんの場合は職業病というより…なんて言うかしら…やっぱり…その…
ビョーキ?」
#さんが言いにくそうに冗談を言うのが可笑しくて、私は笑って笑ってまた熱が出そうだった。ホントにもう、ツボにハマり易い私に#さんたら何てことを!
昼休みに入って30分ほど経った頃、休憩室に支配人様が現れて「休憩中申し訳ありませんが、30分ほどリネン折りをして頂けませんか?もちろん残業代をつけさせて頂きますので…」とのことだったので、昼休みを返上してリネン折りをした。
バレンタインデーが近い為か、どの班もベッドメイクに追われてリネン折りをする時間がなかったらしい。
夕方、ベッドメイク中の部屋にフロント渦巻き君が来て「隅の方に穴の空いたシーツを貰って帰って家で使ってるんですが、なかなか良いですよ」と言って、満足げに微笑みながら立ち去った。
えええ?仕事の夢を見て、うなされたりしないの?と思うが、渦巻君ぐらいマイペースな人だと、そんなことも無いのだろう。
そうか・・・じゃあ私も、目立たない所に穴の空いたシーツにピロケースに包布を貰って帰って、いっそ客用フルセットで眠ろうか…けど、家でも職場でベッドメイクしてる気分になって安眠できない気が…。
やっぱりやめとこう。
起床時、昨日に比べたらすっかり復調したので、さて仕事へ行こう!と試しに熱をはかったら38.4度だった。38度とはいえ、昨日の40度超えに比べたら全然ラクだ。
丁度、友達からメールがきたので、昨日からのことを伝えたら「アホか。38度も熱出して仕事に行くな!要らん遠慮もすんな!」と叱られた。
会社へ電話して「思うように熱が下がりません」と伝え、今日も欠勤した。時給の高い土日に欠勤して、精勤手当も入れたら2日で約12000円の損害じゃないの。今月末の給料、少なそう(涙)。くおおぉぉ!一生の不覚。
ここ数年、冬に一度はどえらい風邪をひいてしまう。前回は気管支炎だった。もう若くないし、体調管理をしっかりしなければ。
丁度、友達からメールがきたので、昨日からのことを伝えたら「アホか。38度も熱出して仕事に行くな!要らん遠慮もすんな!」と叱られた。
会社へ電話して「思うように熱が下がりません」と伝え、今日も欠勤した。時給の高い土日に欠勤して、精勤手当も入れたら2日で約12000円の損害じゃないの。今月末の給料、少なそう(涙)。くおおぉぉ!一生の不覚。
ここ数年、冬に一度はどえらい風邪をひいてしまう。前回は気管支炎だった。もう若くないし、体調管理をしっかりしなければ。
昨日は夕方から爆睡していたというのに、絶不調。というか強烈な頭痛と悪寒で動けなかった。ただならぬ気配を感じて熱をはかってみたら40.7度もあるじゃないの!体温計が壊れてるのかと思った。
会社へ「すみません。無理です」と連絡してから、また倒れるように爆睡した。風邪は寝て治せ!とか言うからね。
昼過ぎに起きて、さすがに自然治癒を諦めて病院へ。病院まで自力で歩いて行けるだろうか?行き倒れになるかも?友達に助けを求めた方が良いだろうか?と痛い頭で悩んだが、気合いと根性で歩くことにした。
だって…滅多なことで自分からメールとか出来ないタチだし、自分からヒトサマを誘ったり出来ないタチだし、ましてヒトサマにお願いごとなど無理無理。
どうも微妙な年頃(謎)になってから、自分から行動を起こせなくなったのよね。メールするにしても、お誘いするにしても、何かをお願いするにしても、微妙な年頃ゆえに些細なことでも「オバサンて図々しい」とか思われるんじゃないか?と思って、遠慮してしまう。
ま、いざ!となったら開き直る予定だけど。
で、病院へ行ったら、巨大な綿棒を出してきたので、喉に薬をつけて貰えるんだとばかり思っていたら、鼻の穴をゴリゴリとかき回された。ちょ、ちょっと!何か間違ってない?いいの?これ?
痛い!なんてもんじゃない。一瞬にして涙と鼻水が吹き出た。
後で聞いたら、これがインフルエンザの検査だと言うじゃないの。先に言ってよね。心の準備もないままに鼻の穴をかき回されちゃかないませんて。目よりも鼻の穴の方がパッチリしたら、どうしてくれるの!と思ったわ。
けど、こんなに高熱が出るのは若い証拠らしい。トシとると熱も出なくなるってさ。また医学的に身体が若いと証明されちゃったヮ(笑)。
結局インフルエンザではなかったけど、あんな痛い思いをしてインフルエンザじゃなかったって、どーゆーことさ!しかも、8000円もかかったじゃないの。
あ、今日はいつも通ってるバセドウ病の病院じゃなくて、近所にあるも1つの「緊急以外では行くな!」と言われてる病院へ行ったんだけど、無駄に混んでたしめっちゃ待たされて点滴受けて薬貰って全行程に4時間近くかかった。
死ぬって。
帰宅してから倒れるように爆睡した。
会社へ「すみません。無理です」と連絡してから、また倒れるように爆睡した。風邪は寝て治せ!とか言うからね。
昼過ぎに起きて、さすがに自然治癒を諦めて病院へ。病院まで自力で歩いて行けるだろうか?行き倒れになるかも?友達に助けを求めた方が良いだろうか?と痛い頭で悩んだが、気合いと根性で歩くことにした。
だって…滅多なことで自分からメールとか出来ないタチだし、自分からヒトサマを誘ったり出来ないタチだし、ましてヒトサマにお願いごとなど無理無理。
どうも微妙な年頃(謎)になってから、自分から行動を起こせなくなったのよね。メールするにしても、お誘いするにしても、何かをお願いするにしても、微妙な年頃ゆえに些細なことでも「オバサンて図々しい」とか思われるんじゃないか?と思って、遠慮してしまう。
ま、いざ!となったら開き直る予定だけど。
で、病院へ行ったら、巨大な綿棒を出してきたので、喉に薬をつけて貰えるんだとばかり思っていたら、鼻の穴をゴリゴリとかき回された。ちょ、ちょっと!何か間違ってない?いいの?これ?
痛い!なんてもんじゃない。一瞬にして涙と鼻水が吹き出た。
後で聞いたら、これがインフルエンザの検査だと言うじゃないの。先に言ってよね。心の準備もないままに鼻の穴をかき回されちゃかないませんて。目よりも鼻の穴の方がパッチリしたら、どうしてくれるの!と思ったわ。
けど、こんなに高熱が出るのは若い証拠らしい。トシとると熱も出なくなるってさ。また医学的に身体が若いと証明されちゃったヮ(笑)。
結局インフルエンザではなかったけど、あんな痛い思いをしてインフルエンザじゃなかったって、どーゆーことさ!しかも、8000円もかかったじゃないの。
あ、今日はいつも通ってるバセドウ病の病院じゃなくて、近所にあるも1つの「緊急以外では行くな!」と言われてる病院へ行ったんだけど、無駄に混んでたしめっちゃ待たされて点滴受けて薬貰って全行程に4時間近くかかった。
死ぬって。
帰宅してから倒れるように爆睡した。
某年下君とビックカメラへ。札幌駅前には似たような店が他にもあるが、誰が何と言おうと、誰も何も言わなくても、私はビックカメラが好きだ。
ひととおりビックカメラを見た後、エスタ10階の大戸屋へ。
http://www.ootoya.com/index.html
”鶏の炭火焼きサラダ定食バジル風味 税込み724円”をいただいた。
これがバジル好きの私には、たまらなく美味しかった。
その後、新さっぽろへ。
大好きなヴィレッジヴァンガードを徘徊中、急に悪寒に見舞われた。
ついでに頭痛や喉の痛みにも見舞われた。
折角お出かけ中だったので、常備しているバファリンとイブとノーシンを飲んだが効かず、無念の帰宅。
あまりのことに爆睡した。
ひととおりビックカメラを見た後、エスタ10階の大戸屋へ。
http://www.ootoya.com/index.html
”鶏の炭火焼きサラダ定食バジル風味 税込み724円”をいただいた。
これがバジル好きの私には、たまらなく美味しかった。
その後、新さっぽろへ。
大好きなヴィレッジヴァンガードを徘徊中、急に悪寒に見舞われた。
ついでに頭痛や喉の痛みにも見舞われた。
折角お出かけ中だったので、常備しているバファリンとイブとノーシンを飲んだが効かず、無念の帰宅。
あまりのことに爆睡した。
犬歯を差し歯にする為の歯型を取られ、今回も若干涙目。
子供用の小さな歯型を使って貰ってはいるものの、イヤなものはイヤだ。
今日は歯型をとられ、他にも何かされて3980円。前回までと合わせて40490円也。
子供用の小さな歯型を使って貰ってはいるものの、イヤなものはイヤだ。
今日は歯型をとられ、他にも何かされて3980円。前回までと合わせて40490円也。
ラブホ340日目:汚物慣れ
2007年2月8日 らぶほ211:30-18:00 本メイク6部屋+クイックメイク2部屋
今日はSさん(10代後半・初バイト)とZさん(20代後半・ZARD似)、#さん(60代前半・元美容師)と私の勤務。
#さんと二人で組むのは今日が初めてだが、#さんは新人さんにしては手が掛からない。様々な仕事をしてきた人なので、おトシの割に飲み込みが早いのかと思っていたら、30年ほど前にベッドメイク係の経験が有るとのこと。
30年ほど前、南区のラブホでは3〜4人のベッドメイク係が一斉に部屋に入って、セット(ハガシ)からベッドメイクに点検をしていたそうだ。かつて私が働いていたラブホQグループのやり方と同じだ。
#さん「今時のラブホはラクなのねぇ。ハガシをしてくれてるだなんて夢にも思わなかったわ」
みかやん「でしょう!私も知らないでココに入って感動したもん!ココは社員さん達は有能だし、フロント補助係ってハガシや点検を専門にやってくれる人がいるから、ベッドメイク係にとっては天国だよ!」
#さん「私も、掃除道具やら替えのリネンやら荷物を山ほど抱えて部屋を出入りするもんだと思ってたもの。驚いたわ」
#さん&みかやん「ねーーーっ!凄いよね!」
#さんは「私にやらせて下さい」と貪欲な姿勢を見せてくれるし「どうしたら効率良く出来るかしら?」と前向きだったりで、期待出来る新人さんだ。
#さんは美容室を畳んでから、超人気の焼鳥屋さんの厨房を任されていたそうだ。我が家の近所にも同じ焼鳥屋さんのチェーン店が有るが、いつも大盛況でガラス張りの厨房の中はてんてこ舞いになっている。
「あの焼鳥屋さんは忙しくて大変だったでしょ?」と聞くと、「うん!でもその分、楽しかったし面白かったわよ」という返事。私はこんなふうに、キツい仕事を楽しみながら出来る人や、辛い仕事の中でも楽しみを見いだせる人が好きだ。
逆に言えば、こーゆー人でなければ昔取った杵柄とはいえ、わざわざラブホ業界には戻って来ない。ま、私もラブホ業界に舞い戻った者の一人だけど。
なんか楽しい!と思ったら、有り難いことに#さんには普通に話が通じる。チーム60の中でもダントツで一番だ。とかく年寄りの会話は一方通行が多くてウザがられたり、Cさんのようにトンチンカンな応答を笑われたりして、若者の会話に入ってこなくなったりするが、#さんなら心配無用だ。
それだけで充分有り難い。Cさんのように通訳の必要な人が増えたら(Sさんにも若干通訳が必要かも?・笑)、通訳係の私が大変だ。
夕方からは、血だらけのおねしょマットや、ウン○でコテコテのトイレや、使用済みスキンや痰など、やたらと汚いモノが目についた。
#さん「私、忘れてたわ!ラブホで働くって、こーゆーこと(汚物との戦い)だもんね!」
みかやん「そうなのさ!私も何年やってても汚物には慣れないよ」
#さん「慣れたくはないよねぇ。逆に慣れたりしたら、綺麗にするって意味でのこの仕事への注意力が落ちたりするんじゃないの?」
みかやん「や…うちのCさんあたりは完全に汚物慣れしてるからね」
#さん「何があっても動じなさそうだもんね」
みかやん「そうそう!もうね、超然としてるから」
そんな話をして二人で大笑いした。Cさん、ごめん。
Cさんクラスともなれば、どんな汚物にも果敢に素手や爪で挑むから凄い。爪だよ、爪。私なんかは他人のウン○が爪の間に入ったりしたら、間違いなく大泣きする。Cさんて凄い!とは思うけど、やっぱり私はそこまで汚物慣れしたくはない。
Cさんたら、汚物にまみれた手を軽くチャチャッと洗って、普通におにぎりを食べたりしてるから信じられない。私に汚物慣れは無理だ。というか慣れちゃイケナイ気がする。
今日はSさん(10代後半・初バイト)とZさん(20代後半・ZARD似)、#さん(60代前半・元美容師)と私の勤務。
#さんと二人で組むのは今日が初めてだが、#さんは新人さんにしては手が掛からない。様々な仕事をしてきた人なので、おトシの割に飲み込みが早いのかと思っていたら、30年ほど前にベッドメイク係の経験が有るとのこと。
30年ほど前、南区のラブホでは3〜4人のベッドメイク係が一斉に部屋に入って、セット(ハガシ)からベッドメイクに点検をしていたそうだ。かつて私が働いていたラブホQグループのやり方と同じだ。
#さん「今時のラブホはラクなのねぇ。ハガシをしてくれてるだなんて夢にも思わなかったわ」
みかやん「でしょう!私も知らないでココに入って感動したもん!ココは社員さん達は有能だし、フロント補助係ってハガシや点検を専門にやってくれる人がいるから、ベッドメイク係にとっては天国だよ!」
#さん「私も、掃除道具やら替えのリネンやら荷物を山ほど抱えて部屋を出入りするもんだと思ってたもの。驚いたわ」
#さん&みかやん「ねーーーっ!凄いよね!」
#さんは「私にやらせて下さい」と貪欲な姿勢を見せてくれるし「どうしたら効率良く出来るかしら?」と前向きだったりで、期待出来る新人さんだ。
#さんは美容室を畳んでから、超人気の焼鳥屋さんの厨房を任されていたそうだ。我が家の近所にも同じ焼鳥屋さんのチェーン店が有るが、いつも大盛況でガラス張りの厨房の中はてんてこ舞いになっている。
「あの焼鳥屋さんは忙しくて大変だったでしょ?」と聞くと、「うん!でもその分、楽しかったし面白かったわよ」という返事。私はこんなふうに、キツい仕事を楽しみながら出来る人や、辛い仕事の中でも楽しみを見いだせる人が好きだ。
逆に言えば、こーゆー人でなければ昔取った杵柄とはいえ、わざわざラブホ業界には戻って来ない。ま、私もラブホ業界に舞い戻った者の一人だけど。
なんか楽しい!と思ったら、有り難いことに#さんには普通に話が通じる。チーム60の中でもダントツで一番だ。とかく年寄りの会話は一方通行が多くてウザがられたり、Cさんのようにトンチンカンな応答を笑われたりして、若者の会話に入ってこなくなったりするが、#さんなら心配無用だ。
それだけで充分有り難い。Cさんのように通訳の必要な人が増えたら(Sさんにも若干通訳が必要かも?・笑)、通訳係の私が大変だ。
夕方からは、血だらけのおねしょマットや、ウン○でコテコテのトイレや、使用済みスキンや痰など、やたらと汚いモノが目についた。
#さん「私、忘れてたわ!ラブホで働くって、こーゆーこと(汚物との戦い)だもんね!」
みかやん「そうなのさ!私も何年やってても汚物には慣れないよ」
#さん「慣れたくはないよねぇ。逆に慣れたりしたら、綺麗にするって意味でのこの仕事への注意力が落ちたりするんじゃないの?」
みかやん「や…うちのCさんあたりは完全に汚物慣れしてるからね」
#さん「何があっても動じなさそうだもんね」
みかやん「そうそう!もうね、超然としてるから」
そんな話をして二人で大笑いした。Cさん、ごめん。
Cさんクラスともなれば、どんな汚物にも果敢に素手や爪で挑むから凄い。爪だよ、爪。私なんかは他人のウン○が爪の間に入ったりしたら、間違いなく大泣きする。Cさんて凄い!とは思うけど、やっぱり私はそこまで汚物慣れしたくはない。
Cさんたら、汚物にまみれた手を軽くチャチャッと洗って、普通におにぎりを食べたりしてるから信じられない。私に汚物慣れは無理だ。というか慣れちゃイケナイ気がする。
ラブホ339日目:jamu
2007年2月7日 らぶほ2 コメント (2)
11:30-18:00 本メイク5部屋+クイックメイク16部屋
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)と私の三人勤務。
最近、ココの入浴剤が替わった。ラブホの入浴剤やらアメニティーなどはコロコロ替わるが、今回のはラブホQでも一時期使っていた懐かしの入浴剤だった。独特の入浴剤だったので、よく覚えている。その名も”jamu(ジャムゥ)”。
”jamu”とは、インドネシアの伝統的なハーブで、昔から宮廷に仕える女官たちが美しさに磨きをかけるために用いられてきたといわれ、現在のバリ島のエステでも、お肌をつるつるに仕上げるために欠かせないそうだ。
効能は素晴らしい。是非自宅で使いたい。
ところが、これが”柚子ちゃん=ユジャロン”と同様に、ベッドメイク係泣かせだったりする。
( http://diarynote.jp/d/26700/20070124.html )
なぜって、このjamuを使うと浴槽に張ったお湯がネロネロのローション状になるというか、トロトロのあんかけ状になるというか、ヌルヌル滑って浴槽を洗いにくいし、お湯を抜いても油断して浴槽内に足を踏み入れると滑って危険なこともある。
早速jamuを使われて、ネロネロトロトロヌルヌルの浴槽と格闘することになった。私が「自宅で使いたい!」と思うようなスグレモノに限って、業務用としては不向きかも?
やれやれ。
本メイク中に洗面所の床を拭いていると、Sさんが掃除機をかけたはずなのに毛だらけだった。埃も酷い。それが2回続いたので、申し訳ないが小言を言わせて貰った。
とは言え、風呂係をしているEさんに聞こえないように、部屋へ行ってからヒソヒソと「ちょっと!お嬢さん!洗面の床が毛だらけよ。これじゃせっかく掃除機をかけて貰っても二度手間だから、も少し丁寧に掃除機をかけてほしいわ」とSさんにお願いした。
すると、Sさんが返事をする前に、Eさんが凄い勢いで風呂から飛び出てきて部屋に走ってきた(怖)。
「でしょう!おかしいと思ってたもん!Sさん、部屋係なのに早過ぎるんだわ!掃除機がけも一瞬だもの!拭き掃除はあちこちちゃんとやってるの?クイックメイクと変わらないような本メイクじゃ、本メイクの意味が無いわ!時間はあるんだから丁寧にやって!組んだ相手に迷惑がかかるような仕事ぶりじゃ困るわ!」
EさんはSさんをワイワイと怒鳴りつけた。仰るとおりとは思うけど、怒鳴らなくても・・・。久しぶりにEさん節を生で聞けたヮ!Eさんライブよ!と感動している場合ではない。Sさんが凍り付いていたことにEさんも気づいたようだ。
Eさん「・・・と私は思うのよ。べ、別に怒ってるんじゃないのよ(汗)」
みかやん「・・・(ええ?思いっきり腹の底から怒鳴ってたじゃん!)」
Sさん「いえ、そんな…うちが悪いんです。すみませんでした。今度から気をつけます。申し訳ありませんでした。ホントすみません」
その後、Sさんは痛々しいぐらい凹んでいた。そりゃそうだ。あそこまで怒鳴られたら、私がSさんぐらいの年齢だったら泣いて帰ってたと思う。どうしよう!私が余計なことを言ったばかりに、Sさんがこんな目に遭って…。後でSさんに詫びた。
それにしてもEさんたら地獄耳だ。
夕方、三人で4P部屋のベッドメイクに入った。4P部屋の玄関にはスリッパを4〜5人分用意しているが、4P部屋をリッチに二人で利用されるお客様も多い為、床に二人分のスリッパを並べて、残りはスリッパラックに立てている。
そうとは知らず、新人の頃のSさんが、広い4P部屋の玄関にズラリとスリッパを全部並べていたのを見て、Dさんは吹き出してしまったそうだ。先日Dさんに会った時に「町内会館の入口じゃないんだから!通夜の会場じゃないんだから!」と、笑いながら教えてくれた。
その話をSさんにすると「だって、その頃のうちはいつもスリッパを逆向きに揃えててみんなに怒られてたから、ちゃんと並べなきゃ!って必死だったんだもん!」と、凹みきっていたSさんが笑ってくれたので、少し安心した。
やれやれだ。
三人勤務は慌ただしいのもさることながら、違う意味でも疲れる。
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)と私の三人勤務。
最近、ココの入浴剤が替わった。ラブホの入浴剤やらアメニティーなどはコロコロ替わるが、今回のはラブホQでも一時期使っていた懐かしの入浴剤だった。独特の入浴剤だったので、よく覚えている。その名も”jamu(ジャムゥ)”。
”jamu”とは、インドネシアの伝統的なハーブで、昔から宮廷に仕える女官たちが美しさに磨きをかけるために用いられてきたといわれ、現在のバリ島のエステでも、お肌をつるつるに仕上げるために欠かせないそうだ。
効能は素晴らしい。是非自宅で使いたい。
ところが、これが”柚子ちゃん=ユジャロン”と同様に、ベッドメイク係泣かせだったりする。
( http://diarynote.jp/d/26700/20070124.html )
なぜって、このjamuを使うと浴槽に張ったお湯がネロネロのローション状になるというか、トロトロのあんかけ状になるというか、ヌルヌル滑って浴槽を洗いにくいし、お湯を抜いても油断して浴槽内に足を踏み入れると滑って危険なこともある。
早速jamuを使われて、ネロネロトロトロヌルヌルの浴槽と格闘することになった。私が「自宅で使いたい!」と思うようなスグレモノに限って、業務用としては不向きかも?
やれやれ。
本メイク中に洗面所の床を拭いていると、Sさんが掃除機をかけたはずなのに毛だらけだった。埃も酷い。それが2回続いたので、申し訳ないが小言を言わせて貰った。
とは言え、風呂係をしているEさんに聞こえないように、部屋へ行ってからヒソヒソと「ちょっと!お嬢さん!洗面の床が毛だらけよ。これじゃせっかく掃除機をかけて貰っても二度手間だから、も少し丁寧に掃除機をかけてほしいわ」とSさんにお願いした。
すると、Sさんが返事をする前に、Eさんが凄い勢いで風呂から飛び出てきて部屋に走ってきた(怖)。
「でしょう!おかしいと思ってたもん!Sさん、部屋係なのに早過ぎるんだわ!掃除機がけも一瞬だもの!拭き掃除はあちこちちゃんとやってるの?クイックメイクと変わらないような本メイクじゃ、本メイクの意味が無いわ!時間はあるんだから丁寧にやって!組んだ相手に迷惑がかかるような仕事ぶりじゃ困るわ!」
EさんはSさんをワイワイと怒鳴りつけた。仰るとおりとは思うけど、怒鳴らなくても・・・。久しぶりにEさん節を生で聞けたヮ!Eさんライブよ!と感動している場合ではない。Sさんが凍り付いていたことにEさんも気づいたようだ。
Eさん「・・・と私は思うのよ。べ、別に怒ってるんじゃないのよ(汗)」
みかやん「・・・(ええ?思いっきり腹の底から怒鳴ってたじゃん!)」
Sさん「いえ、そんな…うちが悪いんです。すみませんでした。今度から気をつけます。申し訳ありませんでした。ホントすみません」
その後、Sさんは痛々しいぐらい凹んでいた。そりゃそうだ。あそこまで怒鳴られたら、私がSさんぐらいの年齢だったら泣いて帰ってたと思う。どうしよう!私が余計なことを言ったばかりに、Sさんがこんな目に遭って…。後でSさんに詫びた。
それにしてもEさんたら地獄耳だ。
夕方、三人で4P部屋のベッドメイクに入った。4P部屋の玄関にはスリッパを4〜5人分用意しているが、4P部屋をリッチに二人で利用されるお客様も多い為、床に二人分のスリッパを並べて、残りはスリッパラックに立てている。
そうとは知らず、新人の頃のSさんが、広い4P部屋の玄関にズラリとスリッパを全部並べていたのを見て、Dさんは吹き出してしまったそうだ。先日Dさんに会った時に「町内会館の入口じゃないんだから!通夜の会場じゃないんだから!」と、笑いながら教えてくれた。
その話をSさんにすると「だって、その頃のうちはいつもスリッパを逆向きに揃えててみんなに怒られてたから、ちゃんと並べなきゃ!って必死だったんだもん!」と、凹みきっていたSさんが笑ってくれたので、少し安心した。
やれやれだ。
三人勤務は慌ただしいのもさることながら、違う意味でも疲れる。
ラブホ338日目:新人#さん
2007年2月6日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク15部屋+廊下掃除
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と新人#さん(60代前半・元美容師)、愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)と私の勤務。
今日から新人#さんが仲間に加わった。とても大柄でとても強面(ゴメンナサイ)な女性で、年齢はCさんとEさんの間。元美容師さんだそうで、メイクやヘアスタイルは素晴らしい。けど、顔が怖くて…(よしなさいって!)辞めたBさん風だ。
出動前にクジ引きではなく、社員さんがメンバーを決めてくれたが、天晴れな60代チームが出来上がった。「老兵部隊」というか、いや殴られる…「チーム60」とでも呼んであげようか。
見事にover60とunder60に分けられたので、Cさんが「やんや年寄りばっかり固まってしまったもね」と言ったのに対して、即「ホントだよね!」と言ってしまいそうになり、慌てて口を噤んだ。
以前はかなり険悪だった今日のU-60チームは、とても平穏だった。
愚鈍さん改めUさんの奇天烈で奇々怪々で摩訶不思議な言動は悪霊のせい!罪を憎んで人を憎まず(?)の精神よ!と、心の中で呪文のように何度も唱えていると、ホントにそう思えてくるような気がする。
とは言っても、私からエヘラエヘラと愚鈍さん改めUさんに話しかけたりはしないし、愚鈍さんの不可解な仕事ぶりを見るとムカつくので見ないようにしている。
陰では私以上に散々に悪口を言っておきながら、愚鈍さん改めUさんにヘラヘラと話しかけるような偽善者も多いが、私には出来ない。私には、そんなふうに裏と表を使い分けられない。相変わらず不器用だ。他の古狸さん達のように要領良く渡り歩ければいいんだけどね…あわわ。
それでも、愚鈍さん改めUさんに話しかけられれば笑顔で応じ、些細なことにも「ありがとう!」「ありがとう♪」と言うようにしている。私にしては凄い進歩だと思う。
慣れてないから疲れるんだけどね。
昼休み、チーム60はそれは楽しそうに話をしていた。#さんは長らく客商売をしてきていた為か人見知りをしないのと、EさんやCさんも年齢が近いことから親近感がある為だろうか。
「おたく、もう年金もらってるの?」とか「国民年金?」とか、年金の話で盛り上がっていたようだが、年金の話は私にはサッパリ分からない。
#さんは早くにご主人様を亡くし、二人の男の子を育てるのに様々な仕事や仕事の掛け持ちをしてきたそうだ。そーゆー人はココでも頑張ってくれると思う。後は、裏表の無い良い人でありますように…と祈るだけだ。
今日、最後の部屋で私は風呂係だった。やれやれと排水溝の蓋を開けたら、山盛りのジンジロ毛で目皿が詰まっていた。
夏場は水着などを着る関係でよく見かける光景だったが、北海道はまだ真冬だし、これって二人分すか?男女共にツルツルでお帰りすか?と聞きたいぐらいハンパない毛の量だ。毛の少ない私には何とも羨まし・・・。
ふと、ラブホQ時代の先輩Nさんの言葉を思い出した↓
「普通は男だら下の毛ば剃らないべさ。二人とも剃ってるってことは、仲良くケジラミなんでないの?まぢがいない!ケジラミだべさ!」
ケジラミだのがい?
思い出したらつられて訛った。急に怖くなって手にゴム手袋をして、その上にゴミ袋を被せて毛を取った。
持ってて良かった、ゴム手袋。備えあれば憂いなしとは言い得て妙だ。というか、ジンジロ毛の量があまりに妙だった。かと言って、ジンジロ毛と見まごう髪の毛だったら、もっと妙だよね。
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と新人#さん(60代前半・元美容師)、愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)と私の勤務。
今日から新人#さんが仲間に加わった。とても大柄でとても強面(ゴメンナサイ)な女性で、年齢はCさんとEさんの間。元美容師さんだそうで、メイクやヘアスタイルは素晴らしい。けど、顔が怖くて…(よしなさいって!)辞めたBさん風だ。
出動前にクジ引きではなく、社員さんがメンバーを決めてくれたが、天晴れな60代チームが出来上がった。「老兵部隊」というか、いや殴られる…「チーム60」とでも呼んであげようか。
見事にover60とunder60に分けられたので、Cさんが「やんや年寄りばっかり固まってしまったもね」と言ったのに対して、即「ホントだよね!」と言ってしまいそうになり、慌てて口を噤んだ。
以前はかなり険悪だった今日のU-60チームは、とても平穏だった。
愚鈍さん改めUさんの奇天烈で奇々怪々で摩訶不思議な言動は悪霊のせい!罪を憎んで人を憎まず(?)の精神よ!と、心の中で呪文のように何度も唱えていると、ホントにそう思えてくるような気がする。
とは言っても、私からエヘラエヘラと愚鈍さん改めUさんに話しかけたりはしないし、愚鈍さんの不可解な仕事ぶりを見るとムカつくので見ないようにしている。
陰では私以上に散々に悪口を言っておきながら、愚鈍さん改めUさんにヘラヘラと話しかけるような偽善者も多いが、私には出来ない。私には、そんなふうに裏と表を使い分けられない。相変わらず不器用だ。他の古狸さん達のように要領良く渡り歩ければいいんだけどね…あわわ。
それでも、愚鈍さん改めUさんに話しかけられれば笑顔で応じ、些細なことにも「ありがとう!」「ありがとう♪」と言うようにしている。私にしては凄い進歩だと思う。
慣れてないから疲れるんだけどね。
昼休み、チーム60はそれは楽しそうに話をしていた。#さんは長らく客商売をしてきていた為か人見知りをしないのと、EさんやCさんも年齢が近いことから親近感がある為だろうか。
「おたく、もう年金もらってるの?」とか「国民年金?」とか、年金の話で盛り上がっていたようだが、年金の話は私にはサッパリ分からない。
#さんは早くにご主人様を亡くし、二人の男の子を育てるのに様々な仕事や仕事の掛け持ちをしてきたそうだ。そーゆー人はココでも頑張ってくれると思う。後は、裏表の無い良い人でありますように…と祈るだけだ。
今日、最後の部屋で私は風呂係だった。やれやれと排水溝の蓋を開けたら、山盛りのジンジロ毛で目皿が詰まっていた。
夏場は水着などを着る関係でよく見かける光景だったが、北海道はまだ真冬だし、これって二人分すか?男女共にツルツルでお帰りすか?と聞きたいぐらいハンパない毛の量だ。毛の少ない私には何とも羨まし・・・。
ふと、ラブホQ時代の先輩Nさんの言葉を思い出した↓
「普通は男だら下の毛ば剃らないべさ。二人とも剃ってるってことは、仲良くケジラミなんでないの?まぢがいない!ケジラミだべさ!」
ケジラミだのがい?
思い出したらつられて訛った。急に怖くなって手にゴム手袋をして、その上にゴミ袋を被せて毛を取った。
持ってて良かった、ゴム手袋。備えあれば憂いなしとは言い得て妙だ。というか、ジンジロ毛の量があまりに妙だった。かと言って、ジンジロ毛と見まごう髪の毛だったら、もっと妙だよね。
歯医者12回目とオーナー様
2007年2月5日 おでかけ コメント (2)左側の犬歯の仮歯が入った。ということは次回は本物の差し歯の為の歯型を取らなければならないということだ。そう考えて思わず暗くなった。
今日は仮歯代が1870円。前回までと合わせて36510円也。
--------------------------------------------------
昨日、Dさんと飲んだ帰りに元のバイト先・深夜スーパーに寄った。あわよくば憧れのオーナーシェフ様にお目にかかれるかも知れないと淡い期待を抱いていたが、世の中そんなに甘くない。
○っちゃんには会えたが、オーナーシェフ様や私がスーパーで働いていた頃のイケテる常連さん等にはお目にかかれなかった。
で、今日、歯医者さんの帰りに本屋さんに寄ったら”物凄くイケメンですオーラ”を発した男性が視線の先にいて、その男性が私にぺこりと頭を下げたような気がした。
いや、そんなワケない。気のせいよ。やーねー私ったら自惚れ屋さんだわ(照)と思いながらも、さりげなくその男性に歩み寄り「あらイヤだ。藤木直人似の超イケメンじゃないの!」と更に近づいたら、オーナーシェフ様だった(感涙)。
「お久しぶりです」とか「お住まいはこの辺なんですか?」と声をかけられて、私はアガリまくった。
顔に見とれて話が耳に入らなかったというか、心の片隅で「どうせ私のことなんかハッキリ覚えてなくて、オーナーシェフ様のお店に来たお客さんの一人だけど誰だっけ?ぐらいにしか思ってないのよね」みたいに思って寂しかった。
ところがオーナーシェフ様に「メールを頂いてありがとうございました」と言われて、顔から火が出そうな勢いで恥ずかしくなった。
そうだった。あたしゃ図々しくもオーナーシェフ様のお店のメアドに予約客に紛れてメールしたんだった。
だって、オーナーシェフ様ったら私がスーパーを辞めた後、○っちゃんに「女性の方を最近お見かけしないんですが…」みたいに私のことを尋ねて下さったそうだし、私がオーナーシェフ様のお店へ行かない限りお目にかかることもないと思ってたから、図々しくお礼のメールをしちゃったのよね。
え?・・・ってことは、深夜スーパーで働いていた私=メールを送った私=目の前の私って、オーナーシェフ様の中で私はちゃんと認識されていたのね!凄い!なんて幸せな私!
感激したので、お店の宣伝をしちゃおうとサイトを覗いたら、オーナーシェフ様のお店は3月30日で閉店してた(泣…あ、この日記は4月11日に書いてます)。
物凄く頑張った時とか物凄く目出度い時に自分へのご褒美として、オーナーシェフ様のお店へ行って、ご挨拶などして激美味のお料理を頂こうとしてたのになんてこった!
一度だけでもオーナーシェフ様のお店へお邪魔しといて良かった。あん時はO君が大奮発してご馳走してくれたんだった。感激している私を見て嬉しそうだったO君の顔と、トマトとバジルのパスタやごぼうのスープの味が忘れられない。
not foundになる前に関連サイトのURLを貼っておこう。残念ながらオーナーシェフ様は写真写りがよろしくないようで、実物の方が数段イケメンだ。
お店が閉店だなんてホントにショックだ。こんなことなら、借金をしてでもラブホグッズを売り払ってでも閉店前にせめてもう1度お店に行けば良かった。嗚呼、後悔先に立たず・・・。
http://hokkaido.yomiuri.co.jp/youyomi_06/mon/a_060814.htm
http://blog.livedoor.jp/masahitovolvo/archives/50080615.html
http://www.hbc.jp/radio/smile/kitchen/menu42.html
http://tb.kyouno.info/key/1650802/
今日は仮歯代が1870円。前回までと合わせて36510円也。
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昨日、Dさんと飲んだ帰りに元のバイト先・深夜スーパーに寄った。あわよくば憧れのオーナーシェフ様にお目にかかれるかも知れないと淡い期待を抱いていたが、世の中そんなに甘くない。
○っちゃんには会えたが、オーナーシェフ様や私がスーパーで働いていた頃のイケテる常連さん等にはお目にかかれなかった。
で、今日、歯医者さんの帰りに本屋さんに寄ったら”物凄くイケメンですオーラ”を発した男性が視線の先にいて、その男性が私にぺこりと頭を下げたような気がした。
いや、そんなワケない。気のせいよ。やーねー私ったら自惚れ屋さんだわ(照)と思いながらも、さりげなくその男性に歩み寄り「あらイヤだ。藤木直人似の超イケメンじゃないの!」と更に近づいたら、オーナーシェフ様だった(感涙)。
「お久しぶりです」とか「お住まいはこの辺なんですか?」と声をかけられて、私はアガリまくった。
顔に見とれて話が耳に入らなかったというか、心の片隅で「どうせ私のことなんかハッキリ覚えてなくて、オーナーシェフ様のお店に来たお客さんの一人だけど誰だっけ?ぐらいにしか思ってないのよね」みたいに思って寂しかった。
ところがオーナーシェフ様に「メールを頂いてありがとうございました」と言われて、顔から火が出そうな勢いで恥ずかしくなった。
そうだった。あたしゃ図々しくもオーナーシェフ様のお店のメアドに予約客に紛れてメールしたんだった。
だって、オーナーシェフ様ったら私がスーパーを辞めた後、○っちゃんに「女性の方を最近お見かけしないんですが…」みたいに私のことを尋ねて下さったそうだし、私がオーナーシェフ様のお店へ行かない限りお目にかかることもないと思ってたから、図々しくお礼のメールをしちゃったのよね。
え?・・・ってことは、深夜スーパーで働いていた私=メールを送った私=目の前の私って、オーナーシェフ様の中で私はちゃんと認識されていたのね!凄い!なんて幸せな私!
感激したので、お店の宣伝をしちゃおうとサイトを覗いたら、オーナーシェフ様のお店は3月30日で閉店してた(泣…あ、この日記は4月11日に書いてます)。
物凄く頑張った時とか物凄く目出度い時に自分へのご褒美として、オーナーシェフ様のお店へ行って、ご挨拶などして激美味のお料理を頂こうとしてたのになんてこった!
一度だけでもオーナーシェフ様のお店へお邪魔しといて良かった。あん時はO君が大奮発してご馳走してくれたんだった。感激している私を見て嬉しそうだったO君の顔と、トマトとバジルのパスタやごぼうのスープの味が忘れられない。
not foundになる前に関連サイトのURLを貼っておこう。残念ながらオーナーシェフ様は写真写りがよろしくないようで、実物の方が数段イケメンだ。
お店が閉店だなんてホントにショックだ。こんなことなら、借金をしてでもラブホグッズを売り払ってでも閉店前にせめてもう1度お店に行けば良かった。嗚呼、後悔先に立たず・・・。
http://hokkaido.yomiuri.co.jp/youyomi_06/mon/a_060814.htm
http://blog.livedoor.jp/masahitovolvo/archives/50080615.html
http://www.hbc.jp/radio/smile/kitchen/menu42.html
http://tb.kyouno.info/key/1650802/
今日は昨年末にラブホを退職した大好きだった先輩Dさん(20代前半)と、
半兵ヱ http://www.hanbey.com/
へ行った。
ちょっと会わない間にDさんは一段とハードでキュートになっていて照れた。マットな黒だけどセーラームーンみたいなヘアスタイル、カラコン、タトゥー、ハードなメイクにヘヴィーな衣装が何ともお似合いだった。
Dさん本人は「こすぷれいやーみたいでしょ?」と言っていたけど、私もDさんと同世代だったら絶対に真似っこしてると思う。
半兵ヱのレトロな店内でレトロなフードを頂きながら、Dさんと話せば長い話やら積もる話やらとりとめのない話やら共にラブホで過ごした頃の思い出話に花を咲かせた。
私はDさん亡き後(だから死んでないってば)のラブホでの苦悩を切々と訴えた。いつも「こんな時、Dさんが居てくれたら…」とか「この話をDさんにしたらウケて貰えそう。つーかDさんにしか通じない」とか考えて寂しくて泣きたくなる。
まぁDさんが決めたことだから仕方ないんだけど…。で、Dさんは月初めに驚異の転職を遂げられていて、Dさんの転職先を聞いてぶっ飛んだ後、歓喜した。
さすがDさん!カッコイイ!
ここに「Dさんは今、○○の仕事をしています」と書けないのが残念だけど、とっても華々しい職業だ。ラブホ勤めよりずっとお似合いだと思うし、一度でいいから見学してみたい。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、お開きになった。Dさんは地下街でも迷子になる私を大通り駅まで送ってくれた。トシは私より遙かかなた下だけど、頼りがいがあってカリスマ性があって、大好きな先輩だった。
Dさん亡き後は、本メイクの前にDさんがマメにしていてくれた掃除機のゴミパック交換を今は誰もしないので私がせっせと交換しているし、昼食後にDさんはみんなにホットコーヒーをいれてくれていたけど、今は誰もしないので食後にコーヒーを飲む習慣が無くなった。
エログロい話で盛り上がってくれる人も居なければ、一緒にCさんの物真似をして遊んでくれる人も居なくなって、あたしゃ本気で寂しくて仕方ない。ホントにもう「Dさんてば、どーして居てくれないのよ(泣)!」って感じ。
そうは言っても、Dさんはしっかりとした足どりで違う道を歩み始めたわけで。以前、言っていたとおり全てリセットして、一から頑張っている。いつまでも寂しがってばかりいないで、私も頑張ろう。
私が差し出がましくもDさんの仕事のやり忘れを遠回しに指摘した時、Dさんは「教えて貰えなかったら、やり直しさせられるところだったわ。ありがとう」と言ってくれたし、グラスの受け渡しに失敗してグラスを割った時も、Dさんは私を咎めず「みかやんが怪我しなくて良かった」と言ってくれた。
Dさんのような先輩になれるよう頑張らなきゃね。
またこんなふうに一緒に飲めたら幸せだ。
半兵ヱ http://www.hanbey.com/
へ行った。
ちょっと会わない間にDさんは一段とハードでキュートになっていて照れた。マットな黒だけどセーラームーンみたいなヘアスタイル、カラコン、タトゥー、ハードなメイクにヘヴィーな衣装が何ともお似合いだった。
Dさん本人は「こすぷれいやーみたいでしょ?」と言っていたけど、私もDさんと同世代だったら絶対に真似っこしてると思う。
半兵ヱのレトロな店内でレトロなフードを頂きながら、Dさんと話せば長い話やら積もる話やらとりとめのない話やら共にラブホで過ごした頃の思い出話に花を咲かせた。
私はDさん亡き後(だから死んでないってば)のラブホでの苦悩を切々と訴えた。いつも「こんな時、Dさんが居てくれたら…」とか「この話をDさんにしたらウケて貰えそう。つーかDさんにしか通じない」とか考えて寂しくて泣きたくなる。
まぁDさんが決めたことだから仕方ないんだけど…。で、Dさんは月初めに驚異の転職を遂げられていて、Dさんの転職先を聞いてぶっ飛んだ後、歓喜した。
さすがDさん!カッコイイ!
ここに「Dさんは今、○○の仕事をしています」と書けないのが残念だけど、とっても華々しい職業だ。ラブホ勤めよりずっとお似合いだと思うし、一度でいいから見学してみたい。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、お開きになった。Dさんは地下街でも迷子になる私を大通り駅まで送ってくれた。トシは私より遙かかなた下だけど、頼りがいがあってカリスマ性があって、大好きな先輩だった。
Dさん亡き後は、本メイクの前にDさんがマメにしていてくれた掃除機のゴミパック交換を今は誰もしないので私がせっせと交換しているし、昼食後にDさんはみんなにホットコーヒーをいれてくれていたけど、今は誰もしないので食後にコーヒーを飲む習慣が無くなった。
エログロい話で盛り上がってくれる人も居なければ、一緒にCさんの物真似をして遊んでくれる人も居なくなって、あたしゃ本気で寂しくて仕方ない。ホントにもう「Dさんてば、どーして居てくれないのよ(泣)!」って感じ。
そうは言っても、Dさんはしっかりとした足どりで違う道を歩み始めたわけで。以前、言っていたとおり全てリセットして、一から頑張っている。いつまでも寂しがってばかりいないで、私も頑張ろう。
私が差し出がましくもDさんの仕事のやり忘れを遠回しに指摘した時、Dさんは「教えて貰えなかったら、やり直しさせられるところだったわ。ありがとう」と言ってくれたし、グラスの受け渡しに失敗してグラスを割った時も、Dさんは私を咎めず「みかやんが怪我しなくて良かった」と言ってくれた。
Dさんのような先輩になれるよう頑張らなきゃね。
またこんなふうに一緒に飲めたら幸せだ。