ラブホ312日目:渦巻き氏
2006年12月28日 らぶほ211:30-18:00 クイックメイク23部屋+休憩室大掃除
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と愚鈍さんと私の三人勤務。昨日は夕方頃から大雨になり、積もった雪の上に雨水が川のように流れていて、滑るのなんの!道路は最悪の状態になっていた。
うちの老兵達お姐様がたが滑って転んだりしなきゃいいけど…と思っていたら、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)が昨日の帰りに氷の上で転倒して手足を負傷し、欠勤したので急遽三人勤務になった。
それとは別に12月20日頃に雪の上で転倒したYさん(50代半ば・スナックのママ)も肋骨にヒビが入り足の筋が伸びていると判明し、年末年始は絶望だと連絡が入っていたそうだ。
そういや24日にYさんと組んだ時、朝から「アバラが痛い、足が痛い」と騒いでいて、帰る頃になってから「何か変だと思ってたらブラジャーするの忘れてた!」と言われて脱力しながら「ブラジャー忘れて、その事にも気付かないほど痛いなら病院行った方がいいよ」と話してたんだった。
何十年、道産子をやってても滑る時は滑って怪我もするさ、お姐様がたお大事に…。
今日はどうしたことか、フロント渦巻き君が「×1×号室に当たったら、お風呂が垢だらけで大変ですよ」と予め知らせてくれた。何も知らずにセット済みの×1×号室へ行って「ゲーッ!垢だらけ!」と気付くより、心の準備が出来るので、先に知らせて貰えると有り難い。
勝手に渦巻き君は私達には全く無関心なんだろうと思っていたけど、渦巻き君が私達ベッドメイク係に対しても”仲間意識”みたいなものを持っていてくれたことを知って、何だか無性に嬉しくなった。
渦巻き君の気持ちが嬉しくて私も猛然と渦巻き君のセットを手伝った。忙しい時ほどみんなで協力して、みんなで乗り切らないとね。冷めたオッサンだなんて思っててゴメンよ、渦巻き君。アンタは熱い男だよ!
渦巻き君たらトシを10歳も若く公表していて、ホントは私より年上だったんだよね。それまでは思いっきり「君」付けで呼んでたのを「氏」または「さん」付けで呼ぶようになってから渦巻き君が私達に協力的になった気がするのは気のせいだろうか?
渦巻き君は、私達ベッドメイク係の仕事のミスをよほど酷い場合を除いて”やり直し”ではなく”注意”でとどめておいてくれるので、そのことにはしっかり感謝して、甘えずにきっちりと自分らの仕事をしないとね。
20日頃から有り得ない忙しさが続いている。特に16時過ぎからは地獄を見ることが多い。体調が悪いだなんだなど言ってられない状態だ。こーゆー時だからこそ、仲間の親切にモーレツに感激してモーレツに頑張ることが出来る。そーゆー仲間がいるのは有り難いことだ。
それなのに私ときたら、この仕事が長くなるにつれ、仲間に対する感謝の気持ちが薄れ、仲間の仕事ぶりに対して”出来て当たり前”とか”こう考えてこう動いて当たり前”みたいな期待ばかりが大きくなっていた気がする。
これじゃイカン・・・漠然とそんな考えが頭をよぎっても、頭悪いしクッソ忙しくて突き詰めて考えたりは出来ないんだけど、最近やたらと断片的に頭に浮かんでくるんだよね。
明日は年末の忙しさのピークらしい。気合いと根性を入れ直して頑張るぞ、オーッ!
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と愚鈍さんと私の三人勤務。昨日は夕方頃から大雨になり、積もった雪の上に雨水が川のように流れていて、滑るのなんの!道路は最悪の状態になっていた。
うちの
それとは別に12月20日頃に雪の上で転倒したYさん(50代半ば・スナックのママ)も肋骨にヒビが入り足の筋が伸びていると判明し、年末年始は絶望だと連絡が入っていたそうだ。
そういや24日にYさんと組んだ時、朝から「アバラが痛い、足が痛い」と騒いでいて、帰る頃になってから「何か変だと思ってたらブラジャーするの忘れてた!」と言われて脱力しながら「ブラジャー忘れて、その事にも気付かないほど痛いなら病院行った方がいいよ」と話してたんだった。
何十年、道産子をやってても滑る時は滑って怪我もするさ、お姐様がたお大事に…。
今日はどうしたことか、フロント渦巻き君が「×1×号室に当たったら、お風呂が垢だらけで大変ですよ」と予め知らせてくれた。何も知らずにセット済みの×1×号室へ行って「ゲーッ!垢だらけ!」と気付くより、心の準備が出来るので、先に知らせて貰えると有り難い。
勝手に渦巻き君は私達には全く無関心なんだろうと思っていたけど、渦巻き君が私達ベッドメイク係に対しても”仲間意識”みたいなものを持っていてくれたことを知って、何だか無性に嬉しくなった。
渦巻き君の気持ちが嬉しくて私も猛然と渦巻き君のセットを手伝った。忙しい時ほどみんなで協力して、みんなで乗り切らないとね。冷めたオッサンだなんて思っててゴメンよ、渦巻き君。アンタは熱い男だよ!
渦巻き君たらトシを10歳も若く公表していて、ホントは私より年上だったんだよね。それまでは思いっきり「君」付けで呼んでたのを「氏」または「さん」付けで呼ぶようになってから渦巻き君が私達に協力的になった気がするのは気のせいだろうか?
渦巻き君は、私達ベッドメイク係の仕事のミスをよほど酷い場合を除いて”やり直し”ではなく”注意”でとどめておいてくれるので、そのことにはしっかり感謝して、甘えずにきっちりと自分らの仕事をしないとね。
20日頃から有り得ない忙しさが続いている。特に16時過ぎからは地獄を見ることが多い。体調が悪いだなんだなど言ってられない状態だ。こーゆー時だからこそ、仲間の親切にモーレツに感激してモーレツに頑張ることが出来る。そーゆー仲間がいるのは有り難いことだ。
それなのに私ときたら、この仕事が長くなるにつれ、仲間に対する感謝の気持ちが薄れ、仲間の仕事ぶりに対して”出来て当たり前”とか”こう考えてこう動いて当たり前”みたいな期待ばかりが大きくなっていた気がする。
これじゃイカン・・・漠然とそんな考えが頭をよぎっても、頭悪いしクッソ忙しくて突き詰めて考えたりは出来ないんだけど、最近やたらと断片的に頭に浮かんでくるんだよね。
明日は年末の忙しさのピークらしい。気合いと根性を入れ直して頑張るぞ、オーッ!
メルカゾールを飲み始めて約4ヶ月、御陰様でバセドウ病特有の症状はかなり改善されたものの、今度はメルカゾールが効き過ぎてというか順調に効いてきていて、甲状腺機能が一時的に低下している状態になっているそうだ。
前々回→前回の血液検査の結果。
TSH 0.1以下→26.4 (基準値 0.4〜4.0)×上がり過ぎ
FT4 0.7→0.3 (基準値 0.8〜1.9)×下がり過ぎ
FT3 2.8→1.0 (基準値 2.2〜4.1)×下がり過ぎ
TSHレセプター抗体 59.0→52.4 (基準値 10以下)
大した病気じゃないとタカをくくっていたら、めまぐるしく体調が変化して、自分の身体に振り回されている感じ。
バセドウ病の症状全開の頃は、月経困難に見舞われ、暑くて汗が出て堪え難い状態で、食欲モリモリだったのに、今は異常に経血量が多い月経過多状態で、寒くて堪え難くて、食欲が無い上、全身がむくんで仕方ない。
以前ほど食べられないのに太るし、顔がむくんでタラコ唇になって、手もむくんで巧く物を掴めないし、足もむくんでるから屈むとふくらはぎが破裂しそうだし、寝ても寝ても眠くて実際起きられないし、どうも声が出なくて嗄れ声。
おまけに太りすぎたせいか腰が痛いのに、足や腕がこむら返りを起こし易いので腰痛ストレッチも出来ず・・・。寝込むほどじゃない、強烈な痛みがあるわけでもない、微妙にイヤ〜な症状ばかりなことに何か苛つきがちな今日この頃。
自覚症状とは別にコレステロール値が363(基準値150-219)まで異常に上がっているので、今日から高脂血症の薬も飲むことになり、メルカゾールは1日6錠から4錠に減らして様子をみることになった。
今日は、採血をして、前回の血液検査結果の用紙を貰って、メルカゾール1日4錠を28日分と、ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒医療用淡灰褐1日2包を28日分と、リピトール錠10mg(コレステロールの合成をおさえる薬)1日1錠を28日分を貰って、6410円。
前回までの27900円と合わせて34310円也。
前々回→前回の血液検査の結果。
TSH 0.1以下→26.4 (基準値 0.4〜4.0)×上がり過ぎ
FT4 0.7→0.3 (基準値 0.8〜1.9)×下がり過ぎ
FT3 2.8→1.0 (基準値 2.2〜4.1)×下がり過ぎ
TSHレセプター抗体 59.0→52.4 (基準値 10以下)
大した病気じゃないとタカをくくっていたら、めまぐるしく体調が変化して、自分の身体に振り回されている感じ。
バセドウ病の症状全開の頃は、月経困難に見舞われ、暑くて汗が出て堪え難い状態で、食欲モリモリだったのに、今は異常に経血量が多い月経過多状態で、寒くて堪え難くて、食欲が無い上、全身がむくんで仕方ない。
以前ほど食べられないのに太るし、顔がむくんでタラコ唇になって、手もむくんで巧く物を掴めないし、足もむくんでるから屈むとふくらはぎが破裂しそうだし、寝ても寝ても眠くて実際起きられないし、どうも声が出なくて嗄れ声。
おまけに太りすぎたせいか腰が痛いのに、足や腕がこむら返りを起こし易いので腰痛ストレッチも出来ず・・・。寝込むほどじゃない、強烈な痛みがあるわけでもない、微妙にイヤ〜な症状ばかりなことに何か苛つきがちな今日この頃。
自覚症状とは別にコレステロール値が363(基準値150-219)まで異常に上がっているので、今日から高脂血症の薬も飲むことになり、メルカゾールは1日6錠から4錠に減らして様子をみることになった。
今日は、採血をして、前回の血液検査結果の用紙を貰って、メルカゾール1日4錠を28日分と、ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒医療用淡灰褐1日2包を28日分と、リピトール錠10mg(コレステロールの合成をおさえる薬)1日1錠を28日分を貰って、6410円。
前回までの27900円と合わせて34310円也。
今日の担当は前々回と同じ保毛尾田保毛男(画像参照)似の口腔外科医。麻酔をして前歯横の根の治療をするってことで椅子を倒されたんだけど、倒されるのなんの!足より頭の方が低いぐらい椅子を倒された。
いつもの先生なら治療の時に先生の顔は斜め上に見えるけど、ほもおだ先生の顔が真上に有って怖かったし「早くして!頭に血がのぼりそう!」って感じだった。
いつもの先生は体調を崩されていて12月いっぱいは検査入院の為、助っ人として口腔外科の若手医師が来ていたそうで、ほもおだ先生とも今日でお別れ。
今日は麻酔をして歯の根の治療をして1520円。前回までと合わせて29210円也。
いつもの先生なら治療の時に先生の顔は斜め上に見えるけど、ほもおだ先生の顔が真上に有って怖かったし「早くして!頭に血がのぼりそう!」って感じだった。
いつもの先生は体調を崩されていて12月いっぱいは検査入院の為、助っ人として口腔外科の若手医師が来ていたそうで、ほもおだ先生とも今日でお別れ。
今日は麻酔をして歯の根の治療をして1520円。前回までと合わせて29210円也。
あけましておめでとうございます(すっかり小声)
12月26日の日記ですが今日は1月12日です(汗)
怒濤の年末年始を終え、1月10日から通常業務に戻りました。
12月12日 方言パトン
12月15日 歯医者6回目
12月18日 歯医者7回目
12月19日 ラブホ306日目:初Zさん
12月21日 ラブホ308日目:伝説のA★
12月22日 アゲアゲとサゲサゲ
12月23日 ラブホ309日目:サゲぶり
12月24日 ラブホ310日目:ゴミスマス
12月25日 ラブホ311日目:ゲ□スマス
ユルユルと↑このあたりまで更新したわけですが、どうにも体調が悪く(甲状腺機能亢進状態から現在は一時的に甲状腺機能低下状態)どうなるやら?です。
で、甲状腺機能が低下すると、どうなるか?というと・・・。
---------
全身症状としては「元気がなくなる」「疲れやすい」「脱力感」「寒がり」「体重増加」「食欲低下」「便秘」など。
精神症状は 「記憶力低下」「集中力低下」「動作が緩慢」「痴呆ではないが一見痴呆と間違われる」など。
皮膚症状は 「発汗低下」「皮膚乾燥」「黄色皮膚(カロチン血症)」など。?顔つきでは「腫れぼったい」「大きな口唇や大きな舌」など。
下肢では「むくみ(押してもへこみが残らないことが多い)」が起こりやすい。
髪や眉は「白髪が増加」「脱毛」「眉の外側1/3が薄い 」など。
そのほかの症状では「声が低く」「しわがれ声」「月経過多」「筋力低下」「こむら返り」など。
-----
だそうです。この中のいくつかの症状に悩まされている状態ですが、幾ら何でもボケ老人と間違われてはたまったものではありません。早くこの状態から抜け出したいです。
こんなですけど、今年も宜しくお願いします。
12月26日の日記ですが今日は1月12日です(汗)
怒濤の年末年始を終え、1月10日から通常業務に戻りました。
12月12日 方言パトン
12月15日 歯医者6回目
12月18日 歯医者7回目
12月19日 ラブホ306日目:初Zさん
12月21日 ラブホ308日目:伝説のA★
12月22日 アゲアゲとサゲサゲ
12月23日 ラブホ309日目:サゲぶり
12月24日 ラブホ310日目:ゴミスマス
12月25日 ラブホ311日目:ゲ□スマス
ユルユルと↑このあたりまで更新したわけですが、どうにも体調が悪く(甲状腺機能亢進状態から現在は一時的に甲状腺機能低下状態)どうなるやら?です。
で、甲状腺機能が低下すると、どうなるか?というと・・・。
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全身症状としては「元気がなくなる」「疲れやすい」「脱力感」「寒がり」「体重増加」「食欲低下」「便秘」など。
精神症状は 「記憶力低下」「集中力低下」「動作が緩慢」「痴呆ではないが一見痴呆と間違われる」など。
皮膚症状は 「発汗低下」「皮膚乾燥」「黄色皮膚(カロチン血症)」など。?顔つきでは「腫れぼったい」「大きな口唇や大きな舌」など。
下肢では「むくみ(押してもへこみが残らないことが多い)」が起こりやすい。
髪や眉は「白髪が増加」「脱毛」「眉の外側1/3が薄い 」など。
そのほかの症状では「声が低く」「しわがれ声」「月経過多」「筋力低下」「こむら返り」など。
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だそうです。この中のいくつかの症状に悩まされている状態ですが、幾ら何でもボケ老人と間違われてはたまったものではありません。早くこの状態から抜け出したいです。
こんなですけど、今年も宜しくお願いします。
ラブホ311日目:ゲ□スマス
2006年12月25日 らぶほ2
11:30-18:00 クイックメイク21部屋
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、Zさん(20代後半・ZARD似)と私の勤務。
出動前、Sさんに昨日のセットがいかに大変だったかを伝えていたら、今日はSさんがセットをすることになり「ひーーっ!どーしよーっ!うち、そんなゴミスマスにセットなんか無理!」と嘆きながらセットへ向かった。
で、暫くの間、CさんとZさんと私の三人で最上階のベッドメイクをすることになった。
そうじゃなくても最上階は無駄に広い部屋やら特殊な部屋が多くて大変なのに、クリスマスでワインやら酒を飲むお客様が多かったためか荒れて乱れている部屋が多く、三人でベッドメイクとはいえ1部屋を上げるのに時間が掛かった。
どんなふうに”荒れて乱れている”か?といえば、いつもより明らかにお客様がたが”はしゃぎ過ぎ”だ。
風呂係になれば泡だらけだったり壁の上までシャワーのお湯が飛んでいたり、洗面&トイレ係になれば飲酒の為に手元が狂ったのかトイレがシッコまみれだったり、部屋係になればティッシュが散乱していたりカラオケマイクのコードが絡みに絡んで伸びていたり・・・。
いいのよ、いいのよ。恋人たちはクリスマスに、はしゃげばいいのよ。フン!だ。クリスマスなんか嫌いよーーっ!
と、こんな気持ちで仕事をしたらろくな目に遭わないワケで、風呂係の時に浴室の床にグアムの海底で見かけたような鮮やかな色で棒状のナマコのようなモノが落ちていたので(画像参照)近づいて見ると、スキンにビッチリと水を入れて膨らませたモノだった。
ヨーヨーじゃないんだからサ・・・こんなモノを自分のエプロンにくくりつけたマイゴミ袋に入れて歩いてたら重いし破裂したりしてもイヤなので、CさんとZさんにもお披露目してから、ベッドメイク道具入りバッグにくくり付けてあるゴミ袋へ捨てた。
次の部屋で私は洗面&トイレ係だった。食器を洗い始めると洗面台の排水溝から酒の匂いが上がってきた。セットの時に飲み残しの酒を洗面台へ捨てたのだろう。それにしても酒臭い。今日あたりはどこの部屋へ入っても酒臭いし、大量の洗い物が有る。
ようやく洗面係を終えてトイレ掃除を始めようとトイレのドアを開けたら、ただならぬ匂いがした。イヤな予感を覚えながらも恐る恐る便座を上げたらゲ□まみれだった。
頼みの綱の汚物慣れしているCさんは「やんや、風呂もなんも泡だらけで垢だらけで酷いわ」と嘆いていたし、部屋係のZさんは「床がお菓子のカスだらけで酷いことになっているんです」と嘆いていたので、黙ってゲ□の始末をした(泣)
Sさんがベッドメイク係に復帰したのが13時過ぎ。普段、私達は14時から昼休みに入るが、最上階で苦戦している間に満室になり、Cさん&Sさん組が14時半から、Zさん&私の組は15時から昼休みに入ることになった。
夕方になるにつれてどんどん忙しくなり、ベッドメイク中の部屋に社員さんがお出ましになって、お手伝い頂いたりベッドメイク中から点検を始められたりで焦りに焦った。
しかも私達の部屋にお手伝いに来て下さったのは社員さんの中でも一番偉い方で、セットも一瞬で済ませ、瞬く間に風呂係も終わらせ、点検を始めるという目を見張るような早業。お若くても出世される方は違うな…と感銘を受けているヒマなどなく、自分の仕事に追われた。
それでも時折Zさんと談笑して、Zさんに「みかやんて楽しい人ですね♪」と言って貰えた。その笑顔にどれほど癒され救われたか…。これしきの忙しさに煮詰まっちゃイカンわよね。
ようやく今日最後の部屋に漕ぎ着け、トイレ掃除を始めようと便座を上げたらまたゲ□まみれだった。私の後で一番偉い方が点検待ちの素振りをしてらしたので「すみません。少々お待ち下さい。ゲ□まみれなもので・・・」と時間がかかる旨を伝えた。
一番偉い方は「え?ゲ□?大丈夫ですか?」と心配して下さったが、「大丈夫です」と答えるしかない。
とんだゲ□スマスだった(泣)
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、Zさん(20代後半・ZARD似)と私の勤務。
出動前、Sさんに昨日のセットがいかに大変だったかを伝えていたら、今日はSさんがセットをすることになり「ひーーっ!どーしよーっ!うち、そんなゴミスマスにセットなんか無理!」と嘆きながらセットへ向かった。
で、暫くの間、CさんとZさんと私の三人で最上階のベッドメイクをすることになった。
そうじゃなくても最上階は無駄に広い部屋やら特殊な部屋が多くて大変なのに、クリスマスでワインやら酒を飲むお客様が多かったためか荒れて乱れている部屋が多く、三人でベッドメイクとはいえ1部屋を上げるのに時間が掛かった。
どんなふうに”荒れて乱れている”か?といえば、いつもより明らかにお客様がたが”はしゃぎ過ぎ”だ。
風呂係になれば泡だらけだったり壁の上までシャワーのお湯が飛んでいたり、洗面&トイレ係になれば飲酒の為に手元が狂ったのかトイレがシッコまみれだったり、部屋係になればティッシュが散乱していたりカラオケマイクのコードが絡みに絡んで伸びていたり・・・。
いいのよ、いいのよ。恋人たちはクリスマスに、はしゃげばいいのよ。フン!だ。クリスマスなんか嫌いよーーっ!
と、こんな気持ちで仕事をしたらろくな目に遭わないワケで、風呂係の時に浴室の床にグアムの海底で見かけたような鮮やかな色で棒状のナマコのようなモノが落ちていたので(画像参照)近づいて見ると、スキンにビッチリと水を入れて膨らませたモノだった。
ヨーヨーじゃないんだからサ・・・こんなモノを自分のエプロンにくくりつけたマイゴミ袋に入れて歩いてたら重いし破裂したりしてもイヤなので、CさんとZさんにもお披露目してから、ベッドメイク道具入りバッグにくくり付けてあるゴミ袋へ捨てた。
次の部屋で私は洗面&トイレ係だった。食器を洗い始めると洗面台の排水溝から酒の匂いが上がってきた。セットの時に飲み残しの酒を洗面台へ捨てたのだろう。それにしても酒臭い。今日あたりはどこの部屋へ入っても酒臭いし、大量の洗い物が有る。
ようやく洗面係を終えてトイレ掃除を始めようとトイレのドアを開けたら、ただならぬ匂いがした。イヤな予感を覚えながらも恐る恐る便座を上げたらゲ□まみれだった。
頼みの綱の汚物慣れしているCさんは「やんや、風呂もなんも泡だらけで垢だらけで酷いわ」と嘆いていたし、部屋係のZさんは「床がお菓子のカスだらけで酷いことになっているんです」と嘆いていたので、黙ってゲ□の始末をした(泣)
Sさんがベッドメイク係に復帰したのが13時過ぎ。普段、私達は14時から昼休みに入るが、最上階で苦戦している間に満室になり、Cさん&Sさん組が14時半から、Zさん&私の組は15時から昼休みに入ることになった。
夕方になるにつれてどんどん忙しくなり、ベッドメイク中の部屋に社員さんがお出ましになって、お手伝い頂いたりベッドメイク中から点検を始められたりで焦りに焦った。
しかも私達の部屋にお手伝いに来て下さったのは社員さんの中でも一番偉い方で、セットも一瞬で済ませ、瞬く間に風呂係も終わらせ、点検を始めるという目を見張るような早業。お若くても出世される方は違うな…と感銘を受けているヒマなどなく、自分の仕事に追われた。
それでも時折Zさんと談笑して、Zさんに「みかやんて楽しい人ですね♪」と言って貰えた。その笑顔にどれほど癒され救われたか…。これしきの忙しさに煮詰まっちゃイカンわよね。
ようやく今日最後の部屋に漕ぎ着け、トイレ掃除を始めようと便座を上げたらまたゲ□まみれだった。私の後で一番偉い方が点検待ちの素振りをしてらしたので「すみません。少々お待ち下さい。ゲ□まみれなもので・・・」と時間がかかる旨を伝えた。
一番偉い方は「え?ゲ□?大丈夫ですか?」と心配して下さったが、「大丈夫です」と答えるしかない。
とんだゲ□スマスだった(泣)
ラブホ310日目:ゴミスマス
2006年12月24日 らぶほ211:30-18:30 クイックメイク16部屋+1時間セット
今日は、Tさん(同い年・ホテルC出身)とZさん(20代後半・ZARD似)が早番、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と愚鈍さん、Yさん(50代前半・スナックのママ)と私が遅番の勤務。
出勤するとロッカーから出て来たX君が「髪が…雪が…」と雪で濡れた頭を私に突き出して子犬みたいな目をするので雪を払ってあげたら見事にクシャクシャになった。「あとは自分でブルブルって犬みたいにやってね。全く。子犬なんだから(笑」と言ったけど、あたしゃ母犬かい?
最近、X君は私に目で何かを訴えるけど、私あたりはスルーしてしまってから「あ!あの時のあの目はあのことを語ってたんだ」と思うことが多くて、ごめんよX君…な気分だ。
遅番4人で出動しようとしたら、フロント二宮和也似君に「あなた専用のリモコンです」とモニター用リモコンを手渡された。咄嗟に意味が分からず「???」となっていたら「12時半まで1時間、セット(ハガシ)をして欲しい」とのことだ。
泣く泣く一人でセットをして回ったら、どの部屋も有り得ない程のゴミの山だった。クリスマスプレゼントのゴミ、酒や飲料のゴミ、食べ残しのゴミ、当ラブホからお客様へのプレゼントのゴミ、ゴミ、ゴミ、ゴミ・・・。
ゴミの回収だけで部屋とエレベーターホールを何往復もしなければならないような手強い部屋ばかりで、業務用エレベーター前には特設の巨大ゴミ箱が用意されていたけど、それもすぐにてんこ盛りのゴミで溢れた。
とんだゴミスマスイブだよ(泣)
泣きながらセットバッグやらゴミやらを抱えて廊下を走っていたら、セットへ向かう途中のX君とすれ違った。「ふぇ〜ん、もう死んじゃうよ〜」と泣き言を洩らしたら、X君に「フフン」と鼻で笑われた。
悔しいのでX君にはエレベーターホールから一番遠い部屋のセットへ行って貰い、私はエレベーターに一番近い部屋のセットへ向かった。フフンだ!
嗚呼それなのに…。まんまとエレベーターから近い部屋へ行ったら、ベッドの上が雪だらけ(?)じゃないか!よく見たら、瓶を箱詰めする時に隙間を埋めるモシャクシャしたモノがベッドの上に散りばめられて、雪のように見えていた。
見なかったことにしてガーッとベッドを剥がして後のことはベッドメイク係に任せようとも思ったけど、そんなことをしたら自分がベッドメイク係に戻った時にこの部屋の部屋係に当たってしまいそうだ。でもあたしゃとっても急いでいる。
葛藤の末、大急ぎでモシャクシャしたモノを床に落とさないように集めてからベッドを剥がした。ロスタイムを取り戻そうと汗だくになってこの部屋のセットを終えて廊下へ出たら、同じくセットを終えたX君が廊下の奥から涼しい顔をして歩いてきた。
可愛いX君に意地悪したからこんな目に遭うんだよね(泣)
そんなこんなでベッドメイク係に戻ってYさんと合流した頃にはヨレヨレだった。
昼休み、Yさんが何とかという超有名なお馬さんのラストランを見たい!と言い出した。たまたま私がテレビから一番近い席にいたので「どれ?何チャンネルさ?」とか言いながら適当にチャンネルを変えた。
休憩明けにYさんが、その時のことを「みかやんにテレビのチャンネルを変えて貰ったでしょ?そしたらEさんが怖い顔をして私を睨んでたの!あーゆーのもEさんにしたら”私がみかやんに指図した”ってことになるの?」とグダグダ言い出した。
「EさんやCさんは愚鈍さんの話し相手になってやって貸しを作って、バカな愚鈍さんを自分に都合良く使いたいだけ!EさんもCさんも愚鈍さんには、アレしろコレしろって指図してるし、愚鈍さんはやらなかったら話し相手になって貰えないし。Eさんなんか本物のバカを相手に優位に立ちたいだけ!」って話だ。
なんかもう聞いてて苦しくなった。人の振り見て我が振り直せってことで、自分も気をつけよう。
夕方、X君がセット中の部屋に入ったら、恐ろしく暑い部屋だった。部屋を出るX君を見送ったら目の隅にクリスマスカラーのグジャグジャしたモノが映ったので見てみると、脱いだトランクスの忘れ物が有った。
「うわっ!パンツ忘れてるよ!X君、持ってって!」と言って、パンツをビニール袋に入れようとしたら、暑い部屋に放置されてたもんだからまるでパンツ脱ぎたての感触。その感触がいつまでも手に残って、どうにも不気味だった。
今日は、Tさん(同い年・ホテルC出身)とZさん(20代後半・ZARD似)が早番、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と愚鈍さん、Yさん(50代前半・スナックのママ)と私が遅番の勤務。
出勤するとロッカーから出て来たX君が「髪が…雪が…」と雪で濡れた頭を私に突き出して子犬みたいな目をするので雪を払ってあげたら見事にクシャクシャになった。「あとは自分でブルブルって犬みたいにやってね。全く。子犬なんだから(笑」と言ったけど、あたしゃ母犬かい?
最近、X君は私に目で何かを訴えるけど、私あたりはスルーしてしまってから「あ!あの時のあの目はあのことを語ってたんだ」と思うことが多くて、ごめんよX君…な気分だ。
遅番4人で出動しようとしたら、フロント二宮和也似君に「あなた専用のリモコンです」とモニター用リモコンを手渡された。咄嗟に意味が分からず「???」となっていたら「12時半まで1時間、セット(ハガシ)をして欲しい」とのことだ。
泣く泣く一人でセットをして回ったら、どの部屋も有り得ない程のゴミの山だった。クリスマスプレゼントのゴミ、酒や飲料のゴミ、食べ残しのゴミ、当ラブホからお客様へのプレゼントのゴミ、ゴミ、ゴミ、ゴミ・・・。
ゴミの回収だけで部屋とエレベーターホールを何往復もしなければならないような手強い部屋ばかりで、業務用エレベーター前には特設の巨大ゴミ箱が用意されていたけど、それもすぐにてんこ盛りのゴミで溢れた。
とんだゴミスマスイブだよ(泣)
泣きながらセットバッグやらゴミやらを抱えて廊下を走っていたら、セットへ向かう途中のX君とすれ違った。「ふぇ〜ん、もう死んじゃうよ〜」と泣き言を洩らしたら、X君に「フフン」と鼻で笑われた。
悔しいのでX君にはエレベーターホールから一番遠い部屋のセットへ行って貰い、私はエレベーターに一番近い部屋のセットへ向かった。フフンだ!
嗚呼それなのに…。まんまとエレベーターから近い部屋へ行ったら、ベッドの上が雪だらけ(?)じゃないか!よく見たら、瓶を箱詰めする時に隙間を埋めるモシャクシャしたモノがベッドの上に散りばめられて、雪のように見えていた。
見なかったことにしてガーッとベッドを剥がして後のことはベッドメイク係に任せようとも思ったけど、そんなことをしたら自分がベッドメイク係に戻った時にこの部屋の部屋係に当たってしまいそうだ。でもあたしゃとっても急いでいる。
葛藤の末、大急ぎでモシャクシャしたモノを床に落とさないように集めてからベッドを剥がした。ロスタイムを取り戻そうと汗だくになってこの部屋のセットを終えて廊下へ出たら、同じくセットを終えたX君が廊下の奥から涼しい顔をして歩いてきた。
可愛いX君に意地悪したからこんな目に遭うんだよね(泣)
そんなこんなでベッドメイク係に戻ってYさんと合流した頃にはヨレヨレだった。
昼休み、Yさんが何とかという超有名なお馬さんのラストランを見たい!と言い出した。たまたま私がテレビから一番近い席にいたので「どれ?何チャンネルさ?」とか言いながら適当にチャンネルを変えた。
休憩明けにYさんが、その時のことを「みかやんにテレビのチャンネルを変えて貰ったでしょ?そしたらEさんが怖い顔をして私を睨んでたの!あーゆーのもEさんにしたら”私がみかやんに指図した”ってことになるの?」とグダグダ言い出した。
「EさんやCさんは愚鈍さんの話し相手になってやって貸しを作って、バカな愚鈍さんを自分に都合良く使いたいだけ!EさんもCさんも愚鈍さんには、アレしろコレしろって指図してるし、愚鈍さんはやらなかったら話し相手になって貰えないし。Eさんなんか本物のバカを相手に優位に立ちたいだけ!」って話だ。
なんかもう聞いてて苦しくなった。人の振り見て我が振り直せってことで、自分も気をつけよう。
夕方、X君がセット中の部屋に入ったら、恐ろしく暑い部屋だった。部屋を出るX君を見送ったら目の隅にクリスマスカラーのグジャグジャしたモノが映ったので見てみると、脱いだトランクスの忘れ物が有った。
「うわっ!パンツ忘れてるよ!X君、持ってって!」と言って、パンツをビニール袋に入れようとしたら、暑い部屋に放置されてたもんだからまるでパンツ脱ぎたての感触。その感触がいつまでも手に残って、どうにも不気味だった。
ラブホ309日目:サゲぶり
2006年12月23日 らぶほ211:30-18:30 クイックメイク20部屋+ベッドのみ1部屋
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とTさん(同い年・ホテルC出身)、Sさん(10代後半・初バイト)と愚鈍さんが早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
出勤すると早速、フロントイケメン君にからかわれた…と言うか、もう挨拶代わりだ。
イケメン君「二次会の後、X君とどこのホテル行ったのさ?」
みかやん「行きませんて。二人で大通りまで歩いて最終前の地下鉄で帰りましたよ」
イケメン君「ふーん。大通りの方のホテルに行ったんだ(笑」
みかやん「イケメン君に誘って貰えなかったから…ついX君と…(笑」
休憩室に到着するとCさんまでが・・・。
Cさん「わち、忘年会の時に某社員さんに”Cさん!頼みが有る!”って言われてさ。何だの?と思ったら”一度イケメン君と寝てやってくれ!”だとさ。にゃはははは!(ご満悦)」
みかやん「一度でイケメン君の気が済めばいいけどねぇ。Cさん、巨乳だから(笑」
Cさん「よく言うよ!わちなんか断わったもの。イケメン君だら若過ぎるべさ!みかやんはX君と気も合うし身体も合うんだべさ?(笑」
みかやん「断わったらダメさ。声が掛かるうちが華だって(笑」
-----全くもう!X君は優しいしノリのいい子だから私と話ぐらいは合わせてくれても、身体は合わせないっつーの!
つーか、Cさんたら忘年会で酔って絡んで泣いた…あのサゲサゲぶりを都合良く忘れてしまってるんだからね。もうビックリだよ(萎)
ま、いいんですケド。
ずっと土日祝祭日に出番が無くて「わちは公務員だから!」と笑っていたCさんだったが、久々の土曜日の勤務に緊張して弱気になっていた。
Cさん「わち、みかやんとでないばダメなんだわ。頼りにしてっからね。迷惑かけるけど宜しく頼むわ。土曜日なんて久しぶりでワケ分かんないけど、みかやんについて行くからね」
みかやん「いやいやいや、たった二人の同期でないの。いつもどおり力を合わせて頑張ろうや」
-----なんか美しいよね、わち達(笑)
団結して出動したのに、Cさんたらすぐに「わち、もう疲れたわ」とか「わち眠たくなってきた」と弱音を吐き始め、萎えていたらフロント渦巻き君に「××1号室へ行ってないですよね?」と声をかけられた。
「××1号室へ入ろうと思ったら愚鈍さん達に先に入られたよ」と答えると、渦巻き君は「じゃやっぱり愚鈍さんか…や…風呂がザラザラだったんで…」と立ち去った。
Cさん「こないだ、渦巻き君が”もう愚鈍さんに注意するのイヤです”ってボヤいてたんだわ!愚鈍さんだら風呂でミスばっかりしてるみたいだもね」
みかやん「先週も先々週も風呂の件で、渦巻き君が愚鈍さんを探してたもの」
Cさん「誰だったかも、そう言ってたわ。愚鈍さんだら何をやってんだか…」
ともあれ、これが良い刺激となってCさんが暫くの間、グダグダ言わずに真面目に仕事をしてくれたので助かった。
昼休み、早番チームが居なくなってCさんと渦巻き君と私の三人になると、Cさんは休憩室にゴロンと横になった。やがて「ゴーーーッ!」という音が聞こえてきたので、え?雷?と怯んだら、Cさんのイビキだった。
Cさんたら・・・。Cさんにも弱気な面があって「わちも色々考えて眠れなかった」というセリフを何度も聞いてきた。忘年会でのサゲサゲっぷりもちゃんと覚えていて、色々考えるなり反省するなりして、また眠れなかったんだろうさ。
Cさんと同期の私だけでも分かっててあげないとね。
ココに入ったばかりの頃のCさんと私は、ウンザリするほどEさんに怒鳴られ続けていた。私と違って怒鳴られ慣れしてないCさんは本気で凹んでたけど、同期二人で何とか耐えたし、私にとってもCさんの存在が頼もしかったりしたものだ。
私だってこれからもCさんを頼りにしてるんだからね。
休憩明けは、Cさんが無理に私のペースに合わせることで、Cさん自身の仕事がないがしろにならないよう、Cさんのペースに合わせて仕事をした。Cさんの場合は特に仕事が遅いわけじゃないし、要領が悪いわけでもない。
ただ、Cさんには遠近両用メガネをかけて欲しい。それだけだ。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とTさん(同い年・ホテルC出身)、Sさん(10代後半・初バイト)と愚鈍さんが早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
出勤すると早速、フロントイケメン君にからかわれた…と言うか、もう挨拶代わりだ。
イケメン君「二次会の後、X君とどこのホテル行ったのさ?」
みかやん「行きませんて。二人で大通りまで歩いて最終前の地下鉄で帰りましたよ」
イケメン君「ふーん。大通りの方のホテルに行ったんだ(笑」
みかやん「イケメン君に誘って貰えなかったから…ついX君と…(笑」
休憩室に到着するとCさんまでが・・・。
Cさん「わち、忘年会の時に某社員さんに”Cさん!頼みが有る!”って言われてさ。何だの?と思ったら”一度イケメン君と寝てやってくれ!”だとさ。にゃはははは!(ご満悦)」
みかやん「一度でイケメン君の気が済めばいいけどねぇ。Cさん、巨乳だから(笑」
Cさん「よく言うよ!わちなんか断わったもの。イケメン君だら若過ぎるべさ!みかやんはX君と気も合うし身体も合うんだべさ?(笑」
みかやん「断わったらダメさ。声が掛かるうちが華だって(笑」
-----全くもう!X君は優しいしノリのいい子だから私と話ぐらいは合わせてくれても、身体は合わせないっつーの!
つーか、Cさんたら忘年会で酔って絡んで泣いた…あのサゲサゲぶりを都合良く忘れてしまってるんだからね。もうビックリだよ(萎)
ま、いいんですケド。
ずっと土日祝祭日に出番が無くて「わちは公務員だから!」と笑っていたCさんだったが、久々の土曜日の勤務に緊張して弱気になっていた。
Cさん「わち、みかやんとでないばダメなんだわ。頼りにしてっからね。迷惑かけるけど宜しく頼むわ。土曜日なんて久しぶりでワケ分かんないけど、みかやんについて行くからね」
みかやん「いやいやいや、たった二人の同期でないの。いつもどおり力を合わせて頑張ろうや」
-----なんか美しいよね、わち達(笑)
団結して出動したのに、Cさんたらすぐに「わち、もう疲れたわ」とか「わち眠たくなってきた」と弱音を吐き始め、萎えていたらフロント渦巻き君に「××1号室へ行ってないですよね?」と声をかけられた。
「××1号室へ入ろうと思ったら愚鈍さん達に先に入られたよ」と答えると、渦巻き君は「じゃやっぱり愚鈍さんか…や…風呂がザラザラだったんで…」と立ち去った。
Cさん「こないだ、渦巻き君が”もう愚鈍さんに注意するのイヤです”ってボヤいてたんだわ!愚鈍さんだら風呂でミスばっかりしてるみたいだもね」
みかやん「先週も先々週も風呂の件で、渦巻き君が愚鈍さんを探してたもの」
Cさん「誰だったかも、そう言ってたわ。愚鈍さんだら何をやってんだか…」
ともあれ、これが良い刺激となってCさんが暫くの間、グダグダ言わずに真面目に仕事をしてくれたので助かった。
昼休み、早番チームが居なくなってCさんと渦巻き君と私の三人になると、Cさんは休憩室にゴロンと横になった。やがて「ゴーーーッ!」という音が聞こえてきたので、え?雷?と怯んだら、Cさんのイビキだった。
Cさんたら・・・。Cさんにも弱気な面があって「わちも色々考えて眠れなかった」というセリフを何度も聞いてきた。忘年会でのサゲサゲっぷりもちゃんと覚えていて、色々考えるなり反省するなりして、また眠れなかったんだろうさ。
Cさんと同期の私だけでも分かっててあげないとね。
ココに入ったばかりの頃のCさんと私は、ウンザリするほどEさんに怒鳴られ続けていた。私と違って怒鳴られ慣れしてないCさんは本気で凹んでたけど、同期二人で何とか耐えたし、私にとってもCさんの存在が頼もしかったりしたものだ。
私だってこれからもCさんを頼りにしてるんだからね。
休憩明けは、Cさんが無理に私のペースに合わせることで、Cさん自身の仕事がないがしろにならないよう、Cさんのペースに合わせて仕事をした。Cさんの場合は特に仕事が遅いわけじゃないし、要領が悪いわけでもない。
ただ、Cさんには遠近両用メガネをかけて欲しい。それだけだ。
昨日の忘年会の前にEさんとSさんと私とで、Cさん宅に寄った。
これから忘年会だというのにCさんは既に自宅でビールを飲んでいて、Eさんに「アンタ、Yさんに何を言ったのさ!Yさん、わちに泣きながら電話してきたよ!アンタまた酷い言い方したんでないの?わち、アンタに”言い方ってものがあるべさ(怒鳴るな)”って前にも言ったべさ!」と絡みだした。
Eさんは「私なんか、うるさかったから”うるさい!”って言った(怒鳴った)だけで他に何も言ってないよ!」と応戦し、一気に険悪ムードになった。
確かにEさんは、Yさんに対して腹を立てていた本当の理由をYさん本人には告げていなくて、本当の理由を知っているのはSさんと私だけであって、それをYさんに告げたのは私だ。
ヤバい。あまりにもヤバ過ぎる。たまらず割って入った。
みかやん「Cさん!ちょっと待って!Yさんを泣かせたの私だから!」
Cさん「みかやんなワケないべさ!YさんはEさんだって言ってたもの…」
みかやん「いや、わちが注意したらYさんが泣いちゃって…」
Eさん「ほら!私なんか何も言ってないもの!」
Cさん「何も言ってなくないべさ!また怒鳴って…」
みかやん「そ、そろそろ会場へ向かった方がいいんじゃない?」
Cさん「あ、そーかい?わち、タクシー代だすからみんなでタクシーで行こうや」
Cさんはとたんにご機嫌になったけど、Eさんは憮然としていたし、Sさんは凍り付いていた。
で、忘年会へ行ったら、Cさんは別の話で社員さん達に絡んで泣き出すし・・・。
社員さん達がお帰りになって、二次会のカラオケに参加したのはパートだけ。
Cさんは陽気に演歌を歌い、Eさんは青江三奈の「アーン」をかまし、SさんはDJ OZMAのアゲアゲをかまし、X君はSEAMOのマタアイマショウを熱唱し、私はELLEGARDENをかまして、ようやく飲めや歌えや踊れやの状態になって、私も安心してX君いぢりをして遊んでいた。
X君たら「マタアイマショウ」は反則だよ、そんなの歌われたらあたしゃ泣けちゃって…シンミリと思ったら、SさんがEXILEをかましたのでX君と私とAフロントさんでダンサー役ををしてはじけ始めた矢先、ふと見たらまたCさんが絡んでるじゃないか。
もーーーっ!Cさんたらサゲサゲ。こんなに酒癖が悪いと思わなかったよ。
あまりに萎えて帰ろうとしたら、CさんのサゲサゲぶりにおネムになったX君もついてきて、二人でススキノから大通り駅まで歩いた。
この時にX君がいつもどおりの笑顔を見せてくれて、私を笑わせてくれたから良かったけど、そうじゃなかったら悪酔いしそうだった。
これから忘年会だというのにCさんは既に自宅でビールを飲んでいて、Eさんに「アンタ、Yさんに何を言ったのさ!Yさん、わちに泣きながら電話してきたよ!アンタまた酷い言い方したんでないの?わち、アンタに”言い方ってものがあるべさ(怒鳴るな)”って前にも言ったべさ!」と絡みだした。
Eさんは「私なんか、うるさかったから”うるさい!”って言った(怒鳴った)だけで他に何も言ってないよ!」と応戦し、一気に険悪ムードになった。
確かにEさんは、Yさんに対して腹を立てていた本当の理由をYさん本人には告げていなくて、本当の理由を知っているのはSさんと私だけであって、それをYさんに告げたのは私だ。
ヤバい。あまりにもヤバ過ぎる。たまらず割って入った。
みかやん「Cさん!ちょっと待って!Yさんを泣かせたの私だから!」
Cさん「みかやんなワケないべさ!YさんはEさんだって言ってたもの…」
みかやん「いや、わちが注意したらYさんが泣いちゃって…」
Eさん「ほら!私なんか何も言ってないもの!」
Cさん「何も言ってなくないべさ!また怒鳴って…」
みかやん「そ、そろそろ会場へ向かった方がいいんじゃない?」
Cさん「あ、そーかい?わち、タクシー代だすからみんなでタクシーで行こうや」
Cさんはとたんにご機嫌になったけど、Eさんは憮然としていたし、Sさんは凍り付いていた。
で、忘年会へ行ったら、Cさんは別の話で社員さん達に絡んで泣き出すし・・・。
社員さん達がお帰りになって、二次会のカラオケに参加したのはパートだけ。
Cさんは陽気に演歌を歌い、Eさんは青江三奈の「アーン」をかまし、SさんはDJ OZMAのアゲアゲをかまし、X君はSEAMOのマタアイマショウを熱唱し、私はELLEGARDENをかまして、ようやく飲めや歌えや踊れやの状態になって、私も安心してX君いぢりをして遊んでいた。
X君たら「マタアイマショウ」は反則だよ、そんなの歌われたらあたしゃ泣けちゃって…シンミリと思ったら、SさんがEXILEをかましたのでX君と私とAフロントさんでダンサー役ををしてはじけ始めた矢先、ふと見たらまたCさんが絡んでるじゃないか。
もーーーっ!Cさんたらサゲサゲ。こんなに酒癖が悪いと思わなかったよ。
あまりに萎えて帰ろうとしたら、CさんのサゲサゲぶりにおネムになったX君もついてきて、二人でススキノから大通り駅まで歩いた。
この時にX君がいつもどおりの笑顔を見せてくれて、私を笑わせてくれたから良かったけど、そうじゃなかったら悪酔いしそうだった。
ラブホ308日目:伝説のA
2006年12月21日 らぶほ211:30-18:00 クイックメイク19部屋
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Yさん(50代前半・スナックのママ)と私の勤務。
先日の夕方、YさんはEさんに「うるさい!」と怒鳴られたが、Eさんが怒っている本当の理由を知りたいということなので、知っている限りのことを遠回しに知らせたら、Yさんが号泣してしまうという事件があった。
その後Yさんは、Eさんと愚鈍さん以外の人に「私はEさんに嫌われた。もうココでやっていけない」と泣きついていたそうなので、私も皆と同じ様に「Eさん一人に嫌われたからといって、ココでやってけないわけじゃない!」となだめた。
Yさん号泣事件より前に、EさんがCさんを怒鳴りつけ、いわれの無いことで怒鳴られたCさんが早退するという事件が有った。事件当日はEさんとCさんとYさんが三人で組んでいたので、YさんはEさんがどんな理由でCさんを怒鳴り、Eさんが対外的にCさんのせいにしてその場を切り抜けた事を知っている生き証人だ。
それでYさんは皆がどう宥めようとも・・・。
自分はEさんに嫌われた→今更Eさんにどう詫びようとも対外的にはYさんのせいになる→既にYさんはとんでもない人間だと社員さんへ報告された後かも知れない→もうココでは働けない→Eさんが怖い
・・・と考えてしまうそうだ。そんなこんなでYさんは完全にだだっ子状態。
Yさん「私、15年間仕事の掛け持ちしてきて、前の職場は朝9時からだったからキツかったんだけど、ココは11時からだし自宅から近いし辞めたくないの(泣)」
みかやん「辞めなくていいっしょ。Eさんに雇われてるわけじゃないし、毎度毎度Eさんと組むわけでもないし、みんなも居るんだから。Eさんは裏表のある人だと分かって付き合えばいいだけの話だし」
Yさん「だけどCさんの時みたいに、もう周りや社員の人に”Yはどうしようもない”って言いふらされた後かも知れないし、私はCさんみたいに強くないから、そんな中で働けないもの(泣)」
みかやん「ごめんね。私が知らぬ存ぜぬで通せば良かったんだよね」
Yさん「違うの違うの!本当のワケを知らなかったら、もっとEさんを怒らせてたもの!私はもう怖くて怖くて。Eさんがみかやんの悪口を言ってるのも聞いたし、あそこまで裏表の有る人だと思わなくて。私が甘かったんだわ(泣)」
Yさん「結局、Eさんが愚鈍さんの肩を持つのは、愚鈍さんはバカだから自分の思い通りになるけど、みかやんは頭が良いから思い通りに動かせないってことなんだよ!だからEさんは陰じゃみかやんを悪く言って悪く言って…あ…!」
みかやん「や…いいのいいの!他の人からも聞いて知ってるから」
女ばかりの職場なんて、いつも誰かがその場に居ない人の悪口を言ってるものだ。そんな中で本音を言える同僚が一人でも居ればヨシとしなければ。なんだかんだ言って私は、ココが一番、上司にも先輩にも同僚にも恵まれた環境だと思ってる。
いろいろ有るけど精進して行かなきゃね。
ふと床を見たら、こより状になったティッシュの紙片が落ちていた。辞めたAさんが「なしてティッシュがこうなるが分がるが?マン○ば、がっつり拭くからだ。だがら絶対に素手で触ってならねー」と言っていたのを思い出す。
Aさんは、チン○だ!マン○だ!とうるさい人だったけど「ココさ長く勤めようと思うんだら、バカな話して笑ってるのが一番だ」と言っていたことも何かあった時の節目節目によく思い出す。
Aさんはいろんな意味で我が班では”伝説の人”だ。
自分を苦しめるのも悩ませるのも自分自身。考え方や捉え方の癖を直して、いつも笑っていられる私でありたいものだ・・・と自分に言い聞かせて忘年会へ。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Yさん(50代前半・スナックのママ)と私の勤務。
先日の夕方、YさんはEさんに「うるさい!」と怒鳴られたが、Eさんが怒っている本当の理由を知りたいということなので、知っている限りのことを遠回しに知らせたら、Yさんが号泣してしまうという事件があった。
その後Yさんは、Eさんと愚鈍さん以外の人に「私はEさんに嫌われた。もうココでやっていけない」と泣きついていたそうなので、私も皆と同じ様に「Eさん一人に嫌われたからといって、ココでやってけないわけじゃない!」となだめた。
Yさん号泣事件より前に、EさんがCさんを怒鳴りつけ、いわれの無いことで怒鳴られたCさんが早退するという事件が有った。事件当日はEさんとCさんとYさんが三人で組んでいたので、YさんはEさんがどんな理由でCさんを怒鳴り、Eさんが対外的にCさんのせいにしてその場を切り抜けた事を知っている生き証人だ。
それでYさんは皆がどう宥めようとも・・・。
自分はEさんに嫌われた→今更Eさんにどう詫びようとも対外的にはYさんのせいになる→既にYさんはとんでもない人間だと社員さんへ報告された後かも知れない→もうココでは働けない→Eさんが怖い
・・・と考えてしまうそうだ。そんなこんなでYさんは完全にだだっ子状態。
Yさん「私、15年間仕事の掛け持ちしてきて、前の職場は朝9時からだったからキツかったんだけど、ココは11時からだし自宅から近いし辞めたくないの(泣)」
みかやん「辞めなくていいっしょ。Eさんに雇われてるわけじゃないし、毎度毎度Eさんと組むわけでもないし、みんなも居るんだから。Eさんは裏表のある人だと分かって付き合えばいいだけの話だし」
Yさん「だけどCさんの時みたいに、もう周りや社員の人に”Yはどうしようもない”って言いふらされた後かも知れないし、私はCさんみたいに強くないから、そんな中で働けないもの(泣)」
みかやん「ごめんね。私が知らぬ存ぜぬで通せば良かったんだよね」
Yさん「違うの違うの!本当のワケを知らなかったら、もっとEさんを怒らせてたもの!私はもう怖くて怖くて。Eさんがみかやんの悪口を言ってるのも聞いたし、あそこまで裏表の有る人だと思わなくて。私が甘かったんだわ(泣)」
Yさん「結局、Eさんが愚鈍さんの肩を持つのは、愚鈍さんはバカだから自分の思い通りになるけど、みかやんは頭が良いから思い通りに動かせないってことなんだよ!だからEさんは陰じゃみかやんを悪く言って悪く言って…あ…!」
みかやん「や…いいのいいの!他の人からも聞いて知ってるから」
女ばかりの職場なんて、いつも誰かがその場に居ない人の悪口を言ってるものだ。そんな中で本音を言える同僚が一人でも居ればヨシとしなければ。なんだかんだ言って私は、ココが一番、上司にも先輩にも同僚にも恵まれた環境だと思ってる。
いろいろ有るけど精進して行かなきゃね。
ふと床を見たら、こより状になったティッシュの紙片が落ちていた。辞めたAさんが「なしてティッシュがこうなるが分がるが?マン○ば、がっつり拭くからだ。だがら絶対に素手で触ってならねー」と言っていたのを思い出す。
Aさんは、チン○だ!マン○だ!とうるさい人だったけど「ココさ長く勤めようと思うんだら、バカな話して笑ってるのが一番だ」と言っていたことも何かあった時の節目節目によく思い出す。
Aさんはいろんな意味で我が班では”伝説の人”だ。
自分を苦しめるのも悩ませるのも自分自身。考え方や捉え方の癖を直して、いつも笑っていられる私でありたいものだ・・・と自分に言い聞かせて忘年会へ。
仕事の帰り、昼間のベッドメイク係&4社員さんの忘年会でノルベサへ。
話も良い具合にエロい方向へと進み出した宴もたけなわな頃、4社員さんの中でも一番偉い方の口から、とんでもない言葉が飛び出した。
「フェラチ○!」
みかやん「は?はいいいい?唐突に何をおっしゃるかと思いました(汗)」
一番偉い方「そろそろこんな話もアリな時間かな?と思って(アッサリ)」
Cさん「ちょっと、みかやん!(フェラ○オって)何だの?仕事の話だの?」
みかやん「や、仕事の話なワケなくて、なんつーの、こう、クチで…うわ!あたしにゃ出来ない!」
私はいっぱいいっぱいになった。
身振り手振りでフェ○チオを表現出来るほどの技を持っていないことに気付いて中断↓
フ○ラチオって漢字でどう書くんだっけ?違う!Cさんみたいな年寄りにはキスなら接吻と言えば通じるけど、フ○ラチオだとどうよ?「口淫」かい?↓
違う違う!年寄りにも一発で分かる「○ェラチオ」を示すメジャーな言葉が有ったハズだ!なんだっけ?↓
「雁が首」と言ったところでCさんに「あーあー!四十八手の中のアレね」と理解して貰えるとは思えない↓
うわーっ!なんだっけー?思い出せな〜い〜!あ、ちなみに雁が首はコレね(良い子の皆さんはクリックしてはイケマセン)→ http://www.asiandrug.jp/48/48-06.html
私が、あーでもないこーでもないと考えているうちに、Cさんは私が言った「仕事の話ではない」「クチで…」「私には出来ない」というセリフを強引に繋ぎ合わせて、一番偉い方に恐ろしく個人的な愚痴を語り始めた。
「や…Cさん!そーじゃなくて…」と思っているうちに、酔ったCさんは社員さん達を相手に絡みに絡んで泣き出す始末。
有り得ない…もうホントに有り得ない(泣)
今日の敗因
・Cさんにはフェラチ○という言葉が通じなかった
・私が咄嗟に「尺八」という言葉を思い出せなかった
話も良い具合にエロい方向へと進み出した宴もたけなわな頃、4社員さんの中でも一番偉い方の口から、とんでもない言葉が飛び出した。
「フェラチ○!」
みかやん「は?はいいいい?唐突に何をおっしゃるかと思いました(汗)」
一番偉い方「そろそろこんな話もアリな時間かな?と思って(アッサリ)」
Cさん「ちょっと、みかやん!(フェラ○オって)何だの?仕事の話だの?」
みかやん「や、仕事の話なワケなくて、なんつーの、こう、クチで…うわ!あたしにゃ出来ない!」
私はいっぱいいっぱいになった。
身振り手振りでフェ○チオを表現出来るほどの技を持っていないことに気付いて中断↓
フ○ラチオって漢字でどう書くんだっけ?違う!Cさんみたいな年寄りにはキスなら接吻と言えば通じるけど、フ○ラチオだとどうよ?「口淫」かい?↓
違う違う!年寄りにも一発で分かる「○ェラチオ」を示すメジャーな言葉が有ったハズだ!なんだっけ?↓
「雁が首」と言ったところでCさんに「あーあー!四十八手の中のアレね」と理解して貰えるとは思えない↓
うわーっ!なんだっけー?思い出せな〜い〜!あ、ちなみに雁が首はコレね(良い子の皆さんはクリックしてはイケマセン)→ http://www.asiandrug.jp/48/48-06.html
私が、あーでもないこーでもないと考えているうちに、Cさんは私が言った「仕事の話ではない」「クチで…」「私には出来ない」というセリフを強引に繋ぎ合わせて、一番偉い方に恐ろしく個人的な愚痴を語り始めた。
「や…Cさん!そーじゃなくて…」と思っているうちに、酔ったCさんは社員さん達を相手に絡みに絡んで泣き出す始末。
有り得ない…もうホントに有り得ない(泣)
今日の敗因
・Cさんにはフェラチ○という言葉が通じなかった
・私が咄嗟に「尺八」という言葉を思い出せなかった
ラブホ307日目:語る私
2006年12月20日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク11部屋+ベッドのみ1
今日は、Tさん(同い年・ホテルC出身)とYさん(50代前半・スナックのママ)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
Eさんに話したいことは山ほど有るが、取り敢えず12月17日の土足客の話をした。
Eさん「外人気取りなんじゃないの?それか、本物の外人さんかもね。私、駐車場のスロープから外人さんが自転車で降りてくるの見たもの!しかも若い女の子と2台で」
みかやん「あはは!2ケツならともかく、駐車場からチャリ2台は笑えますね!」
Eさん「でしょう!さすが外人さんだよね!ほのぼのを通り越して、笑えちゃったもの」
Eさん&みかやん「あはははは!」
で、本題に入った。
「誤解が有っては困りますので話しますが、愚鈍さんとはいろいろ有りましたけど、私は愚鈍さんを恨んだり憎んだりはしてないんですよ。むしろ気の毒に思いますし、私は愚鈍さんが自分で気付くまで待っている状態です」
「私が距離を置くことでサインを送っても気付かない。Eさんが口酸っぱく言い聞かせても気付かない。Dさんが声を大にして叫んでも気付かない。どうしたら気付いて貰えるだろう?と、人一倍真剣に愚鈍さんを見てきたつもりです」
「愚鈍さんには、他人が嫌がることや怒ることは言わないという人として社会人として最低限のルールを守らないと職場じゃ仲間として認められにくいという事に気付いて欲しいんです。愚鈍さん自身が気付かないと何も変わらないじゃないですか」
「愚鈍さんから離れていく同僚の気配を感じながら”誰と組むのもイヤ!”と腐る前に気付いて欲しくて、愚鈍にさんとっても私にとっても考え直す必要が有ると思って置いてきた距離と時間です。私が前に言った”愛を持って関わらない””互いの成長を願って突き放す”というのは、そーゆー意味でのことです」
「愚鈍さんとはトシが一番近いですし、子ナシ夫のみという境遇も同じだし、もしかしたら単なる同僚という枠を超えて、本当の友達のように本音を語り合える間柄になれていたかも知れないじゃないですか。それで仕事の面でも切磋琢磨していけたら最高じゃないですか。それだけにとても残念なんです」
「他にも良い手は沢山あるでしょうけどバカだから他に考えつきませんでしたし、不器用ですし根が毒舌なのでEさんにもちゃんと伝わってなかったかも知れませんが、ずっとこんなふうに思ってました。愚鈍さんが嫌いだから無視、嫌だから仲良くしないという事ではありません」
「じゃあ仲良くすりゃいいじゃん!って話ですけど、今の中途半端な状態で手を差し伸べたくないんです。Dさんが私にそうしてくれたように、愚鈍さん自身に良い結果を出して欲しいから待ちたいんです。愚鈍さんにも考えて気付いて欲しいんです」
Eさんは黙って最後まで聞いてくれた。帰りになってEさんが、ポツリポツリと語った。
Eさん「私、みかやんみたいに他人のことで一生懸命になれないもん。だって私、ココでまだたった2年だよ。それなのに突然一番上になって…。一度ココを10日ぐらい辞めて、また一番下に入れてもらおうかな?って本気で考えたぐらいだもん!みかやんがDさんや愚鈍さんのことを真剣に考えてる間にだよ…」
みかやん「そんなぁ!何をおっしゃるやら!」
Eさん「みかやんは他所じゃリーダーやら責任者だったから、気も回るしいろんな角度から他人のことを考えられるんだろうけど、私はまだ自分のことだけで精一杯だもの、他人をどうこうなんてまで思えない!」
みかやん「逆に私は職場だけ上辺だけの付き合いの方が距離が掴めなくて苦手なんです。縁があって未熟な者同士が引き合わされたB班だと思うんですよ。みんなで少しずつ成長出来ればいいんじゃないですかねぇ、って私も最近気付きました。私が一番大きく逞しく成長しなきゃなんないんだろうなぁって」
Eさん「みかやんも居るし私ももう少し頑張ってみようかな?」
みかやん「そうですよ!私は頼りないですし生意気ですけどココには居座りますから」
言いたいことを言いきって、物凄くお腹が空いた。相変わらずの迷走ぶりだけど、それでも前進出来れば幸いだ。
今日は、Tさん(同い年・ホテルC出身)とYさん(50代前半・スナックのママ)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
Eさんに話したいことは山ほど有るが、取り敢えず12月17日の土足客の話をした。
Eさん「外人気取りなんじゃないの?それか、本物の外人さんかもね。私、駐車場のスロープから外人さんが自転車で降りてくるの見たもの!しかも若い女の子と2台で」
みかやん「あはは!2ケツならともかく、駐車場からチャリ2台は笑えますね!」
Eさん「でしょう!さすが外人さんだよね!ほのぼのを通り越して、笑えちゃったもの」
Eさん&みかやん「あはははは!」
で、本題に入った。
「誤解が有っては困りますので話しますが、愚鈍さんとはいろいろ有りましたけど、私は愚鈍さんを恨んだり憎んだりはしてないんですよ。むしろ気の毒に思いますし、私は愚鈍さんが自分で気付くまで待っている状態です」
「私が距離を置くことでサインを送っても気付かない。Eさんが口酸っぱく言い聞かせても気付かない。Dさんが声を大にして叫んでも気付かない。どうしたら気付いて貰えるだろう?と、人一倍真剣に愚鈍さんを見てきたつもりです」
「愚鈍さんには、他人が嫌がることや怒ることは言わないという人として社会人として最低限のルールを守らないと職場じゃ仲間として認められにくいという事に気付いて欲しいんです。愚鈍さん自身が気付かないと何も変わらないじゃないですか」
「愚鈍さんから離れていく同僚の気配を感じながら”誰と組むのもイヤ!”と腐る前に気付いて欲しくて、愚鈍にさんとっても私にとっても考え直す必要が有ると思って置いてきた距離と時間です。私が前に言った”愛を持って関わらない””互いの成長を願って突き放す”というのは、そーゆー意味でのことです」
「愚鈍さんとはトシが一番近いですし、子ナシ夫のみという境遇も同じだし、もしかしたら単なる同僚という枠を超えて、本当の友達のように本音を語り合える間柄になれていたかも知れないじゃないですか。それで仕事の面でも切磋琢磨していけたら最高じゃないですか。それだけにとても残念なんです」
「他にも良い手は沢山あるでしょうけどバカだから他に考えつきませんでしたし、不器用ですし根が毒舌なのでEさんにもちゃんと伝わってなかったかも知れませんが、ずっとこんなふうに思ってました。愚鈍さんが嫌いだから無視、嫌だから仲良くしないという事ではありません」
「じゃあ仲良くすりゃいいじゃん!って話ですけど、今の中途半端な状態で手を差し伸べたくないんです。Dさんが私にそうしてくれたように、愚鈍さん自身に良い結果を出して欲しいから待ちたいんです。愚鈍さんにも考えて気付いて欲しいんです」
Eさんは黙って最後まで聞いてくれた。帰りになってEさんが、ポツリポツリと語った。
Eさん「私、みかやんみたいに他人のことで一生懸命になれないもん。だって私、ココでまだたった2年だよ。それなのに突然一番上になって…。一度ココを10日ぐらい辞めて、また一番下に入れてもらおうかな?って本気で考えたぐらいだもん!みかやんがDさんや愚鈍さんのことを真剣に考えてる間にだよ…」
みかやん「そんなぁ!何をおっしゃるやら!」
Eさん「みかやんは他所じゃリーダーやら責任者だったから、気も回るしいろんな角度から他人のことを考えられるんだろうけど、私はまだ自分のことだけで精一杯だもの、他人をどうこうなんてまで思えない!」
みかやん「逆に私は職場だけ上辺だけの付き合いの方が距離が掴めなくて苦手なんです。縁があって未熟な者同士が引き合わされたB班だと思うんですよ。みんなで少しずつ成長出来ればいいんじゃないですかねぇ、って私も最近気付きました。私が一番大きく逞しく成長しなきゃなんないんだろうなぁって」
Eさん「みかやんも居るし私ももう少し頑張ってみようかな?」
みかやん「そうですよ!私は頼りないですし生意気ですけどココには居座りますから」
言いたいことを言いきって、物凄くお腹が空いた。相変わらずの迷走ぶりだけど、それでも前進出来れば幸いだ。
ラブホ306日目:初Zさん
2006年12月19日 らぶほ211:30-18:00 本メイク2部屋+クイックメイク15部屋
今日はTさん(同い年・ホテルC出身)と愚鈍さん、Zさん(20代後半・ZARD似)と私の勤務。Zさんと二人で組むのは初めてだ。
私あたりは、どんな人ともすぐ打ち解けられる気さくなオバサンと思われがちだけど、実はそうでもない。若くてイケテる男性上司&先輩と、若くて奇麗な後輩女子は、どうも慣れるまでに物凄く時間が掛かる。
Zさんは若く美しく今時の華奢な体型で、見た目の奇麗さに圧倒されてしまい、私はますます緊張していた。
しかもZさんたら、近くで見れば見るほど、細おもてに若い頃の森尾由美を思わせるような大きく愛らしい瞳に、狭い肩幅に、その中に内臓全部入ってるんですか?と聞きたくなるような細いウエストに、細くて長〜い手足。
顔も身体もパーツが全て今時仕様で、こーゆー子を見てると、あたしゃ原始人かい?と思えてくる。
哀しくなるほど萎えながらも、Zさんにカレシさんの話や結婚の話を振ってみると、とても素直に愛想良く笑顔で答えてくれて・・・そんな眩しい笑顔を見せつけられたら、オバサンますます困っちゃうから。
いやぁ〜トシとったわぁ私。
昼休みは何も知らないZさんに、愚鈍さんが凄い勢いでにじり寄って行った。休憩室の隅に安座していたZさんのすぐ横10センチぐらいの所に愚鈍さんが腰を下ろし「久しぶりだね」と声を掛けたが、その距離の近さに驚いたのかZさんは「そうですね」ぐらいに答えてケータイいぢりに逃げたようだ。
確かヒトには他人に侵されたくない物理的なテリトリーが有って、それをパーソナルスペースとかって言うんだったよね。
愚鈍さんはZさんに話しかけるのを諦めて、Zさんのすぐ横で読書を始めたようだけど、私がZさんだったとしたら、広い休憩室の中で親しくもない40近いオバサンがわざわざ自分のすぐ横ににじり寄ってきたら、意味が分からないしキモいしドン引きすると思う。
満員電車じゃないんだからさ。
私がZさんだったら間違いなく「ちょっと!何?おばちゃん、近過ぎるよ!」と思う筈だ。端から見ても、不自然で不可解なZさんと愚鈍さんの距離。こりゃたまらん。
女もオバになればなるほど、他者に侵入されると不快になる領域にズカズカと入り込んでしまうらしい。私は特に(若い男の子には)スキンシップ派なので気をつけよう。
今日も思わぬシーンで思わぬ勉強をさせて頂きましたわ。愚鈍さん、ありがとう。
見た目も気持ちも美しいZさんと組んで、こんな日にハシタナイ部屋や下品な部屋、エロい部屋やグロい部屋に当たったら必要以上に照れてしまいそうで、おばさんまた困っちゃう!と思っていたけど、幸いそのような部屋には当たらなかった。
今日はTさん(同い年・ホテルC出身)と愚鈍さん、Zさん(20代後半・ZARD似)と私の勤務。Zさんと二人で組むのは初めてだ。
私あたりは、どんな人ともすぐ打ち解けられる気さくなオバサンと思われがちだけど、実はそうでもない。若くてイケテる男性上司&先輩と、若くて奇麗な後輩女子は、どうも慣れるまでに物凄く時間が掛かる。
Zさんは若く美しく今時の華奢な体型で、見た目の奇麗さに圧倒されてしまい、私はますます緊張していた。
しかもZさんたら、近くで見れば見るほど、細おもてに若い頃の森尾由美を思わせるような大きく愛らしい瞳に、狭い肩幅に、その中に内臓全部入ってるんですか?と聞きたくなるような細いウエストに、細くて長〜い手足。
顔も身体もパーツが全て今時仕様で、こーゆー子を見てると、あたしゃ原始人かい?と思えてくる。
哀しくなるほど萎えながらも、Zさんにカレシさんの話や結婚の話を振ってみると、とても素直に愛想良く笑顔で答えてくれて・・・そんな眩しい笑顔を見せつけられたら、オバサンますます困っちゃうから。
いやぁ〜トシとったわぁ私。
昼休みは何も知らないZさんに、愚鈍さんが凄い勢いでにじり寄って行った。休憩室の隅に安座していたZさんのすぐ横10センチぐらいの所に愚鈍さんが腰を下ろし「久しぶりだね」と声を掛けたが、その距離の近さに驚いたのかZさんは「そうですね」ぐらいに答えてケータイいぢりに逃げたようだ。
確かヒトには他人に侵されたくない物理的なテリトリーが有って、それをパーソナルスペースとかって言うんだったよね。
愚鈍さんはZさんに話しかけるのを諦めて、Zさんのすぐ横で読書を始めたようだけど、私がZさんだったとしたら、広い休憩室の中で親しくもない40近いオバサンがわざわざ自分のすぐ横ににじり寄ってきたら、意味が分からないしキモいしドン引きすると思う。
満員電車じゃないんだからさ。
私がZさんだったら間違いなく「ちょっと!何?おばちゃん、近過ぎるよ!」と思う筈だ。端から見ても、不自然で不可解なZさんと愚鈍さんの距離。こりゃたまらん。
女もオバになればなるほど、他者に侵入されると不快になる領域にズカズカと入り込んでしまうらしい。私は特に(若い男の子には)スキンシップ派なので気をつけよう。
今日も思わぬシーンで思わぬ勉強をさせて頂きましたわ。愚鈍さん、ありがとう。
見た目も気持ちも美しいZさんと組んで、こんな日にハシタナイ部屋や下品な部屋、エロい部屋やグロい部屋に当たったら必要以上に照れてしまいそうで、おばさんまた困っちゃう!と思っていたけど、幸いそのような部屋には当たらなかった。
前回、抜歯をしたので今回は消毒のみ3分で診察終了。
前回の保毛尾田保毛男似の口腔外科医ではなく、今日は福山雅治を思わせるようなインテリ系で爽やかな口腔外科医だった。
今日は抜歯後の消毒のみで450円。前回までと合わせて28140円也。
前回の保毛尾田保毛男似の口腔外科医ではなく、今日は福山雅治を思わせるようなインテリ系で爽やかな口腔外科医だった。
今日は抜歯後の消毒のみで450円。前回までと合わせて28140円也。
ラブホ305日目:S暴走
2006年12月17日 らぶほ2 コメント (2)11:30-18:30 クイックメイク15部屋+トイレ&洗面係のみ6部屋+リネン折り+セットバック上げ+ポーチ作り
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と愚鈍さんが早番、Tさん(同い年・ホテルC出身)とYさん(50代前半・スナックのママ)、Sさん(10代後半・初バイト)と私が遅番の勤務。
相方のSさんが早出してセットをして回ることになり、私はTさん&Yさん小隊でトイレ&洗面係をして回り、Sさんとは12時半に合流した。
Sさんは「うち”30分セットして”って言われて、早出して頑張ってセットしたのに、こんな時間になって、ようやく普通にベッドメイク出来ると思ったら、最上階からスタートなんて酷い!騙されたー!」とボヤいていた。
なだめすかしてベッドメイクをして、その部屋を出ようとモニターを見たら、奥の部屋が”退室マーク”になったので、玄関で待機した。今、私達がその部屋を出たら、奥から出てきたカップルとはち合わせになってしまう。
Sさんはお客さんと遭遇してしまうのを誰より嫌がる人なので、じっと待った。
奥の部屋のカップルも、そろそろエレベーターで階下へ降りた頃だろうと、玄関のドアを開けたら、奥の部屋の前でカップルが抱き合ってチューらしきことをしてるのが見えたので、慌てて玄関の戸を閉めた。
Sさん「もーー(怒)!信じらんない!どうして部屋で済ませて出て来ないんだか!どんな人ですか!」
みかやん「よく見えなかったけど、オッサンとオバハンかなぁ?」
Sさん「もーー(怒)!若くもないのに、何やってんだか!最悪!」
お陰でSさん、ますますご機嫌斜め。
昼休み明けすぐに掃除部屋が無くなり、階下で作業をしながら待機する形で、部屋が空いたら階下へ降りた順に出動するというパターンになった。
テンション丸下がりなSさんと私は、ろくな部屋に当たらず萎え萎えな中、やっとの思いで階下へ降りたら”セットバック上げ”という作業をするよう言われ、息つくヒマもなく重いセットバックをエレベーターに積み、各階の所定の場所へ運んだ。
このころSさんは「もーー(泣)!うちもみんなみたいに座って作業したい!」と泣きが入っていた。セットバック上げを終え、階下でようやく席についたら、部屋が空いた。当然、先に階下へ降りていたTさん&Yさんチームが出動するもんだと思っていたら、Sさんと私が出動することになった。
するとSさんは、Yさんの横に積んであった段ボールをボコッ!と蹴ってから、ぶんむくれてエレベーターへ向かったではないか。私は「こ、これっ!蹴らないよ!モノにあたらないの!」と言いながら慌ててSさんを追いかけた。
部屋についてからもSさんは大暴れで、物凄い音を立てながら凄い勢いで風呂掃除を始めたので、セットに来ていたX君にすがった。
みかやん「X君!助けて!Sさんがブチギレて暴れてるの!怖い!」
X君「カルシウムが足りないんすか…ねぇ(滝汗)」
みかやん「帰りに牛乳でも飲ませるね」
これほどの怒りを露にしたSさんを初めて見たので、そりゃあ驚いた。階下へ降りるとTさんとYさんが「ごめんなさい。さっきは間違えて」「すみません。勘違いして」と狼狽えまくりだった。
後で「姐さんがた、うちの若いのがブチギレてしまって、気を遣わせてスミマセン」とフォローしたけど、TさんもYさんも震え上がっていたに違いない。
今日、最後の部屋でベッドを組んでいたら…。
みかやん「床に何かチクチクするモノが落ちてる気がするんだけど、この期に及んでコーヒーじゃないよね?」
Sさん「えーーーっ(怒)?」
二人で床を確認すると、コーヒーではなくて砂利のようで、靴跡も見つかり、お客さんが土足で部屋を闊歩していたことに気付いて、悲しいほど完全に萎えた。
みかやん「信じらんない。何の為に玄関が有ってスリッパが有るんだか」
Sさん「外人じゃないんだから」
みかやん「”欧米か?”って突っ込む気力も無いわ」
Sさん「あはは!うち、タカトシ好き♪」
みかやん「あ!じゃあエプロンの下はライオンの絵のTシャツ?」
Sさん「違うけど(笑)うち、タカが好き♪」
やっとSさんが笑った。帰りは、さすがにSさんもシュンとして「うち、怒ってると思われてるから先に帰ります。キレてないし、段ボールも蹴ってませんから」と言って帰って行った。
やれやれ。年頃の子は難しい。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と愚鈍さんが早番、Tさん(同い年・ホテルC出身)とYさん(50代前半・スナックのママ)、Sさん(10代後半・初バイト)と私が遅番の勤務。
相方のSさんが早出してセットをして回ることになり、私はTさん&Yさん小隊でトイレ&洗面係をして回り、Sさんとは12時半に合流した。
Sさんは「うち”30分セットして”って言われて、早出して頑張ってセットしたのに、こんな時間になって、ようやく普通にベッドメイク出来ると思ったら、最上階からスタートなんて酷い!騙されたー!」とボヤいていた。
なだめすかしてベッドメイクをして、その部屋を出ようとモニターを見たら、奥の部屋が”退室マーク”になったので、玄関で待機した。今、私達がその部屋を出たら、奥から出てきたカップルとはち合わせになってしまう。
Sさんはお客さんと遭遇してしまうのを誰より嫌がる人なので、じっと待った。
奥の部屋のカップルも、そろそろエレベーターで階下へ降りた頃だろうと、玄関のドアを開けたら、奥の部屋の前でカップルが抱き合ってチューらしきことをしてるのが見えたので、慌てて玄関の戸を閉めた。
Sさん「もーー(怒)!信じらんない!どうして部屋で済ませて出て来ないんだか!どんな人ですか!」
みかやん「よく見えなかったけど、オッサンとオバハンかなぁ?」
Sさん「もーー(怒)!若くもないのに、何やってんだか!最悪!」
お陰でSさん、ますますご機嫌斜め。
昼休み明けすぐに掃除部屋が無くなり、階下で作業をしながら待機する形で、部屋が空いたら階下へ降りた順に出動するというパターンになった。
テンション丸下がりなSさんと私は、ろくな部屋に当たらず萎え萎えな中、やっとの思いで階下へ降りたら”セットバック上げ”という作業をするよう言われ、息つくヒマもなく重いセットバックをエレベーターに積み、各階の所定の場所へ運んだ。
このころSさんは「もーー(泣)!うちもみんなみたいに座って作業したい!」と泣きが入っていた。セットバック上げを終え、階下でようやく席についたら、部屋が空いた。当然、先に階下へ降りていたTさん&Yさんチームが出動するもんだと思っていたら、Sさんと私が出動することになった。
するとSさんは、Yさんの横に積んであった段ボールをボコッ!と蹴ってから、ぶんむくれてエレベーターへ向かったではないか。私は「こ、これっ!蹴らないよ!モノにあたらないの!」と言いながら慌ててSさんを追いかけた。
部屋についてからもSさんは大暴れで、物凄い音を立てながら凄い勢いで風呂掃除を始めたので、セットに来ていたX君にすがった。
みかやん「X君!助けて!Sさんがブチギレて暴れてるの!怖い!」
X君「カルシウムが足りないんすか…ねぇ(滝汗)」
みかやん「帰りに牛乳でも飲ませるね」
これほどの怒りを露にしたSさんを初めて見たので、そりゃあ驚いた。階下へ降りるとTさんとYさんが「ごめんなさい。さっきは間違えて」「すみません。勘違いして」と狼狽えまくりだった。
後で「姐さんがた、うちの若いのがブチギレてしまって、気を遣わせてスミマセン」とフォローしたけど、TさんもYさんも震え上がっていたに違いない。
今日、最後の部屋でベッドを組んでいたら…。
みかやん「床に何かチクチクするモノが落ちてる気がするんだけど、この期に及んでコーヒーじゃないよね?」
Sさん「えーーーっ(怒)?」
二人で床を確認すると、コーヒーではなくて砂利のようで、靴跡も見つかり、お客さんが土足で部屋を闊歩していたことに気付いて、悲しいほど完全に萎えた。
みかやん「信じらんない。何の為に玄関が有ってスリッパが有るんだか」
Sさん「外人じゃないんだから」
みかやん「”欧米か?”って突っ込む気力も無いわ」
Sさん「あはは!うち、タカトシ好き♪」
みかやん「あ!じゃあエプロンの下はライオンの絵のTシャツ?」
Sさん「違うけど(笑)うち、タカが好き♪」
やっとSさんが笑った。帰りは、さすがにSさんもシュンとして「うち、怒ってると思われてるから先に帰ります。キレてないし、段ボールも蹴ってませんから」と言って帰って行った。
やれやれ。年頃の子は難しい。
ラブホ304日目:Y号泣
2006年12月16日 らぶほ211:15-18:30 クイックメイク22部屋+リネン折り+セットバック作り
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Tさん(同い年・ホテルC出身)Zさん(20代後半・ZARD似)が早番、Yさん(50代前半・スナックのママ)と私が遅番の勤務。
いつもなら土曜日と日曜日なら断然日曜日の方が忙しいのに、出動時からとんでもなく忙しい土曜日だった。社員さんも総出で点検して回ったり、風呂掃除をして回って下さったりで有り得ない緊迫感が漂い、私も精神的に焦って滝汗状態だった。
嗚呼それなのに…Yさんたら普段どおりヘラヘラと喋り倒して緊張感まるでナシ。さすがに萎えて「少し売り部屋が出来るまで(喋らないで)頑張ろう」と提案してみたら、Yさんはウザいテンション(某レミ風)の独り言攻撃に切り替えてきた。
これじゃEさんに「いい加減にしなさい!うるさいわ!」と怒鳴られても仕方ないのかも。少しはこの場の空気を読んでほしい。
仕方ないので、私の風呂係の後にYさんの玄関係と部屋の床拭きを手伝い、私の部屋係の後にYさんのトイレ係と洗面の床拭きを手伝って回った。
Yさん「やだぁ!みかやん、早〜い〜!私、パニックになっちゃう〜!」
みかやん「社員さんまでお出ましなんだもの、今はみんながパニックになってると思うよ。だから私も(喋ってる)余裕無いから」
Yさん「あ…そうなんだ…」
ようやくお分かり頂けたようだ(萎)
昼休みは退職したWさんが休憩室に来ていた。遠距離恋愛を続けていたWさんだが、明日から内地で彼氏さんとの生活が始まる。今がWさんにとって一番楽しくて充実してる頃なんだろうね。若いっていいなぁ。まぶしいなぁ。Wさん、お幸せに。
休憩明けに出動する時、フロントX君が先にエレベーター待ちをしていて、X君は両手でお盆を持ち、出前のフードを運ぶ途中だった。
ニヤリッ。
私はここぞ!とばかりに「あら〜ん、Xく〜ん。お疲れ様〜」と言いながら、X君の首や腋の下や脇腹をくすぐった。
みかやん「ねぇ!今、膝カックンしたら怒る?」
X君「や…たっ、耐える」
みかやん「じゃ、やってみよっかなぁ〜?」
って、あたしゃドSかい?束の間のX君いぢりだった。
帰りは「お話を聞かせて欲しいんです」とYさんに引き止められた。先日の夕方、YさんはEさんに「いい加減にしなさい!うるさいわ!」と怒鳴られたが、その日の昼から急にEさんの機嫌が悪くなった事が気がかりなので、知っていたら話して欲しいとの事だ。
EさんがYさんを中傷していた事はひた隠しにして、「先輩達を相手に指図のような発言は控えて欲しい」と「相方に甘えず、まずは責任を持って自分の仕事は自分でしようという気持ちでいて欲しい」ということを言葉を選んで遠回しに伝えた。
するとYさんは「うわあああああぁん!」と子供のように泣き出した。私は唖然、呆然、愕然、つーかもうタジタジになった。
Yさん「ごめんなさい。こう見えて気は強くないの」
みかやん「や…ごめんなさい。こう見えて私、気が強くて…」
Yさん「みかやんは悪くないの。そんな明確な理由があって怒ってたなら、あの日の昼に私に言って欲しかったのに。うるさい!ってだけじゃなくて他に理由があって昼から怒ってたんだと思ってたけど、私はそんなつもりじゃなくて(泣)」
みかやん「知らないフリをするべきだったかも知れないけど、そんなつもりじゃないのを分かってるから話したんだし、Yさんは言えば理解してくれる人だと思って」
Yさん「教えて下さってありがとうございます。自分では気付かないことでEさんを怒らせてしまっていたので、今後は気をつけます」
みかやん「私のことも遠慮なく言ってね。縁が有って集まったメンバーなんだろうし、みんな仲良く気分良く働けたらいいな♪って思ってるから」
Yさん「私はみかやんが人一倍、そーゆー気持ちが強い人だと分かってますから。だからみかやんにお尋ねしたんです。愚鈍さんのことも人一倍気にかけてるのも私は分かってますから」
みかやん「ありがとう。じゃ、もう泣かないで(汗)」
昼間のテンションはそーゆーことだったのね。私は私でYさんの二度の「私は 分かってますから」という発言が気になった。分かってない人が居るってことだ。はは〜ん、なるほどね。近いうちに誤解を解かねばなりますまい。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Tさん(同い年・ホテルC出身)Zさん(20代後半・ZARD似)が早番、Yさん(50代前半・スナックのママ)と私が遅番の勤務。
いつもなら土曜日と日曜日なら断然日曜日の方が忙しいのに、出動時からとんでもなく忙しい土曜日だった。社員さんも総出で点検して回ったり、風呂掃除をして回って下さったりで有り得ない緊迫感が漂い、私も精神的に焦って滝汗状態だった。
嗚呼それなのに…Yさんたら普段どおりヘラヘラと喋り倒して緊張感まるでナシ。さすがに萎えて「少し売り部屋が出来るまで(喋らないで)頑張ろう」と提案してみたら、Yさんはウザいテンション(某レミ風)の独り言攻撃に切り替えてきた。
これじゃEさんに「いい加減にしなさい!うるさいわ!」と怒鳴られても仕方ないのかも。少しはこの場の空気を読んでほしい。
仕方ないので、私の風呂係の後にYさんの玄関係と部屋の床拭きを手伝い、私の部屋係の後にYさんのトイレ係と洗面の床拭きを手伝って回った。
Yさん「やだぁ!みかやん、早〜い〜!私、パニックになっちゃう〜!」
みかやん「社員さんまでお出ましなんだもの、今はみんながパニックになってると思うよ。だから私も(喋ってる)余裕無いから」
Yさん「あ…そうなんだ…」
ようやくお分かり頂けたようだ(萎)
昼休みは退職したWさんが休憩室に来ていた。遠距離恋愛を続けていたWさんだが、明日から内地で彼氏さんとの生活が始まる。今がWさんにとって一番楽しくて充実してる頃なんだろうね。若いっていいなぁ。まぶしいなぁ。Wさん、お幸せに。
休憩明けに出動する時、フロントX君が先にエレベーター待ちをしていて、X君は両手でお盆を持ち、出前のフードを運ぶ途中だった。
ニヤリッ。
私はここぞ!とばかりに「あら〜ん、Xく〜ん。お疲れ様〜」と言いながら、X君の首や腋の下や脇腹をくすぐった。
みかやん「ねぇ!今、膝カックンしたら怒る?」
X君「や…たっ、耐える」
みかやん「じゃ、やってみよっかなぁ〜?」
って、あたしゃドSかい?束の間のX君いぢりだった。
帰りは「お話を聞かせて欲しいんです」とYさんに引き止められた。先日の夕方、YさんはEさんに「いい加減にしなさい!うるさいわ!」と怒鳴られたが、その日の昼から急にEさんの機嫌が悪くなった事が気がかりなので、知っていたら話して欲しいとの事だ。
EさんがYさんを中傷していた事はひた隠しにして、「先輩達を相手に指図のような発言は控えて欲しい」と「相方に甘えず、まずは責任を持って自分の仕事は自分でしようという気持ちでいて欲しい」ということを言葉を選んで遠回しに伝えた。
するとYさんは「うわあああああぁん!」と子供のように泣き出した。私は唖然、呆然、愕然、つーかもうタジタジになった。
Yさん「ごめんなさい。こう見えて気は強くないの」
みかやん「や…ごめんなさい。こう見えて私、気が強くて…」
Yさん「みかやんは悪くないの。そんな明確な理由があって怒ってたなら、あの日の昼に私に言って欲しかったのに。うるさい!ってだけじゃなくて他に理由があって昼から怒ってたんだと思ってたけど、私はそんなつもりじゃなくて(泣)」
みかやん「知らないフリをするべきだったかも知れないけど、そんなつもりじゃないのを分かってるから話したんだし、Yさんは言えば理解してくれる人だと思って」
Yさん「教えて下さってありがとうございます。自分では気付かないことでEさんを怒らせてしまっていたので、今後は気をつけます」
みかやん「私のことも遠慮なく言ってね。縁が有って集まったメンバーなんだろうし、みんな仲良く気分良く働けたらいいな♪って思ってるから」
Yさん「私はみかやんが人一倍、そーゆー気持ちが強い人だと分かってますから。だからみかやんにお尋ねしたんです。愚鈍さんのことも人一倍気にかけてるのも私は分かってますから」
みかやん「ありがとう。じゃ、もう泣かないで(汗)」
昼間のテンションはそーゆーことだったのね。私は私でYさんの二度の「私は 分かってますから」という発言が気になった。分かってない人が居るってことだ。はは〜ん、なるほどね。近いうちに誤解を解かねばなりますまい。
勝手に「金曜日=歯医者」と思っていて、勇んで歯医者さんへ行ったら、いつもの女性スタッフの方に「ええ??」という顔をされ、私も「ええ???」となった。
慌てて診察券の裏の予約日時を確認すると”18日15時”と書いてあるじゃないか。
みかやん「あの…今日って何日でしたっけ?」
スタッフ「今日は15日です…よね?」
みかやん「うわーっ!間違って来ちゃいました!す、スミマセン!帰ります!」
スタッフ「お待ち下さい!みかやんは区外から来て頂いてるんですし、丁度、口腔外科の先生がお見えなので先生に確認しますから!」
区外と言ったって地下鉄で1駅だし、夏場ならサイクリングロードをてくてく歩いて20分ほどの距離だ。
結局、若い口腔外科の先生に診て頂けることになり、右上の奥歯3本を抜くことになった。歯を抜くなんて何年ぶりだろう?と思っている間に痛くも痒くもない麻酔をかけられたようで、医師は私の目の前でマスクを外し「私の顔が見えますか?具合悪くないですか?」と尋ねてきた。
「はい。先生のお顔はしっかり見えますし、具合も悪くないです」と答えたものの、この医師はマスクを外したらひげ剃りあとが異常に青々としていて、しかも昔よく見た顔だ。誰だっけ?誰かに酷似している・・・。
あ!保毛尾田保毛男(ほもおだほもお・画像参照)だ!と思い出したとたん、吹き出しそうになるも我慢我慢。
一昔前なら抜歯の前に痛い麻酔をかけられ、麻酔が効くまで「こんなに時間を置いたら逆に麻酔がきれちゃうんじゃないの?」と不安になるほど放置されたものなのに、今は麻酔の直後に抜歯が始まっちゃうのね。
「ええ?今、麻酔したばっかりなのに、もう効いてるの?大丈夫?保毛男さん!痛くしないでね(願)」と思ってる間に抜歯も完了してしまった。
今日は抜歯をして頓服を貰って2670円。前回までと合わせて27690円也。
慌てて診察券の裏の予約日時を確認すると”18日15時”と書いてあるじゃないか。
みかやん「あの…今日って何日でしたっけ?」
スタッフ「今日は15日です…よね?」
みかやん「うわーっ!間違って来ちゃいました!す、スミマセン!帰ります!」
スタッフ「お待ち下さい!みかやんは区外から来て頂いてるんですし、丁度、口腔外科の先生がお見えなので先生に確認しますから!」
区外と言ったって地下鉄で1駅だし、夏場ならサイクリングロードをてくてく歩いて20分ほどの距離だ。
結局、若い口腔外科の先生に診て頂けることになり、右上の奥歯3本を抜くことになった。歯を抜くなんて何年ぶりだろう?と思っている間に痛くも痒くもない麻酔をかけられたようで、医師は私の目の前でマスクを外し「私の顔が見えますか?具合悪くないですか?」と尋ねてきた。
「はい。先生のお顔はしっかり見えますし、具合も悪くないです」と答えたものの、この医師はマスクを外したらひげ剃りあとが異常に青々としていて、しかも昔よく見た顔だ。誰だっけ?誰かに酷似している・・・。
あ!保毛尾田保毛男(ほもおだほもお・画像参照)だ!と思い出したとたん、吹き出しそうになるも我慢我慢。
一昔前なら抜歯の前に痛い麻酔をかけられ、麻酔が効くまで「こんなに時間を置いたら逆に麻酔がきれちゃうんじゃないの?」と不安になるほど放置されたものなのに、今は麻酔の直後に抜歯が始まっちゃうのね。
「ええ?今、麻酔したばっかりなのに、もう効いてるの?大丈夫?保毛男さん!痛くしないでね(願)」と思ってる間に抜歯も完了してしまった。
今日は抜歯をして頓服を貰って2670円。前回までと合わせて27690円也。
ラブホ303日目:子守り
2006年12月14日 らぶほ2
11:30-18:00 本メイク1部屋+クイックメイク19部屋+ベッドのみ1
今日はCさん(60代前半・元看護師)と愚鈍さん、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
木曜には珍しくSさんと私は最上階のクイックメイクスタートになったのは良いとして、そうじゃなくても手強い最上階がどの部屋も荒らされ放題だった。セット(ハガシ)に入ったフロント補助係も大変だったと思う。
コーヒー皿で得体の知れないグロいモノを食べてドロドロにしてたり、勝手にトイレに土を撒いてる!と思ったら湿ったコーヒーカスだったり、風呂の排水溝の上にタバコの吸い殻十数本を捨てて勝手に消火活動をしていたり…。
みかやん「なんか今日って変な部屋にばっかり当たるよね」
Sさん「うち、もう疲れた!さっきだってトイレがウン○でコッテコテで、頑固で頑固で取れないんだもん!」
みかやん「さっきはコーヒーカップに冷たい飲み物を注いで、そこへお湯じゃなきゃ溶けない妖し気な粉を混ぜようとした人が居たらしくて、カップもスプーンもベタベタのコッテコテさ」
Sさん「今日、ホント何か変!」
みかやん「ホントに何のおまじないなのか儀式なのか意味分かんないワ」
Sさん「うち…この部屋…特に…何か怖いし」
みかやん「ちょっと!こ、怖いこと言わないでよ〜(ビビリ)。私もさっきからそう思ってたよ。ダメだ!怖い!逃げよう!」
先を争う様にその部屋を飛び出て、下の階へ逃げた。最上階は昼間でも薄暗くて不気味な時がある。
下の階へ降りて安心していたのに、滞り無くベッドメイクを済ませて部屋を出ようとしたら、突然モニターの画面がブチッ!と消えて真っ暗になり、大音量で有線放送が流れだした。
Sさん&みかやん「ぎゃーーーーっ!」
この時ばかりは二人してマキシマムザホルモン級の大騒ぎをしながらも、大急ぎでSさんは有線の音量を下げ、私はモニターのリモコンを探してモニターの画面を戻した。
私だって心臓が痛いぐらいバクバクだし、以前もSさんと二人で部屋の毛拾いをしていた時に、勝手にジェットバスのスイッチが入って飛び上がって驚いた事があったのを思い出して本気で怖かったけど、何事も無かったかのように隣の部屋へ移動した(今、思えばかなり不自然)。
幸い、隣の部屋は明るくこじんまりとしていて、しかも部屋全体が奇麗に使われていたので、今度こそ一安心だと思った。「お客さん、ありがとう!」と心から思ったその時、トイレの汚物入れに血まみれの海綿が入っているのを発見した(画像参照)。
「そっか。デリヘル嬢さんが使った部屋だから奇麗なんだ。ありがとう。助かります」と思いながら海綿を捨てようとしたら、Sさんが「なんですか?それ!うわぁ!血じゃないですかっ!うち今日もう、そーゆーのイヤ!」と、また騒ぎ出そうとした。
これは以前にその筋の方から直々に教えて頂いたので「いやいや、お嬢さん!それは多分こーゆーことよ」→ http://www.tinkle.co.jp/spot/tools/01.html と説明すると、Sさんは「へえぇ。うち初めて知りました」と落ち着きを取り戻した。
この手の話を逆に私がSさんに教わったりしたら、それはそれで怖いから。つーか、やるな!私。Sさんの子守りも巧くなったもんだ(自画自賛)。
17時過ぎ、さすがに疲れてきた。Sさんも壊れてくる時間帯だ。私が床の毛と格闘していると、Sさんが風呂係を終えて部屋に来た。
みかやん「ごめん。ちょっと待っててね。毛だらけで…」
Sさん「いつも待たされてるからいいです」
みかやん「(ぶっちゃ毛、逆だけど)Sちゃん、そんな風に思ってたんだ。ごめん」
Sさん「ぎゃーーーっ!間違った!違う!ごめんなさい!どーしよー!逆です逆!うちがいつも待たされてて…」
みかやん「いつもお待たせして申し訳ありません(笑)」
Sさん「ぎゃーーーっ!また間違った!すみません!ごめんなさい!うちがみかやんをいつもお待たせしてるのに!すみません!ごめんなさい!どーしよーーっ!うち、もうダメ!死にたいっ!」
結局はマキシマムザホルモン級の大騒ぎになった。Sさんの子守りはまだまだ難しい。
今日はCさん(60代前半・元看護師)と愚鈍さん、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
木曜には珍しくSさんと私は最上階のクイックメイクスタートになったのは良いとして、そうじゃなくても手強い最上階がどの部屋も荒らされ放題だった。セット(ハガシ)に入ったフロント補助係も大変だったと思う。
コーヒー皿で得体の知れないグロいモノを食べてドロドロにしてたり、勝手にトイレに土を撒いてる!と思ったら湿ったコーヒーカスだったり、風呂の排水溝の上にタバコの吸い殻十数本を捨てて勝手に消火活動をしていたり…。
みかやん「なんか今日って変な部屋にばっかり当たるよね」
Sさん「うち、もう疲れた!さっきだってトイレがウン○でコッテコテで、頑固で頑固で取れないんだもん!」
みかやん「さっきはコーヒーカップに冷たい飲み物を注いで、そこへお湯じゃなきゃ溶けない妖し気な粉を混ぜようとした人が居たらしくて、カップもスプーンもベタベタのコッテコテさ」
Sさん「今日、ホント何か変!」
みかやん「ホントに何のおまじないなのか儀式なのか意味分かんないワ」
Sさん「うち…この部屋…特に…何か怖いし」
みかやん「ちょっと!こ、怖いこと言わないでよ〜(ビビリ)。私もさっきからそう思ってたよ。ダメだ!怖い!逃げよう!」
先を争う様にその部屋を飛び出て、下の階へ逃げた。最上階は昼間でも薄暗くて不気味な時がある。
下の階へ降りて安心していたのに、滞り無くベッドメイクを済ませて部屋を出ようとしたら、突然モニターの画面がブチッ!と消えて真っ暗になり、大音量で有線放送が流れだした。
Sさん&みかやん「ぎゃーーーーっ!」
この時ばかりは二人してマキシマムザホルモン級の大騒ぎをしながらも、大急ぎでSさんは有線の音量を下げ、私はモニターのリモコンを探してモニターの画面を戻した。
私だって心臓が痛いぐらいバクバクだし、以前もSさんと二人で部屋の毛拾いをしていた時に、勝手にジェットバスのスイッチが入って飛び上がって驚いた事があったのを思い出して本気で怖かったけど、何事も無かったかのように隣の部屋へ移動した(今、思えばかなり不自然)。
幸い、隣の部屋は明るくこじんまりとしていて、しかも部屋全体が奇麗に使われていたので、今度こそ一安心だと思った。「お客さん、ありがとう!」と心から思ったその時、トイレの汚物入れに血まみれの海綿が入っているのを発見した(画像参照)。
「そっか。デリヘル嬢さんが使った部屋だから奇麗なんだ。ありがとう。助かります」と思いながら海綿を捨てようとしたら、Sさんが「なんですか?それ!うわぁ!血じゃないですかっ!うち今日もう、そーゆーのイヤ!」と、また騒ぎ出そうとした。
これは以前にその筋の方から直々に教えて頂いたので「いやいや、お嬢さん!それは多分こーゆーことよ」→ http://www.tinkle.co.jp/spot/tools/01.html と説明すると、Sさんは「へえぇ。うち初めて知りました」と落ち着きを取り戻した。
この手の話を逆に私がSさんに教わったりしたら、それはそれで怖いから。つーか、やるな!私。Sさんの子守りも巧くなったもんだ(自画自賛)。
17時過ぎ、さすがに疲れてきた。Sさんも壊れてくる時間帯だ。私が床の毛と格闘していると、Sさんが風呂係を終えて部屋に来た。
みかやん「ごめん。ちょっと待っててね。毛だらけで…」
Sさん「いつも待たされてるからいいです」
みかやん「(ぶっちゃ毛、逆だけど)Sちゃん、そんな風に思ってたんだ。ごめん」
Sさん「ぎゃーーーっ!間違った!違う!ごめんなさい!どーしよー!逆です逆!うちがいつも待たされてて…」
みかやん「いつもお待たせして申し訳ありません(笑)」
Sさん「ぎゃーーーっ!また間違った!すみません!ごめんなさい!うちがみかやんをいつもお待たせしてるのに!すみません!ごめんなさい!どーしよーーっ!うち、もうダメ!死にたいっ!」
結局はマキシマムザホルモン級の大騒ぎになった。Sさんの子守りはまだまだ難しい。
ラブホ302日目:棘と毒
2006年12月13日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク10部屋
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)とYさん(50代前半・スナックのママ)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私の勤務。部屋に入ったとたん、Eさんが話を始めた。
Eさん「私、昨日、ブチギレちゃったの!」
みかやん「仕方ないですよ。アレ(愚鈍さん)は精神科医じゃなければ手に負えないレベルですから。他人を怒らせるのが生き甲斐なんじゃないんですか?私達が変わらなければ同じ事の繰り返しですよ」
Eさん「違うの!愚鈍さんじゃなくて、Yさんにキレたの!」
昨日は、EさんとCさんとYさんとの三人勤務で、YさんがCさんに「電話して!早くフロントへ電話!」と指図したり、Yさんが得意の実況中継を始めたりで、ウザくてEさんは昼からムカついていたそうだ。
夕方になって、YさんとCさんが仲良しなだけに、Yさんが平野レ○のテンションで騒ぎだし、Eさんが「いい加減にしなさい!うるさいわ!」とブチギレたって話。
Eさん「辞めたBさんにソックリだわ。偉そうに指図してさ。ココはスナックYじゃないでしょ!自分の店だけ切り盛りしてくれればいいの!あの人はココじゃぺーぺーなんだから!何様さ?」
みかやん「CさんやSさんには言い易いんじゃないんですか?私には遠回しに”やってくれ”と迫ってくるんですけど、私あたりは気付かないフリしてYさん本人にやって貰えるようにしてますから」
Eさん「そうそう!自分の仕事を他人に仕向けるのが得意なの!自分だけが大変だみたいになって、甘えるんじゃないわよ!って感じだもの。Cさんには露骨に指図してるんだから。私やみかやんには指図しないだろうけど…。だって私とみかやんはトゲが有るから」
Eさん&みかやん「あーはっはっは!(苦笑)」
みかやん「トゲって言うか、私あたりは猛毒を持ってますからね」
Eさん&みかやん「あーはっはっは!(お互い否定はしない・苦笑)」
Eさん「自分の店とココと頭を切り替えて貰わないと困るわ!私達はスナックYの女の子じゃないもの!スナックのママってのも潰しが利かなくて困ったもんだわ。黙ってスナックのママやってればいいのに!ココに来たら、人に頼ったり指図しないで黙って自分の仕事をして欲しいって!」
みかやん「愚鈍さんより全然いいじゃないですか。言えば”すみません”って改めてくれるし、逆ギレしたり他人を引き合いに出して切り抜けようとしたり喧嘩売られたりしませんもの」
Eさん「や、そうだけど…」
Eさんの中では、かつての天敵・BさんとYさんのキャラが被るらしい。
けどYさんは、愚鈍さんのように仕事の面で他人に迷惑をかけながらも頑固に独自のやり方を貫いたり、生ズルく相手を見て仕事のやり方を変えたり、後輩には口うるさく注意する事を先輩の前ではバカなフリをして自分はやらないということは無いもの。
実況中継や平野○ミみたいな性格云々はお互い様だし、Yさんが他人に依存したり指図したりせず、きっちりと自分の仕事をしてくれるようになればモンクは無いんだから、そうなって貰えるようにしましょうよ。
愚鈍さんは残念ながら手遅れというか手の施しようが無いけど、Yさんはまだ充分間に合うし大人だしバカじゃないもの。
わたくし、実働300日にして、好きで長く続けてる仕事だから、この仕事を通して人間として成長していきたいと思っていたことを思い出しましたわ。私も及ばずながらEさんの手足となって頑張りますので、どうかEさんも無駄にブチギレず堪えて下さいまし。
いざ!となったら、お互い棘や毒を持っているんですから(苦笑)
昼休みはSさんが「前の去年!前の去年!」と、何やらじれったそうに騒いでいた。
みかやん「前の去年って、もしかして一昨年のこと?」
Sさん「あーっ!それ!オトトシ!そー言いたかった!」
みかやん「”対人”の時は補足要らないって言ったのに。親切に名倉(タイ人系)まで出して説明したのにさ」
Sさん「”一昨年”はたまたまド忘れしたんです!もーっ!(笑)」
みかやん「一昨年を知ってる人は結露を”ロケツ”なんて言わないもん。”露尻”じゃないんだから」
Sさん「あれはたまたま言い間違ったんです!もーーっ!(笑)」
みかやん「わかりましたよ。ウシ君」
Sさん「うちはウシ君じゃないです!カエル君!」
ココは煮詰まり易い職場なので、こーゆー子も居ないと困る(笑)
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)とYさん(50代前半・スナックのママ)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私の勤務。部屋に入ったとたん、Eさんが話を始めた。
Eさん「私、昨日、ブチギレちゃったの!」
みかやん「仕方ないですよ。アレ(愚鈍さん)は精神科医じゃなければ手に負えないレベルですから。他人を怒らせるのが生き甲斐なんじゃないんですか?私達が変わらなければ同じ事の繰り返しですよ」
Eさん「違うの!愚鈍さんじゃなくて、Yさんにキレたの!」
昨日は、EさんとCさんとYさんとの三人勤務で、YさんがCさんに「電話して!早くフロントへ電話!」と指図したり、Yさんが得意の実況中継を始めたりで、ウザくてEさんは昼からムカついていたそうだ。
夕方になって、YさんとCさんが仲良しなだけに、Yさんが平野レ○のテンションで騒ぎだし、Eさんが「いい加減にしなさい!うるさいわ!」とブチギレたって話。
Eさん「辞めたBさんにソックリだわ。偉そうに指図してさ。ココはスナックYじゃないでしょ!自分の店だけ切り盛りしてくれればいいの!あの人はココじゃぺーぺーなんだから!何様さ?」
みかやん「CさんやSさんには言い易いんじゃないんですか?私には遠回しに”やってくれ”と迫ってくるんですけど、私あたりは気付かないフリしてYさん本人にやって貰えるようにしてますから」
Eさん「そうそう!自分の仕事を他人に仕向けるのが得意なの!自分だけが大変だみたいになって、甘えるんじゃないわよ!って感じだもの。Cさんには露骨に指図してるんだから。私やみかやんには指図しないだろうけど…。だって私とみかやんはトゲが有るから」
Eさん&みかやん「あーはっはっは!(苦笑)」
みかやん「トゲって言うか、私あたりは猛毒を持ってますからね」
Eさん&みかやん「あーはっはっは!(お互い否定はしない・苦笑)」
Eさん「自分の店とココと頭を切り替えて貰わないと困るわ!私達はスナックYの女の子じゃないもの!スナックのママってのも潰しが利かなくて困ったもんだわ。黙ってスナックのママやってればいいのに!ココに来たら、人に頼ったり指図しないで黙って自分の仕事をして欲しいって!」
みかやん「愚鈍さんより全然いいじゃないですか。言えば”すみません”って改めてくれるし、逆ギレしたり他人を引き合いに出して切り抜けようとしたり喧嘩売られたりしませんもの」
Eさん「や、そうだけど…」
Eさんの中では、かつての天敵・BさんとYさんのキャラが被るらしい。
けどYさんは、愚鈍さんのように仕事の面で他人に迷惑をかけながらも頑固に独自のやり方を貫いたり、生ズルく相手を見て仕事のやり方を変えたり、後輩には口うるさく注意する事を先輩の前ではバカなフリをして自分はやらないということは無いもの。
実況中継や平野○ミみたいな性格云々はお互い様だし、Yさんが他人に依存したり指図したりせず、きっちりと自分の仕事をしてくれるようになればモンクは無いんだから、そうなって貰えるようにしましょうよ。
愚鈍さんは残念ながら手遅れというか手の施しようが無いけど、Yさんはまだ充分間に合うし大人だしバカじゃないもの。
わたくし、実働300日にして、好きで長く続けてる仕事だから、この仕事を通して人間として成長していきたいと思っていたことを思い出しましたわ。私も及ばずながらEさんの手足となって頑張りますので、どうかEさんも無駄にブチギレず堪えて下さいまし。
いざ!となったら、お互い棘や毒を持っているんですから(苦笑)
昼休みはSさんが「前の去年!前の去年!」と、何やらじれったそうに騒いでいた。
みかやん「前の去年って、もしかして一昨年のこと?」
Sさん「あーっ!それ!オトトシ!そー言いたかった!」
みかやん「”対人”の時は補足要らないって言ったのに。親切に名倉(タイ人系)まで出して説明したのにさ」
Sさん「”一昨年”はたまたまド忘れしたんです!もーっ!(笑)」
みかやん「一昨年を知ってる人は結露を”ロケツ”なんて言わないもん。”露尻”じゃないんだから」
Sさん「あれはたまたま言い間違ったんです!もーーっ!(笑)」
みかやん「わかりましたよ。ウシ君」
Sさん「うちはウシ君じゃないです!カエル君!」
ココは煮詰まり易い職場なので、こーゆー子も居ないと困る(笑)
相互リンクして頂いている柳さん所から、勝手に強奪して暖めていた「方言パトン」を函館弁でやってみる。
■今何をしているの?
⇒今なにしてだ?
■それ、どうしたの?
⇒それ、なしたの?
■可愛いね、って言ってたよ
⇒めんこいって言ってだわ
■本当に好きなんだよ
⇒まんず好きなんだわ
■ねぇ、そこのリモコン取ってくれない?
⇒そごのリモコン取ってけないべが?
■ここへはどうやって行ったらいいのかしら?
⇒こごさどやって行ぐんだべが?
■もし、好きだと言ったらどうする?
⇒もし好きだっちゅったらどうするべが?
■早口言葉言える?じゃあ、言ってみて?
⇒早口言葉言えるが?したら言ってみでけれ?
■あのね、今度の休みにエステに行こうかなって予約してるの
⇒今度の休みにエステさ行ぐがなってよやぐしてんだ
■これ、回す人いる?(方言と答えを)
⇒これ回す人いるんだべが?…いねんでねえが。
-----張り切ってやってみたら、函館弁も標準語も大した変わらないんでないかい?
■今何をしているの?
⇒今なにしてだ?
■それ、どうしたの?
⇒それ、なしたの?
■可愛いね、って言ってたよ
⇒めんこいって言ってだわ
■本当に好きなんだよ
⇒まんず好きなんだわ
■ねぇ、そこのリモコン取ってくれない?
⇒そごのリモコン取ってけないべが?
■ここへはどうやって行ったらいいのかしら?
⇒こごさどやって行ぐんだべが?
■もし、好きだと言ったらどうする?
⇒もし好きだっちゅったらどうするべが?
■早口言葉言える?じゃあ、言ってみて?
⇒早口言葉言えるが?したら言ってみでけれ?
■あのね、今度の休みにエステに行こうかなって予約してるの
⇒今度の休みにエステさ行ぐがなってよやぐしてんだ
■これ、回す人いる?(方言と答えを)
⇒これ回す人いるんだべが?…いねんでねえが。
-----張り切ってやってみたら、函館弁も標準語も大した変わらないんでないかい?