ラブホ157日目:謎のプレイ
2006年4月19日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク9部屋
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とTさん(私と同い年・ホテルC出身)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。暫くTさんを見かけなかったので、朝のA班に入ってたんだろうと思っていたら、インフルエンザで休んでいて、今日から出勤だそうだ。
Tさんは「トシだからなかなか直らなくて酷い目に遭った。トシだから」と言っていたけどさ、本物の年寄りであるCさんの前で言わなくたって…(哀)。Cさんも「Tさんがトシだったら、わちなんかどーなるのさ!」と憮然としてた。
私は遂にSさんと2人で組む事になって、珍しくめっちゃ緊張した。いやいや、世代間格差にも負けず、仲良く頑張らなければ!
1部屋目で私は運良く風呂ラッキーを引き当て「お風呂ラッキーだったんだ。”ホントの愛”じゃないかい?」と冗談を言ってみたら、Sさんが笑ってくれた。
みかやん「P君、こないだ”ホントの愛”がどーのこーのって言ったよね。あたしゃ聞き違いかと思ったよ」
Sさん「あぁ言った言った。突然、語りだしてビックリした。”愛”って言われてもね」
みかやん「あん時、DさんやEさんが居たら”何、言ってんだか”とか”愛って!”ってツッコミ入れてたと思うんだけど、Sさんたらスッと居なくなるんだもん」
Sさん「や、だって。愛って言われてもさ。あーゆーの無い!つーか有り得ない!」
何て言うか…Sさんが私よりズバズバ言うので、ちょっと引いた。その昔、私より少し上の世代が成人の頃は”新人類”と呼ばれ、当時の大人達とは違う価値観や感性を持っていた。私は更に後の世代なので、私が新入社員だった頃のお局様達も、私の言動が脅威だっただろう。
単に、時は流れて逆の立場になったって事だ。あーあー、トシとったねぇ(哀)。
うちのDさんやP君は、Sさんとそれほどトシは違わないのに、この違いは何だろ?DさんとP君は、ホントにオバサンウケが良い子達だ。一方、私と同い年のフロント可愛い人やTさんの言動が、妙にオバサン臭い時が有る。私も気をつけなければ!だけど、Sさんの中じゃ、私からCさんまで”年寄り”って事で一括りなんだろね。
あーでもない、こーでもないと考えながら風呂掃除に行ったら、浴槽が真っ黒な垢だらけで、何だこりゃ!と思ったら、浴槽の底には大量の濡れたティッシュが有った。
ベッドの枕元にあるティッシュケースが何で洗面台に有るんだろ?とは思ったけど、まさか風呂で使ったとは思わなかった。
浴槽の底のティッシュは、少し茶色っぽいと言うかグレーっぽいと言うか、どっちにしろ奇麗な感じではなかったので、風呂掃除用のワイパーで掻き集めて、ゴム手袋をしてビニール袋にまとめた。
けど、なんで風呂でティッシュ?身体の一部が汚れたとして、風呂なんだからシャワーで洗い流せば良いわけだし…どんなプレイなんだか。
いつもの私なら、相方に「ちょっと!これ見て!何やってたんだか」ぐらい言うところだけど、今日は相方がSさんだったので、何だか言えずに一人寂しく黙々と作業した。
…というわけで、ティッシュプレイについて、見た事の有る方、聞いた事の有る方、経験の有る方の情報を大募集!してみたい今日この頃です。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とTさん(私と同い年・ホテルC出身)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。暫くTさんを見かけなかったので、朝のA班に入ってたんだろうと思っていたら、インフルエンザで休んでいて、今日から出勤だそうだ。
Tさんは「トシだからなかなか直らなくて酷い目に遭った。トシだから」と言っていたけどさ、本物の年寄りであるCさんの前で言わなくたって…(哀)。Cさんも「Tさんがトシだったら、わちなんかどーなるのさ!」と憮然としてた。
私は遂にSさんと2人で組む事になって、珍しくめっちゃ緊張した。いやいや、世代間格差にも負けず、仲良く頑張らなければ!
1部屋目で私は運良く風呂ラッキーを引き当て「お風呂ラッキーだったんだ。”ホントの愛”じゃないかい?」と冗談を言ってみたら、Sさんが笑ってくれた。
みかやん「P君、こないだ”ホントの愛”がどーのこーのって言ったよね。あたしゃ聞き違いかと思ったよ」
Sさん「あぁ言った言った。突然、語りだしてビックリした。”愛”って言われてもね」
みかやん「あん時、DさんやEさんが居たら”何、言ってんだか”とか”愛って!”ってツッコミ入れてたと思うんだけど、Sさんたらスッと居なくなるんだもん」
Sさん「や、だって。愛って言われてもさ。あーゆーの無い!つーか有り得ない!」
何て言うか…Sさんが私よりズバズバ言うので、ちょっと引いた。その昔、私より少し上の世代が成人の頃は”新人類”と呼ばれ、当時の大人達とは違う価値観や感性を持っていた。私は更に後の世代なので、私が新入社員だった頃のお局様達も、私の言動が脅威だっただろう。
単に、時は流れて逆の立場になったって事だ。あーあー、トシとったねぇ(哀)。
うちのDさんやP君は、Sさんとそれほどトシは違わないのに、この違いは何だろ?DさんとP君は、ホントにオバサンウケが良い子達だ。一方、私と同い年のフロント可愛い人やTさんの言動が、妙にオバサン臭い時が有る。私も気をつけなければ!だけど、Sさんの中じゃ、私からCさんまで”年寄り”って事で一括りなんだろね。
あーでもない、こーでもないと考えながら風呂掃除に行ったら、浴槽が真っ黒な垢だらけで、何だこりゃ!と思ったら、浴槽の底には大量の濡れたティッシュが有った。
ベッドの枕元にあるティッシュケースが何で洗面台に有るんだろ?とは思ったけど、まさか風呂で使ったとは思わなかった。
浴槽の底のティッシュは、少し茶色っぽいと言うかグレーっぽいと言うか、どっちにしろ奇麗な感じではなかったので、風呂掃除用のワイパーで掻き集めて、ゴム手袋をしてビニール袋にまとめた。
けど、なんで風呂でティッシュ?身体の一部が汚れたとして、風呂なんだからシャワーで洗い流せば良いわけだし…どんなプレイなんだか。
いつもの私なら、相方に「ちょっと!これ見て!何やってたんだか」ぐらい言うところだけど、今日は相方がSさんだったので、何だか言えずに一人寂しく黙々と作業した。
…というわけで、ティッシュプレイについて、見た事の有る方、聞いた事の有る方、経験の有る方の情報を大募集!してみたい今日この頃です。
ラブホ156日目:新人Uさん
2006年4月18日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク10部屋
今日はCさん(60代前半・元看護師)と、私と、金曜に面接を受けていたUさん(30代後半・元土方)の三人勤務。
Uさんは2日目の勤務なので教える事は沢山有るというのに、Cさんは「アンタ教えてやって!わちずっと風呂やるから。同じ人が教えた方がいいんだわ」と偉そうに言い放ち、「そーだね!アンタにゃ任せられないもんね」と言いたい気持ちをグッと堪えた。
どうもCさんの機嫌が悪いと思っていたら、昨日Dさんに「本メイクはもっとじっくり丁寧に奇麗にやって!早過ぎるわ!」と、みんなの前で叱られたそうだ。”みんなの前で”というのは実に効果的だ。やるな!Dさん!
Cさんは「したって出来上がった部屋の本メイクだもの早いべさ!それに昨日なんかラクな部屋ばっかりだったもの。言い訳すれば喧嘩になるから黙ってたけどさ!」と、グダグダグダグダ言ってた。
私は新人Uさんに仕事を教えるので忙しいのに、Cさんがあまりにもグダグダ言うから「こないだCさんとKさんとSさんで本メイクを6部屋もやってたから、Dさんもビックリしたんだべさ!」と言った。
そしたらもう「6部屋もやってるわけないべさ!5部屋だべさ!わちは5部屋のつもりでやってたよ!そんなのKさんの書き間違いだべさ!冗談でないわ何で6部屋さ!」と、物凄い逆ギレ攻撃を受けた。
このボケババ・・・!や、キレてないっすよ。
私は新人Uさんに仕事を教えているので忙しい。ボケ婆さんの戯言になんか、付き合ってられない。
新人Uさんに「昨日、DさんとEさんとで言う事が違ったんですけど、どっちが正しいんですか?」と、いろんな場面で尋ねられた。班によっても、その人によっても微妙に仕事の仕方が違うので困るが、どちらも間違いではない。
こんな時は、ホテルPのようにマニュアルが有れば…と思うが、ホテルPのマニュアルは上司とメイク長で作った恐ろしく細かいモノで、風呂掃除一つにしても、洗う順番やら流す順番、ダスターを替えるタイミングまで決まってて、今見ると萎える。
こーゆーの→ http://diarynote.jp/d/26700/20040208.html を見れば、マニュアルも善し悪しか?と思うし、もっと柔軟でいいと思う。
今朝、フロント子持ち君から「朝のA班が風呂の大理石もどきの部分の水垢を削り取っているので、水垢の粉になって残っているかも知れません。奇麗に洗って流して下さい」と指示があった。
私が風呂係になった時に、噂の粉が山盛りになって有ったので、Cさんに「粉ってさ、残ってるどころか、てんこ盛りだよ」と言ったら、Cさんは「ふ〜ん。そ〜お」と言っただけ。
ところが、Cさんが風呂係になって粉に見舞われた時に「ちょっと!何だの?この粉!風呂もなんも粉だらけだの!コレ何だの?」と騒ぎだした。
いよいよキレそうになる。それでも「だからさ、朝に子持ち君から奇麗に洗って流すように指示が有ったでしょ。それにさっき私も粉に当たったって言ったよね。何も聞いてなかったの?」と努めて冷静に言った。
あの婆さんは「あぁ、洗って流せばいいんだの。ふーん」と悪びれもなく答えた。全く、人の話なんか聞いちゃいない。
夕方、新人Uさんが申し訳なさそうに「私の仕事が遅くて迷惑かけてスミマセン」と言ってきた。私は、お耳の遠いCさんにも聞こえるように大声で「そんな事、気にしなくていいんだよ〜!手抜きして仕事が早いより、遅くても丁寧にやって貰った方がずっといいよ!」と叫んだ。
それでもあの婆さんは、手抜き?わちでないわ…みたいな顔をしてた。
私が新人Uさんに掛かりっきりなのをいい事に、Cさんは手抜き放題だ。帰る頃になったら、Cさんは自分の仕事だけ片付けたら、さっさと次の部屋へ行ってまた自分の仕事だけをしていた。
こっちは新人Uさんの仕事のチェックとCさんの仕事のチェックで大忙しなのに。おまけにCさんの仕事ぶりは新人Uさん以下だし…。
Cさんが、あまりに勝手気ままやりたい放題で、呆れて怒る気にもならなかった。
今日はCさん(60代前半・元看護師)と、私と、金曜に面接を受けていたUさん(30代後半・元土方)の三人勤務。
Uさんは2日目の勤務なので教える事は沢山有るというのに、Cさんは「アンタ教えてやって!わちずっと風呂やるから。同じ人が教えた方がいいんだわ」と偉そうに言い放ち、「そーだね!アンタにゃ任せられないもんね」と言いたい気持ちをグッと堪えた。
どうもCさんの機嫌が悪いと思っていたら、昨日Dさんに「本メイクはもっとじっくり丁寧に奇麗にやって!早過ぎるわ!」と、みんなの前で叱られたそうだ。”みんなの前で”というのは実に効果的だ。やるな!Dさん!
Cさんは「したって出来上がった部屋の本メイクだもの早いべさ!それに昨日なんかラクな部屋ばっかりだったもの。言い訳すれば喧嘩になるから黙ってたけどさ!」と、グダグダグダグダ言ってた。
私は新人Uさんに仕事を教えるので忙しいのに、Cさんがあまりにもグダグダ言うから「こないだCさんとKさんとSさんで本メイクを6部屋もやってたから、Dさんもビックリしたんだべさ!」と言った。
そしたらもう「6部屋もやってるわけないべさ!5部屋だべさ!わちは5部屋のつもりでやってたよ!そんなのKさんの書き間違いだべさ!冗談でないわ何で6部屋さ!」と、物凄い逆ギレ攻撃を受けた。
このボケババ・・・!や、キレてないっすよ。
私は新人Uさんに仕事を教えているので忙しい。ボケ婆さんの戯言になんか、付き合ってられない。
新人Uさんに「昨日、DさんとEさんとで言う事が違ったんですけど、どっちが正しいんですか?」と、いろんな場面で尋ねられた。班によっても、その人によっても微妙に仕事の仕方が違うので困るが、どちらも間違いではない。
こんな時は、ホテルPのようにマニュアルが有れば…と思うが、ホテルPのマニュアルは上司とメイク長で作った恐ろしく細かいモノで、風呂掃除一つにしても、洗う順番やら流す順番、ダスターを替えるタイミングまで決まってて、今見ると萎える。
こーゆーの→ http://diarynote.jp/d/26700/20040208.html を見れば、マニュアルも善し悪しか?と思うし、もっと柔軟でいいと思う。
今朝、フロント子持ち君から「朝のA班が風呂の大理石もどきの部分の水垢を削り取っているので、水垢の粉になって残っているかも知れません。奇麗に洗って流して下さい」と指示があった。
私が風呂係になった時に、噂の粉が山盛りになって有ったので、Cさんに「粉ってさ、残ってるどころか、てんこ盛りだよ」と言ったら、Cさんは「ふ〜ん。そ〜お」と言っただけ。
ところが、Cさんが風呂係になって粉に見舞われた時に「ちょっと!何だの?この粉!風呂もなんも粉だらけだの!コレ何だの?」と騒ぎだした。
いよいよキレそうになる。それでも「だからさ、朝に子持ち君から奇麗に洗って流すように指示が有ったでしょ。それにさっき私も粉に当たったって言ったよね。何も聞いてなかったの?」と努めて冷静に言った。
あの婆さんは「あぁ、洗って流せばいいんだの。ふーん」と悪びれもなく答えた。全く、人の話なんか聞いちゃいない。
夕方、新人Uさんが申し訳なさそうに「私の仕事が遅くて迷惑かけてスミマセン」と言ってきた。私は、お耳の遠いCさんにも聞こえるように大声で「そんな事、気にしなくていいんだよ〜!手抜きして仕事が早いより、遅くても丁寧にやって貰った方がずっといいよ!」と叫んだ。
それでもあの婆さんは、手抜き?わちでないわ…みたいな顔をしてた。
私が新人Uさんに掛かりっきりなのをいい事に、Cさんは手抜き放題だ。帰る頃になったら、Cさんは自分の仕事だけ片付けたら、さっさと次の部屋へ行ってまた自分の仕事だけをしていた。
こっちは新人Uさんの仕事のチェックとCさんの仕事のチェックで大忙しなのに。おまけにCさんの仕事ぶりは新人Uさん以下だし…。
Cさんが、あまりに勝手気ままやりたい放題で、呆れて怒る気にもならなかった。
ラブホ155日目:ホントの愛
2006年4月15日 らぶほ2 コメント (2)11:00-18:30 クイックメイク28部屋+廊下掃除+セット
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、P君(20代前半・元自衛官)とSさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
珍しくP君が私より先に出勤していて、学級委員長になった事、2年生も年下でチャラチャラしていてムカつく、3年生は来年就職という自覚がなくてチャラチャラしている、等々と専門学校の話をしてくれた。P君よりも年上の人も居る中で学級委員とは、さすが我が隊の隊長だ。
私は最初の2部屋だけセットをして、3部屋目からP君の部隊に合流したが、すぐに掃除部屋が無くなったので廊下掃除をする事になった。するとあのポーカーフェイスでウン○にも動じないSさんが、お客さんと遭遇する事に必要以上に狼狽えていた。
お客さんの気配を感じた時の逃げ足の早いこと早いこと。さすが10代だ。というかSさんはお客さんに遭遇する事に脅えているようだ。
玄関のパネル(部屋の写真と料金が書いてるやつ)を見ながら、何気に「P君がお客さんだったら、何番の部屋に入る?」と聞いたら、P君は「自分、モダンな部屋が好きなので、16番の部屋に入ります!」と答えてから、語りモードに入った。
P君「自分、彼女がいた時はいつもラブホに行ってました。でも何もしないんですよ。いかに2人で過ごすか?という事です。静かな所で2人きりになりたかったんです。ホントの愛ですよ」
みかやん「あ・・・愛ね、愛・・・(照)」
P君「ホントの愛ですよ(キッパリ)」
いつもそうだがP君が真面目に真顔で語るので、さすがに「な〜にが愛だってさ。あっはっはー!」とは突っ込めない。
愛という言葉を聞いて照れてフニャフニャになっている所へお客さんが来て、私は逃げ遅れてしまい、男性客に「すみません」と呼び止められた。もはや逃げも隠れも出来ない。
「部屋に時計を忘れた」との事なので「ただいま確認致しますので、少々お待ち頂けますか?」と元エレガ晩年版の笑顔を見せてからフロントへ逃げ込んだ。後のことはフロントさんに任せて、私達は昼休みに入った。
Cさんが病院勤めの頃や最近までの写真を持ってきてくれたので、回覧するのにまず私が見せて貰った。それがもう笑わずに居られない写真で豪快に笑ってしまってからP君に回した。するとP君も大爆笑で、笑いは写真と共にKさん、フロント可愛い人へ伝染した。フロント可愛い人なんかは笑ってラーメンを吹き出した。
病院勤めの頃は、奇麗なオールバックで今とさほど変わらない髪型。ところが後から写したのを見ると三つ編みが2本有った。Cさん風に言えば「オサゲ」という髪型だが、普通は耳の下辺りから編んであるのにCさんのは首の上に2本のオサゲだった。
インディアンというか、おトシなので酋長の貫禄があって、一同笑い転げた。
坊主頭にしてからの写真は、白の半袖Tシャツに七分丈の白のパンツをはいていて、どう見てもステテコ姿の爺さんにしか見えないんだもの。笑って涙が出た。
昼休みは笑い過ぎたので、休憩明けは真面目に仕事の話をしてみた。
みかやん「P君!今後は新人さんと組む事もあるけど、帰りはKさんみたいに20分前からベッド組みしないで、頑張ってもう1部屋やってね」
P君「はい!頑張ります!Kさんと組んだ時、20分前頃からベッド組みばかり5部屋した事があって、自分はこれでいいんだろうか?と思いましたが、Kさんには言えませんでした」
みかやん「はあぁっ?ベッド組み5つ?」
P君「だったら1部屋出来ますよね。注意されても仕方ないっすよ」
いやぁ呆れた。さすがKさんだ。P君は明日、そのKさんと2人で遅番だと思い出して項垂れてしまった。
P君「明日、ホントにイヤっすよ。キツいっす」
みかやん「Kさんがキャーキャー騒いでも、んなもんスルーでいいんだよ」
Sさん「その場合のキャーは、女子高生の?オバサンの?」
P君「え?うーん。ブリッ子のキャー」
みかやん「うわ〜。キツいね〜」
帰りはP君がスーツ姿だったので驚いた。元自衛官の集まりがあるそうだけど、どこのホスト、いや新入社員かと思った。地下鉄を降りて分かれる時「ホントの愛」を思い出して何だかニヤついてしまった。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、P君(20代前半・元自衛官)とSさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
珍しくP君が私より先に出勤していて、学級委員長になった事、2年生も年下でチャラチャラしていてムカつく、3年生は来年就職という自覚がなくてチャラチャラしている、等々と専門学校の話をしてくれた。P君よりも年上の人も居る中で学級委員とは、さすが我が隊の隊長だ。
私は最初の2部屋だけセットをして、3部屋目からP君の部隊に合流したが、すぐに掃除部屋が無くなったので廊下掃除をする事になった。するとあのポーカーフェイスでウン○にも動じないSさんが、お客さんと遭遇する事に必要以上に狼狽えていた。
お客さんの気配を感じた時の逃げ足の早いこと早いこと。さすが10代だ。というかSさんはお客さんに遭遇する事に脅えているようだ。
玄関のパネル(部屋の写真と料金が書いてるやつ)を見ながら、何気に「P君がお客さんだったら、何番の部屋に入る?」と聞いたら、P君は「自分、モダンな部屋が好きなので、16番の部屋に入ります!」と答えてから、語りモードに入った。
P君「自分、彼女がいた時はいつもラブホに行ってました。でも何もしないんですよ。いかに2人で過ごすか?という事です。静かな所で2人きりになりたかったんです。ホントの愛ですよ」
みかやん「あ・・・愛ね、愛・・・(照)」
P君「ホントの愛ですよ(キッパリ)」
いつもそうだがP君が真面目に真顔で語るので、さすがに「な〜にが愛だってさ。あっはっはー!」とは突っ込めない。
愛という言葉を聞いて照れてフニャフニャになっている所へお客さんが来て、私は逃げ遅れてしまい、男性客に「すみません」と呼び止められた。もはや逃げも隠れも出来ない。
「部屋に時計を忘れた」との事なので「ただいま確認致しますので、少々お待ち頂けますか?」と元エレガ晩年版の笑顔を見せてからフロントへ逃げ込んだ。後のことはフロントさんに任せて、私達は昼休みに入った。
Cさんが病院勤めの頃や最近までの写真を持ってきてくれたので、回覧するのにまず私が見せて貰った。それがもう笑わずに居られない写真で豪快に笑ってしまってからP君に回した。するとP君も大爆笑で、笑いは写真と共にKさん、フロント可愛い人へ伝染した。フロント可愛い人なんかは笑ってラーメンを吹き出した。
病院勤めの頃は、奇麗なオールバックで今とさほど変わらない髪型。ところが後から写したのを見ると三つ編みが2本有った。Cさん風に言えば「オサゲ」という髪型だが、普通は耳の下辺りから編んであるのにCさんのは首の上に2本のオサゲだった。
インディアンというか、おトシなので酋長の貫禄があって、一同笑い転げた。
坊主頭にしてからの写真は、白の半袖Tシャツに七分丈の白のパンツをはいていて、どう見てもステテコ姿の爺さんにしか見えないんだもの。笑って涙が出た。
昼休みは笑い過ぎたので、休憩明けは真面目に仕事の話をしてみた。
みかやん「P君!今後は新人さんと組む事もあるけど、帰りはKさんみたいに20分前からベッド組みしないで、頑張ってもう1部屋やってね」
P君「はい!頑張ります!Kさんと組んだ時、20分前頃からベッド組みばかり5部屋した事があって、自分はこれでいいんだろうか?と思いましたが、Kさんには言えませんでした」
みかやん「はあぁっ?ベッド組み5つ?」
P君「だったら1部屋出来ますよね。注意されても仕方ないっすよ」
いやぁ呆れた。さすがKさんだ。P君は明日、そのKさんと2人で遅番だと思い出して項垂れてしまった。
P君「明日、ホントにイヤっすよ。キツいっす」
みかやん「Kさんがキャーキャー騒いでも、んなもんスルーでいいんだよ」
Sさん「その場合のキャーは、女子高生の?オバサンの?」
P君「え?うーん。ブリッ子のキャー」
みかやん「うわ〜。キツいね〜」
帰りはP君がスーツ姿だったので驚いた。元自衛官の集まりがあるそうだけど、どこのホスト、いや新入社員かと思った。地下鉄を降りて分かれる時「ホントの愛」を思い出して何だかニヤついてしまった。
ラブホ154日目:世代の違い
2006年4月14日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4+クイックメイク7+廊下掃除
今日は、フロントNさん(30代前半・元ベッドメイク係)とSさん(10代後半・初バイト)と私の三人勤務。
先週の金曜日はDさんとNさんの二人だけの勤務だったのに、Nさんが病欠した為にEさんが急遽出勤したりして大変だったそうだが、今日は元気に出勤してくれた。Nさんは凄くいい子だけど、度々欠勤するのがたまにきずだ。
ホントは今日はNさんと私の二人だけの勤務の予定だったが、Sさんが加わった。若い男の子とは昔からの友達のように話せるが、若過ぎる女の子はちょっと苦手な私。それでも頑張ってSさんにも話しかけてみたさ。
みかやん「うちのP君て、好みのタイプ?」
Sさん「うーん。普通。あ、でもあの人、仕事手伝ってくれるから好き!全部やってくれればいいのに」
みかやん「・・・ふ、ふ〜ん」
本人がニコリともしないので、冗談なのか何なのか分からず笑えなかった。
あぁそうなんですか。仕事を手伝わない人は嫌いなんですか。普通、あなたのような新人をあまり手伝ったりはしないんですよ。仕事をしっかり覚えて貰わないと困りますからね。手伝って貰えるのはもっと一人前になってからですよ…という言葉を飲み込んだ。
あーあー。イヤなオバサンになってないかい?二度と戻れぬ若さへの妬みって奴ですかい?
昼休みに階下へ降りると、フロント二宮和也似君が面接をしていた。うちの班の面接を受けに来た人らしいので、さりげなく聞き耳を立てていたら、突然二宮和也君が「あの人が一番、年齢が近いですよ」と私を指差した。
みかやん「あ、じゃあ25歳ぐらいすか?(笑)」
二宮和也似君「いやいやいやいや、聞いちゃいないから(笑)」
私と同い年ぐらいのその女性は、どうやら採用になったようだ。
休憩室に入って、何も知らないSさんに、我が班の変人達(筆頭のCさん、次点のKさん、堂々の上位入賞フロントH君)の話をした。つーか、Nさんが話を振ってくれたので助かった。さすがNさん、気が利くよ。
Nさんの話の振り方も「Cさんて仕事がいい加減ですよね?」とか「H君てゲイなんですよね?」とストレートで好きだけど、最後に「KさんてP君にホの字なんですよね?」と言われた。
ホの字って…さすが元ヤンだわ!と感心していたら、ホの字の話にSさんが食いついてきた。
兎に角、P君が居る日はKさんがはしゃいで騒いでちょっかい出して、あの手この手で気を引こうとしてるのが丸見えで、見ていてイタい。P君もKさんのあまりの攻撃に参っている…という話をした。
すると何故かSさん、異常に大ウケ。残念ながらNさんや私とは笑いのツボが違うようだ。Sさんが私達の話のどの部分にウケたのか分からず、Nさんと二人でポカーンとなった。
うわ〜!これって、Cさんが辞めた中国娘に感じていたような世代間格差・ジェネレーションギャップという奴ではないすか?あっれー?いつの間に10代の子とこんなにも感覚がズレてしまったんだろう?自覚症状が無かっただけすか?
Nさんとは「10代恐るべし」って事で意見が一致した。
その後、Sさんはウン○に見舞われても、山のようなジンジロに見舞われても、顔色一つ変えずに黙々と作業していた。単にポーカーフェイスとなのか、無感動な人なのかよく分からない。
Sさんについては、まだまだ謎だらけだ。
今日は、フロントNさん(30代前半・元ベッドメイク係)とSさん(10代後半・初バイト)と私の三人勤務。
先週の金曜日はDさんとNさんの二人だけの勤務だったのに、Nさんが病欠した為にEさんが急遽出勤したりして大変だったそうだが、今日は元気に出勤してくれた。Nさんは凄くいい子だけど、度々欠勤するのがたまにきずだ。
ホントは今日はNさんと私の二人だけの勤務の予定だったが、Sさんが加わった。若い男の子とは昔からの友達のように話せるが、若過ぎる女の子はちょっと苦手な私。それでも頑張ってSさんにも話しかけてみたさ。
みかやん「うちのP君て、好みのタイプ?」
Sさん「うーん。普通。あ、でもあの人、仕事手伝ってくれるから好き!全部やってくれればいいのに」
みかやん「・・・ふ、ふ〜ん」
本人がニコリともしないので、冗談なのか何なのか分からず笑えなかった。
あぁそうなんですか。仕事を手伝わない人は嫌いなんですか。普通、あなたのような新人をあまり手伝ったりはしないんですよ。仕事をしっかり覚えて貰わないと困りますからね。手伝って貰えるのはもっと一人前になってからですよ…という言葉を飲み込んだ。
あーあー。イヤなオバサンになってないかい?二度と戻れぬ若さへの妬みって奴ですかい?
昼休みに階下へ降りると、フロント二宮和也似君が面接をしていた。うちの班の面接を受けに来た人らしいので、さりげなく聞き耳を立てていたら、突然二宮和也君が「あの人が一番、年齢が近いですよ」と私を指差した。
みかやん「あ、じゃあ25歳ぐらいすか?(笑)」
二宮和也似君「いやいやいやいや、聞いちゃいないから(笑)」
私と同い年ぐらいのその女性は、どうやら採用になったようだ。
休憩室に入って、何も知らないSさんに、我が班の変人達(筆頭のCさん、次点のKさん、堂々の上位入賞フロントH君)の話をした。つーか、Nさんが話を振ってくれたので助かった。さすがNさん、気が利くよ。
Nさんの話の振り方も「Cさんて仕事がいい加減ですよね?」とか「H君てゲイなんですよね?」とストレートで好きだけど、最後に「KさんてP君にホの字なんですよね?」と言われた。
ホの字って…さすが元ヤンだわ!と感心していたら、ホの字の話にSさんが食いついてきた。
兎に角、P君が居る日はKさんがはしゃいで騒いでちょっかい出して、あの手この手で気を引こうとしてるのが丸見えで、見ていてイタい。P君もKさんのあまりの攻撃に参っている…という話をした。
すると何故かSさん、異常に大ウケ。残念ながらNさんや私とは笑いのツボが違うようだ。Sさんが私達の話のどの部分にウケたのか分からず、Nさんと二人でポカーンとなった。
うわ〜!これって、Cさんが辞めた中国娘に感じていたような世代間格差・ジェネレーションギャップという奴ではないすか?あっれー?いつの間に10代の子とこんなにも感覚がズレてしまったんだろう?自覚症状が無かっただけすか?
Nさんとは「10代恐るべし」って事で意見が一致した。
その後、Sさんはウン○に見舞われても、山のようなジンジロに見舞われても、顔色一つ変えずに黙々と作業していた。単にポーカーフェイスとなのか、無感動な人なのかよく分からない。
Sさんについては、まだまだ謎だらけだ。
ラブホ153日目:れすびあん
2006年4月13日 らぶほ211:30-17:00 本メイク4部屋+クイックメイク9部屋
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とフロントNさん(30代前半・元ベッドメイク係)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。
出動して部屋に入ってドアを閉めたとたん、Cさんがゴキゲンで語り始めた。
Cさん「ちょっと!こないだ、Kさんのせいでみんなが怒られたんだって?わち、Nさんから聞いたんだの」
みかやん「怒られたってか注意されたのね。意気込みとか意識の問題だよ」
Cさん「Kさんなんか、わちには”今度から20分前に終わったらもう1部屋やんなきゃなんないみたいだよ”って言ったんだの。わちは”前からそうだべさ”って答えたよ。20分前からベッド組みするなんてKさんしか居ないべさ。だのに自分が悪かったなんて一言も言わなかったさ。ひゃははは!」
Cさんが勝手にライバル視してるKさんの失態を聞いて、大喜びの様子だ。
「わちもキカナイけど、Kさんだらわちよりもキカナイ女だもね」
「Kさんなんか、部屋の中でバタバタ走って歩いてるけど、バタバタしてるわりには仕事なんか全然進んでないからね。要領の悪い女だわ」
「DさんがKさんに”飲みに行こう”って誘われたけど断わったってさ。Dさんだって、あんなうるさい女と仕事を離れてまで会いたくないべさね」
CさんのKさんバッシングが止まらなくなった。まぁでも、目くそ鼻くそを笑うって奴の決定版というか…あぁ自分もそうかも(汗)。
夕方、Cさんが「やんや洗う食器だらけで大変だわ」とかブツブツ言いながら、食器を洗おうとしていて「ちょっと!なんだの?ええーっ?ええーっ?」と一段と声が大きくなった。
風呂に居た私の目の前に「これっ!」と歯磨きカップを2つ突き出した。見ると片方の歯磨きカップにオレンジの口紅がベッタリ。もう片方にはピンクの口紅がベッタリ。
Cさんは凄い早さでまた「これっ!」と、今度はコーヒーカップを2つ突き出した。それにもオレンジの口紅とピンクの口紅がベッタリついていた。
Cさん「やんや、アレだべさ。こーゆーの昔は”れすびあん”って言ったもんだよ」
みかやん「・・・ふ、ふーん」
や、昔も今も”れすびあん”じゃなくて”レズビアン”って言うと思う。
Cさん「今はこーゆーの何て言うのさ?」
みかやん「略して”ビアン”だね」
Cさん「れすびあんて昔から居るんだよ。わちの若い頃にも居たもんだもの。男色って言うんだの?ホモも昔から居たわ。今はホモって言わないんだべさ?」
みかやん「ゲイかなぁ」
そういや、いつもフロントH君の事をみんなで「ゲイだ!ゲイだ!」と言ってたけど、Cさんはゲイって何だと思ってたんだろ?
ま、こんな所で働いていても「コスプレ」がどんなモノかよく分かってない人だから…。そもそもカタカナ言葉に弱い人だから…。
「ゆっくりバージョン」て言ったのに「ゆっくり婆さん」と聞こえているし、P君が「コスメ持ってくるの忘れた」と言ったら、ポケットから何故かサラシを差し出したし…。
萎える。
最近じゃCさんと組むと、ムカつくか萎えるかどっちかだ。どっちにしてもキツい。
Cさんは帰るまで「やんや、ココさも、れすびあん来てるんだねぇ」「れすびあんだのさ〜」と、ずっとれすびあんれすびあん言ってた。
だから…れすびあんじゃなくて、レズビアンなんだってば。
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とフロントNさん(30代前半・元ベッドメイク係)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。
出動して部屋に入ってドアを閉めたとたん、Cさんがゴキゲンで語り始めた。
Cさん「ちょっと!こないだ、Kさんのせいでみんなが怒られたんだって?わち、Nさんから聞いたんだの」
みかやん「怒られたってか注意されたのね。意気込みとか意識の問題だよ」
Cさん「Kさんなんか、わちには”今度から20分前に終わったらもう1部屋やんなきゃなんないみたいだよ”って言ったんだの。わちは”前からそうだべさ”って答えたよ。20分前からベッド組みするなんてKさんしか居ないべさ。だのに自分が悪かったなんて一言も言わなかったさ。ひゃははは!」
Cさんが勝手にライバル視してるKさんの失態を聞いて、大喜びの様子だ。
「わちもキカナイけど、Kさんだらわちよりもキカナイ女だもね」
「Kさんなんか、部屋の中でバタバタ走って歩いてるけど、バタバタしてるわりには仕事なんか全然進んでないからね。要領の悪い女だわ」
「DさんがKさんに”飲みに行こう”って誘われたけど断わったってさ。Dさんだって、あんなうるさい女と仕事を離れてまで会いたくないべさね」
CさんのKさんバッシングが止まらなくなった。まぁでも、目くそ鼻くそを笑うって奴の決定版というか…あぁ自分もそうかも(汗)。
夕方、Cさんが「やんや洗う食器だらけで大変だわ」とかブツブツ言いながら、食器を洗おうとしていて「ちょっと!なんだの?ええーっ?ええーっ?」と一段と声が大きくなった。
風呂に居た私の目の前に「これっ!」と歯磨きカップを2つ突き出した。見ると片方の歯磨きカップにオレンジの口紅がベッタリ。もう片方にはピンクの口紅がベッタリ。
Cさんは凄い早さでまた「これっ!」と、今度はコーヒーカップを2つ突き出した。それにもオレンジの口紅とピンクの口紅がベッタリついていた。
Cさん「やんや、アレだべさ。こーゆーの昔は”れすびあん”って言ったもんだよ」
みかやん「・・・ふ、ふーん」
や、昔も今も”れすびあん”じゃなくて”レズビアン”って言うと思う。
Cさん「今はこーゆーの何て言うのさ?」
みかやん「略して”ビアン”だね」
Cさん「れすびあんて昔から居るんだよ。わちの若い頃にも居たもんだもの。男色って言うんだの?ホモも昔から居たわ。今はホモって言わないんだべさ?」
みかやん「ゲイかなぁ」
そういや、いつもフロントH君の事をみんなで「ゲイだ!ゲイだ!」と言ってたけど、Cさんはゲイって何だと思ってたんだろ?
ま、こんな所で働いていても「コスプレ」がどんなモノかよく分かってない人だから…。そもそもカタカナ言葉に弱い人だから…。
「ゆっくりバージョン」て言ったのに「ゆっくり婆さん」と聞こえているし、P君が「コスメ持ってくるの忘れた」と言ったら、ポケットから何故かサラシを差し出したし…。
萎える。
最近じゃCさんと組むと、ムカつくか萎えるかどっちかだ。どっちにしてもキツい。
Cさんは帰るまで「やんや、ココさも、れすびあん来てるんだねぇ」「れすびあんだのさ〜」と、ずっとれすびあんれすびあん言ってた。
だから…れすびあんじゃなくて、レズビアンなんだってば。
ラブホ152日目:面接&見学
2006年4月11日 らぶほ211:30-17:00 本メイク6部屋
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と私の勤務。
何だかもう、出動前も昼休みもSさんそっちのけでCさんの話でもちきりだった。
Cさんがココへ面接に来た日、Cさんは1時間ほど部屋へ入って見学をしたそうだ。面接の日に研修というか現場見学をした人は、後にも先にもCさんしか居ない。
Cさんが面接と見学をした日、辞めたAさんが昼休みに「Dちゃん!坊主来た〜。坊主来た〜。たいした口が達者な坊主だぁ」と騒いでいたそうだ。Aさんの話はいつも意味不明なので、Eさんに通訳してもらうと「坊主頭の婆さんが見学に来た。口が達者な人だ」という事だった。
Eさん「そうそう、あの日は私とAさんと誰かと三人で組んでたの。そしたら突然、坊主頭のお婆さんが見学に来たから”こーゆー所をこー拭いたり、こーゆー場所をこう片付けたりする仕事です”って大まかに説明しても、Cさんたら聞いちゃいなかったわ」
みかやん「さすがCさん!見学の時から人の話なんか聞いちゃいなかったんですね」
Eさん「私が仕事の説明をしてても”わち今まで看護の仕事してたんだの”とか”わち看護の仕事辞めて9ヶ月も遊んでたんだの”って、自分の話ばっかりしてたよ」
みかやん「あはは!EさんもCさんの物真似が上手ですね。つーか、どーしてCさんだけ見学なんかが有ったんでしょうね?」
Dさん「面接の時も話が通じなかったんだべさ」
みかやん「ふっ!(笑)」
Dさん「フロント二宮和也似君が何を聞いても”ん〜?わち今まで看護の仕事してたんだの”とか”え〜?わち看護の仕事辞めて9ヶ月も遊んでたんだの”って、ちぐはぐな答えが返ってきて、二宮和也似君も”この婆さん、大丈夫だべか?”って心配になったんでないの?」
根拠の無い自信に溢れた顔をしたCさんと、困惑する二宮和也似君の顔が目に浮かんで、私は可笑しくてツボにハマってしまいましたとさ。
Eさん「きっとそうだわ。二宮和也似君も”この婆さん、ココがどんな所かも分からないで面接に来たのかも?”って思って、見学させたんじゃない?」
Dさん「あはは!それもアリだよね。ココがどんな所かも分からない、話も通じない…って事で見学させたんだわ」
三人でひとしきり笑った後、Dさんがポツリと「そんな人を面接で合格させたらダメだよね」と呟いた。
ホントにもう、Cさんには一度で話が通じなくて疲れる。世間話ならスルーも出来るが、仕事の話の時は本気で困る。いつもCさんは、みんなに仕事の説明を語らせた後に「で?何だって?」と思いっきり話を振り出しに戻してくれる。既にみんな萎え萎えだ。
かと言って、Cさんに仕事の話をあまり簡潔に話してしまうと、そこが手抜き対象ポイントになりかねない。どうすりゃいいんだか、あの婆さん。
バイト難民も多い中、60歳過ぎても外で働いて給料を貰ってという有り難い状況に居ながら、それに甘えきっていて自ら社会に適応していこうという意志が全く感じられない。
高齢なんだから、遠近両用メガネをかけるとか、補聴器をするとかして欲しいものだ。実際Cさんの目も耳も悪くて、周りのみんなが難儀してるんだから。
今時の60代なんかはみんなバリバリなのに、Cさんたら80代か90代のホゲホゲぶり。朝のA班には60代後半女性が居るけど、矍鑠としていてカッコイイ。Cさんとは大違いだ。
A班の60代後半女性は、いつも奇麗に化粧をしていて、粋なヘアスタイルで、スリムで、お洒落で…。トシだからと言って自分を甘やかすと、Cさんみたいになるんだろう(スッピン・坊主頭・おデブ・服装に無頓着→結果、ボケボケのホゲホゲ)。
自分も気をつけなければ・・・。あぁなる前に手を打とう。
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と私の勤務。
何だかもう、出動前も昼休みもSさんそっちのけでCさんの話でもちきりだった。
Cさんがココへ面接に来た日、Cさんは1時間ほど部屋へ入って見学をしたそうだ。面接の日に研修というか現場見学をした人は、後にも先にもCさんしか居ない。
Cさんが面接と見学をした日、辞めたAさんが昼休みに「Dちゃん!坊主来た〜。坊主来た〜。たいした口が達者な坊主だぁ」と騒いでいたそうだ。Aさんの話はいつも意味不明なので、Eさんに通訳してもらうと「坊主頭の婆さんが見学に来た。口が達者な人だ」という事だった。
Eさん「そうそう、あの日は私とAさんと誰かと三人で組んでたの。そしたら突然、坊主頭のお婆さんが見学に来たから”こーゆー所をこー拭いたり、こーゆー場所をこう片付けたりする仕事です”って大まかに説明しても、Cさんたら聞いちゃいなかったわ」
みかやん「さすがCさん!見学の時から人の話なんか聞いちゃいなかったんですね」
Eさん「私が仕事の説明をしてても”わち今まで看護の仕事してたんだの”とか”わち看護の仕事辞めて9ヶ月も遊んでたんだの”って、自分の話ばっかりしてたよ」
みかやん「あはは!EさんもCさんの物真似が上手ですね。つーか、どーしてCさんだけ見学なんかが有ったんでしょうね?」
Dさん「面接の時も話が通じなかったんだべさ」
みかやん「ふっ!(笑)」
Dさん「フロント二宮和也似君が何を聞いても”ん〜?わち今まで看護の仕事してたんだの”とか”え〜?わち看護の仕事辞めて9ヶ月も遊んでたんだの”って、ちぐはぐな答えが返ってきて、二宮和也似君も”この婆さん、大丈夫だべか?”って心配になったんでないの?」
根拠の無い自信に溢れた顔をしたCさんと、困惑する二宮和也似君の顔が目に浮かんで、私は可笑しくてツボにハマってしまいましたとさ。
Eさん「きっとそうだわ。二宮和也似君も”この婆さん、ココがどんな所かも分からないで面接に来たのかも?”って思って、見学させたんじゃない?」
Dさん「あはは!それもアリだよね。ココがどんな所かも分からない、話も通じない…って事で見学させたんだわ」
三人でひとしきり笑った後、Dさんがポツリと「そんな人を面接で合格させたらダメだよね」と呟いた。
ホントにもう、Cさんには一度で話が通じなくて疲れる。世間話ならスルーも出来るが、仕事の話の時は本気で困る。いつもCさんは、みんなに仕事の説明を語らせた後に「で?何だって?」と思いっきり話を振り出しに戻してくれる。既にみんな萎え萎えだ。
かと言って、Cさんに仕事の話をあまり簡潔に話してしまうと、そこが手抜き対象ポイントになりかねない。どうすりゃいいんだか、あの婆さん。
バイト難民も多い中、60歳過ぎても外で働いて給料を貰ってという有り難い状況に居ながら、それに甘えきっていて自ら社会に適応していこうという意志が全く感じられない。
高齢なんだから、遠近両用メガネをかけるとか、補聴器をするとかして欲しいものだ。実際Cさんの目も耳も悪くて、周りのみんなが難儀してるんだから。
今時の60代なんかはみんなバリバリなのに、Cさんたら80代か90代のホゲホゲぶり。朝のA班には60代後半女性が居るけど、矍鑠としていてカッコイイ。Cさんとは大違いだ。
A班の60代後半女性は、いつも奇麗に化粧をしていて、粋なヘアスタイルで、スリムで、お洒落で…。トシだからと言って自分を甘やかすと、Cさんみたいになるんだろう(スッピン・坊主頭・おデブ・服装に無頓着→結果、ボケボケのホゲホゲ)。
自分も気をつけなければ・・・。あぁなる前に手を打とう。
ラブホ151日目:手抜き婆さん
2006年4月10日 らぶほ211:30-18:00 クイックメイク20部屋
今日はCさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)とSさん(10代後半・初バイト)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と私の勤務。Cさんチームが本メイクスタートで、私のチームはクイックメイクスタートになった。
先週も先々週も月曜日は暇だったのに、出勤してモニターを見たら掃除待ちの部屋だらけで大変な事になっていた。今日のお客さん達は、こぞってラブホから出勤って事すか?お陰でDさんと私は土日並みの忙しさに見舞われた。
忙しいながらも私達はSさんが心配だった。よりによってCさん&Kさんの部隊に配属されるとは…。CさんもKさんも仕事の優劣よりも時間を気にする人だし、自分の仕事だけでいっぱいいっぱいで、他人の仕事なんか気にもとめない。
Sさんはまだ仕事が遅いのに、どーなるんだろ?そうじゃなくても、朝のフロントしずちゃんに「CさんとKさん、あの二人が組んだら最悪。仕事が雑で雑で…」と言われているのに、それにSさんが加わったらどーなるんだろ?
気にしたところで、どーなるものでもないので諦めた。以前はCさんの話をして笑っていたけど、最近じゃCさんの話をしても笑えないどころかムカついてくるって事もある。
それでも散々Cさんの話をした後、思わず異口同音に「ったく!あの手抜き婆さんは!」と言ってしまい、Dさんと二人でため息をついた。テンション急降下。
例によってこんな時はろくな目に遭わない。風呂からDさんの「ぐえーっ!」という叫びが聞こえたので行ってみると、排水溝の蓋の周りがウン○と水の混じった液体で汚れていた。
Dさんて風呂でウン○に見舞われる確率が誰より高いかも。最近じゃ私と汚物の女王様Cさんで組んでも滅多に汚物にはお目にかからなくなった。汚物の女王様の座も世代交代の時期なのかも。
でも私の風呂ラッキーの女王の座はまだ譲らないわ。私は次々と風呂ラッキーを引き当て、サクサクと作業が進んだ。
帰りに何気にCさんチームの稼働票(何時に何番の部屋に入って誰が何係だったか記入するもの)を見たら、昼前に本メイクを6部屋やっていた事が分かった。普通は3人でも昼前には5部屋しか出来ない。Dさんと私は顔を見合わせた。
という事は、ココに来て間もないSさんの面倒も見ずに、先輩の目が届かないのをいい事にCさんとKさんでまた手抜きの限りを尽くして適当に進んでたって事だ。
みかやん「6部屋って事は1部屋25分計算だよ」
Dさん「それじゃクイックメイクと変わらないって。何のための本メイクなのか分かんないよ。Sさんなんか風呂の本メイクを25分なんかで出来ないもの」
みかやん「いつものようにCさんが20分で自分の仕事を終えて、Sさんを手伝ったんじゃないの?」
Dさん「20分で終わるなんて本メイクじゃない!って、あの婆さんに何回言ってもきかないんだよね。じっくり丁寧にしてくれ!ってもう何回も言ってるのに!ホントにもう!」
あの婆さんの事だから、ズルテクニックをフル活用してたに違いない。悪知恵を働かせるぐらいなら、身体を動かせって言いたい。Cさんが手抜きをしているのは周知の事実で、バレてないと思っているのは本人だけだ。
というか手抜きの現場を発見されて、注意されたにも関わらずまた繰り返す。頭がボケてて注意されたことすら忘れてしまうのか、単に図太い性格なのか。
Cさん本人は「年寄り=仕事が遅い」と思われるのが何よりイヤなのだろう。そーゆー思いを手抜きにしか繋げられないのは、あまりに短絡的であまりに情けない。多少仕事が遅くても、年長者としてしっかりと確実な仕事ぶりをみんなに見せて欲しいものだ。
今日はCさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)とSさん(10代後半・初バイト)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と私の勤務。Cさんチームが本メイクスタートで、私のチームはクイックメイクスタートになった。
先週も先々週も月曜日は暇だったのに、出勤してモニターを見たら掃除待ちの部屋だらけで大変な事になっていた。今日のお客さん達は、こぞってラブホから出勤って事すか?お陰でDさんと私は土日並みの忙しさに見舞われた。
忙しいながらも私達はSさんが心配だった。よりによってCさん&Kさんの部隊に配属されるとは…。CさんもKさんも仕事の優劣よりも時間を気にする人だし、自分の仕事だけでいっぱいいっぱいで、他人の仕事なんか気にもとめない。
Sさんはまだ仕事が遅いのに、どーなるんだろ?そうじゃなくても、朝のフロントしずちゃんに「CさんとKさん、あの二人が組んだら最悪。仕事が雑で雑で…」と言われているのに、それにSさんが加わったらどーなるんだろ?
気にしたところで、どーなるものでもないので諦めた。以前はCさんの話をして笑っていたけど、最近じゃCさんの話をしても笑えないどころかムカついてくるって事もある。
それでも散々Cさんの話をした後、思わず異口同音に「ったく!あの手抜き婆さんは!」と言ってしまい、Dさんと二人でため息をついた。テンション急降下。
例によってこんな時はろくな目に遭わない。風呂からDさんの「ぐえーっ!」という叫びが聞こえたので行ってみると、排水溝の蓋の周りがウン○と水の混じった液体で汚れていた。
Dさんて風呂でウン○に見舞われる確率が誰より高いかも。最近じゃ私と汚物の女王様Cさんで組んでも滅多に汚物にはお目にかからなくなった。汚物の女王様の座も世代交代の時期なのかも。
でも私の風呂ラッキーの女王の座はまだ譲らないわ。私は次々と風呂ラッキーを引き当て、サクサクと作業が進んだ。
帰りに何気にCさんチームの稼働票(何時に何番の部屋に入って誰が何係だったか記入するもの)を見たら、昼前に本メイクを6部屋やっていた事が分かった。普通は3人でも昼前には5部屋しか出来ない。Dさんと私は顔を見合わせた。
という事は、ココに来て間もないSさんの面倒も見ずに、先輩の目が届かないのをいい事にCさんとKさんでまた手抜きの限りを尽くして適当に進んでたって事だ。
みかやん「6部屋って事は1部屋25分計算だよ」
Dさん「それじゃクイックメイクと変わらないって。何のための本メイクなのか分かんないよ。Sさんなんか風呂の本メイクを25分なんかで出来ないもの」
みかやん「いつものようにCさんが20分で自分の仕事を終えて、Sさんを手伝ったんじゃないの?」
Dさん「20分で終わるなんて本メイクじゃない!って、あの婆さんに何回言ってもきかないんだよね。じっくり丁寧にしてくれ!ってもう何回も言ってるのに!ホントにもう!」
あの婆さんの事だから、ズルテクニックをフル活用してたに違いない。悪知恵を働かせるぐらいなら、身体を動かせって言いたい。Cさんが手抜きをしているのは周知の事実で、バレてないと思っているのは本人だけだ。
というか手抜きの現場を発見されて、注意されたにも関わらずまた繰り返す。頭がボケてて注意されたことすら忘れてしまうのか、単に図太い性格なのか。
Cさん本人は「年寄り=仕事が遅い」と思われるのが何よりイヤなのだろう。そーゆー思いを手抜きにしか繋げられないのは、あまりに短絡的であまりに情けない。多少仕事が遅くても、年長者としてしっかりと確実な仕事ぶりをみんなに見せて欲しいものだ。
機種変 SO902i
2006年4月8日 めもめも
ようやくムーバな人からFOMAな人になりました。
だって、SOのFOMAがようやく発売になったんですもの。
SO505i → SO505is → SO902i と、ずっとSOです。
単にメモリースティックが使えなくなるのが不便だからです。
4月1日に機種変して、リアルタイムで今日は4月25日なのに、
未だにオサイフケータイなどの設定をしておりません。
テレビ電話未体験。
プッシュトークも未体験です。
このFOMAバーという奴は、折り畳まないケータイが好きな私にピッタリなのですが、如何せん画面が小さい。画面が小さいのは我慢出来るとしても、メール編集の時の文字が小さいのなんの(涙)。
他の部分は結構気に入ってるし、勝手知ったるSOなので、地道にカスタマイズしていきます。
そんなわけで、リアル友人の皆様!デコメールでも送りつけてやって下さい。
だって、SOのFOMAがようやく発売になったんですもの。
SO505i → SO505is → SO902i と、ずっとSOです。
単にメモリースティックが使えなくなるのが不便だからです。
4月1日に機種変して、リアルタイムで今日は4月25日なのに、
未だにオサイフケータイなどの設定をしておりません。
テレビ電話未体験。
プッシュトークも未体験です。
このFOMAバーという奴は、折り畳まないケータイが好きな私にピッタリなのですが、如何せん画面が小さい。画面が小さいのは我慢出来るとしても、メール編集の時の文字が小さいのなんの(涙)。
他の部分は結構気に入ってるし、勝手知ったるSOなので、地道にカスタマイズしていきます。
そんなわけで、リアル友人の皆様!デコメールでも送りつけてやって下さい。
ジャスミンさんとこや関西人さんとこで見かけて、面白そうだったので今更ながらやってみました。
■1)次のメニューにどんな調味料をかけますか?薬味は含みません。
・目玉焼き
塩&コショー
・餃子
酢…むせる感じが好きかも
・カレーライス
何もかけない…隠し味はインスタントコーヒー
・ナポリタン
たま〜に粉チーズ
・ピザ
なにもかけない
・生キャベツ
塩
・トマト
塩
・サラダ
塩
・カキフライ
塩
・メンチカツ
何もかけない
・コロッケ
何もかけない
・天ぷら
天つゆもしく塩
・とんかつ
何もかけない
・ご飯(おかず無しの時)
塩
・ハンバーグ
何もかけない
(2)周囲に意外だと驚かれる、好きな組み合わせはありますか?
じゃがいものみそ汁にバター
ほうれん草のおひたしにみそ汁と正油
白菜のおひたしにごま油と一味と正油
おにぎりの中身に納豆
うどんにマヨネーズ
焼肉にマヨネーズ
あれ?普通?
(3)それが一般的なのだとは知っているが、苦手な組み合わせはありますか?
イカの刺身にワサビがついていたら萎える
冷や奴にワサビがついていても萎える
目玉焼きに正油
----サッパリ派と思いきや、そうでもない。
■1)次のメニューにどんな調味料をかけますか?薬味は含みません。
・目玉焼き
塩&コショー
・餃子
酢…むせる感じが好きかも
・カレーライス
何もかけない…隠し味はインスタントコーヒー
・ナポリタン
たま〜に粉チーズ
・ピザ
なにもかけない
・生キャベツ
塩
・トマト
塩
・サラダ
塩
・カキフライ
塩
・メンチカツ
何もかけない
・コロッケ
何もかけない
・天ぷら
天つゆもしく塩
・とんかつ
何もかけない
・ご飯(おかず無しの時)
塩
・ハンバーグ
何もかけない
(2)周囲に意外だと驚かれる、好きな組み合わせはありますか?
じゃがいものみそ汁にバター
ほうれん草のおひたしにみそ汁と正油
白菜のおひたしにごま油と一味と正油
おにぎりの中身に納豆
うどんにマヨネーズ
焼肉にマヨネーズ
あれ?普通?
(3)それが一般的なのだとは知っているが、苦手な組み合わせはありますか?
イカの刺身にワサビがついていたら萎える
冷や奴にワサビがついていても萎える
目玉焼きに正油
----サッパリ派と思いきや、そうでもない。
ラブホ150日目:根性見せろ
2006年4月6日 らぶほ2※昨日の日記で書き間違えていますが(恥)、Sさんは10代前半ではなく10代後半なので、決して小学生や中学生では有りません。kanさん♪ありがとうございました。
11:30-17:00 本メイク5+クイック8+セット
今日は、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)とKさん(50代前半・チビウザ)とSさん(10代後半・初バイト)、フロントNさん(30代前半・元ベッドメイク係)と新人Tさん(同い年・ホテルC出身)と私の三人ずつ2隊の勤務。
Nさんとの勤務も久しぶりだったが、相変わらずニコニコしていて謙虚で心配りが抜群だ。Tさんにも「みかやんは他の先輩と違って組み易い人ですよ」とヨイショも欠かさず、「Tさん、ココはフロントのチェックポイントなので忘れずに奇麗にしておきましょうね」と優しく指導。
Nさんは今日もヤンキー上がりの良い面を全開バリバリに発揮してくれた。さすが元走り屋の女房だ。こんなNさんがフロントへ異動してしまって、今でも本気で残念に思う。
一方、Tさんは本メイクだというのに20分ぐらいで仕事を終えていた。それじゃクイックメイクとなんら変わらないではないか。言っちゃ悪いが、あまりテキパキキビキビと仕事をしているようには見えないのに、仕事が早い。ちょっと謎。
「本メイクはもっとじっくり丁寧に奇麗にしてね。あんまり早いと”手を抜いてるんじゃないか?”って疑われる恐れがあるから」とヤンワリ注意すると、Nさんも「先輩が仕事を終えてもまだ仕事をしているみたいに、やる気を見せた方がいいですよ」と加勢してくれた。
私は、Nさんの「根性を見せろ!」的なヤンキー風発言にシビれた。
何気にTさんの仕事のあとをチェックしたら、コーヒー皿を動かさずに食器棚を丸く拭いた跡が残っていたのを見て、かなり萎えた。これじゃ早いハズよね。
この業界が経験者を嫌うのは、悪賢く手抜きを覚えた経験者が多いからだと思う。人間なんかラクな方に流されてしまうものだけど、この仕事で流されちゃいけない。手抜きだらけのラクな掃除は自宅でやってくれ!って感じ。Tさんも経験者なら、もっとプロ意識を持って欲しい。
素人さんならまだしも、経験者がこんな仕事ぶりじゃ、同じ経験者として私が恥ずかしい。もっと「さすが経験者!」と言われるような仕事ぶりを見せてほしい(私もたまにしか言われないけど・汗)。
う〜ん。微妙。Tさんも経験者だしA班とB班の違いを見つけようとしているか、B班のやり方を観察してるのかな?・・・と思っていたら、私にセットをするようフロントから指示があり助かった。
あとの事はNさんに任せて階下へ降りるとDさんが居て、一緒にセットをして回る事になった。
部屋でDさんが「ちょっとぉ!コレ見て!」と言うので何事か?と思ったら、ゴミ袋の中に凄い量の毛の塊=スキ毛が入っていた。
Dさん「コレが洗面ボウルの中に有ってさ、ビックリした!」
みかやん「拾い上げたら頭もついてきたりしたら怖いね」
Dさん「ホントにそんなだったら泣くよ〜。一瞬、頭かと思ったんだから〜」
帰る時間が近づいたので階下へ降りたら、ほどなくしてNさんとTさんも降りてきた。KさんとSさんが来ないと思っていたら、フロント二宮和也似君が来た。
最後の部屋の掃除が16時40分に終わったら、17時に帰るとしても20分残ってりゃもう1部屋の掃除が出来る。嗚呼それなのに、Kさんは16時40分からベッド組みのみを始めたと聞いて呆れた。
当然、二宮和也似君に注意された。「50分を目指して降りて来ないで、40分に終わったらもう1部屋やって降りてくるような、やる気をみせて下さい」との事。仰るとおりでございます。やっぱり基本は「根性をみせろ!」的な事でございます。
50分に階下へ降りなきゃならないなんて決まってないのに、Kさんたら何を勘違いしているのか、ホントにろくな事をしない。
Kさんてば普段は必要以上に先輩ぶってるのに「新人Sさんと組んだから」って言い訳した。それでも先輩なら残り20分でお前が何とかしろ!って感じだろうが…。Kさんて全くヲイヲイな人だ。Dさんと私は顔を見合わせて、ため息をついた。
本人は物凄く先輩ぶって、何年も居る人みたいな顔をしてるけど、Kさんはまだ新人さんとは組ませられない人だ。
11:30-17:00 本メイク5+クイック8+セット
今日は、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)とKさん(50代前半・チビウザ)とSさん(10代後半・初バイト)、フロントNさん(30代前半・元ベッドメイク係)と新人Tさん(同い年・ホテルC出身)と私の三人ずつ2隊の勤務。
Nさんとの勤務も久しぶりだったが、相変わらずニコニコしていて謙虚で心配りが抜群だ。Tさんにも「みかやんは他の先輩と違って組み易い人ですよ」とヨイショも欠かさず、「Tさん、ココはフロントのチェックポイントなので忘れずに奇麗にしておきましょうね」と優しく指導。
Nさんは今日もヤンキー上がりの良い面を全開バリバリに発揮してくれた。さすが元走り屋の女房だ。こんなNさんがフロントへ異動してしまって、今でも本気で残念に思う。
一方、Tさんは本メイクだというのに20分ぐらいで仕事を終えていた。それじゃクイックメイクとなんら変わらないではないか。言っちゃ悪いが、あまりテキパキキビキビと仕事をしているようには見えないのに、仕事が早い。ちょっと謎。
「本メイクはもっとじっくり丁寧に奇麗にしてね。あんまり早いと”手を抜いてるんじゃないか?”って疑われる恐れがあるから」とヤンワリ注意すると、Nさんも「先輩が仕事を終えてもまだ仕事をしているみたいに、やる気を見せた方がいいですよ」と加勢してくれた。
私は、Nさんの「根性を見せろ!」的なヤンキー風発言にシビれた。
何気にTさんの仕事のあとをチェックしたら、コーヒー皿を動かさずに食器棚を丸く拭いた跡が残っていたのを見て、かなり萎えた。これじゃ早いハズよね。
この業界が経験者を嫌うのは、悪賢く手抜きを覚えた経験者が多いからだと思う。人間なんかラクな方に流されてしまうものだけど、この仕事で流されちゃいけない。手抜きだらけのラクな掃除は自宅でやってくれ!って感じ。Tさんも経験者なら、もっとプロ意識を持って欲しい。
素人さんならまだしも、経験者がこんな仕事ぶりじゃ、同じ経験者として私が恥ずかしい。もっと「さすが経験者!」と言われるような仕事ぶりを見せてほしい(私もたまにしか言われないけど・汗)。
う〜ん。微妙。Tさんも経験者だしA班とB班の違いを見つけようとしているか、B班のやり方を観察してるのかな?・・・と思っていたら、私にセットをするようフロントから指示があり助かった。
あとの事はNさんに任せて階下へ降りるとDさんが居て、一緒にセットをして回る事になった。
部屋でDさんが「ちょっとぉ!コレ見て!」と言うので何事か?と思ったら、ゴミ袋の中に凄い量の毛の塊=スキ毛が入っていた。
Dさん「コレが洗面ボウルの中に有ってさ、ビックリした!」
みかやん「拾い上げたら頭もついてきたりしたら怖いね」
Dさん「ホントにそんなだったら泣くよ〜。一瞬、頭かと思ったんだから〜」
帰る時間が近づいたので階下へ降りたら、ほどなくしてNさんとTさんも降りてきた。KさんとSさんが来ないと思っていたら、フロント二宮和也似君が来た。
最後の部屋の掃除が16時40分に終わったら、17時に帰るとしても20分残ってりゃもう1部屋の掃除が出来る。嗚呼それなのに、Kさんは16時40分からベッド組みのみを始めたと聞いて呆れた。
当然、二宮和也似君に注意された。「50分を目指して降りて来ないで、40分に終わったらもう1部屋やって降りてくるような、やる気をみせて下さい」との事。仰るとおりでございます。やっぱり基本は「根性をみせろ!」的な事でございます。
50分に階下へ降りなきゃならないなんて決まってないのに、Kさんたら何を勘違いしているのか、ホントにろくな事をしない。
Kさんてば普段は必要以上に先輩ぶってるのに「新人Sさんと組んだから」って言い訳した。それでも先輩なら残り20分でお前が何とかしろ!って感じだろうが…。Kさんて全くヲイヲイな人だ。Dさんと私は顔を見合わせて、ため息をついた。
本人は物凄く先輩ぶって、何年も居る人みたいな顔をしてるけど、Kさんはまだ新人さんとは組ませられない人だ。
ラブホ149日目:三無主義
2006年4月5日 らぶほ2 コメント (6)11:30-17:00 本メイク4+クイックメイク10
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代前半・初バイト)と私の勤務。Sさんと組むのは初めてだった。
Sさんについては良くない噂しか聞いてなかったけど、そんなのは自分で接してみないと分からないものだ。なんたって相手は10代だし、多少の事なら目をつぶってやるのが大人ってもんじゃないのかい。
ベッドを組みながら、何気にSさんに話しかけてみた。ベッド組みなんかは、ものの何分かで終わる作業なので、私の問いに対してSさんの長い台詞なんか期待してはいなかったけど、反応が薄いというか無反応?あれれ〜シカトっすか?
や、相手はまだ新人だし、それどころじゃないのかも知れない…と思い直す。試しに次のベッド組みの時に「Sさんて休みの日は何して過ごしてるの?」と聞いてみた。
Sさん「寝てます。この仕事で疲れて遊びになんか行けないです。遊ぶのまだ全然無理です」
みかやん「えーっ!その若さで?」
Sさん「もう若くないので、休みの日は疲れてホントに寝てるんです。何も出来ないんです」
みかやん「いやいや、60代の人でもやってるんだから、すぐ慣れるよ」
10代の子が若くなかったら、Sさんの中でうちらは魔物とか妖怪とか死人扱いなのかも(泣)。
Sさんて黒のストレートヘアにスッピンで、Dさん情報によれば通勤姿は「生協で買ったようなトレーナーとジーパン」を愛用している上、辞めたAさん並みの大荷物を持っているらしく、とても今時の10代には見えない。それが”変わり者”という印象を強くしているようだ。
ところが今日はSさんが化粧をしていて、気付いたEさんがすかさず冷やかした。
Eさん「あらーっ?お化粧してるー?誰に習ったのお母さんに?」
Sさん「や、友達に・・・」
Eさん「新卒対象の化粧品会社の講習会みたいなのに行ったの?」
Sさん「そんなの無い」
Eさん「じゃあ友達に習って、後は自分で?きゃははは!」
普段トシの話をされる事の仕返しじゃないの?って感じの冷やかし方だった。
Sさんは何よりも誰よりも、仕事中にココでお客さんと遭遇するのがイヤな人みたいだ。部屋から部屋へ移動する時に、お客さんの気配でも感じようものなら、部屋の玄関の中で固まっていたり、私以上の早さで一目散に逃げたりする。
先日、Dさんに「Sさんて同人とかやってそうじゃない?」と言われたのを思い出したがストレートに聞くわけにも行かず、ちょっと遠回しに尋ねてみた。
みかやん「Sさんて漫画喫茶に行ったりする?」
Sさん「行かないです」
Sさんて、ホントに話が続かない人だ。10代なのに溌剌とした感じが全く無い。
Sさんが洗面係の時、床におぞましいモノが落ちていた。トイレットペーパーを幾重にも折り畳んで、ナプキン代わりに股間に挟んでいたであろうシロモノだった。知らずにSさんが踏んだら可哀想なので声をかけた。
みかやん「うわっ!そ、そこにキモいモノが落ちてるよ」
Sさん「え?あぁ」
Sさんは気持ち悪がる様子も無く、ソレをおもむろに素手で拾って、エプロンに装着している自分専用のゴミ袋に入れた。
私だったら、とてもキモくて素手じゃ拾えないし、変な匂いがしそうで自分のエプロンのゴミ袋には入れておけずに、部屋掃除道具バッグのゴミ袋に入れると思う。Sさんてば一昔前の、無気力・無責任・無関心の三無主義の若者みたいだ。
と思ったら、今の若者には三無主義に、無感動・無抵抗・無批判・無能力・無作法・無学力・無教養・無節操・無定見・無思想を加えた十三無主義が多いらしい。うわ〜、手強そう。
Sさんを無責任とは言わないけど、無気力と無関心は当てはまってるみたいだ。おとなしい人と言えばそれまでだけど、全く覇気の無い人と組むとこっちまでテンションが下がる。
先が思いやられる気もするけど、世代間格差にも怯まず仲良く頑張らなければ。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代前半・初バイト)と私の勤務。Sさんと組むのは初めてだった。
Sさんについては良くない噂しか聞いてなかったけど、そんなのは自分で接してみないと分からないものだ。なんたって相手は10代だし、多少の事なら目をつぶってやるのが大人ってもんじゃないのかい。
ベッドを組みながら、何気にSさんに話しかけてみた。ベッド組みなんかは、ものの何分かで終わる作業なので、私の問いに対してSさんの長い台詞なんか期待してはいなかったけど、反応が薄いというか無反応?あれれ〜シカトっすか?
や、相手はまだ新人だし、それどころじゃないのかも知れない…と思い直す。試しに次のベッド組みの時に「Sさんて休みの日は何して過ごしてるの?」と聞いてみた。
Sさん「寝てます。この仕事で疲れて遊びになんか行けないです。遊ぶのまだ全然無理です」
みかやん「えーっ!その若さで?」
Sさん「もう若くないので、休みの日は疲れてホントに寝てるんです。何も出来ないんです」
みかやん「いやいや、60代の人でもやってるんだから、すぐ慣れるよ」
10代の子が若くなかったら、Sさんの中でうちらは魔物とか妖怪とか死人扱いなのかも(泣)。
Sさんて黒のストレートヘアにスッピンで、Dさん情報によれば通勤姿は「生協で買ったようなトレーナーとジーパン」を愛用している上、辞めたAさん並みの大荷物を持っているらしく、とても今時の10代には見えない。それが”変わり者”という印象を強くしているようだ。
ところが今日はSさんが化粧をしていて、気付いたEさんがすかさず冷やかした。
Eさん「あらーっ?お化粧してるー?誰に習ったのお母さんに?」
Sさん「や、友達に・・・」
Eさん「新卒対象の化粧品会社の講習会みたいなのに行ったの?」
Sさん「そんなの無い」
Eさん「じゃあ友達に習って、後は自分で?きゃははは!」
普段トシの話をされる事の仕返しじゃないの?って感じの冷やかし方だった。
Sさんは何よりも誰よりも、仕事中にココでお客さんと遭遇するのがイヤな人みたいだ。部屋から部屋へ移動する時に、お客さんの気配でも感じようものなら、部屋の玄関の中で固まっていたり、私以上の早さで一目散に逃げたりする。
先日、Dさんに「Sさんて同人とかやってそうじゃない?」と言われたのを思い出したがストレートに聞くわけにも行かず、ちょっと遠回しに尋ねてみた。
みかやん「Sさんて漫画喫茶に行ったりする?」
Sさん「行かないです」
Sさんて、ホントに話が続かない人だ。10代なのに溌剌とした感じが全く無い。
Sさんが洗面係の時、床におぞましいモノが落ちていた。トイレットペーパーを幾重にも折り畳んで、ナプキン代わりに股間に挟んでいたであろうシロモノだった。知らずにSさんが踏んだら可哀想なので声をかけた。
みかやん「うわっ!そ、そこにキモいモノが落ちてるよ」
Sさん「え?あぁ」
Sさんは気持ち悪がる様子も無く、ソレをおもむろに素手で拾って、エプロンに装着している自分専用のゴミ袋に入れた。
私だったら、とてもキモくて素手じゃ拾えないし、変な匂いがしそうで自分のエプロンのゴミ袋には入れておけずに、部屋掃除道具バッグのゴミ袋に入れると思う。Sさんてば一昔前の、無気力・無責任・無関心の三無主義の若者みたいだ。
と思ったら、今の若者には三無主義に、無感動・無抵抗・無批判・無能力・無作法・無学力・無教養・無節操・無定見・無思想を加えた十三無主義が多いらしい。うわ〜、手強そう。
Sさんを無責任とは言わないけど、無気力と無関心は当てはまってるみたいだ。おとなしい人と言えばそれまでだけど、全く覇気の無い人と組むとこっちまでテンションが下がる。
先が思いやられる気もするけど、世代間格差にも怯まず仲良く頑張らなければ。
唐突ですが、windowsXPユーザの方に質問があります。
winの事はさっぱり分からないので、どなたか助けて頂ければ幸いというかかなり切に助けて頂きたいのですが…。
IEよりも表示が高速で、ちょい多機能で、それでいてPC初心者にも使い易いというような夢のようなブラウザって有りますか?
私が日々愛用しているsafariというブラウザがMac純正のモノだと今日知りました。
漠然とした質問で恐縮ですが、IE以外でオススメのブラウザがあれば教えて頂きとうございます。宜しくお願いします。
winの事はさっぱり分からないので、どなたか助けて頂ければ幸いというかかなり切に助けて頂きたいのですが…。
IEよりも表示が高速で、ちょい多機能で、それでいてPC初心者にも使い易いというような夢のようなブラウザって有りますか?
私が日々愛用しているsafariというブラウザがMac純正のモノだと今日知りました。
漠然とした質問で恐縮ですが、IE以外でオススメのブラウザがあれば教えて頂きとうございます。宜しくお願いします。
ラブホ148日目:最上階に一人
2006年4月3日 らぶほ211:30-17:30 本メイク5+クイック5+廊下掃除
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とKさん(50代前半・チビウザ)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と新人Tさん(同い年・ホテルC出身)と私の勤務。朝からEさんとKさんが代わる代わる「私もトシだから」と言っていた。
何かと思ったら昨日、10代のSさんが「疲れた。死にそう。私もトシだから…もうダメ!」と言っていたそうで、50代のEさんとKさんがかなりの衝撃を受けたらしく、二人して「冗談じゃないよねぇ。30年早いよ」と嘆いていた。
Dさんがボソっと「何もEさんとKさんの前で言わなくたって…」と言っていたけど、まぁ子供の言う事ですから。そう言えば、Sさんと初の対面をしたP君が「Sさんて、Dさんにタメグチなんすよ!有り得ないっすよね!年上だし先輩なのに!」と鼻息を荒くしていたけど、まぁ子供がした事ですから。
休憩前は例によって本メイクだったが、Tさんの仕事が終わるのが早く、TさんはDさんの仕事を手伝い始めた。するとDさんが「こっちはいいから、自分の仕事の点検をして。本メイクなんだから、奇麗に丁寧にして」とピシャリ。
先輩達は「みかやんみたいに手早くて部屋の中を走ってる人なら仕事が早いのも分かるけど、手が遅くてのんびり歩いてるのに仕事が早く終わる人は手を抜いてるとしか思えない」と、よく言う。それでCさんなんかはかなり怪しまれているが、このままじゃTさんも怪しまれる。
でも、Tさんて朝のA班と昼の我がB班とのかけ持ちの人で、朝のA班では仕事が遅いと相方にどんどん置いて行かれるそうなので、置いて行かれないように必死なのかも知れない。けど、本人が言うとおりTさんの仕事ぶりは「大雑把」かも。
本メイクなのに、掃除機なんかもチャチャッとかけて終わりで、ケロロ軍曹の歌みたいに「四角い所は丸く掃け〜♪」的なやり方に、ちょっとビックリした。掃除機をかけた後は普通なら落ち毛も1本か2本程度なのに、Tさんが掃除機をかけた後は落ち毛が多い。
うわ〜。Cさんとキャラかぶったりしないよね?
班によって仕事のやり方や進め方が微妙に違うし、もっと言えばその先輩によって違う。A班とB班のかけ持ちで合計十数人の先輩が居るんだから、Tさんて人知れず物凄い苦労をしてそう。そう思えば、物凄〜く気の毒になる。
夕方、三人で廊下掃除をする事になった。廊下掃除はいつも2人で組んでやってて、一人が掃除機をかけて、もう一人が高い所の埃払いや拭き掃除をしていた。Dさんに「3人でやった事ないけど、どーする?」と聞かれて、「じゃあ私、最上階から一人で先に掃除機だけかけてきます」と答えた。
ところが、昼間でも薄暗くて何となく不気味な感じがする最上階が、なんと!無人だった。お客さんが居ない上に掃除部屋も無いので、フロント陣も作業に来ない為、広〜い最上階のフロアに私一人。急に怖くなった。
私一人しか居ないのに、物音や人の声が聞こえたような気がして、何度も何度も振り返りながら怖々掃除機をかけた。廊下の奥へ行けば行くほど怖いような気がして、ダーッと掃除機をかけて、逃げるように階下へ降りた。もう怖くて怖くて掃除機どころじゃなかった。そうです、私はヘタレです。
下の階でDさんとTさんと合流した時は、心からホッとした。
Dさん「みかやん、最上階のエレベーターホールに掃除機かけた?」
みかやん「すみません!階下へ降りる時に思い出したんですけど、怖くて怖くて戻れませんでした。すみません。すみません。申し訳ありません」
Dさん「きっちり拭き掃除してきたからいいよ。私もみかやんの立場だったら怖くて戻れないもの。それどころか無人の最上階を一人で掃除機かけるなんて、怖くて私には絶対無理だもの」
みかやん「すみません」
Dさん「つーか、うちらが二人で最上階から攻めて、みかやんには下の階から攻めて貰えば良かったよね」
みかやん「あ、それもそうでしたね。はは、はははは」
三人で大笑いしたけど、笑いごとじゃないから。あたしゃ本気で怖かったんだから(泣)。
今日はEさん(50代後半・高見沢俊彦似)とKさん(50代前半・チビウザ)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と新人Tさん(同い年・ホテルC出身)と私の勤務。朝からEさんとKさんが代わる代わる「私もトシだから」と言っていた。
何かと思ったら昨日、10代のSさんが「疲れた。死にそう。私もトシだから…もうダメ!」と言っていたそうで、50代のEさんとKさんがかなりの衝撃を受けたらしく、二人して「冗談じゃないよねぇ。30年早いよ」と嘆いていた。
Dさんがボソっと「何もEさんとKさんの前で言わなくたって…」と言っていたけど、まぁ子供の言う事ですから。そう言えば、Sさんと初の対面をしたP君が「Sさんて、Dさんにタメグチなんすよ!有り得ないっすよね!年上だし先輩なのに!」と鼻息を荒くしていたけど、まぁ子供がした事ですから。
休憩前は例によって本メイクだったが、Tさんの仕事が終わるのが早く、TさんはDさんの仕事を手伝い始めた。するとDさんが「こっちはいいから、自分の仕事の点検をして。本メイクなんだから、奇麗に丁寧にして」とピシャリ。
先輩達は「みかやんみたいに手早くて部屋の中を走ってる人なら仕事が早いのも分かるけど、手が遅くてのんびり歩いてるのに仕事が早く終わる人は手を抜いてるとしか思えない」と、よく言う。それでCさんなんかはかなり怪しまれているが、このままじゃTさんも怪しまれる。
でも、Tさんて朝のA班と昼の我がB班とのかけ持ちの人で、朝のA班では仕事が遅いと相方にどんどん置いて行かれるそうなので、置いて行かれないように必死なのかも知れない。けど、本人が言うとおりTさんの仕事ぶりは「大雑把」かも。
本メイクなのに、掃除機なんかもチャチャッとかけて終わりで、ケロロ軍曹の歌みたいに「四角い所は丸く掃け〜♪」的なやり方に、ちょっとビックリした。掃除機をかけた後は普通なら落ち毛も1本か2本程度なのに、Tさんが掃除機をかけた後は落ち毛が多い。
うわ〜。Cさんとキャラかぶったりしないよね?
班によって仕事のやり方や進め方が微妙に違うし、もっと言えばその先輩によって違う。A班とB班のかけ持ちで合計十数人の先輩が居るんだから、Tさんて人知れず物凄い苦労をしてそう。そう思えば、物凄〜く気の毒になる。
夕方、三人で廊下掃除をする事になった。廊下掃除はいつも2人で組んでやってて、一人が掃除機をかけて、もう一人が高い所の埃払いや拭き掃除をしていた。Dさんに「3人でやった事ないけど、どーする?」と聞かれて、「じゃあ私、最上階から一人で先に掃除機だけかけてきます」と答えた。
ところが、昼間でも薄暗くて何となく不気味な感じがする最上階が、なんと!無人だった。お客さんが居ない上に掃除部屋も無いので、フロント陣も作業に来ない為、広〜い最上階のフロアに私一人。急に怖くなった。
私一人しか居ないのに、物音や人の声が聞こえたような気がして、何度も何度も振り返りながら怖々掃除機をかけた。廊下の奥へ行けば行くほど怖いような気がして、ダーッと掃除機をかけて、逃げるように階下へ降りた。もう怖くて怖くて掃除機どころじゃなかった。そうです、私はヘタレです。
下の階でDさんとTさんと合流した時は、心からホッとした。
Dさん「みかやん、最上階のエレベーターホールに掃除機かけた?」
みかやん「すみません!階下へ降りる時に思い出したんですけど、怖くて怖くて戻れませんでした。すみません。すみません。申し訳ありません」
Dさん「きっちり拭き掃除してきたからいいよ。私もみかやんの立場だったら怖くて戻れないもの。それどころか無人の最上階を一人で掃除機かけるなんて、怖くて私には絶対無理だもの」
みかやん「すみません」
Dさん「つーか、うちらが二人で最上階から攻めて、みかやんには下の階から攻めて貰えば良かったよね」
みかやん「あ、それもそうでしたね。はは、はははは」
三人で大笑いしたけど、笑いごとじゃないから。あたしゃ本気で怖かったんだから(泣)。
きまぱぱさんから頂きました↓
http://jp.shockwave.com/games/puzzle/actionpuzzle/zookeeper/play.html
ゲームは苦手な私ですが、きまぱぱさんが
「もし、20000点が10回で一度でも出たらオレの身体を賭けてやる!」
と仰るので、これはもう死ぬ気でやらなきゃならないじゃないですか(笑)
で、私は奇跡を起こしました。何気にやってたら、勝手にヒューヒュー鳴り出して、気付いたら・・・。ビギナーズラックというやつでしょうか?
きまぱぱさん、いただきまぁす(笑)
http://jp.shockwave.com/games/puzzle/actionpuzzle/zookeeper/play.html
ゲームは苦手な私ですが、きまぱぱさんが
「もし、20000点が10回で一度でも出たらオレの身体を賭けてやる!」
と仰るので、これはもう死ぬ気でやらなきゃならないじゃないですか(笑)
で、私は奇跡を起こしました。何気にやってたら、勝手にヒューヒュー鳴り出して、気付いたら・・・。ビギナーズラックというやつでしょうか?
きまぱぱさん、いただきまぁす(笑)
ラブホ147日目:新人Tさん
2006年4月2日 らぶほ2
11:00-18:00 クイックメイク28部屋+セット
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、P君(20代前半・元自衛官)と新人Tさん(つい先日A班に入った人)と私の勤務。新人TさんはA班とB班を行き来する人なので、遂に我がB班にも侵略してきた。Tさんと組むのは初めてなので緊張しながら出動した。
Tさん「みかやんていくつ?私と同じぐらいと思うの」
みかやん「うわーっ!どーしよーっ!さ、さ、さ、さ・・・」
P君「みかやん、25歳ですよね」
みかやん「あ!そうそう!25歳なの〜!」
凍てつくような冗談はさておいて、新人Tさんと私は同い年だった。
新人Tさんは、系列店のホテルCで9ヶ月働いていて辞めようとした時に上司にココのホテルを紹介されたそうだ。上司がわざわざ働き口を斡旋してくれるなら、よほど凄い人なのかと思ったら、普通の人だ。本人が自分の仕事ぶりを「大雑把」と言うなら、そのとおりなのかも知れない。
新人Tさんは、いかに朝のA班が厳しいかという事を切々と語っていた。幸い今、我がB班にはA班のような強者は居ないので「B班に来るとホッとする」と言っていた。
私は途中、セットで抜ける事になったが、その間はP君がきっちり仕切っていてくれたようだ。さすが我が班の”隊長”だ。セットから戻り「今日一日の体力を使い果たしたかも〜」と言う私に、P君は「バディーが居るじゃないすか」と胸を叩いた。ふっ(笑)!頼もしいね。
昼休み、私はP君の自衛官時代の写メを貰って(画像参照ね)、ゴキゲンでみんなに見せた。みんなは「今のP君とは別人だね」と言ったが、一人だけ全く違う発言をした。
新人Tさん「自衛隊ってやっぱりこんな唐草模様の服なんですね」
「あはは!唐草模様だって!」と一斉にみんなのツッコミが入る。
「風呂敷じゃないんだから!」
「昔の泥棒じゃないんだから!」
「バカボンじゃないんだから!」
「東京ぼん太じゃないんだから!」
迷彩柄を唐草模様と言った人にも参ったけど、東京ぼん太って(古)。自衛官が揃って唐草模様の服を着てたら、マヌケっぽくないかい?私はツボにハマって悶絶した。全く、新人Tさんたらツボにハマり易い私に、なんて事を…(笑)。
その後は何度も思い出し笑いをしてしまって、仕事にならなかった。いつまでも笑っていたらTさんにも悪いので、P君のシリアスな話に耳を傾ける事にした。
P君「自分は中学の頃から将来が不安で不安でたまらなくて”早く安定したい!”と常に思ってました。で、自衛隊に入隊したんですよ」
みかやん「ふっ(笑・そんな中学生は居ないよね)。そ、そーなんだ。公務員だもんね。つーか、防衛庁?」
とまぁこんなふうにP君がいつも自分の話をしてくれるので、たまには私の話もしてみた。
みかやん「一番仲良しの友達(某○斗君)が来週、日本を離れる事になって。それ聞いたの一昨日で。何だかもう有り得ないぐらい寂しくて…」
P君「時の流れが心を癒してくれるんですよ」
みかやん「ふっ(笑)!そ、そーだね」
P君の話に「ふっ(笑)」となるけど、本人が真顔で話しているので笑うわけにもいかず、切ない時がある。でも、ついついP君の「ふっ(笑)」となる話に期待してしまって、P君に対して質問ぜめになったりする。
んで、P君は私の期待を決して裏切らない。楽しい一日だった。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、P君(20代前半・元自衛官)と新人Tさん(つい先日A班に入った人)と私の勤務。新人TさんはA班とB班を行き来する人なので、遂に我がB班にも侵略してきた。Tさんと組むのは初めてなので緊張しながら出動した。
Tさん「みかやんていくつ?私と同じぐらいと思うの」
みかやん「うわーっ!どーしよーっ!さ、さ、さ、さ・・・」
P君「みかやん、25歳ですよね」
みかやん「あ!そうそう!25歳なの〜!」
凍てつくような冗談はさておいて、新人Tさんと私は同い年だった。
新人Tさんは、系列店のホテルCで9ヶ月働いていて辞めようとした時に上司にココのホテルを紹介されたそうだ。上司がわざわざ働き口を斡旋してくれるなら、よほど凄い人なのかと思ったら、普通の人だ。本人が自分の仕事ぶりを「大雑把」と言うなら、そのとおりなのかも知れない。
新人Tさんは、いかに朝のA班が厳しいかという事を切々と語っていた。幸い今、我がB班にはA班のような強者は居ないので「B班に来るとホッとする」と言っていた。
私は途中、セットで抜ける事になったが、その間はP君がきっちり仕切っていてくれたようだ。さすが我が班の”隊長”だ。セットから戻り「今日一日の体力を使い果たしたかも〜」と言う私に、P君は「バディーが居るじゃないすか」と胸を叩いた。ふっ(笑)!頼もしいね。
昼休み、私はP君の自衛官時代の写メを貰って(画像参照ね)、ゴキゲンでみんなに見せた。みんなは「今のP君とは別人だね」と言ったが、一人だけ全く違う発言をした。
新人Tさん「自衛隊ってやっぱりこんな唐草模様の服なんですね」
「あはは!唐草模様だって!」と一斉にみんなのツッコミが入る。
「風呂敷じゃないんだから!」
「昔の泥棒じゃないんだから!」
「バカボンじゃないんだから!」
「東京ぼん太じゃないんだから!」
迷彩柄を唐草模様と言った人にも参ったけど、東京ぼん太って(古)。自衛官が揃って唐草模様の服を着てたら、マヌケっぽくないかい?私はツボにハマって悶絶した。全く、新人Tさんたらツボにハマり易い私に、なんて事を…(笑)。
その後は何度も思い出し笑いをしてしまって、仕事にならなかった。いつまでも笑っていたらTさんにも悪いので、P君のシリアスな話に耳を傾ける事にした。
P君「自分は中学の頃から将来が不安で不安でたまらなくて”早く安定したい!”と常に思ってました。で、自衛隊に入隊したんですよ」
みかやん「ふっ(笑・そんな中学生は居ないよね)。そ、そーなんだ。公務員だもんね。つーか、防衛庁?」
とまぁこんなふうにP君がいつも自分の話をしてくれるので、たまには私の話もしてみた。
みかやん「一番仲良しの友達(某○斗君)が来週、日本を離れる事になって。それ聞いたの一昨日で。何だかもう有り得ないぐらい寂しくて…」
P君「時の流れが心を癒してくれるんですよ」
みかやん「ふっ(笑)!そ、そーだね」
P君の話に「ふっ(笑)」となるけど、本人が真顔で話しているので笑うわけにもいかず、切ない時がある。でも、ついついP君の「ふっ(笑)」となる話に期待してしまって、P君に対して質問ぜめになったりする。
んで、P君は私の期待を決して裏切らない。楽しい一日だった。
ラブホ146日目:セットと回収
2006年3月30日 らぶほ211:30-18:00 本メイク5+クイック12+セット
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とKさん(50代前半・チビウザ)と私の三人勤務。暇なハズの金曜日なのに、妙に宿泊のお客様が残っているのが気になった。
14時を過ぎてもモニターに宿泊のマークがチラホラ有って、他人事ながら「こんなに居たら延長料金を合わせていくらになるんだろ?」と、みんなで心配したぐらいだ。
夕方にフロントから連絡が入って、私は一人でセットをして回る事になった。
宿泊が多かっただけに、どの部屋も大宴会状態で食べ残しや空き缶等のゴミの山。おまけにご丁寧に暖房を全開にされたままお帰りになってらっしゃるので、うだるような暑さの部屋へ入って一目散に窓を目指し、窓を開けてやれやれという感じ。
階を移動しようとエレベーターに乗ったら、フロント渦巻き君と乗り合わせた。
渦巻き君「え?何してるんですか?」
みかやん「セットして回ってるの」
渦巻き君「は?はははは・・・や、しんどいでしょう?」
みかやん「しんどいっつーか暑さにやられる」
そう言えば初セットの時も「セットしてる」と言ったらフロントHくんに笑われた。で、今日も渦巻き君に笑われたけど何でさ?失敬な!私がすぐに音を上げるとでもお思いかい?あたしゃ少なくともアンタらには負けないわよ!フンだ!
鼻息を荒くしてエレベーターを降りたら、エレベーターホールの電話が鳴った。
フロント子持ち君「70×号室のコスプレ回収をお願いしたいんですが…」
みかやん「あの…私、この姿でも宜しいんでしょうか(ガムテだらけ&裸足)」
子持ち君「いいんです。ただ回収した後、部屋のドアをきちんと閉めて頂ければ」
そっか〜。清算前に部屋のドアが半ドアになってたら逃げられるかも知れないもんね〜と思いながら、目指す部屋の前でドアベルを鳴らした。私的にはコスプレした本人ではなく男性の方が出て来てくれるもんだと思い込んでいたのに、玄関先に出てきたのは女性だった。
しかも辞めたLさんソックリの強面の女性が、よりにもよってピンク×白のメイド服を持って出てきたではないか。「えーっ!」とか「そんなーっ!」と思う気持ちを必死に否定しながら、メイド服を受け取った。
ま、世の中には様々なカップルが居ますわな。
セットに戻り、暑さで身体がオーバーヒートしそうな頃、延長しまくりの泊まりだった部屋のセットに入ると、窓が開けられていて部屋は心地よい涼しさで、奇麗に片付いていた。大宴会状態を想像していた私は拍子抜けしてしまった。
更に風呂の窓も開いていて、浴槽の栓は抜かれ、リネン類はたたんで洗面所に集められ、ゴミも洗面所に集められていた。とたんに「お客さんたら水臭い。こんな事をして私を泣かせようとして・・・うっ」と涙ぐみそうになった。
さぞ素敵なカップルだったことだろう。心の中でそのカップルに敬礼した。モーレツに感動しながら次の部屋へ向かうと、ついさっきコスプレ回収をした部屋だった。イヤな予感はしたものの、部屋は想像以上に酷い事になっていた。
大宴会どころの騒ぎじゃない。泥棒?空き巣?強盗?って感じ。かなり萎えながらベッドの布団を剥がしたら、シーツの上に衝撃の茶色いツブツブ。「うわ〜!やられた〜!やっぱアレはこーゆー事する顔だよね(泣)」と思いつつ、恐いもの見たさで近くでよく見たら…。
チョコレートだった。
うわ〜ん(泣)。お客さんゴメンナサイ。もう顔で判断したりしません。許して下さい。でも、この部屋は今日セットした中でも最悪の部屋だった。
汗だくの滝汗状態でセットを終えてやれやれと思っていたら、渦巻き君にセットの後片付けや補充を習う事になり更に汗だく。誰かに「セットバッグは4つ持て」と習ったので4つ持って運んでたら、渦巻き君が飛んで来て「お、女の人は1つずつでいいんですよ」と言った。
先に言ってよね。お陰で背中がカチカチ山で鼻血が出そうな暑さ…こりゃオーバーヒートだわ。
渦巻き君「しんどいでしょう?」
みかやん「まぁそれなりに(無理に涼しい顔)」
渦巻き君「一日やったら死にそうですよ」
みかやん「一日なんかやんないよ〜。あたしゃベッドメイク係だもん!つーか、あたしゃベッドメイク係で良かった。ホントに良かった(つい本音)」
いつも一緒に帰るEさんを待たせて、私は水やコーラをがぶ飲みしてから帰った。こんなの真夏にやったら死ぬな・・・。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とKさん(50代前半・チビウザ)と私の三人勤務。暇なハズの金曜日なのに、妙に宿泊のお客様が残っているのが気になった。
14時を過ぎてもモニターに宿泊のマークがチラホラ有って、他人事ながら「こんなに居たら延長料金を合わせていくらになるんだろ?」と、みんなで心配したぐらいだ。
夕方にフロントから連絡が入って、私は一人でセットをして回る事になった。
宿泊が多かっただけに、どの部屋も大宴会状態で食べ残しや空き缶等のゴミの山。おまけにご丁寧に暖房を全開にされたままお帰りになってらっしゃるので、うだるような暑さの部屋へ入って一目散に窓を目指し、窓を開けてやれやれという感じ。
階を移動しようとエレベーターに乗ったら、フロント渦巻き君と乗り合わせた。
渦巻き君「え?何してるんですか?」
みかやん「セットして回ってるの」
渦巻き君「は?はははは・・・や、しんどいでしょう?」
みかやん「しんどいっつーか暑さにやられる」
そう言えば初セットの時も「セットしてる」と言ったらフロントHくんに笑われた。で、今日も渦巻き君に笑われたけど何でさ?失敬な!私がすぐに音を上げるとでもお思いかい?あたしゃ少なくともアンタらには負けないわよ!フンだ!
鼻息を荒くしてエレベーターを降りたら、エレベーターホールの電話が鳴った。
フロント子持ち君「70×号室のコスプレ回収をお願いしたいんですが…」
みかやん「あの…私、この姿でも宜しいんでしょうか(ガムテだらけ&裸足)」
子持ち君「いいんです。ただ回収した後、部屋のドアをきちんと閉めて頂ければ」
そっか〜。清算前に部屋のドアが半ドアになってたら逃げられるかも知れないもんね〜と思いながら、目指す部屋の前でドアベルを鳴らした。私的にはコスプレした本人ではなく男性の方が出て来てくれるもんだと思い込んでいたのに、玄関先に出てきたのは女性だった。
しかも辞めたLさんソックリの強面の女性が、よりにもよってピンク×白のメイド服を持って出てきたではないか。「えーっ!」とか「そんなーっ!」と思う気持ちを必死に否定しながら、メイド服を受け取った。
ま、世の中には様々なカップルが居ますわな。
セットに戻り、暑さで身体がオーバーヒートしそうな頃、延長しまくりの泊まりだった部屋のセットに入ると、窓が開けられていて部屋は心地よい涼しさで、奇麗に片付いていた。大宴会状態を想像していた私は拍子抜けしてしまった。
更に風呂の窓も開いていて、浴槽の栓は抜かれ、リネン類はたたんで洗面所に集められ、ゴミも洗面所に集められていた。とたんに「お客さんたら水臭い。こんな事をして私を泣かせようとして・・・うっ」と涙ぐみそうになった。
さぞ素敵なカップルだったことだろう。心の中でそのカップルに敬礼した。モーレツに感動しながら次の部屋へ向かうと、ついさっきコスプレ回収をした部屋だった。イヤな予感はしたものの、部屋は想像以上に酷い事になっていた。
大宴会どころの騒ぎじゃない。泥棒?空き巣?強盗?って感じ。かなり萎えながらベッドの布団を剥がしたら、シーツの上に衝撃の茶色いツブツブ。「うわ〜!やられた〜!やっぱアレはこーゆー事する顔だよね(泣)」と思いつつ、恐いもの見たさで近くでよく見たら…。
チョコレートだった。
うわ〜ん(泣)。お客さんゴメンナサイ。もう顔で判断したりしません。許して下さい。でも、この部屋は今日セットした中でも最悪の部屋だった。
汗だくの滝汗状態でセットを終えてやれやれと思っていたら、渦巻き君にセットの後片付けや補充を習う事になり更に汗だく。誰かに「セットバッグは4つ持て」と習ったので4つ持って運んでたら、渦巻き君が飛んで来て「お、女の人は1つずつでいいんですよ」と言った。
先に言ってよね。お陰で背中がカチカチ山で鼻血が出そうな暑さ…こりゃオーバーヒートだわ。
渦巻き君「しんどいでしょう?」
みかやん「まぁそれなりに(無理に涼しい顔)」
渦巻き君「一日やったら死にそうですよ」
みかやん「一日なんかやんないよ〜。あたしゃベッドメイク係だもん!つーか、あたしゃベッドメイク係で良かった。ホントに良かった(つい本音)」
いつも一緒に帰るEさんを待たせて、私は水やコーラをがぶ飲みしてから帰った。こんなの真夏にやったら死ぬな・・・。
ラブホ145日目:爪切り
2006年3月29日 らぶほ211:30-18:00 本メイク1+クイック15+ベッド2
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と私の勤務。クジ引きでKさんがCさんを持ってってくれたので、Dさんに昨日の報告をした。
みかやん「昨日、Cさんから電話がきて”大した用事でないんだけど、何でフロントに呼ばれたんだのさ?みかやんがよばれて、わちが呼ばれなかったから気になってさ”って聞かれたの」
Dさん「えーっ!やっぱりCさんたら気にしてたんだ」
みかやん「とっさに”シフトの件でって呼ばれたっしょ。3人で同じ日に休みを希望してたから調整の為に呼ばれたんだ”って答えたけど…」
Dさん「みんなでCさんの話でもしてたと思って不安だったんじゃないの?だったら真面目に仕事しろ!って感じ」
みかやん「でも、よっぽど気にしてたんだと思ったら可愛そうになって誤摩化しちゃった」
Dさん「じゃあ私もCさんに聞かれたら、口裏合わせておくわ」
って事で、後でEさんとも口裏を合わせるようにしなければ!
一昨日に面接を受けていたギャルは不採用になったようだけど、朝のA班に新人が入り、その新人さんは我がB班と朝のA班を行ったり来たりするらしい。おまけにその新人さんは、この仕事の経験者だそうだ。
堂々とタブーを犯して「経験者だ」と言ってくるあたりは、系列店上がりで面が割れているか、辞めたAさん並みにお目出度いか、どっちかだ。
部屋から部屋へ移動中、朝のA班さん達とすれ違ったら、その中に噂の新人さんが居た。小太りで30代後半〜40代前半ぐらいの女性だった。朝のA班でしごかれて来るなら、我がB班に来ても手がかからない新人さんで、こっちもラクかも。
昼にフロント補助さん達が、部屋から回収した忘れ物の「爪切りが無い!」と騒いでいた。その騒ぎを聞いた私達は「部屋に爪切りを忘れて取りに来るなんて、よほど思い入れの有る爪切りなんだろう」なんて言ってたけど、お客さんが取りに来たわけではなかったそうだ。
私達も部屋に爪切りの忘れ物が有るのを何度も目撃したし、フロント補助係の経験が有るDさんの話だと、お客さんからフロントに「爪切り貸して貰えませんか?」という電話も多かったとの事。
そう言えば、爪切りの忘れ物を見て辞めたAさんが「あんなぁ。あんなぁ。あんなぁ。爪切り使ってんのはみんな不倫だぁ、みがやん、分がるべ。背中が爪の痕だらけになったら困るがら爪切るんだぁ。こごのホテルは不倫が多いがら、みんな爪切らないばなんねえんだぁ」と言っていた。
Aさんは、今頃どこでどうしているやら。Bさんが先に辞めてたら、Aさんは辞める事はなかっただろうに。そして我がB班の名物女として、その名を轟かせていただろうに。
つーかもう”伝説の名物女・Aさん”として語り継がれていて、未だに昼休みはAさんの物真似大会のような状態になる。
ホントにもう、どこでどうしているやら…。
てなわけで、Aさん情報大募集します(笑)。40代半ば・小太り・ボサボサの髪・ちょっと勘違いの厚化粧・服装のセンス無し・夏でも厚着・両手に使い古したコンビニ袋・道南もしくはハマの訛り有り・同じ言葉を反復する独特の口調。
見かけた方はご一報下さい(笑)。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とKさん(50代前半・チビウザ)、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)と私の勤務。クジ引きでKさんがCさんを持ってってくれたので、Dさんに昨日の報告をした。
みかやん「昨日、Cさんから電話がきて”大した用事でないんだけど、何でフロントに呼ばれたんだのさ?みかやんがよばれて、わちが呼ばれなかったから気になってさ”って聞かれたの」
Dさん「えーっ!やっぱりCさんたら気にしてたんだ」
みかやん「とっさに”シフトの件でって呼ばれたっしょ。3人で同じ日に休みを希望してたから調整の為に呼ばれたんだ”って答えたけど…」
Dさん「みんなでCさんの話でもしてたと思って不安だったんじゃないの?だったら真面目に仕事しろ!って感じ」
みかやん「でも、よっぽど気にしてたんだと思ったら可愛そうになって誤摩化しちゃった」
Dさん「じゃあ私もCさんに聞かれたら、口裏合わせておくわ」
って事で、後でEさんとも口裏を合わせるようにしなければ!
一昨日に面接を受けていたギャルは不採用になったようだけど、朝のA班に新人が入り、その新人さんは我がB班と朝のA班を行ったり来たりするらしい。おまけにその新人さんは、この仕事の経験者だそうだ。
堂々とタブーを犯して「経験者だ」と言ってくるあたりは、系列店上がりで面が割れているか、辞めたAさん並みにお目出度いか、どっちかだ。
部屋から部屋へ移動中、朝のA班さん達とすれ違ったら、その中に噂の新人さんが居た。小太りで30代後半〜40代前半ぐらいの女性だった。朝のA班でしごかれて来るなら、我がB班に来ても手がかからない新人さんで、こっちもラクかも。
昼にフロント補助さん達が、部屋から回収した忘れ物の「爪切りが無い!」と騒いでいた。その騒ぎを聞いた私達は「部屋に爪切りを忘れて取りに来るなんて、よほど思い入れの有る爪切りなんだろう」なんて言ってたけど、お客さんが取りに来たわけではなかったそうだ。
私達も部屋に爪切りの忘れ物が有るのを何度も目撃したし、フロント補助係の経験が有るDさんの話だと、お客さんからフロントに「爪切り貸して貰えませんか?」という電話も多かったとの事。
そう言えば、爪切りの忘れ物を見て辞めたAさんが「あんなぁ。あんなぁ。あんなぁ。爪切り使ってんのはみんな不倫だぁ、みがやん、分がるべ。背中が爪の痕だらけになったら困るがら爪切るんだぁ。こごのホテルは不倫が多いがら、みんな爪切らないばなんねえんだぁ」と言っていた。
Aさんは、今頃どこでどうしているやら。Bさんが先に辞めてたら、Aさんは辞める事はなかっただろうに。そして我がB班の名物女として、その名を轟かせていただろうに。
つーかもう”伝説の名物女・Aさん”として語り継がれていて、未だに昼休みはAさんの物真似大会のような状態になる。
ホントにもう、どこでどうしているやら…。
てなわけで、Aさん情報大募集します(笑)。40代半ば・小太り・ボサボサの髪・ちょっと勘違いの厚化粧・服装のセンス無し・夏でも厚着・両手に使い古したコンビニ袋・道南もしくはハマの訛り有り・同じ言葉を反復する独特の口調。
見かけた方はご一報下さい(笑)。
ラブホ144日目:石の上にも三年
2006年3月27日 らぶほ211:30-17:00 本メイク4+クイックメイク6
今日は、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)とEさん(50代後半・高見沢俊彦似)と新人Sさん(10代・初バイト)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務になった。
最近クジ引きをすると、Kさんが居る時はKさんとCさんがペアになるが、Kさんが居ない日はCさんと私がペアになるようだ。Kさんが居ないばかりにCさんとペアって、なんてこった!Kさん、居てよね!と、こんな時だけKさんが居ないのが残念だった。
今日一日Cさんの介護と思って諦めて、平常心で働かなければ!と思った。ところが1部屋目でCさんから意外な誘いを受けた。
Cさん「わち近々年金入るんだの。そしたらわちの家で焼肉やろうや。わちとDちゃんとみかやんと三人で。肉とご飯はわちが用意するから、Dちゃんとみかやんは自分の飲み物だけ買ってくればいいっしょ」
みかやん「マジで?いいの?」
Cさん「いいのいいの。やりましょうや。わちね、みかやんとDちゃんに対しては腹に何も無いの。他の人に対しては腹にイチモツ有るけどね。ひゃひゃひゃ!」
みかやん「やややや、そんな・・・」
Cさん「アンタ達は明るくて性格良いもの。よく働くし、他人の分まで働いてもモンクも言わないし」
みかやん「や、ちょっと!どーしたのさ?えーっ?様子がおかしいよ」
Cさん「なんも。たまには御礼しないとバチが当たるからね。わちなんか助けて貰ってばっかりだもの」
みかやん「え〜〜〜」
お陰ですっかり調子が狂った。
Eさんは、Cさんに対して「Cさんはどうしようもない。頑固で言う事をきかない」と、とっくの昔に匙を投げていた。Eさんには言えなかったけど、Dさんには「Cさんをほっといたら、うちの班全体のレベルが低いと思われるよね」と言って、何とかDさんにもCさんの面倒を見て貰えるように仕向けた。
Cさんの事では私も随分と気をもんだけど、こんな形で少しでも報われて良かった。
昼休みは作業室に、すんごいギャル系の子が面接に来ていた。茶髪と金髪が混ざった髪をして、迷彩柄の服を着て、ギャル特有のあの喋り方で面接を受けていた。あーゆー子を見て「あらあら…」と思うのはトシとった証拠かしら。
そのギャルを見そびれたDさんに、いかにギャル系だったかと伝えた。Dさんは大のギャル嫌いなので「ギャルなんかうちの班に要らないよ!居るだけでムカつく!」と怒りだし、Eさんも「普通の話し方から教えなきゃならないなんて!」と不服そうだった。
ま、あのギャルが面接で受かるとは思えない。先日は20代後半〜30そこそこの男性が面接に来ていた。顔はあどけないがヘアスタイルが鉄拳だった。「あの鉄拳君がうちの班に入ったら、おでこに字を書きたい衝動にかられるよね」と言ってたけど、鉄拳君も採用にはならなかったようだ。
何人か面接に来ているけど「Sさんが入ったし、急に休む人も居ないし、うちの班はもう人は要らないよね〜。今せっかく良い状態だしね〜」って事でみんなの意見が一致してる。でも、どうなるやら?だ。
夕方、みんなでリネン折りをしていると、DさんとEさんと私がフロントに呼ばれた。フロントに用意された椅子は3つ。なのに、ちゃっかりと私の後にCさんがついてきていて椅子に座った。フロント二宮和也似君に「Cさんはいいです」と断わられて、すごすごとリネン折りに戻った。
私達三人は二宮和也似君に「シフトの件で」と呼び出されたが、何か悪い知らせではないか?とドキドキだった。
だけどそれは、身に余る光栄というか、驚くほど有り難いお話だった。あまりの事に私達三人は暫し「ポカーン」とした。二宮和也似君に口外しないよう言われた後、私達は「ありがとうございます!」と言ってリネン折りに戻った。私なんかは二宮和也似君の手を握って御礼を言いたい勢いだった。
今更ながら「努力は報われる」「頑張っていれば誰かが認めてくれる」と、しみじみと思って、青春ドラマかスポ根ドラマのヒロイン的な気持ちになった。口止めされたので言えないけど、顔の緩む三人と神妙な顔のCさん。明暗クッキリだ。
好きでやってる仕事だし、好きこそ物の上手なれとか言うし、加齢にも負けず今後もますます頑張らなければ!
晴れがましい気持ちで会社を出た。
今日は、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)とEさん(50代後半・高見沢俊彦似)と新人Sさん(10代・初バイト)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務になった。
最近クジ引きをすると、Kさんが居る時はKさんとCさんがペアになるが、Kさんが居ない日はCさんと私がペアになるようだ。Kさんが居ないばかりにCさんとペアって、なんてこった!Kさん、居てよね!と、こんな時だけKさんが居ないのが残念だった。
今日一日Cさんの介護と思って諦めて、平常心で働かなければ!と思った。ところが1部屋目でCさんから意外な誘いを受けた。
Cさん「わち近々年金入るんだの。そしたらわちの家で焼肉やろうや。わちとDちゃんとみかやんと三人で。肉とご飯はわちが用意するから、Dちゃんとみかやんは自分の飲み物だけ買ってくればいいっしょ」
みかやん「マジで?いいの?」
Cさん「いいのいいの。やりましょうや。わちね、みかやんとDちゃんに対しては腹に何も無いの。他の人に対しては腹にイチモツ有るけどね。ひゃひゃひゃ!」
みかやん「やややや、そんな・・・」
Cさん「アンタ達は明るくて性格良いもの。よく働くし、他人の分まで働いてもモンクも言わないし」
みかやん「や、ちょっと!どーしたのさ?えーっ?様子がおかしいよ」
Cさん「なんも。たまには御礼しないとバチが当たるからね。わちなんか助けて貰ってばっかりだもの」
みかやん「え〜〜〜」
お陰ですっかり調子が狂った。
Eさんは、Cさんに対して「Cさんはどうしようもない。頑固で言う事をきかない」と、とっくの昔に匙を投げていた。Eさんには言えなかったけど、Dさんには「Cさんをほっといたら、うちの班全体のレベルが低いと思われるよね」と言って、何とかDさんにもCさんの面倒を見て貰えるように仕向けた。
Cさんの事では私も随分と気をもんだけど、こんな形で少しでも報われて良かった。
昼休みは作業室に、すんごいギャル系の子が面接に来ていた。茶髪と金髪が混ざった髪をして、迷彩柄の服を着て、ギャル特有のあの喋り方で面接を受けていた。あーゆー子を見て「あらあら…」と思うのはトシとった証拠かしら。
そのギャルを見そびれたDさんに、いかにギャル系だったかと伝えた。Dさんは大のギャル嫌いなので「ギャルなんかうちの班に要らないよ!居るだけでムカつく!」と怒りだし、Eさんも「普通の話し方から教えなきゃならないなんて!」と不服そうだった。
ま、あのギャルが面接で受かるとは思えない。先日は20代後半〜30そこそこの男性が面接に来ていた。顔はあどけないがヘアスタイルが鉄拳だった。「あの鉄拳君がうちの班に入ったら、おでこに字を書きたい衝動にかられるよね」と言ってたけど、鉄拳君も採用にはならなかったようだ。
何人か面接に来ているけど「Sさんが入ったし、急に休む人も居ないし、うちの班はもう人は要らないよね〜。今せっかく良い状態だしね〜」って事でみんなの意見が一致してる。でも、どうなるやら?だ。
夕方、みんなでリネン折りをしていると、DさんとEさんと私がフロントに呼ばれた。フロントに用意された椅子は3つ。なのに、ちゃっかりと私の後にCさんがついてきていて椅子に座った。フロント二宮和也似君に「Cさんはいいです」と断わられて、すごすごとリネン折りに戻った。
私達三人は二宮和也似君に「シフトの件で」と呼び出されたが、何か悪い知らせではないか?とドキドキだった。
だけどそれは、身に余る光栄というか、驚くほど有り難いお話だった。あまりの事に私達三人は暫し「ポカーン」とした。二宮和也似君に口外しないよう言われた後、私達は「ありがとうございます!」と言ってリネン折りに戻った。私なんかは二宮和也似君の手を握って御礼を言いたい勢いだった。
今更ながら「努力は報われる」「頑張っていれば誰かが認めてくれる」と、しみじみと思って、青春ドラマかスポ根ドラマのヒロイン的な気持ちになった。口止めされたので言えないけど、顔の緩む三人と神妙な顔のCさん。明暗クッキリだ。
好きでやってる仕事だし、好きこそ物の上手なれとか言うし、加齢にも負けず今後もますます頑張らなければ!
晴れがましい気持ちで会社を出た。
ラブホ143日目:密着
2006年3月26日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク17+リネン折り
今日はクジ引きの結果、Kさん(50代前半・チビウザ)とP君(20代前半・元自衛官)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私の勤務になった。
今朝、私は家を出る5分前に目覚めるというアッと驚く寝坊をして、慌てていつもより1本遅い地下鉄で出勤したけど、P君も寝坊して10分前に目覚めたそうで遅刻ギリギリに出勤してきた。
みかやん「P君の寝相が悪くて寝坊しちゃったんですよ(笑)」
Eさん「P君の寝相が悪くて眠れなくて寝坊したのかい(笑)」
みかやん「そうなんですよ〜。P君を置いて先に家を出ました(笑)」
私達がしょーもない冗談を言っている横でP君はニヤニヤと笑っていた。P君て、私の前では子供みたいな声で「あはは!」と笑うのに、今のところみんなの前で声を出して笑った事はない。
出動して業務用エレベーターに乗り込もうとすると、客室から回収したリネン類でいっぱいだったが、無理やり乗り込んだ。
前回このような状況になった時は、KさんがP君に「くっついて!くっついて!」とKさんに密着するよう言っていたのを思い出して軽く萎えた。その時P君は、KさんとP君の間に掃除道具バッグを置いて密着を防いでいたので、今回もそのパターンだと思った。
ところがエレベーターの扉が閉まる時、P君が「あははは!」と少年のような声で笑った。えーっ?笑ったよ。P君てば素だよ。何事さ?と思った瞬間、P君の背中に押されて「ぐえっ!」となり、背中合わせで上から下までP君と密着してしまった。
みかやん「うわ〜。内臓が破裂する〜」
P君「あははは!」
Kさん「えーっ!何で?何で?何でヤセ同士なのに、そんなふうになるの?えーっ?なんでーっ?!(ウザいテンション)」
みかやん「いやいや私、今は6kg増量サービス中だから」
Kさん「え〜!痩せてるのに…。え〜!え〜!え〜・・・(テンション急降下)」
身長が20cm違うので、私の腰のあたりにP君の尻が密着していたが、その尻が妙に熱くて…。
「普通、尻って冷たいもんじゃないのかい?これも若さゆえかい?つーか、背中合わせで良かったよ。これが、後ろと前だったらP君の背後に私の乳や腹が当たっても迷惑だろうし、前と前だったら…いや〜ん」と、一人心の中で大騒ぎした。
部屋へ入ると、EさんがKさんの話を始めた。
Eさん「Dさんに”KさんがP君の前ではキャーキャー大騒ぎする”って話を聞いたよ。Kさんておかしいよね。自分の息子より年下の男の子を相手に何やってるんだか」
みかやん「前は今日みたいなリネンだらけのエレベーターに乗ろうとした時にP君に”くっついて”って大はしゃぎでしたよね」
Eさん「そんな事あったね!そっか!だからさっき”何で?”って大騒ぎしてたんだ。自分にはくっつかなかったのに”何で”みかやんには密着なの?って意味の”何で?”だったんだね」
みかやん「さっき、何となくそうなのかなぁ?と思いました」
Eさん「Kさんて分かり易い人だね!今朝の寝坊の話の時、珍しく話しに入ってこなかったのは、真に受けちゃって心中穏やかじゃなかったからなんだよ。あははは!ダメ〜!Kさんて可笑し過ぎるーっ!」
Eさん、異常に大ウケ。
だけど・・・こんなふうに他人をバカにして大笑いなどしようものなら、ろくな目に遭わない。ベッドを組み終えて風呂掃除をしようとしたら、浴槽の底が無数のジンジロ毛と1センチぐらいの短い毛髪だらけだった。
思わず「毛だらけです〜。ヘアカットしたみたいですよ〜」と風呂から叫ぶと、Eさんも「うわ〜!ホントだ!部屋の床も毛だらけだったわ〜!」と部屋から叫んできた。こうなるともう笑えない。
私は風呂係だったので、毛をシャワーで流してしまったら問題無いけど、部屋の場合はいちいちガムテで毛を拾ってたら大変な事になる。Eさんは凄い勢いで掃除機を持ってきて、掃除機をかけ始めた。
掃除機をかけても毛のようなものは結構残ってたりするので、結局はEさんと二人で床を這いつくばって毛のチェックをした。やれやれだ。ラブホが美容室と化した現場に度々遭遇するけど、浴室でカットして洗い流して欲しいものだわ。
仕事が終わって大通りまでEさんとP君と三人で帰った。大通りで地下鉄を降りたら、P君が私に満面の笑みをたたえながら敬礼してくれた。一人で東西線の地下鉄を待つ間、何だかニヤニヤしてしまった。
今日はクジ引きの結果、Kさん(50代前半・チビウザ)とP君(20代前半・元自衛官)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私の勤務になった。
今朝、私は家を出る5分前に目覚めるというアッと驚く寝坊をして、慌てていつもより1本遅い地下鉄で出勤したけど、P君も寝坊して10分前に目覚めたそうで遅刻ギリギリに出勤してきた。
みかやん「P君の寝相が悪くて寝坊しちゃったんですよ(笑)」
Eさん「P君の寝相が悪くて眠れなくて寝坊したのかい(笑)」
みかやん「そうなんですよ〜。P君を置いて先に家を出ました(笑)」
私達がしょーもない冗談を言っている横でP君はニヤニヤと笑っていた。P君て、私の前では子供みたいな声で「あはは!」と笑うのに、今のところみんなの前で声を出して笑った事はない。
出動して業務用エレベーターに乗り込もうとすると、客室から回収したリネン類でいっぱいだったが、無理やり乗り込んだ。
前回このような状況になった時は、KさんがP君に「くっついて!くっついて!」とKさんに密着するよう言っていたのを思い出して軽く萎えた。その時P君は、KさんとP君の間に掃除道具バッグを置いて密着を防いでいたので、今回もそのパターンだと思った。
ところがエレベーターの扉が閉まる時、P君が「あははは!」と少年のような声で笑った。えーっ?笑ったよ。P君てば素だよ。何事さ?と思った瞬間、P君の背中に押されて「ぐえっ!」となり、背中合わせで上から下までP君と密着してしまった。
みかやん「うわ〜。内臓が破裂する〜」
P君「あははは!」
Kさん「えーっ!何で?何で?何でヤセ同士なのに、そんなふうになるの?えーっ?なんでーっ?!(ウザいテンション)」
みかやん「いやいや私、今は6kg増量サービス中だから」
Kさん「え〜!痩せてるのに…。え〜!え〜!え〜・・・(テンション急降下)」
身長が20cm違うので、私の腰のあたりにP君の尻が密着していたが、その尻が妙に熱くて…。
「普通、尻って冷たいもんじゃないのかい?これも若さゆえかい?つーか、背中合わせで良かったよ。これが、後ろと前だったらP君の背後に私の乳や腹が当たっても迷惑だろうし、前と前だったら…いや〜ん」と、一人心の中で大騒ぎした。
部屋へ入ると、EさんがKさんの話を始めた。
Eさん「Dさんに”KさんがP君の前ではキャーキャー大騒ぎする”って話を聞いたよ。Kさんておかしいよね。自分の息子より年下の男の子を相手に何やってるんだか」
みかやん「前は今日みたいなリネンだらけのエレベーターに乗ろうとした時にP君に”くっついて”って大はしゃぎでしたよね」
Eさん「そんな事あったね!そっか!だからさっき”何で?”って大騒ぎしてたんだ。自分にはくっつかなかったのに”何で”みかやんには密着なの?って意味の”何で?”だったんだね」
みかやん「さっき、何となくそうなのかなぁ?と思いました」
Eさん「Kさんて分かり易い人だね!今朝の寝坊の話の時、珍しく話しに入ってこなかったのは、真に受けちゃって心中穏やかじゃなかったからなんだよ。あははは!ダメ〜!Kさんて可笑し過ぎるーっ!」
Eさん、異常に大ウケ。
だけど・・・こんなふうに他人をバカにして大笑いなどしようものなら、ろくな目に遭わない。ベッドを組み終えて風呂掃除をしようとしたら、浴槽の底が無数のジンジロ毛と1センチぐらいの短い毛髪だらけだった。
思わず「毛だらけです〜。ヘアカットしたみたいですよ〜」と風呂から叫ぶと、Eさんも「うわ〜!ホントだ!部屋の床も毛だらけだったわ〜!」と部屋から叫んできた。こうなるともう笑えない。
私は風呂係だったので、毛をシャワーで流してしまったら問題無いけど、部屋の場合はいちいちガムテで毛を拾ってたら大変な事になる。Eさんは凄い勢いで掃除機を持ってきて、掃除機をかけ始めた。
掃除機をかけても毛のようなものは結構残ってたりするので、結局はEさんと二人で床を這いつくばって毛のチェックをした。やれやれだ。ラブホが美容室と化した現場に度々遭遇するけど、浴室でカットして洗い流して欲しいものだわ。
仕事が終わって大通りまでEさんとP君と三人で帰った。大通りで地下鉄を降りたら、P君が私に満面の笑みをたたえながら敬礼してくれた。一人で東西線の地下鉄を待つ間、何だかニヤニヤしてしまった。
ラブホ142日目:花風呂
2006年3月25日 らぶほ2
11:00-18:00 クイックメイク18+廊下掃除
今日はDさん(20代前半・金髪&ピアス)とP君(20代前半・元自衛官)、Kさん(50代前半・チビウザ)と私の勤務。2連休明けで出勤したらまたKさんとのペアだった。DさんとP君が遅番と決まってたので仕方ないんだけど…。
前回はKさんとも和やかに穏やかに過ごせたけど、今日は土曜日でP君が出勤している。P君が居る時と居ない時とでKさんの様子が全く変わるので、それが私の神経を逆撫でするかも知れない。昼休みは要注意だ。
昼休み前に掃除部屋が無くなり満室のまま落ち着いたので、部屋の掃除は朝のA班に任せて、私達は廊下掃除をする事になった。満室なので、いつどの部屋からお客さんが退室してもおかしくない状況の中、掃除機をかけるので毎度緊張する。
ガーガーと掃除機をかけていて、ふいに人の気配を感じ、相方かと思って振り返るとお客さんだったってのがしょっちゅうで、逃げも隠れも出来ない。バッタリとお客さんと出くわしてしまうのは、私達もイヤなものだけど、お客さんだってイヤだろう。
出来ればお客さんとは出くわしたくない。友達や知り合いだったりしたら倒れそうだもの。まして、友達が使った部屋を掃除する事になって、部屋に入って妙な匂い(白子臭・オヤジ臭・アシガ臭)でも感じたら…想像しただけで目眩がする。
今日も10代ぐらいのカップルや、熟年というより晩年のカップルや、オバサンと青年、お爺ちゃんと孫娘みたいなカップルを目撃した。
いよいよ昼休み、30分遅れでDさんとP君が休憩室に来ると、Kさんは明るく高いテンションで「お疲れ様で〜す♪」と二人を迎えた。ところが今日のP君は絶不調。自衛官時代の同期達と朝迄コースで飲んでいたそうだ。
KさんがDさんやフロント可愛い人と話している隙に、P君が私に「泡盛って飲んだ事ありますか?」と話しかけてきた。私が答えるやいなや、Kさんが「あぁ有るある!」、フロント可愛い人が「泡盛って匂いキツいよね」と話に入ってきた。
アンタら三人で話してたんじゃないのかい?
いつも思うが、Kさんは他の人達と話をしていても、P君と私の話には聞き耳を立てているようだ。ったく、アンタは聖徳太子かい?ま、みんなも休憩室でP君が一人ポツンと浮いてしまわないよう、気を遣ってるんだろうね。
けど、P君が「自分、初めて泡盛を飲んで・・・」と話し始めたのに、Kさんもフロント可愛い人も「私はねぇ」「私の場合は」と、やいのやいのと自分の話を初めて、P君の話なんか聞いちゃいない。オバサン丸出しなんだから(哀)。フロント可愛い人は私と同い年なのに(涙)。
夕方、ある部屋へ入ると草のような花のような匂いがした。部屋を見回しても草花は見つからないので「オッサンの整髪料だろう」って事でKさんと二人、納得した。
ところが、ベッドを組み終えて風呂掃除に行ったKさんが「あーっ!花ーっ!花だったわーっ!」と叫んだ。
みかやん「は?花?」
Kさん「そう!花!お客さんがお風呂に花びらを浮かべてたんだわ。浴槽の底が黄色い花びらだらけ!いやいやいや、どーしよ?そっか、ティッシュで取ろうか。そーだ、そうしよう!」
Kさん得意の自問自答だ。愛読書の”東京セレブなラブホテル”で、浴槽に花びらを浮かべているのを見たけど、私なんかは「奇麗!」と思う前に「どうやって掃除するんだろ?掃除が大変そう」と思った。
お客さん的には、画像のような小洒落た風呂をイメージしたんだろうけど、ココの風呂は一般家庭のユニットバスにジェットが付いただけの殺風景な風呂だし、イメージとはかけ離れてると思うんだけどねぇ。
フロント補助の人がいつもどおりにセットの時にお風呂のお湯を抜いてくれていたけど、となると大半の花びらは排水溝から流れてしまったって事で、それじゃ排水溝が詰まるんじゃないのかい?
まず網かなんかで花びらをすくってから、お湯を抜くべきじゃないのかい?と細かい事が気になるA型の私だった。過ぎた事だしいいんじゃないですか?そうですか…と私も自問自答してみた。
今日はDさん(20代前半・金髪&ピアス)とP君(20代前半・元自衛官)、Kさん(50代前半・チビウザ)と私の勤務。2連休明けで出勤したらまたKさんとのペアだった。DさんとP君が遅番と決まってたので仕方ないんだけど…。
前回はKさんとも和やかに穏やかに過ごせたけど、今日は土曜日でP君が出勤している。P君が居る時と居ない時とでKさんの様子が全く変わるので、それが私の神経を逆撫でするかも知れない。昼休みは要注意だ。
昼休み前に掃除部屋が無くなり満室のまま落ち着いたので、部屋の掃除は朝のA班に任せて、私達は廊下掃除をする事になった。満室なので、いつどの部屋からお客さんが退室してもおかしくない状況の中、掃除機をかけるので毎度緊張する。
ガーガーと掃除機をかけていて、ふいに人の気配を感じ、相方かと思って振り返るとお客さんだったってのがしょっちゅうで、逃げも隠れも出来ない。バッタリとお客さんと出くわしてしまうのは、私達もイヤなものだけど、お客さんだってイヤだろう。
出来ればお客さんとは出くわしたくない。友達や知り合いだったりしたら倒れそうだもの。まして、友達が使った部屋を掃除する事になって、部屋に入って妙な匂い(白子臭・オヤジ臭・アシガ臭)でも感じたら…想像しただけで目眩がする。
今日も10代ぐらいのカップルや、熟年というより晩年のカップルや、オバサンと青年、お爺ちゃんと孫娘みたいなカップルを目撃した。
いよいよ昼休み、30分遅れでDさんとP君が休憩室に来ると、Kさんは明るく高いテンションで「お疲れ様で〜す♪」と二人を迎えた。ところが今日のP君は絶不調。自衛官時代の同期達と朝迄コースで飲んでいたそうだ。
KさんがDさんやフロント可愛い人と話している隙に、P君が私に「泡盛って飲んだ事ありますか?」と話しかけてきた。私が答えるやいなや、Kさんが「あぁ有るある!」、フロント可愛い人が「泡盛って匂いキツいよね」と話に入ってきた。
アンタら三人で話してたんじゃないのかい?
いつも思うが、Kさんは他の人達と話をしていても、P君と私の話には聞き耳を立てているようだ。ったく、アンタは聖徳太子かい?ま、みんなも休憩室でP君が一人ポツンと浮いてしまわないよう、気を遣ってるんだろうね。
けど、P君が「自分、初めて泡盛を飲んで・・・」と話し始めたのに、Kさんもフロント可愛い人も「私はねぇ」「私の場合は」と、やいのやいのと自分の話を初めて、P君の話なんか聞いちゃいない。オバサン丸出しなんだから(哀)。フロント可愛い人は私と同い年なのに(涙)。
夕方、ある部屋へ入ると草のような花のような匂いがした。部屋を見回しても草花は見つからないので「オッサンの整髪料だろう」って事でKさんと二人、納得した。
ところが、ベッドを組み終えて風呂掃除に行ったKさんが「あーっ!花ーっ!花だったわーっ!」と叫んだ。
みかやん「は?花?」
Kさん「そう!花!お客さんがお風呂に花びらを浮かべてたんだわ。浴槽の底が黄色い花びらだらけ!いやいやいや、どーしよ?そっか、ティッシュで取ろうか。そーだ、そうしよう!」
Kさん得意の自問自答だ。愛読書の”東京セレブなラブホテル”で、浴槽に花びらを浮かべているのを見たけど、私なんかは「奇麗!」と思う前に「どうやって掃除するんだろ?掃除が大変そう」と思った。
お客さん的には、画像のような小洒落た風呂をイメージしたんだろうけど、ココの風呂は一般家庭のユニットバスにジェットが付いただけの殺風景な風呂だし、イメージとはかけ離れてると思うんだけどねぇ。
フロント補助の人がいつもどおりにセットの時にお風呂のお湯を抜いてくれていたけど、となると大半の花びらは排水溝から流れてしまったって事で、それじゃ排水溝が詰まるんじゃないのかい?
まず網かなんかで花びらをすくってから、お湯を抜くべきじゃないのかい?と細かい事が気になるA型の私だった。過ぎた事だしいいんじゃないですか?そうですか…と私も自問自答してみた。