ラブホ奮戦記6日目:血と潮と白子
2002年9月3日 らぶほ10:00〜6:00 18室掃除
午後11時40分にホテルQに到着。何気に控え室のモニターを見ると既に”満室”でした。「ひいぃ〜。みんな、朝の6時までは帰らないで〜」と言う私の願いも虚しく、午前0時からバタバタとお客さんが帰り始め、控え室に戻る暇も無く掃除に追われました。
3室目でベッド係の私は血染めの枕を発見しました。大量の出血だったので、かなりひるみました。ベッド手伝い係の先輩Sさんに「こ、これは鼻血なんでしょうか?」と尋ねると、先輩Sさんは「ったくもう!んなわけないやろ!生理の血やて!枕をなぁ、腰に当ててやったんやろ。どうせなら枕やなしに、たたんだタオルを使って欲しいもんやなぁ」との事。控え室に戻って、血染めの枕にブリーチをつけて、歯ブラシで叩いて拭き取って、乾燥機にかけてようやく枕の処置が終わりました。
みかやん。「しかしまぁ、なんだってみんな、こぞって生理の時に来るんでしょうねぇ?」
先輩Sさん「だから不倫か未婚やて!生理だったら絶対に子供できんやろ?」
みかやん。「でも私だったらイヤです」
先輩Sさん「ところが生理の時がイイ!言う人もぎょうさんいてるで〜。だからこんなに毎日、血ぃ見る事になんねや。かなわんわ〜」
7室目でまたベッド係に当たった私は、シーツに透明なシミを発見しました。先輩Sさんに「臭い嗅いでみぃ」と言われ、恐る恐る臭いを嗅いでみると、恐れていた白子ではなくてオシッコの臭いでした。おねしょマットから外れた所だったので、ベッドパットにもマットにも被害が及んでいました。交換する事になって、長い通路をベッドパットとベッドマットを担いで走りました。控え室から一番遠い部屋だったので重労働です。ちょっと死にかけました。
みかやん。「なんでオシッコなんか、たれたんでしょう?」
先輩Nさん「緩んでるんでないの?くしゃみしたり、笑っただけでオシッコ出る人もいるからね」
先輩Hさん「感極まったとか?漏れそうだったけど男がなかなか終わってくれなくて、間に合わなかったとか?」
先輩Sさん「流行りの放尿プレイかもなぁ」
みかやん。「流行ってるんですか!?そんなのが流行ったら大変ですよ〜」
先輩Nさん「アレだべさ〜。潮吹きって奴でないの?今、インターネットだどがで若い男の子が、潮の吹かせ方のホームページだどが、作ってるんだよ。」
先輩Hさん「Nさんってインターネットで、そーゆーの見てるの?」
先輩Nさん「たまたまだよっ!わざわざ探して見るわけないべさっ!」
50代の先輩Nさんがパソコンに向かう姿は、どうしても想像できませんでした。
更に11室目でまたベッド係に当たった私が見た物は、やっぱり白子でした。枕に点々と飛び散り枕の上の壁で弾けていました。白子が枕カバーから枕に貫通していたので、またも控え室で歯ブラシを片手に枕と格闘する事になりました。壁に飛んだ白子はティッシュで拭き取って事なきを得ました。
先輩Sさん「今日は大当たりの日なんちゃうん?」
みかやん。「ベッド係に当たる度に酷い目に遭いました」
先輩Hさん「血液に、オシッコに、白子。一日で全部の処理の仕方が勉強出来て良かったでしょ」
先輩Nさん「あの白子は凄かったね。若い人でないかい?年寄りだらあんなに飛ばないもね」
みかやん。「。。。。。。」
先輩Nさん「ハハ。。次はわちがベッドやってやるから、アンタはクイックルワイパーと粘着ローラーをやりなさい」
みかやん。「ありがとうございます〜」
今日は朝9時まで残業になりそうだった所を、抜群のチームワークでなんとか、朝6時に帰る事ができました。でも帰宅後はヨレヨレでした。
ベッドを汚しそうな時は、タオルを利用しましょう。
午後11時40分にホテルQに到着。何気に控え室のモニターを見ると既に”満室”でした。「ひいぃ〜。みんな、朝の6時までは帰らないで〜」と言う私の願いも虚しく、午前0時からバタバタとお客さんが帰り始め、控え室に戻る暇も無く掃除に追われました。
3室目でベッド係の私は血染めの枕を発見しました。大量の出血だったので、かなりひるみました。ベッド手伝い係の先輩Sさんに「こ、これは鼻血なんでしょうか?」と尋ねると、先輩Sさんは「ったくもう!んなわけないやろ!生理の血やて!枕をなぁ、腰に当ててやったんやろ。どうせなら枕やなしに、たたんだタオルを使って欲しいもんやなぁ」との事。控え室に戻って、血染めの枕にブリーチをつけて、歯ブラシで叩いて拭き取って、乾燥機にかけてようやく枕の処置が終わりました。
みかやん。「しかしまぁ、なんだってみんな、こぞって生理の時に来るんでしょうねぇ?」
先輩Sさん「だから不倫か未婚やて!生理だったら絶対に子供できんやろ?」
みかやん。「でも私だったらイヤです」
先輩Sさん「ところが生理の時がイイ!言う人もぎょうさんいてるで〜。だからこんなに毎日、血ぃ見る事になんねや。かなわんわ〜」
7室目でまたベッド係に当たった私は、シーツに透明なシミを発見しました。先輩Sさんに「臭い嗅いでみぃ」と言われ、恐る恐る臭いを嗅いでみると、恐れていた白子ではなくてオシッコの臭いでした。おねしょマットから外れた所だったので、ベッドパットにもマットにも被害が及んでいました。交換する事になって、長い通路をベッドパットとベッドマットを担いで走りました。控え室から一番遠い部屋だったので重労働です。ちょっと死にかけました。
みかやん。「なんでオシッコなんか、たれたんでしょう?」
先輩Nさん「緩んでるんでないの?くしゃみしたり、笑っただけでオシッコ出る人もいるからね」
先輩Hさん「感極まったとか?漏れそうだったけど男がなかなか終わってくれなくて、間に合わなかったとか?」
先輩Sさん「流行りの放尿プレイかもなぁ」
みかやん。「流行ってるんですか!?そんなのが流行ったら大変ですよ〜」
先輩Nさん「アレだべさ〜。潮吹きって奴でないの?今、インターネットだどがで若い男の子が、潮の吹かせ方のホームページだどが、作ってるんだよ。」
先輩Hさん「Nさんってインターネットで、そーゆーの見てるの?」
先輩Nさん「たまたまだよっ!わざわざ探して見るわけないべさっ!」
50代の先輩Nさんがパソコンに向かう姿は、どうしても想像できませんでした。
更に11室目でまたベッド係に当たった私が見た物は、やっぱり白子でした。枕に点々と飛び散り枕の上の壁で弾けていました。白子が枕カバーから枕に貫通していたので、またも控え室で歯ブラシを片手に枕と格闘する事になりました。壁に飛んだ白子はティッシュで拭き取って事なきを得ました。
先輩Sさん「今日は大当たりの日なんちゃうん?」
みかやん。「ベッド係に当たる度に酷い目に遭いました」
先輩Hさん「血液に、オシッコに、白子。一日で全部の処理の仕方が勉強出来て良かったでしょ」
先輩Nさん「あの白子は凄かったね。若い人でないかい?年寄りだらあんなに飛ばないもね」
みかやん。「。。。。。。」
先輩Nさん「ハハ。。次はわちがベッドやってやるから、アンタはクイックルワイパーと粘着ローラーをやりなさい」
みかやん。「ありがとうございます〜」
今日は朝9時まで残業になりそうだった所を、抜群のチームワークでなんとか、朝6時に帰る事ができました。でも帰宅後はヨレヨレでした。
ベッドを汚しそうな時は、タオルを利用しましょう。
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