ラブホ奮戦記23日目:悶絶
2002年9月28日 らぶほ10:00-9:00 14室掃除
朝9時にホテルQを出てママチャリで昼の職場へ直行した。5時半に帰る時には大雨だったが強引にママチャリで帰った。今夜は友達のバンドのライブだったが断念して、夕食後三時間眠らせて貰った。どしゃ降りだったので地下鉄でホテルQへ行った。地下鉄の駅から結構な距離を歩く。どんどん人里離れて行く。夜はすれ違う人もなく怖いが、今日は口うるさい先輩Sさん抜きの四人勤務が楽しみだった。
最近どーにも胃の調子が悪かった。昼も夜も仕事の時は、朝6時半に帰宅して軽い朝食をとって8時半まで爆睡して昼の会社へ行って、夕方6時に帰宅して8時迄に夕食をとって夜10時まで爆睡してホテルQへ、というパターンだ。食べてすぐ寝ると牛になるとか言うが、消化に良くないに違いない。それに風邪ぎみだったので、ずっと風邪薬も飲んでいた。さすがに私の鋼鉄の胃にもガタがきたようだ。
ホテルQに着いて掃除7つ道具の準備をしていた時、既に胃がシクシクと痛かったが、まだ耐えられる痛みだった。2室目の掃除の後、突然立っていられない痛みに襲われてしゃがみ込んでしまった。
リーダーの先輩Hさんに「リネン室で休んでなさい」と言われて、倒れるようにリネン室へ行った。フロントS氏に発見されて「こんな寒い所にいちゃダメだ。フロントのソファで寝てなさい」と言われたが立てない。
丁度、控え室に戻ってきた新人OくんとフロントS氏に抱えられてフロントへ行った。胃薬を飲んでソファに横になったものの、救急車を呼んで貰おうか?と思う位ますます痛んだ。脂汗をかいて悶絶していたら、新人Oくんがバスタオル数枚を乾燥機でホカホカに暖めて持って来て、私にかけてくれた。「あいがほ〜」。”ありがとう”と言えなかった。かつて無い激痛に見舞われて気絶するように眠った。
その間1:15-2:15は三人で大忙しだったらしい。全く申し訳ない。
先輩Hさん「お互い様なんだから無理しなくていいんだよ」
先輩Nさん「みかやんの分もO君が頑張ったんだよ」
新人Oくん「俺が代わるんでもう少し休んでいてください」
みんなの優しさに胸を打たれて気合いを入れて頑張った。
午前三時のおやつの時間には、お菓子を食べられる程に回復したが、コーヒーとドーナツは遠慮した。日曜なので早朝はまったりだ。寝たり起きたりしながら7時まで控え室で過ごした。7時からバタバタと忙しくなった。さっきの痛みが嘘のように回復したが、11室目でまた悶絶する事になった。
ベッド係の先輩Nさんが「だーはっはっはっ!ひぃーっ!」と大声で笑いだした。ベッド手伝い係の先輩Hさんまでが「どわはははーーー!」と笑い出した。洗面所から駆け付けると、2人でベッドを挟んで悶絶していた。何事か?とベッドへ近づいてみた。
先輩Nさん「見で(見て)!見で(見て)!チンタク!」
みかやん。「ちんたく???」
先輩Hさん「魚拓じゃなくてチンタクなの」
シーツを見ると生理の血のシミの下の方に、血で象られたまさに”チンタク”がクッキリと浮かび上がっていた。あまりにも見事な作品になっていたので、三人で大笑いして悶絶した。爆笑の渦の中、風呂係の新人Oくんがけげんな表情で立っていたので事態を説明したら、顔を赤らめながらシーツをクシャクシャに丸めた。自分のモノを見られたような恥ずかしさだったらしい。
控え室で、新人Oくんがそのシーツをビニール袋に入れて”9/28 シーツ1枚 血液”と書いて、リネン屋さんへの汚物処理をした。先輩Nさんに「”シーツ1枚 チンタク”って書けばいがったべさ」と言われて、再度顔を赤らめる新人Oくんだった。
お腹の痛い一日だった。
皆様へのヒミツの交換日記(相互リンクの人のみ表示)は明日。
朝9時にホテルQを出てママチャリで昼の職場へ直行した。5時半に帰る時には大雨だったが強引にママチャリで帰った。今夜は友達のバンドのライブだったが断念して、夕食後三時間眠らせて貰った。どしゃ降りだったので地下鉄でホテルQへ行った。地下鉄の駅から結構な距離を歩く。どんどん人里離れて行く。夜はすれ違う人もなく怖いが、今日は口うるさい先輩Sさん抜きの四人勤務が楽しみだった。
最近どーにも胃の調子が悪かった。昼も夜も仕事の時は、朝6時半に帰宅して軽い朝食をとって8時半まで爆睡して昼の会社へ行って、夕方6時に帰宅して8時迄に夕食をとって夜10時まで爆睡してホテルQへ、というパターンだ。食べてすぐ寝ると牛になるとか言うが、消化に良くないに違いない。それに風邪ぎみだったので、ずっと風邪薬も飲んでいた。さすがに私の鋼鉄の胃にもガタがきたようだ。
ホテルQに着いて掃除7つ道具の準備をしていた時、既に胃がシクシクと痛かったが、まだ耐えられる痛みだった。2室目の掃除の後、突然立っていられない痛みに襲われてしゃがみ込んでしまった。
リーダーの先輩Hさんに「リネン室で休んでなさい」と言われて、倒れるようにリネン室へ行った。フロントS氏に発見されて「こんな寒い所にいちゃダメだ。フロントのソファで寝てなさい」と言われたが立てない。
丁度、控え室に戻ってきた新人OくんとフロントS氏に抱えられてフロントへ行った。胃薬を飲んでソファに横になったものの、救急車を呼んで貰おうか?と思う位ますます痛んだ。脂汗をかいて悶絶していたら、新人Oくんがバスタオル数枚を乾燥機でホカホカに暖めて持って来て、私にかけてくれた。「あいがほ〜」。”ありがとう”と言えなかった。かつて無い激痛に見舞われて気絶するように眠った。
その間1:15-2:15は三人で大忙しだったらしい。全く申し訳ない。
先輩Hさん「お互い様なんだから無理しなくていいんだよ」
先輩Nさん「みかやんの分もO君が頑張ったんだよ」
新人Oくん「俺が代わるんでもう少し休んでいてください」
みんなの優しさに胸を打たれて気合いを入れて頑張った。
午前三時のおやつの時間には、お菓子を食べられる程に回復したが、コーヒーとドーナツは遠慮した。日曜なので早朝はまったりだ。寝たり起きたりしながら7時まで控え室で過ごした。7時からバタバタと忙しくなった。さっきの痛みが嘘のように回復したが、11室目でまた悶絶する事になった。
ベッド係の先輩Nさんが「だーはっはっはっ!ひぃーっ!」と大声で笑いだした。ベッド手伝い係の先輩Hさんまでが「どわはははーーー!」と笑い出した。洗面所から駆け付けると、2人でベッドを挟んで悶絶していた。何事か?とベッドへ近づいてみた。
先輩Nさん「見で(見て)!見で(見て)!チンタク!」
みかやん。「ちんたく???」
先輩Hさん「魚拓じゃなくてチンタクなの」
シーツを見ると生理の血のシミの下の方に、血で象られたまさに”チンタク”がクッキリと浮かび上がっていた。あまりにも見事な作品になっていたので、三人で大笑いして悶絶した。爆笑の渦の中、風呂係の新人Oくんがけげんな表情で立っていたので事態を説明したら、顔を赤らめながらシーツをクシャクシャに丸めた。自分のモノを見られたような恥ずかしさだったらしい。
控え室で、新人Oくんがそのシーツをビニール袋に入れて”9/28 シーツ1枚 血液”と書いて、リネン屋さんへの汚物処理をした。先輩Nさんに「”シーツ1枚 チンタク”って書けばいがったべさ」と言われて、再度顔を赤らめる新人Oくんだった。
お腹の痛い一日だった。
皆様へのヒミツの交換日記(相互リンクの人のみ表示)は明日。
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