ラブホ奮戦記33日目:先輩Nさんの受難
2002年10月12日 らぶほ10:00-9:00 17室掃除
今日は昼の仕事が休みだった。我が家に最強の霊能者が来た。実は我が家、夜な夜な目に見えぬラッパー君達がラップ音を奏で、目に見えぬ誰かが寝ている私にイタズラをする、心霊現象の起こる家だ。貧乏ゆえにインチキ霊能者に何十万円も払うわけにはいかず、昨年からお友達価格で霊退治をしてくれる信頼できる人を捜していた。
我が家に最強の霊能者を紹介してくれたのは、他でもない9月9日の日記に登場した強烈キャラの”中間さん”だった。
来て頂いた霊能者は、心霊番組以上の凄さだった。我が家に集結していた15人の霊を追い出し、私の亡き父や祖母の話を聞かせてくれた。霊能者の方の口から父が生前よく言っていた父の口癖が出てきて、本当に父が傍にいるんだなぁと涙が出た。
仏壇は粗末にせず仏壇の回りをきちんとする事を肝に銘じた。お父さん、お婆ちゃん、本当にごめんなさい。これからも見守っていて下さい。
安心して午後から趣味のサッカー観戦に出かけたもののボロ負け。ネット上で親交のあった敵サポーターと携帯で連絡を取り合って初めて対面した。ちとおちゃらけたハンドルネームの21才の男の子だったが、会ってみたら超美形の好青年だった。
すっかりポッとなって、何を言われても顔に釘付けだった。あまりの事にボロ負けした事など、どうでもよくなってしまった。いかんいかん。贔屓のチームは今、崖っぷちだ。
夕食後、仮眠をとっていざホテルQへ。今日は先輩Hさん抜きの4人勤務だった。食前、食中、食後の方は、この辺で腹をくくっておいて下さい。リーダーの先輩Hさんが休みなので、先輩SさんもNさんもリラックスして和気藹々と仕事ができた。無愛想な先輩Nさんも今日ばかりはゴキゲンだった。
ところが先輩Nさんがベッド係になる度に、ベッドのシーツには大きなシミがベッドパッドまで貫通していて、ベッドパッドの交換を余儀なくされた。重いベッドパッドを抱えて客室と控え室を何往復もした。
先輩Nさん「潮なんだが、しっこなんだがわがらないけど、そもそも潮もしっこも同じ成分なんだべさ?」
新人Oくん「そうなんすか?俺にはよくわかんないです」
先輩Nさん「O君も潮を噴かせる時は、おねしょマットの上で噴かせないばダメだ。どもなない!(どうにもならない)もっとでがいベッドパッドにして貰わないば、どもなない!」
新人Oくん「俺は潮なんて、そんな経験ないっすよ。あっ何を言わせるんですか〜」
先輩Nさん「今はホームページで潮の噴かせ方もあるんだから研究しとけばいがべさ(いいでしょう)」
新人Oくん「俺は別にいいっすよ。それにしてもどうしてそんなホームページを知ってるんですか?」
先輩Nさん「だがら、たまたまだって言ってるっしょ!(怒)」
前に潮の噴かせ方ホームページの話をした時は、O君はいなかったハズなのに、O君に八つ当たりする先輩Nさんだった。
先輩Nさんがお風呂係になったので、残った三人で仲良く部屋掃除をしていたら、風呂場から先輩Nさんの「うわっ!くせっ!チキショー!」と言う声が聞こえてきた。
風呂のドアを開けると、足元に色の付いた水たまりが出来ていたそうだ。バスクリンのお湯だと思ってかがんでシャワーで流したら、はねた水が目に入った。「うわっ目に入ってまった」と思った瞬間、強烈なおしっこの臭いがたちこめたそうだ。
先輩Nさん「なんでこったらどごで(こんな所で)しっこさ!隣りトイレだもの、トイレさ行ったらいがべさ!わちの目に入ってまったべさーーー!」
恐いので三人で先輩Nさんを、そっとしておいた。
最後の部屋で先輩Nさんはトイレ&洗面所係だった。トイレのドアを開けたとたん「この!ちんこ曲がり!」と怒鳴った。便器の横に、かなりの量のおしっこがこぼれていたそうだ。
先輩Nさん「こったらどごさしっここぼすなんて、おどご(男)だべさ!アベックで来て、こったらどごさしっここぼして、次に女がトイレさ入ったりしたら恥ずかしくないんだべが?とんでもね、ちんこ曲がりだ」
恐くて誰も返事が出来なかった。また三人で先輩Nさんをそっとしておいた。
Nさんが帰りにぽつりと私に言った。
「わち今日だら、しっこの一日だった。前にSさんの事をウンチ係とがウンのツキとが言って、ばが(馬鹿)にしたのが、いぐ(良く)ながった。今日だら生理だし腹いだい(痛い)し、ゆるぐながった(大変だった)。O君にゴメンって言っておいでや」との事だ。
どうも先輩Nさんがカリカリしていると思ったら、生理だったとは。まだあったとは(汗)。
で、潮とおしっこって同じ成分なんだろうか???
今日は昼の仕事が休みだった。我が家に最強の霊能者が来た。実は我が家、夜な夜な目に見えぬラッパー君達がラップ音を奏で、目に見えぬ誰かが寝ている私にイタズラをする、心霊現象の起こる家だ。貧乏ゆえにインチキ霊能者に何十万円も払うわけにはいかず、昨年からお友達価格で霊退治をしてくれる信頼できる人を捜していた。
我が家に最強の霊能者を紹介してくれたのは、他でもない9月9日の日記に登場した強烈キャラの”中間さん”だった。
来て頂いた霊能者は、心霊番組以上の凄さだった。我が家に集結していた15人の霊を追い出し、私の亡き父や祖母の話を聞かせてくれた。霊能者の方の口から父が生前よく言っていた父の口癖が出てきて、本当に父が傍にいるんだなぁと涙が出た。
仏壇は粗末にせず仏壇の回りをきちんとする事を肝に銘じた。お父さん、お婆ちゃん、本当にごめんなさい。これからも見守っていて下さい。
安心して午後から趣味のサッカー観戦に出かけたもののボロ負け。ネット上で親交のあった敵サポーターと携帯で連絡を取り合って初めて対面した。ちとおちゃらけたハンドルネームの21才の男の子だったが、会ってみたら超美形の好青年だった。
すっかりポッとなって、何を言われても顔に釘付けだった。あまりの事にボロ負けした事など、どうでもよくなってしまった。いかんいかん。贔屓のチームは今、崖っぷちだ。
夕食後、仮眠をとっていざホテルQへ。今日は先輩Hさん抜きの4人勤務だった。食前、食中、食後の方は、この辺で腹をくくっておいて下さい。リーダーの先輩Hさんが休みなので、先輩SさんもNさんもリラックスして和気藹々と仕事ができた。無愛想な先輩Nさんも今日ばかりはゴキゲンだった。
ところが先輩Nさんがベッド係になる度に、ベッドのシーツには大きなシミがベッドパッドまで貫通していて、ベッドパッドの交換を余儀なくされた。重いベッドパッドを抱えて客室と控え室を何往復もした。
先輩Nさん「潮なんだが、しっこなんだがわがらないけど、そもそも潮もしっこも同じ成分なんだべさ?」
新人Oくん「そうなんすか?俺にはよくわかんないです」
先輩Nさん「O君も潮を噴かせる時は、おねしょマットの上で噴かせないばダメだ。どもなない!(どうにもならない)もっとでがいベッドパッドにして貰わないば、どもなない!」
新人Oくん「俺は潮なんて、そんな経験ないっすよ。あっ何を言わせるんですか〜」
先輩Nさん「今はホームページで潮の噴かせ方もあるんだから研究しとけばいがべさ(いいでしょう)」
新人Oくん「俺は別にいいっすよ。それにしてもどうしてそんなホームページを知ってるんですか?」
先輩Nさん「だがら、たまたまだって言ってるっしょ!(怒)」
前に潮の噴かせ方ホームページの話をした時は、O君はいなかったハズなのに、O君に八つ当たりする先輩Nさんだった。
先輩Nさんがお風呂係になったので、残った三人で仲良く部屋掃除をしていたら、風呂場から先輩Nさんの「うわっ!くせっ!チキショー!」と言う声が聞こえてきた。
風呂のドアを開けると、足元に色の付いた水たまりが出来ていたそうだ。バスクリンのお湯だと思ってかがんでシャワーで流したら、はねた水が目に入った。「うわっ目に入ってまった」と思った瞬間、強烈なおしっこの臭いがたちこめたそうだ。
先輩Nさん「なんでこったらどごで(こんな所で)しっこさ!隣りトイレだもの、トイレさ行ったらいがべさ!わちの目に入ってまったべさーーー!」
恐いので三人で先輩Nさんを、そっとしておいた。
最後の部屋で先輩Nさんはトイレ&洗面所係だった。トイレのドアを開けたとたん「この!ちんこ曲がり!」と怒鳴った。便器の横に、かなりの量のおしっこがこぼれていたそうだ。
先輩Nさん「こったらどごさしっここぼすなんて、おどご(男)だべさ!アベックで来て、こったらどごさしっここぼして、次に女がトイレさ入ったりしたら恥ずかしくないんだべが?とんでもね、ちんこ曲がりだ」
恐くて誰も返事が出来なかった。また三人で先輩Nさんをそっとしておいた。
Nさんが帰りにぽつりと私に言った。
「わち今日だら、しっこの一日だった。前にSさんの事をウンチ係とがウンのツキとが言って、ばが(馬鹿)にしたのが、いぐ(良く)ながった。今日だら生理だし腹いだい(痛い)し、ゆるぐながった(大変だった)。O君にゴメンって言っておいでや」との事だ。
どうも先輩Nさんがカリカリしていると思ったら、生理だったとは。まだあったとは(汗)。
で、潮とおしっこって同じ成分なんだろうか???
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