ラブホ奮戦記43日目:新人Oくんの変身
2002年10月30日 らぶほ10:00-6:00 13室掃除
今日は先輩Sさんと新人Oくんとの三人勤務。新人Oくんの出勤が遅かった為、1部屋目は先輩Sさんと2人で入った。ギリギリの時間にタイムカードを押して走ってきた新人Oくんは、黒のニット帽を被っていた。続けて次の部屋が空いたので、2部屋目へ向かい新人Oくんとベッドを組んだ。
みかやん。「帽子似合うね!可愛いんでしょ!」
新人Oくん「脱いだらもっと可愛いっすよ(笑)。偽Jリーガーっす」
みかやん。「うわぁ!いいねぇ!帽子とってみてよ〜!」
新人Oくん「本当はイヤなんっすけどねぇ」
みかやん。「・・・・・」
みかやん。「あはは!なんで坊主なのさー!Jリーガーっても広島の久保や、磐田の西みたいだよー。坊主頭のJリーガーは嫌いだって言ったじゃん。ニセJリーガーって言うより中学生みたい!あはは!」
新人Oくん「ひでえや。せめて高原と言って下さいよ。絶対笑われると思ったけど笑い過ぎっすよ。それに中坊だなんて。言われたとおり、過去の自分を捨てて新しい自分を見つける為っすよ。俺なりにケジメつけたつもりなんすけど。。。ひでえや」
みかやん。「あはは!ごめんごめん。笑う所じゃないんだけどね」
先輩Sさん「何を騒いでんのや。仕事中やで」
みかやん。「だってOちゃんの髪が〜。あはははは」
先輩Sさん「ウチにも見してみぃ。。。あはは!巨人の阿部みたいや。めっちゃ可愛いやん。あはは」
新人Oくん「もう絶対、帽子は脱がないっすよ(涙)」
控え室でもさんざん新人Oくんを笑っていた私達だった。モニターからお客さんが部屋のドアを開けた音が聞こえて、新人Oくんが半分ふてくされながら「202号室空きました」と言った。
9月21日の日記にも出てきたH椅子がある部屋だ。控え室のカーテンの陰でお客さんが出てくるのを待っていると、出てきたのは40代前半の男性と20代半ばの女性だった。女性はかなり可愛らしい感じだった。
先輩Sさん「なぁ、あの人達、H椅子使ったんやないか?」
みかやん。「私も使ったんじゃないかと思います」
新人Oくん「俺は使ってないと思いますよ」
202号室へ入ると、畳二畳ほど広さの小上がりの中央に置かれているH椅子が、かなり前の方に移動していた。
先輩Sさん「ほら見ぃ、使ってるやろO君もまだ読みが甘いわ」
新人Oくん「そうっすね。。。俺、お風呂行きます」
新人Oくんがお風呂掃除へ行ってしまったので、先輩Sさんと私でH椅子を元の位置に動かす事になった。ズズズッとH椅子を動かすと、床に何かがこぼれていた。
先輩Sさんは「やられたわ〜。シッコや〜。なにすんねん」と言いながらも、速やかにシッコを拭き取った。さすが先輩Sさんだ!頼もしい!と思った。
先輩Sさん「H椅子に座って足を開いた時に、丁度アソコの位置にスポットライトの一番明るい部分が当たらなならんから、みかやん、ちょっと座ってみぃ」
みかやん。「え〜〜〜っ!恥ずかしいですよ〜」
先輩Sさん「H椅子の位置を微調整せなならん。ウチが座ったら重くて動かせんやろ」
泣く泣くH椅子に座らせられた。
先輩Sさん「はいはい。ちゃんと足、開いてな」
みかやん。「えーん。早くしてくださいね〜」
先輩Sさん「うるさいと足をベルトで縛るで」
みかやん。「いやです〜〜〜〜」
新人Oくん「なっ、何をしてるんですかーーーーっ!」
風呂掃除を終えた新人Oくんが、部屋へ出てきた所で固まってしまった。
先輩Sさん「そや!みかやんやと生々しいからO君が座りぃや」
新人Oくん「俺がっすか?勘弁して下さいよ〜」
先輩Sさん「あはは!嘘や。もう終わった所や。残念やったな」
新人Oくん「まったくもう。驚かせないで下さいよ」
先輩Sさん「あはは!座ってもいいんやで。縛って帰ったる」
新人Oくん「・・・・・・・・」
先輩Sさん「あはははは」
最後まで笑われる新人Oくんだった。
今日は先輩Sさんと新人Oくんとの三人勤務。新人Oくんの出勤が遅かった為、1部屋目は先輩Sさんと2人で入った。ギリギリの時間にタイムカードを押して走ってきた新人Oくんは、黒のニット帽を被っていた。続けて次の部屋が空いたので、2部屋目へ向かい新人Oくんとベッドを組んだ。
みかやん。「帽子似合うね!可愛いんでしょ!」
新人Oくん「脱いだらもっと可愛いっすよ(笑)。偽Jリーガーっす」
みかやん。「うわぁ!いいねぇ!帽子とってみてよ〜!」
新人Oくん「本当はイヤなんっすけどねぇ」
みかやん。「・・・・・」
みかやん。「あはは!なんで坊主なのさー!Jリーガーっても広島の久保や、磐田の西みたいだよー。坊主頭のJリーガーは嫌いだって言ったじゃん。ニセJリーガーって言うより中学生みたい!あはは!」
新人Oくん「ひでえや。せめて高原と言って下さいよ。絶対笑われると思ったけど笑い過ぎっすよ。それに中坊だなんて。言われたとおり、過去の自分を捨てて新しい自分を見つける為っすよ。俺なりにケジメつけたつもりなんすけど。。。ひでえや」
みかやん。「あはは!ごめんごめん。笑う所じゃないんだけどね」
先輩Sさん「何を騒いでんのや。仕事中やで」
みかやん。「だってOちゃんの髪が〜。あはははは」
先輩Sさん「ウチにも見してみぃ。。。あはは!巨人の阿部みたいや。めっちゃ可愛いやん。あはは」
新人Oくん「もう絶対、帽子は脱がないっすよ(涙)」
控え室でもさんざん新人Oくんを笑っていた私達だった。モニターからお客さんが部屋のドアを開けた音が聞こえて、新人Oくんが半分ふてくされながら「202号室空きました」と言った。
9月21日の日記にも出てきたH椅子がある部屋だ。控え室のカーテンの陰でお客さんが出てくるのを待っていると、出てきたのは40代前半の男性と20代半ばの女性だった。女性はかなり可愛らしい感じだった。
先輩Sさん「なぁ、あの人達、H椅子使ったんやないか?」
みかやん。「私も使ったんじゃないかと思います」
新人Oくん「俺は使ってないと思いますよ」
202号室へ入ると、畳二畳ほど広さの小上がりの中央に置かれているH椅子が、かなり前の方に移動していた。
先輩Sさん「ほら見ぃ、使ってるやろO君もまだ読みが甘いわ」
新人Oくん「そうっすね。。。俺、お風呂行きます」
新人Oくんがお風呂掃除へ行ってしまったので、先輩Sさんと私でH椅子を元の位置に動かす事になった。ズズズッとH椅子を動かすと、床に何かがこぼれていた。
先輩Sさんは「やられたわ〜。シッコや〜。なにすんねん」と言いながらも、速やかにシッコを拭き取った。さすが先輩Sさんだ!頼もしい!と思った。
先輩Sさん「H椅子に座って足を開いた時に、丁度アソコの位置にスポットライトの一番明るい部分が当たらなならんから、みかやん、ちょっと座ってみぃ」
みかやん。「え〜〜〜っ!恥ずかしいですよ〜」
先輩Sさん「H椅子の位置を微調整せなならん。ウチが座ったら重くて動かせんやろ」
泣く泣くH椅子に座らせられた。
先輩Sさん「はいはい。ちゃんと足、開いてな」
みかやん。「えーん。早くしてくださいね〜」
先輩Sさん「うるさいと足をベルトで縛るで」
みかやん。「いやです〜〜〜〜」
新人Oくん「なっ、何をしてるんですかーーーーっ!」
風呂掃除を終えた新人Oくんが、部屋へ出てきた所で固まってしまった。
先輩Sさん「そや!みかやんやと生々しいからO君が座りぃや」
新人Oくん「俺がっすか?勘弁して下さいよ〜」
先輩Sさん「あはは!嘘や。もう終わった所や。残念やったな」
新人Oくん「まったくもう。驚かせないで下さいよ」
先輩Sさん「あはは!座ってもいいんやで。縛って帰ったる」
新人Oくん「・・・・・・・・」
先輩Sさん「あはははは」
最後まで笑われる新人Oくんだった。
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