ラブホ奮戦記56日目:フロントI氏デビュー
2002年11月18日 らぶほ1生きてます。しかも元気です。
年甲斐もなく寝ないで遊んでました(汗)。
多少の事には動じない私ですが
気に病む事が二つほど。。。
前の日記にも書きましたが
自分のお気に入りって100件迄で
100件を越えるとエラーで登録できなくて
やむなくお気に入りを少し整理しましたが
どの方の日記にも私なりに思い入れがあって
昨日の事も忘れるような高齢の私でも
秘密で会話した事は意外と覚えていて
励ましの暖かい言葉は忘れる事ができなくて
削除は断腸の思いでした
新しくお気に入り登録して下さった方々にも
なかなか相互にできなくて
小さな胸を痛めております
それと気が付いた人は気が付いて
気が付かない人は気が付かない事
知りたいような怖いような。。。
知って良かったのか
知らない方が良かったのか
この日記に登録してる人の中では
かなり大人の部類なので
事実は事実として受け止めなければ
それに対する私の思いは別として
そんなわけで小さな胸が痛みます
0:00-6:00 6室掃除
先輩Sさん、先輩Nさんとの勤務。よりにもよってこんな日にデビューするなんて、フロントI氏が可愛そうだ。魔界ペアにいぢめられて、こき使われるに決まってる。あまりに不憫で心の中で合掌した。
控え室のモニターで部屋が空いたのを確認してフロントへ電話をする。「205号室入ります。持って行く物はありますか?」と尋ねる。フロントでは精算書を見ながら、お客さんが飲んだ飲み物や使ったおもちゃを我々に知らせる。我々は売れた物の補充を持って部屋へ向かうというパターンだ。
いつものように先輩Sさんがフロントへ電話をした。
先輩Sさん「205号室入ります。持って行く物ありますか?」
フロントI氏「だっくえりあす1つお願いします」
先輩Sさん「だっくえりあすて何やの?H用のダックローションやの?それとも飲み物のアクエリアスやの?ハッキリ言うて貰わんと困るわ。それに1つてなんやの?おもちゃなら一つやけど、飲み物は1本やろ。その辺、ハッキリして貰わんとかなわんわ!(怒)」
フロントI氏「申し訳ありません。飲み物のアクエリアス1本、お願いします」
先輩Sさん「最初からそない言うて貰わんと困るでホンマ」
早速、先輩Sさんの小言が炸裂した。そのやりとりを聞いていて先輩Nさんと「だっくえりあすだとさ。うぷぷ」と必死で笑いを堪えていたのに、先輩Sさんの怒りがおさまらない「聞いたか〜?だっくえりあすやて!ホンマ紛らわしいわ!」この後もぐちぐちと小言炸裂だった。お陰ですっかり先輩Sさんの機嫌が悪い。
部屋へ入るとベッドのシーツにべっとりと生理の血が付いていて、おねしょマットまで貫通していた。普段は我々の誰かが控え室に取りに戻っていたが、先輩Sさんはフロントへ電話をした。
先輩Sさん「おねしょマットに血ぃが付いてたんで持って来て下さい」
フロントI氏「えっ?木ですか?木って???」
先輩Sさん「木やのうて血ぃや!なんで木やねん!(怒)」
フロントI氏「えーっ!火ですか!それは。。。」
先輩Sさん「木でも火でもないわ!もうええわ!(怒)」
そのやりとりを聞いていて先輩Nさんとまた笑いを堪えるのに必死だった。さっきより先輩Sさんが怒っているので絶対に笑えない。私は洗面所、先輩Nさんはお風呂に隠れて震えながら笑いを堪えた。たいした事じゃなくても笑えない状況と思うと余計おかしいものだ。
先輩Sさんは「ウチが大阪弁やと思って馬鹿にして〜。冗談やないでぇ」と捨てぜりふを残して、もの凄い勢いで控え室へおねしょマットを取りに行った。先輩Nさんが倒れるようにお風呂から出てきた。
先輩Nさん「木だの、火だのってそんなわけないべさね。火だったら火事だべさ。あっはっはー」
みかやん。「聞き違いにも程がありますよね。あっはっはっは。もう涙が出ます」
先輩Nさん「わちも笑いたいの我慢してゆるぐながったわ。腹いだいよ。あははははー」
と言っていると、先輩Sさんがもの凄い音を立てて階段を上がってきた。当然まだ怒っている。怖くて先輩Sさんと目を合わせられないままベッドを組んで、三人で無言で控え室へ戻った。先輩Sさんはずっとトイレに入ったまま戻って来なかった。
先輩Nさん「こないだから”なめられたらアカン。最初が肝心や”とが言ってたんだわ。でもアレはやり過ぎだよね。いぎなり他人に対してあそご迄、攻撃的にならなくてもいがべさね。だがら空回りしてまうのさ」
みかやん。「はぁ。まぁそんな感じですよね」
先輩Nさん「わちらはながよぐ(仲良く)やっていぐべし」
みかやん。「はい!」
トイレから出てきた先輩Sさんは、その後とてもおとなしかった。おとなし過ぎて調子が狂うくらいだった。今日でラブホ5連勤が終わりだ。明日はゆっくり休もう。
年甲斐もなく寝ないで遊んでました(汗)。
多少の事には動じない私ですが
気に病む事が二つほど。。。
前の日記にも書きましたが
自分のお気に入りって100件迄で
100件を越えるとエラーで登録できなくて
やむなくお気に入りを少し整理しましたが
どの方の日記にも私なりに思い入れがあって
昨日の事も忘れるような高齢の私でも
秘密で会話した事は意外と覚えていて
励ましの暖かい言葉は忘れる事ができなくて
削除は断腸の思いでした
新しくお気に入り登録して下さった方々にも
なかなか相互にできなくて
小さな胸を痛めております
それと気が付いた人は気が付いて
気が付かない人は気が付かない事
知りたいような怖いような。。。
知って良かったのか
知らない方が良かったのか
この日記に登録してる人の中では
かなり大人の部類なので
事実は事実として受け止めなければ
それに対する私の思いは別として
そんなわけで小さな胸が痛みます
0:00-6:00 6室掃除
先輩Sさん、先輩Nさんとの勤務。よりにもよってこんな日にデビューするなんて、フロントI氏が可愛そうだ。魔界ペアにいぢめられて、こき使われるに決まってる。あまりに不憫で心の中で合掌した。
控え室のモニターで部屋が空いたのを確認してフロントへ電話をする。「205号室入ります。持って行く物はありますか?」と尋ねる。フロントでは精算書を見ながら、お客さんが飲んだ飲み物や使ったおもちゃを我々に知らせる。我々は売れた物の補充を持って部屋へ向かうというパターンだ。
いつものように先輩Sさんがフロントへ電話をした。
先輩Sさん「205号室入ります。持って行く物ありますか?」
フロントI氏「だっくえりあす1つお願いします」
先輩Sさん「だっくえりあすて何やの?H用のダックローションやの?それとも飲み物のアクエリアスやの?ハッキリ言うて貰わんと困るわ。それに1つてなんやの?おもちゃなら一つやけど、飲み物は1本やろ。その辺、ハッキリして貰わんとかなわんわ!(怒)」
フロントI氏「申し訳ありません。飲み物のアクエリアス1本、お願いします」
先輩Sさん「最初からそない言うて貰わんと困るでホンマ」
早速、先輩Sさんの小言が炸裂した。そのやりとりを聞いていて先輩Nさんと「だっくえりあすだとさ。うぷぷ」と必死で笑いを堪えていたのに、先輩Sさんの怒りがおさまらない「聞いたか〜?だっくえりあすやて!ホンマ紛らわしいわ!」この後もぐちぐちと小言炸裂だった。お陰ですっかり先輩Sさんの機嫌が悪い。
部屋へ入るとベッドのシーツにべっとりと生理の血が付いていて、おねしょマットまで貫通していた。普段は我々の誰かが控え室に取りに戻っていたが、先輩Sさんはフロントへ電話をした。
先輩Sさん「おねしょマットに血ぃが付いてたんで持って来て下さい」
フロントI氏「えっ?木ですか?木って???」
先輩Sさん「木やのうて血ぃや!なんで木やねん!(怒)」
フロントI氏「えーっ!火ですか!それは。。。」
先輩Sさん「木でも火でもないわ!もうええわ!(怒)」
そのやりとりを聞いていて先輩Nさんとまた笑いを堪えるのに必死だった。さっきより先輩Sさんが怒っているので絶対に笑えない。私は洗面所、先輩Nさんはお風呂に隠れて震えながら笑いを堪えた。たいした事じゃなくても笑えない状況と思うと余計おかしいものだ。
先輩Sさんは「ウチが大阪弁やと思って馬鹿にして〜。冗談やないでぇ」と捨てぜりふを残して、もの凄い勢いで控え室へおねしょマットを取りに行った。先輩Nさんが倒れるようにお風呂から出てきた。
先輩Nさん「木だの、火だのってそんなわけないべさね。火だったら火事だべさ。あっはっはー」
みかやん。「聞き違いにも程がありますよね。あっはっはっは。もう涙が出ます」
先輩Nさん「わちも笑いたいの我慢してゆるぐながったわ。腹いだいよ。あははははー」
と言っていると、先輩Sさんがもの凄い音を立てて階段を上がってきた。当然まだ怒っている。怖くて先輩Sさんと目を合わせられないままベッドを組んで、三人で無言で控え室へ戻った。先輩Sさんはずっとトイレに入ったまま戻って来なかった。
先輩Nさん「こないだから”なめられたらアカン。最初が肝心や”とが言ってたんだわ。でもアレはやり過ぎだよね。いぎなり他人に対してあそご迄、攻撃的にならなくてもいがべさね。だがら空回りしてまうのさ」
みかやん。「はぁ。まぁそんな感じですよね」
先輩Nさん「わちらはながよぐ(仲良く)やっていぐべし」
みかやん。「はい!」
トイレから出てきた先輩Sさんは、その後とてもおとなしかった。おとなし過ぎて調子が狂うくらいだった。今日でラブホ5連勤が終わりだ。明日はゆっくり休もう。
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