0:00-9:00 14室掃除

今日は先輩Sさんと新人Oくんとの勤務。Oくんとはメールや電話で、すっかり仲良くなったけど。。。

「お腹が痛い」と情けない顔をしていたので「大丈夫?」と聞くと「今、軽く屁をしたらおさまりました」とか、またピンサロの話をしていて「俺、遅漏だからいつも延長ギリギリっす」とか。慣れすぎ。

今日は終始新人Oくんとピンサロvs不倫の話。私と同い年の新人O君のお姉さんは不倫をしているのに、新人Oくんのピンサロ通いを咎めるそうだ。

みかやん。「ピンサロ通いは卒業したんじゃなかった?」

新人Oくん「近所に”三千円ポッキリ”って店があって、ついフラフラと。それより股関節が痛くて歩くと局部に響くんですよ。ああぁ局部が」

みかやん。「子供に局部、局部と言われるとなんか生々しいよ」

新人Oくん「俺だって姉さんと同い年の人にエロい話されると生々しいっす」

みかやん。「あたしはエロい話しないもの。不倫って騒ぐけど、一生、夫に夢中なまま幸せに暮らせるのに越した事はないけど、夫婦なんていい時ばかりじゃないよ。最近”結婚と恋愛は別”って言った友達の気持ちがわかるようになったもの。Oちゃんも大人になったらわかるよ」

新人Oくん「何言ってるんすか!恋愛イコール結婚に決まってるじゃないすか!不倫なんかする女、信用できないすよ!俺は許しません」

みかやん。「”結婚したら不倫しよう”と結婚する人はいないよ!でも夫婦でいたって満たされない気持ちとか孤独感もあるんだよ。そんな時”ついフラフラと”となるんじゃないの?」

新人Oくん「俺のピンサロの話と一緒にしないで下さいよ。これから結婚適齢期になる俺に夢も希望もない事を言わないで下さい」

みかやん。「Oちゃんだって結婚したら不倫するかも知れないじゃない!」

新人Oくん「俺は一生愛せる女と結婚するから不倫はしません!ピンサロ通いは浮気でも不倫でもないんすよ。なんで不倫を肯定するんっすか?もしかして不倫してるんすか?」

みかやん。「してないよ!Oちゃんのお姉さんの気持ちが少しわかるからだよ」

新人Oくん「ピンサロ通いは不倫と違って何の問題もないすよ!普通にたまるんっす!夢精なんかしたら情けないっす!男は定期的に抜かないとダメなんっす!」

みかやん。「自慢する事ないじゃない。好きでもない女の子の前に局部をさらせる方があたしは信じられないよ」

新人Oくん「大人の男だからいろいろあるんっす。彼女いないしセフレ作るつもりもないから仕方ないじゃないすか」

みかやん。「でも彼女もセフレもいなくてもピンサロ通いとかしてない人だっているでしょ」

新人Oくん「俺の金を何に使おうと俺の勝手っす!なんで俺の姉さんと全く同じ事、言われて同じ返事をしなきゃなんないんすか!不倫が肯定できてピンサロ通いが肯定できないなんて、おかしいっすよ」

みかやん。「否定も肯定もしないよ。ただOちゃんのお姉さんは”寂しいの。満たされてないの”って気持ちを気が付いて欲しかったんじゃないの。でも弟にはちゃんと彼女がいて幸せでいてくれると思ってたから、ピンサロ通いが気になったんじゃない?離れて暮らす弟には幸せでいて欲しいし、理想通りの弟でいて欲しいと姉は思うんだよ」

新人Oくん「やっぱり子供扱いすか。俺に母性本能をくすぐられるからって、俺が弟にしたい男ナンバーワンだからって。フン」

みかやん。「フン!そんな風に思ってないよ!あたしには手の掛かる弟達が沢山いるんだから面倒かけないでね!」

↑この話を控え室で、掃除に行ってベッドを組みながら、通路をモップがけしながら、バスタオルをたたみながら延々としていた。殆ど仕事そっちのけだった。

みかやん。「お風呂係は誰だろ?ポットがこんな所に置きっぱなし」

新人Oくん「俺っす!す・み・ま・せ・ん。今やります」

新人Oくん「部屋係は誰だろ?グラスがこんな所に置きっぱなし」

みかやん。「あたしだよ。今やろうと思ってたもん。忘れてなんかないからね!」

みかやん。「洗面係は誰?トイレのゴミ箱の蓋が開いてる」

新人Oくん「これからチェックしようと思ってました。忘れてなんかないす」

新人Oくん「風呂係は誰でしょ?バスタオルが置きっぱなし」

みかやん。「今、取りに行こうと思ってた所だもん。自分の仕事しなさいよ」

新人Oくん「手の掛かる先輩がいるから俺、大変っす」

みかやん。「あたしだって生意気な後輩がいて大変!」

みかやん。&新人Oくん「フンッ!」

そして一緒にベッドを組む事になり、新人Oくんがベッドを剥がし始めた。

新人Oくん「うわぁ〜。血が〜〜。ひいぃ〜」

みかやん。「どれっ貸しなさい!あたしがやるから」

新人Oくん「すみません」

みかやん。「手の掛かるお猿さんがいて大変だわ」

新人Oくん「あー!お猿って言ったー。いじめられたって辞めてやるー」

みかやん。「どこがいじめられてるのさ。自転車盗まれたって言うから貸してあげて、血が怖いと思うから代わってあげて、腹減ったと言えばパンを分けたり、ミスしてた所をこっそり直しておいたり、目に入れても痛くないくらい可愛がってるのに」

新人Oくん「ごめんなさい。でもこんな事で俺に勝ったと思わないで下さいね」

みかやん。「子猿さんに勝ったくらいで別になんとも思わないよーだ」

新人Oくん「あー!子猿さんって言ったー!やっぱり辞めてやるー!(笑)」

先輩Sさん「うるさいわ!あんたらの喧嘩なんか猿も食わんわ」

新人Oくん「猿って。。。それ禁句っすよ!」

先輩Sさん「はいはい。子猿さんもお姉さん猿さんも静かにしっかり仕事してください」

みかやん。「私まで猿なんですか?」

新人Oくん「あっはっは!お姉さん猿だってー」

先輩Sさん「仕事中やて言うてるやろ!うるさいわ!二人とも負けず嫌いなんはようわかったから、負けず嫌いは仕事に生かしぃや!」

この後、先輩Sさんにこてんぱんに叱られてしまった。

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