ラブホ奮戦記68日目:お客さんのいたずら
2002年12月9日 らぶほ10:00-6:00 13室掃除
今日はHさんとOくんとの勤務。SさんがホテルPへ行って以来Hさんも毎日ゴキゲンになった。今日も出勤早々大騒ぎだった。
Hさん「昨日、聞いたよ!NさんとI氏ってラブラブなんだってね!」
みかやん「そうなんですよ!一昨日はすっかり見せつけられました」
Hさん「みかやんもOくんをおんぶしたりしてラブラブだったそうじゃない」
みかやん「飲みに行ってOちゃんが酔い潰れたとしても、Oちゃん一人くらいならおぶって帰れるって話をしたんですよ。私85kgまでの人ならおぶって歩けるんです!と言ったら勝手に背中に乗ってきたんですよ。そしたらもうOちゃんったら軽くてスキップもできちゃいました」
Hさん「NさんとI氏、みかやんとOくん。私だけ一人じゃないの」
みかやん「いやそうじゃなくて、一昨日はI氏とOくんが玄関掃除をしてたら、Nさんが強引にOくんと交代して、I氏とNさんとで仲良く玄関掃除をしたんですよ。普段、だははは!と豪快に笑うNさんがI氏と一緒だと恥ずかしそうに”うふふふ”と笑うんです。二人で見つめ合って微笑み合ってるのを私とOちゃんは玄関の外を掃除しながら見てました」
Hさん「やっぱり私だけ一人ぽっちなのね」
と言っているとOくんが出勤してきたのでフロントへ出勤カードを打刻しに行った。フロントのテーブルの上に客室用のカップ&ソーサーが行儀良く並んでいた。何故こんな所に?と思って触ってみると動かない???昨日、掃除中にHさんがイタズラされているのを発見したそうだ。
Hさん「カップが汚れてないか確認しようと持ち上げたら、お皿まで持ち上がるの!お客さんがイタズラしてカップとお皿をボンドでくっつけちゃったのよ!」
Oくん「暇なお客さんですよね。わざわざボンド持参だなんて」
みかやん「勝手にポットや電子レンジやテレビのコンセントを抜くお客さんもいますよね。あれは何の為なんでしょうね」
Hさん「ホテルの電気代の事なんかお客さんに関係ないっしょね」
Oくん「トイレのナプキン袋もナプキンが入ってるように置いてあって中身無しって事もありますよね」
みかやん「砂糖やミルクの袋も普通に並んでて触ってみると空だったりするよね」
Hさん「でもそれに私達が気づかないと次のお客さんの苦情になるのよ。お客さんはどんなイタズラしてるかわかんないから、全部きっちりチェックするのが私達の仕事よ」
みかやん&Oくん「はいっ!」
立て続けに7部屋掃除して大忙しだった。ようやく控え室に戻ってそれぞれの変な友人について話をしていた。そう言えば。。。と昨日の専属美容師君からの”若いの 食ったか?”のメールをOくんに見せた。
「若いのって誰の事ですか?」と動揺するOくんに私の”23才の子の前で。。。”と返信したメールを見せたら「俺の知らないところでそんな話をしてるなんて。はああぁ〜。」と深いため息をつかれてしまった。その後、Hさんが真剣に変な話をし始めた。
Hさん「大晦日は二人とも仕事でしょ?元旦の朝は二人で帰り道の神社でお参りして帰るといいよ。誰にも邪魔されずに二人の愛を誓って帰って」
みかやん「えっ?二人の愛って?そんなぁ」
Oくん「そうですよ!みかやんには旦那さんが。。。」
Hさん「いやね。お互い大人なんだからみかやんに旦那さんがいても、旦那さんとは別にそういうのがあってもいいと思うの。そんなに仲のいい二人の間に何かあっても私は驚かないから、そういう事があったら私にも知らせてね」
みかやん「私は大人ですけどOちゃんは子供ですよ」
Oくん「そんな!そういう事ってどういう事ですか?」
Hさん「だから別に夫婦や恋人同士じゃなくても、何があっても驚かないってば。これからはSさん抜きのメンバーで仲良く楽しくやっていきたいから、ざっくばらんに何でも話してね。私も話のわかる大人のつもりだから!って事よ。同じ事をNさんにも言ったわ」
みかやん「NさんとI氏は独身だからいいですよ!でも私はそんなっ」
Oくん「Hさんにそんな事言われて俺の方が驚きましたよっ」
Hさん「ふふっ。二人とも慌てちゃって可愛いわねぇ。本当にみかやんもOくんも無邪気で若い人達が羨ましいと思うわ。せっかく若いんだから陰でコソコソしないで、堂々と仲良くしててね」
温かい目で見守ってくれるのは有り難いが、Hさんは私とOちゃんの事を何か勘違いしているようだ。どんなに仲の良い男女でもずっと一線を越えずに付き合っていけたら、それが本当の意味での大人のつきあいだと私は思う。てか、Oちゃんは男と言うより弟や甥って感じなのになぁ。
今日はHさんとOくんとの勤務。SさんがホテルPへ行って以来Hさんも毎日ゴキゲンになった。今日も出勤早々大騒ぎだった。
Hさん「昨日、聞いたよ!NさんとI氏ってラブラブなんだってね!」
みかやん「そうなんですよ!一昨日はすっかり見せつけられました」
Hさん「みかやんもOくんをおんぶしたりしてラブラブだったそうじゃない」
みかやん「飲みに行ってOちゃんが酔い潰れたとしても、Oちゃん一人くらいならおぶって帰れるって話をしたんですよ。私85kgまでの人ならおぶって歩けるんです!と言ったら勝手に背中に乗ってきたんですよ。そしたらもうOちゃんったら軽くてスキップもできちゃいました」
Hさん「NさんとI氏、みかやんとOくん。私だけ一人じゃないの」
みかやん「いやそうじゃなくて、一昨日はI氏とOくんが玄関掃除をしてたら、Nさんが強引にOくんと交代して、I氏とNさんとで仲良く玄関掃除をしたんですよ。普段、だははは!と豪快に笑うNさんがI氏と一緒だと恥ずかしそうに”うふふふ”と笑うんです。二人で見つめ合って微笑み合ってるのを私とOちゃんは玄関の外を掃除しながら見てました」
Hさん「やっぱり私だけ一人ぽっちなのね」
と言っているとOくんが出勤してきたのでフロントへ出勤カードを打刻しに行った。フロントのテーブルの上に客室用のカップ&ソーサーが行儀良く並んでいた。何故こんな所に?と思って触ってみると動かない???昨日、掃除中にHさんがイタズラされているのを発見したそうだ。
Hさん「カップが汚れてないか確認しようと持ち上げたら、お皿まで持ち上がるの!お客さんがイタズラしてカップとお皿をボンドでくっつけちゃったのよ!」
Oくん「暇なお客さんですよね。わざわざボンド持参だなんて」
みかやん「勝手にポットや電子レンジやテレビのコンセントを抜くお客さんもいますよね。あれは何の為なんでしょうね」
Hさん「ホテルの電気代の事なんかお客さんに関係ないっしょね」
Oくん「トイレのナプキン袋もナプキンが入ってるように置いてあって中身無しって事もありますよね」
みかやん「砂糖やミルクの袋も普通に並んでて触ってみると空だったりするよね」
Hさん「でもそれに私達が気づかないと次のお客さんの苦情になるのよ。お客さんはどんなイタズラしてるかわかんないから、全部きっちりチェックするのが私達の仕事よ」
みかやん&Oくん「はいっ!」
立て続けに7部屋掃除して大忙しだった。ようやく控え室に戻ってそれぞれの変な友人について話をしていた。そう言えば。。。と昨日の専属美容師君からの”若いの 食ったか?”のメールをOくんに見せた。
「若いのって誰の事ですか?」と動揺するOくんに私の”23才の子の前で。。。”と返信したメールを見せたら「俺の知らないところでそんな話をしてるなんて。はああぁ〜。」と深いため息をつかれてしまった。その後、Hさんが真剣に変な話をし始めた。
Hさん「大晦日は二人とも仕事でしょ?元旦の朝は二人で帰り道の神社でお参りして帰るといいよ。誰にも邪魔されずに二人の愛を誓って帰って」
みかやん「えっ?二人の愛って?そんなぁ」
Oくん「そうですよ!みかやんには旦那さんが。。。」
Hさん「いやね。お互い大人なんだからみかやんに旦那さんがいても、旦那さんとは別にそういうのがあってもいいと思うの。そんなに仲のいい二人の間に何かあっても私は驚かないから、そういう事があったら私にも知らせてね」
みかやん「私は大人ですけどOちゃんは子供ですよ」
Oくん「そんな!そういう事ってどういう事ですか?」
Hさん「だから別に夫婦や恋人同士じゃなくても、何があっても驚かないってば。これからはSさん抜きのメンバーで仲良く楽しくやっていきたいから、ざっくばらんに何でも話してね。私も話のわかる大人のつもりだから!って事よ。同じ事をNさんにも言ったわ」
みかやん「NさんとI氏は独身だからいいですよ!でも私はそんなっ」
Oくん「Hさんにそんな事言われて俺の方が驚きましたよっ」
Hさん「ふふっ。二人とも慌てちゃって可愛いわねぇ。本当にみかやんもOくんも無邪気で若い人達が羨ましいと思うわ。せっかく若いんだから陰でコソコソしないで、堂々と仲良くしててね」
温かい目で見守ってくれるのは有り難いが、Hさんは私とOちゃんの事を何か勘違いしているようだ。どんなに仲の良い男女でもずっと一線を越えずに付き合っていけたら、それが本当の意味での大人のつきあいだと私は思う。てか、Oちゃんは男と言うより弟や甥って感じなのになぁ。
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