0:00-9:00 14部屋掃除

今日はHさんとOくんとの勤務。Nさんの休みが変わったり、私の年末8連勤が無くなったりして休みの変更が多かったので三人で勤務表を見ていた。Oくんが「あ〜っ良かった!俺、25日休みになってる♪」と言った後、フニャッと笑ったのを私もHさんも見逃さなかった。

Hさん「何、今の顔?25日のクリスマスに何かあるの?」

みかやん「私達が今の顔を見逃すわけないでしょ?またピンサロかい?」

Oくん「いえいえ、ただちょっとキャバクラへ行くだけですよ♪」

みかやん「それだけなのにその顔?何か企んでるでしょ?」

Oくん「クリスマス企画で1時間千円だから行くだけですよ」

絶対に何か企んでいると思ったら、今も好きでずっと想いを引きずっている例の元セフレが働いているキャバクラへ行く事になった!と教えてくれた。その話をするOくんはとても嬉しそうだった。「若いっていいなぁ」となんだか胸がきゅーんとしてしまった。その後Oくんは彼女との再会を想像してか、遠くを見てニヤニヤしたり物思いに耽ったりしてちょっと不気味だった。

Hさん「彼女との再会の為に男を上げておかなきゃね!」
って事でOくんの眉カットが始まり、私の愛用の眉カットセットでOくんの眉毛に挑んだ。凄く顔を近づけてマジマジと見なければならないので少々照れた。目を閉じてやや顔を上げているOくんを見てHさんが「みかやん、チューするなら今よ」等と言うので非常にやりにくかった。

Hさんと「ああでもないこうでもない」と言いながらようやくOくんの眉毛が完成した。我ながらうっとりする程、男らしい凛々しい眉毛に仕上がった。Oくんも満足そうに決めの顔をして鏡に見入っていた。

Hさん「みかやんがこんなに頑張って男前に仕上げてくれたんだから25日は決めてよね」

Oくん「でもアポ無しで行くので最悪、彼女は休みかも知れないんですよね」

みかやん「何それ?なんて無謀な!お金の無駄でしょう?」

Oくん「だって会うなら突然の方がいいじゃないすか」

掃除待ちの空き部屋がたまったが、Hさんの配慮でOくんの眉毛を優先させていたので、慌てて掃除へ向かったら、どの部屋もこれでもか!と言わんばかりに血まみれになっていた。

Oくん「げーーっ!血ぃっすよ!血!」
Oくん「ひえぇ。また血っすよ!」
Oくん「お風呂にまで血っすよ!」
Oくん「チクショー!また血だよ!」

どの部屋へ行っても生理の血にみまわれるOくんだった。果たしてこの血は不吉な事の予兆なのか、目出度い事の前触れなのか?結果は12日後。

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