ラブホ奮戦記74日目:トド問題
2002年12月18日 らぶほ10:00-6:00 12室掃除
今日はNさんとOくんとの勤務。Sさん=トドと言うのがすっかり定着した。三人で話しているのをC班やI氏以外のフロントの人に聞かれるとマズイので「あのトドがさぁ」「トドの奴がねぇ」と言う事にした。
Nさん「昨日あのトド、借りてきた猫じゃなくて借りてきたトドみたいにおとなしくして、なりを潜めでたんだわ。わちらもあのトドなんかと話す事ないから助かったよ。本当は水曜日だから今日も来るハズだったけどI氏が断ってくれたんだわ。このままもうトドは来ないみたいだよ」
Oくん「あんなんでもプライドの高いトドの事だから、俺らがトドが戦力外通告になったの知ってるから迂闊な事を言ったら、自分が惨めくさいし馬鹿にされると思っておとなしくしてたんじゃないすか?人一倍おしゃべりなトドが黙ってるわけないっす」
みかやん「本当にもう来ないといいですね」
今まで言いたくても誰にも言えなかったトドの悪口を今は職場で公然と言えるのが嬉しいのか、NさんもOくんも喜々としてトドの悪口を言っている。これもどうか?とは思うが二人とも今までは腹に据えかねる物があったのだろう。ふっきれたようにハイテンションだ。
掃除をする時は部屋の入口で必ずリモコン操作をしてモニターに”掃除中”と映るようにする。これをやらないと部屋に入ってから10分経つと自動的に電気が消えてしまう。つい忘れがちな操作なので3日に1回は誰かが操作を忘れて部屋が真っ暗になる。超怖がりの私には耐えられない事だ。一人で風呂掃除をしている時に真っ暗になったら本気で泣きそうになる。
先日も突然部屋の電気が消えて飛び上がって驚いたところに、Oくんがイタズラをして真っ暗な中で私の肩をトンと叩いたので、更に飛び上がって驚いたばかりだった。三人で部屋へ入ってそれぞれの持ち場についた頃にI氏が自販機の補充の飲み物を持って来た。そこで突然バチッと電気が消えて真っ暗になった。
Nさんが「ごめーん。わちだわ。忘れてだわ」と言ってリモコンを持って部屋から出て行ったがいっこうに電気がつかなかった。心の中で「お願い!早くしてー!」と叫んでいたら、また誰かが私の肩を叩いた。「うわーーーっ!」と叫んでベッドに突っ伏してしまった。洗面所にいたOくんが暗闇の中を足音もたてずに私に近づいてきて、またイタズラして私の肩を叩いていた。
I氏「みかやん、どうしたんですか?大丈夫ですか?」
みかやん「Oちゃんが私をベッドに押し倒したんですよー」
I氏「えええっ!そ、そんな。。。」
と言っていたらようやく電気が点いた。
Oくん「人聞きの悪い事を言わないで下さいよ!みかやんが怖がりで面白いから、暗い中静かに近づいて肩を叩いたんです。前にもやったのにまた凄い驚いてベッドに倒れたんですよ」
I氏「電気が点いたらベッドの上で二人が絡みあってたりしたら、どうしようかと思いましたよ」
Oくん「そんなわけないじゃないすか。あははは」
I氏「そうですよねぇ。あはははは!はははは。。。ははは。。。実はトド問題なんですが」
Nさん「何さ、またトドの話だの?もうイヤだからね」
I氏「今日は何とか断ったんですが、25日にまたトドがこちらへ来る予定になってるそうなんです。大反対したんですがKさんに”常務が決めた事だから”と言われたら何も言えなくて」
Nさん「もう来ないって言ったべさ!なしてそうなるのさ。会社からのクリスマスプレゼントがトドかい?冗談でないわ」
I氏「私の力不足です。申し訳ありません」
I氏に八つ当たりしてもどうしようもない話だが、一気にみんなのテンションが下がった。またトドに牛耳られる日々が来るのだろうか?
今日はNさんとOくんとの勤務。Sさん=トドと言うのがすっかり定着した。三人で話しているのをC班やI氏以外のフロントの人に聞かれるとマズイので「あのトドがさぁ」「トドの奴がねぇ」と言う事にした。
Nさん「昨日あのトド、借りてきた猫じゃなくて借りてきたトドみたいにおとなしくして、なりを潜めでたんだわ。わちらもあのトドなんかと話す事ないから助かったよ。本当は水曜日だから今日も来るハズだったけどI氏が断ってくれたんだわ。このままもうトドは来ないみたいだよ」
Oくん「あんなんでもプライドの高いトドの事だから、俺らがトドが戦力外通告になったの知ってるから迂闊な事を言ったら、自分が惨めくさいし馬鹿にされると思っておとなしくしてたんじゃないすか?人一倍おしゃべりなトドが黙ってるわけないっす」
みかやん「本当にもう来ないといいですね」
今まで言いたくても誰にも言えなかったトドの悪口を今は職場で公然と言えるのが嬉しいのか、NさんもOくんも喜々としてトドの悪口を言っている。これもどうか?とは思うが二人とも今までは腹に据えかねる物があったのだろう。ふっきれたようにハイテンションだ。
掃除をする時は部屋の入口で必ずリモコン操作をしてモニターに”掃除中”と映るようにする。これをやらないと部屋に入ってから10分経つと自動的に電気が消えてしまう。つい忘れがちな操作なので3日に1回は誰かが操作を忘れて部屋が真っ暗になる。超怖がりの私には耐えられない事だ。一人で風呂掃除をしている時に真っ暗になったら本気で泣きそうになる。
先日も突然部屋の電気が消えて飛び上がって驚いたところに、Oくんがイタズラをして真っ暗な中で私の肩をトンと叩いたので、更に飛び上がって驚いたばかりだった。三人で部屋へ入ってそれぞれの持ち場についた頃にI氏が自販機の補充の飲み物を持って来た。そこで突然バチッと電気が消えて真っ暗になった。
Nさんが「ごめーん。わちだわ。忘れてだわ」と言ってリモコンを持って部屋から出て行ったがいっこうに電気がつかなかった。心の中で「お願い!早くしてー!」と叫んでいたら、また誰かが私の肩を叩いた。「うわーーーっ!」と叫んでベッドに突っ伏してしまった。洗面所にいたOくんが暗闇の中を足音もたてずに私に近づいてきて、またイタズラして私の肩を叩いていた。
I氏「みかやん、どうしたんですか?大丈夫ですか?」
みかやん「Oちゃんが私をベッドに押し倒したんですよー」
I氏「えええっ!そ、そんな。。。」
と言っていたらようやく電気が点いた。
Oくん「人聞きの悪い事を言わないで下さいよ!みかやんが怖がりで面白いから、暗い中静かに近づいて肩を叩いたんです。前にもやったのにまた凄い驚いてベッドに倒れたんですよ」
I氏「電気が点いたらベッドの上で二人が絡みあってたりしたら、どうしようかと思いましたよ」
Oくん「そんなわけないじゃないすか。あははは」
I氏「そうですよねぇ。あはははは!はははは。。。ははは。。。実はトド問題なんですが」
Nさん「何さ、またトドの話だの?もうイヤだからね」
I氏「今日は何とか断ったんですが、25日にまたトドがこちらへ来る予定になってるそうなんです。大反対したんですがKさんに”常務が決めた事だから”と言われたら何も言えなくて」
Nさん「もう来ないって言ったべさ!なしてそうなるのさ。会社からのクリスマスプレゼントがトドかい?冗談でないわ」
I氏「私の力不足です。申し訳ありません」
I氏に八つ当たりしてもどうしようもない話だが、一気にみんなのテンションが下がった。またトドに牛耳られる日々が来るのだろうか?
コメント