ラブホ奮戦記79日目:茶化されるOくん
2002年12月26日 らぶほ1朝、Oくんから電話がきた。
Oくん「おはようございます。携帯を見たら昨夜遅い時間に電話をしたので、起こしてあげなきゃ!と思って電話しました」
みかやん「昨日は良かったね!”今日まで生きてきて良かった”とか色々言ってたよ」
Oくん「頭が痛くて。二日酔いって奴ですか?寝付けませんでした」
みかやん「お酒飲めない人があんなに酔ってよくこんな時間に起き・・・あっ!遅刻するから支度して会社行くわ!起こしてくれてどーも!それじゃね」
会社に着いてからゆっくりメールした。
みか「あたしゃ恥ずかしくて眠れなかったよ。お陰で寝坊した(笑)”神様が最高のクリスマスプレゼントを用意してくれたの〜”と言ってたよ」
O君「ちょ〜恥ずかしいんすけど。まっそれだけM美の事が大好きだったって事じゃないすか(笑)」
みか「こっちの方がちょー恥ずかしかったよ。勘弁して〜」
昼休み、専属美容師君から帆立を買ったお姉さまと話をした。
お姉さま「帆立ね。新鮮も何も生きてたの!びっくりしたわ」
みかやん「良かったら来年も買ってやって下さい。奴も喜びます」
お姉さま「あんなにお洒落でカッコイイ人だと思わなかったわ」
みかやん「話をしたらおしまいですけどね。下品で(笑)」
お姉さま「毎度”変な奴”と聞かされてたから不気味な人を想像してたの」
みかやん「黙ってりゃ結構いい男なんですけどね」
お姉さま「今度、私の髪もお願いしようかしら?」
みかやん「きっと後悔しますよ(笑)でも伝えておきますね」
で、メールすると
専属美容師君「あちゃ!褒められちった♪ おねーにヨロピク ヨロシコ ぶいぶいっ」
やっぱり馬鹿だ(笑)。
0:00-9:00 17部屋掃除
今日はHさんとOくんとの勤務。火曜日に入荷したリネン類が残っていたので三人で黙々とたたんだ。
Oくん「みかやん、俺ハッキリ覚えてないっすからね」
みかやん「ハッキリ覚えてたら私と顔合わせられないよね」
Hさん「何?Oくんったら何かやらかしたの?」
みかやん「夜中に酔って電話してきて”幸せだったの〜。涙でちゃいそうだったの〜”って今まで聞いた事もないような甘えた声で、次々と恥ずかしい事を言ったんですよ」
Hさん「あはは!他には?教えて!教えて!」
みかやん「”今日まで生きてきて本当に良かったの〜”とか”傍にいれるだけで幸せ〜”と言ってたんですよ。あたしゃもう恥ずかしくて」
Oくん「それ、俺じゃないんじゃないすか?」
みかやん「あらっ?しらばっくれるなら極めつけのセリフを言っちゃうよ」
Oくん「俺、そんな変な事は言ってないはずなんすけど」
Hさん「言っちゃって言っちゃって!何て言ったの?」
みかやん「”神様が最高のクリスマスプレゼントを用意してくれてたの〜”」
Hさん「キャーハッハッハ!Oくんが言ってみて〜〜!再現してよ〜〜!」
Oくん「・・・・・・・・」
Oくん「俺、もう二度と酒は飲みません」
今日も朝5時半まで掃除をしても掃除をしても満室になった。洗面&トイレ係の時に、お客さんが使用後に水を流して帰らなかったので、いつもどおり水を流した。すると紙と水位が上がってきてあれよあれよと言う間に便器から水が溢れそうになった。
みかやん「うわぁー!ヤバイヤバイ!止まってー!」
Hさん「みかやん、どうしたの!」
みかやん「トイレが詰まって水が溢れそうです〜」
幸い便器の水は溢れる寸前で止まった。Hさんが手にビニール袋をはめて詰まった紙を取り出した。夥しい量のティッシュペーパーが出てきた。
みかやん「ありがとうございます。助かりました」
Hさん「トイレなんだからトイレットペーパーを使えばいいのに、何でわざわざティッシュを使って詰まらせてるんだろうね。変なお客さんだよね。それよりみかやん、今日は眠そうだし疲れてるんじゃないの?Oくんも三日酔い?で頭痛いって言うし。この部屋の掃除が終わったらI氏に言って少し休ませてもらおうね」
Hさんはいつも私やOくんを助けてくれるし、気遣ってくれる。お言葉に甘えて控え室へ戻って爆睡した。
みかやん「すみません。爆睡してしまいました。昨日は恥ずかしくて眠れなかったので(笑)」
Hさん「いいのよ〜。幸せそうに眠ってたわ。”幸せだったの〜涙出ちゃいそうだったの〜”って感じでしょ(笑)」
みかやん「Hさんみたいな優しい先輩がいてくれて嬉しいです。”傍にいれるだけで幸せ〜”って感じです(笑)」
Hさん「みかやんにそんなふうに言って貰えると私も”今日まで生きてきて本当に良かったの〜”って思うわ(笑)」
Oくん「神様からの最高のプレゼントなんじゃないすか?。。。違うって!もう茶化さないで下さいよ〜」
爆睡している間に3部屋空いていたので急いで掃除へ行った。それが終わると丁度帰る時間になる。Oくんは俄然張り切って、Hさんや私の仕事までしてくれた。
Oくん「少し寝たら三日酔いが治って、あとは嬉しさしか残ってないから頑張れますよ」
Hさん「いつもこのくらい頑張ってくれたら私やみかやんもラクなんだけどねぇ」
Oくん「いつも俺、このくらいの事はやってるじゃないすか?」
みかやん「ええーっ?そーお?いつもと全然違うよ」
Hさん「1日遅れの神様からの最高のクリスマスプレゼントじゃないかしらね」
Oくん「これからも頑張りますんでもう勘弁してください」
最後まで茶化されるOくんだった。
Oくん「おはようございます。携帯を見たら昨夜遅い時間に電話をしたので、起こしてあげなきゃ!と思って電話しました」
みかやん「昨日は良かったね!”今日まで生きてきて良かった”とか色々言ってたよ」
Oくん「頭が痛くて。二日酔いって奴ですか?寝付けませんでした」
みかやん「お酒飲めない人があんなに酔ってよくこんな時間に起き・・・あっ!遅刻するから支度して会社行くわ!起こしてくれてどーも!それじゃね」
会社に着いてからゆっくりメールした。
みか「あたしゃ恥ずかしくて眠れなかったよ。お陰で寝坊した(笑)”神様が最高のクリスマスプレゼントを用意してくれたの〜”と言ってたよ」
O君「ちょ〜恥ずかしいんすけど。まっそれだけM美の事が大好きだったって事じゃないすか(笑)」
みか「こっちの方がちょー恥ずかしかったよ。勘弁して〜」
昼休み、専属美容師君から帆立を買ったお姉さまと話をした。
お姉さま「帆立ね。新鮮も何も生きてたの!びっくりしたわ」
みかやん「良かったら来年も買ってやって下さい。奴も喜びます」
お姉さま「あんなにお洒落でカッコイイ人だと思わなかったわ」
みかやん「話をしたらおしまいですけどね。下品で(笑)」
お姉さま「毎度”変な奴”と聞かされてたから不気味な人を想像してたの」
みかやん「黙ってりゃ結構いい男なんですけどね」
お姉さま「今度、私の髪もお願いしようかしら?」
みかやん「きっと後悔しますよ(笑)でも伝えておきますね」
で、メールすると
専属美容師君「あちゃ!褒められちった♪ おねーにヨロピク ヨロシコ ぶいぶいっ」
やっぱり馬鹿だ(笑)。
0:00-9:00 17部屋掃除
今日はHさんとOくんとの勤務。火曜日に入荷したリネン類が残っていたので三人で黙々とたたんだ。
Oくん「みかやん、俺ハッキリ覚えてないっすからね」
みかやん「ハッキリ覚えてたら私と顔合わせられないよね」
Hさん「何?Oくんったら何かやらかしたの?」
みかやん「夜中に酔って電話してきて”幸せだったの〜。涙でちゃいそうだったの〜”って今まで聞いた事もないような甘えた声で、次々と恥ずかしい事を言ったんですよ」
Hさん「あはは!他には?教えて!教えて!」
みかやん「”今日まで生きてきて本当に良かったの〜”とか”傍にいれるだけで幸せ〜”と言ってたんですよ。あたしゃもう恥ずかしくて」
Oくん「それ、俺じゃないんじゃないすか?」
みかやん「あらっ?しらばっくれるなら極めつけのセリフを言っちゃうよ」
Oくん「俺、そんな変な事は言ってないはずなんすけど」
Hさん「言っちゃって言っちゃって!何て言ったの?」
みかやん「”神様が最高のクリスマスプレゼントを用意してくれてたの〜”」
Hさん「キャーハッハッハ!Oくんが言ってみて〜〜!再現してよ〜〜!」
Oくん「・・・・・・・・」
Oくん「俺、もう二度と酒は飲みません」
今日も朝5時半まで掃除をしても掃除をしても満室になった。洗面&トイレ係の時に、お客さんが使用後に水を流して帰らなかったので、いつもどおり水を流した。すると紙と水位が上がってきてあれよあれよと言う間に便器から水が溢れそうになった。
みかやん「うわぁー!ヤバイヤバイ!止まってー!」
Hさん「みかやん、どうしたの!」
みかやん「トイレが詰まって水が溢れそうです〜」
幸い便器の水は溢れる寸前で止まった。Hさんが手にビニール袋をはめて詰まった紙を取り出した。夥しい量のティッシュペーパーが出てきた。
みかやん「ありがとうございます。助かりました」
Hさん「トイレなんだからトイレットペーパーを使えばいいのに、何でわざわざティッシュを使って詰まらせてるんだろうね。変なお客さんだよね。それよりみかやん、今日は眠そうだし疲れてるんじゃないの?Oくんも三日酔い?で頭痛いって言うし。この部屋の掃除が終わったらI氏に言って少し休ませてもらおうね」
Hさんはいつも私やOくんを助けてくれるし、気遣ってくれる。お言葉に甘えて控え室へ戻って爆睡した。
みかやん「すみません。爆睡してしまいました。昨日は恥ずかしくて眠れなかったので(笑)」
Hさん「いいのよ〜。幸せそうに眠ってたわ。”幸せだったの〜涙出ちゃいそうだったの〜”って感じでしょ(笑)」
みかやん「Hさんみたいな優しい先輩がいてくれて嬉しいです。”傍にいれるだけで幸せ〜”って感じです(笑)」
Hさん「みかやんにそんなふうに言って貰えると私も”今日まで生きてきて本当に良かったの〜”って思うわ(笑)」
Oくん「神様からの最高のプレゼントなんじゃないすか?。。。違うって!もう茶化さないで下さいよ〜」
爆睡している間に3部屋空いていたので急いで掃除へ行った。それが終わると丁度帰る時間になる。Oくんは俄然張り切って、Hさんや私の仕事までしてくれた。
Oくん「少し寝たら三日酔いが治って、あとは嬉しさしか残ってないから頑張れますよ」
Hさん「いつもこのくらい頑張ってくれたら私やみかやんもラクなんだけどねぇ」
Oくん「いつも俺、このくらいの事はやってるじゃないすか?」
みかやん「ええーっ?そーお?いつもと全然違うよ」
Hさん「1日遅れの神様からの最高のクリスマスプレゼントじゃないかしらね」
Oくん「これからも頑張りますんでもう勘弁してください」
最後まで茶化されるOくんだった。
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