0:00-9:00. 14部屋掃除 

今日はHさんとOくんとの勤務。「どうも恥ずかしくてOくんとはエロビデオを見れないのよねぇ」と言っていたHさんだったが、2月1日のエロビ鑑賞会に続いて今日も部屋の掃除が終わった後、モニターの電源を切る前に長々とエロビデオを見ていた。

基本的にHさんはエロビ好きらしい。いつもは遠慮がちにコソコソとエロビデオを見ていたOくんだったが、今日はHさんが率先して見ていたのでOくんも嬉しそうに堂々とエロビデオに見入っていた。

とは言え、掃除にかかった時間がフロントや社長宅や本社事務所のモニターにも表示される為、もしも社長や常務がモニターを見ていたら「随分のんびりと掃除をしている」とか「掃除に時間がかかり過ぎ」と思われかねない。

いつもはそんな事は気にせずエロビに見入るHさんだが今日は一応まだ新人であるOくんの手前、時間を気にしながらエロビを見ていた。

最初の部屋でエロビを見ていて”いいところ”になる→無情にもタイムリミットになる→走って次の部屋へ行ってモニターの電源を入れると続きが見れる。という裏技を覚え、ひたすらコレを繰り返した。

フロントのモニターには、ゆっくりと掃除した時間が表示されるのに、ゴキゲンの笑顔で喜々として通路を走る私達が映っていたらしい。妙にゴキゲンで走る私達の姿を見てI氏が掃除中の部屋に現れた。静かに部屋に入って来たのでモニターにはエロビデオが映ったままだった。

I氏「どうも様子がおかしいと思ったら、こーゆー事でしたか」

Hさん「今日は暇だし、たまにはいいかと思って。こーゆー特権でもないとやってられないわよ。あっ、でも、あの、すみません」

I氏「いやいや、そうじゃなくて。。。私も誘って下さいよ」

丁度、掃除が一段落着いたので4人で控え室へ戻った。

Hさん「I氏もエロビデオ好きなの?」

I氏「実は私、ココの前はビデオ屋で働いてたんですよ。仕事をした時間よりダビングの時間の方が長かったかも知れません。家にはアノ手のビデオが本当に売る程あるんですよ。ハハハ」

Hさん「な〜んだぁ。そうなの!I氏の前の前のフロントの人もエロビデオ好きでねぇ、暇な時は控え室にいないでみんなで空き部屋へ行ってビデオを見てたのよぉ。客室のエロビデオプログラムをみんなでチェックして”今日は○時から人妻モノ”とか”今日は○時から制服モノ”とか言って楽しみにしてたものなのよ」

I氏「それはいいですねぇ。あまり人には言えないですけど私なんかもうマニアレベルで、作品を見ただけで監督が判ったり、AV女優を見ただけで出演作品の数々が頭に浮かぶんですよ。ハハハ」

Hさん「ココのビデオだと監督が誰なのかは判らないけど、私もいろんなのを見たわよ。動物シリーズは何とも妙なのよねぇ。人間の女がオス豚やオスヤギを追いかけるんだけど、なかなか上手くいかなかったり、馬の巨大なサオに頬ずりしてたり、動物モノは本当に妙だったわぁ。あとね、ジジババシリーズとか、変態モノとか、なんちゃってドラマシリーズも変にストーリーがあると笑っちゃうのよねぇ」

I氏「Hさんもなかなかマニアじゃないですか。今度、家にあるのを持ってきますよ」

Hさん「あらそーお?I氏のオススメがあったら見たいわ」

I氏「ふふ。各種取り揃えてありますからね。大抵のリクエストにはお応えできると思います。それはそうと若手二人はどうしちゃったんですか?おとなしいじゃないですか」

みかやん「大人の会話について行けませんでした」

Oくん「二人ともそんなにマニアだとは知りませんでした」

I氏「Hさん、私は○○監督の作品がお気に入りなんですよ。カメラワークやアングルが最高なんですよね。ストーリーにも無理がなくて面白いんですよ」

Hさん「じゃあその監督の作品、まとめて貸して貰えるかしら?具体的にどんな感じ?」

I氏「例えば。。。かくかく。。。他には。。。しかじかで。。。本当にもう。。。たまりませんよ」

私とOくんそっちのけでエロビ話に夢中だったI氏とHさんだった。あの二人がエロビ話であそこまで盛り上がるとは思わなかった。

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