※皆様への秘密は2月15日の日記にあります。
※ご挨拶が遅れておりました。トモビーンさん、恵芽さん、nekonyanさん、ピングーさん、かっかさん、そらさん、mistakeさん、グリーンさん、こゆきさん、お気に入り登録ありがとうございます。只今、満員御礼状態ですのでこちらからのお気に入り登録は、も少しお待ち下さいね。皆様の日記は毎日チェックさせて頂いております。

0:00-9:00. 15部屋掃除

今日はHさんとOくんとの勤務。どうにも今日はアンニュイな私。早速Hさんが心配してくれた。

Hさん「みかやん、体調悪い?元気ないよ」

みかやん「2月3日に生理だったのに、今日また来たんですよ。早過ぎませんかねぇ」

Hさん「何か変な事したんじゃないの?Oくん」

Oくん「えーっ?俺ですかー?俺はそんなっ別になっ何もっ」

Hさん「私、生理がアガル前にそうなったわ。みかやんもアガッたりして」

みかやん「そっそんなぁ」

Hさん「ホルモンバランスの異常とか若年性の更年期もあるみたいだから、続くようなら婦人科へ行った方がいいわよ」

Oくん「みかやん、もうアガっちゃうの?更年期?うぷぷっ」

みかやん「あたし本気でナーバスなんだけど」

Oくん「ごめんなさい」

てなわけで今日はどうにも調子がでない。Oくんが夕方のバイト先からレアチーズケーキを1ホール貰ってきてくれて1人4切れ当たる事になって大喜びだったのに、食欲が無く3切れしか食べれなかった。

午前三時のおやつ用にパンを2個買っていたのに、それも食べれなかった。アンニュイな私を置き去りにしてHさんとOくんが楽しそうにはしゃいでいて、私の入り込む余地がなかった。

金曜の夜なので忙しかった。風呂係だった私は水道の蛇口に白子入りのスキンが結び付けられているのを発見した。これは二度目だったので取り敢えずゴム手袋をはいて結び目を解いてみた。ゴム+ゴムなので滑りが悪く結び目はすぐに解けた。

風呂場の前に置いてあるはずのゴミ袋に捨てようとするもゴミ袋が既に回収されていて無かったので、部屋にいるHさんとOくんに風呂場から声をかけてみた。

みかやん「あのぅ。ゴミ袋にスキンを捨てたいんですけど」

HさんOくん「きゃーはっはっはっはっ」

HさんとOくんとベッドを組みながら盛り上がっていて、私の話など聞いちゃいない。仕方なく風呂を出て部屋の外に出してあったゴミ袋にスキンを捨てた。おまけに私が風呂掃除を終えても二人はだらだらと喋りながらベッドを組んでいた。

次に風呂係が当たった時は「お風呂ラッキー♪」だったので、トイレ&洗面係になった。ベッドの枕元にあるはずの小さめの灰皿が何故かトイレの前にあったので、恐る恐る覗いて見ると灰皿の中で白子が光っていた。

みかやん「えーん。灰皿の中に白子がぁ。。。」

HさんOくん「あはははは」

と、また私の話など聞いちゃいないで二人で楽しそうにベッドを組んでいた。トイレ&洗面の掃除を終えても二人はまだベッドを組んでいた。遅い。遅すぎる。喋り過ぎだ。だんだんイライラしてきた。時々Oくんが「みかやん、大丈夫なの?」と声をかけてくれるが「別に」としか答えられなかった。

最後の部屋ではトイレ&洗面係だった。トイレの蓋を開けると蓋の裏に白子がぶちまけてあった。あまりの事に脱力しガックリと肩を落として声も無く白子を拭き取った。こんな日に白子三連発だなんてホントにツイてない。終わり良ければ全て良しとか言うが、最後まで孤独な白子取りに追われた。

帰り道をOくんと歩いた。

Oくん「大丈夫?生理痛、酷いんでしょ?」

みかやん「別に。今回は大丈夫」

Oくん「いつも辛い時こそ、やせ我慢してるじゃん」

みかやん「痩せてないもん太ってるもん!」

Oくん「みかやんが喜ぶ顔を見たくてケーキ持ってきたんだけどなぁ」

みかやん「ごちそーさま!」

Oくん「今日ずっとずっと心配してたのに。もしかして俺のせい?」

みかやん「別にOちゃんのせいじゃないよ。生理だからイライラする」

Oくん「何にイライラ?」

みかやん「前にHさんにもNさんにもトドにも”みかやんとOくんはベッドを組む時に喋り過ぎて作業が遅い。一生懸命やっても遅い時は手伝ってあげようと思うけど喋ってて遅かったら手伝おうなんて思わない”って叱られたでしょ?だからOちゃんとベッドを組む時は極力無言でやってたのに、今日のHさんとOちゃんは喋り過ぎだよ。あたしが風呂終わってもまだベッド組んでるし、トイレ&洗面が終わってもまだベッド組んでるなんて遅すぎない?風呂掃除の後でヘトヘトなのに遅いから何度も絨毯にコロコロとか床にクイックルかけたりして手伝ったのに”もう風呂終わったの?”とか聞かれてさぁ。あたしは普通でアンタらが遅いんじゃん!と思ったよ。しかもずーーっと二人で喋っててあたしの話なんか聞いてなかったよ!」

Oくん「そんなに怒ってるなら言ってくれれば良かったのに」

みかやん「いつ言うのさ!ずっと二人で喋ってたじゃん」

Oくん「ごめんなさい。そんなつもりじゃなかったんだけど。あっもしかしてみかやん、俺とHさんにやきもち?」

みかやん「なんであたしが23才の若僧と52才のおばさんの仲を焼かなきゃなんないのさっ。ばーか!」

Oくん「ごめんなさい。ほんっとごめんなさい」

みかやん「あたしの方こそ生理にかこつけてイライラしてゴメンね」

Oくん「みかやんって、ほんっと正直で素直だよね」

みかやん「Oちゃんこそいつもちゃんと”ごめんなさい”って言うでしょ。素直に”ごめんなさい”とか”ありがとう”って言えない人間はダメだよね」

Oくん「みかやんとは喧嘩したくないからね。てか喧嘩にならないよね」

みかやん「Oちゃんの誘導尋問に引っ掛かって腹の内をぶちまけちゃうからストレスもたまらないよ。いつも気ぃ使ってくれてありがとね」

Oくん「俺はそんな器用な事が出来る人間じゃないよ。かいかぶり過ぎ」

みかやん「でも本当に喧嘩にならないよね」

Oくん「じゃあ今夜は俺、休みだけどHさんNさんと仲良くね」

みかやん「うん。じゃあ明日の夜ね!」

Oくん&みかやん「おつかれ〜〜〜」

お陰で機嫌良く帰宅した。これで終わり良ければ全て良し。かな?

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索