0:00-9:00 15部屋掃除

今日はHさんとNさんとの勤務。土曜の夜なので出勤時には既に満室だった。午前1時に出勤して来たI氏はなんとなく不機嫌だったが、そんな事はお構いなしに、お楽しみの”女三人エロビ鑑賞会”を心待ちにしていた。

1部屋目へ行って申し合わせたように速やかに掃除をした。ベッドのシーツの血にも、ソファーの上の白子にも負けず黙々と掃除をして、女三人がモニターの前に集合した。早速モニターのチャンネルをエロビデオに切り替えると画面に札幌の景色が映し出された。「おおっ!札幌じゃないの!」と一同釘付けになった。

エロビデオはカメラマンが札幌でナンパした素人の女の子の放尿シーンを撮り集めていた物だった。カメラマンは下着を履いたままの放尿シーンがお気に入りのようで、カメラを持って恥ずかしがる女の子を説得しては放尿シーンを撮っていた。1人目の女の子は札幌の郊外の山間部で野ション。2人目3人目はホテルのトイレ。4人目の女の子はカメラマンも特に好みの女の子だったのか、最初から息が荒かった。

4人目の女の子はなかなかトイレを催さず、ジレたカメラマンは興奮しまくりだった。カメラマンの「絞り出して!」と言う声に女の子が振り絞ると、ジワジワと下着が濡れてきた。カメラマンの荒い息づかいと共に下着のドアップが映し出され、カメラマンの興奮が絶頂を迎えようとする所で部屋の電話がなったので、慌ててチャンネルを民放に切り替えた。

Hさん「は、はい〜?」

I氏「待合室でお客さんが待ってます。早く出て下さい」

Hさん「今、終わった所です」

三人ですまして控え室へ戻ったが、エロビ鑑賞会をしていたのはI氏にはバレバレだろう。

Nさん「いいどごろだったのに〜。あの男どうなったべが?」

Hさん「うーん。やっちゃったんじゃない?」

Nさん「I氏ゴキゲンナナメだよね」

Hさん「またフロントK子に何か言われたんじゃないの」

次々とお客さんが帰ったので掃除に追われた。部屋へ向かう途中の待合室を覗くと2組のお客さんが待っていた。顔の部分は衝立があるので見えないが、胸から下の辺りはよく見える。ワケアリカップルだと衝立で顔を隠しているが、若いカップル等は衝立を外して通路を走る私達を観察したりしている。

今日のカップルは2組とも衝立で顔を隠していたが、時折聞こえる声と服装や靴でお客さんが若いという事がわかった。

待合室の手前側のカップルは、手を繋いでソファーに座って話をしながら待っているようだったが、奥の方のカップルは衝立の陰で盛り上がっていた。ソファーに座って上半身をねじって向かい合い、男性の手は女性の胸へ、女性の手は男性の下半身へのびているようだった。

Nさん「わがい(若い)と待ちきれないんだべねぇ」

Hさん「待合室で終わっちゃったらどうするのかしら?」

待合室のカップル2組分の掃除が終わったので次の部屋の掃除の後、懲りずにエロビデオを見た。今度のはドラマ仕立てで、両親が連れ子と共に再婚した設定になっていて、連れ子同士が。。。という所でまた部屋の電話が鳴った。

Nさん「はいはい」

I氏「あのですねぇ。。。」

Nさん「わがりました。今出ます」

急いで部屋を出るとまた待合室でお客さんが待っていた。土曜の夜は忙しいのでエロビ鑑賞会には向かない。そんなわけで今日のエロビ鑑賞会は不発に終わった。I氏もゴキゲンナナメのままで、いつもは私達が控え室へ戻るとコーヒーを飲みに来るのに、今日は一度も顔を見せなかった。

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