ラブホ奮戦記134日目:アシガの客
2003年3月10日0:00-9:00 9部屋掃除
今日はHさんとOくんとの勤務。HさんとOくんに一通り昨日のトドの様子を伝えて、Oくんのトド日に向けてアドバイスをした。私は昨日のトド日ですっかり疲れていて、Oくんは札幌にオープンした大丸見物で疲れていて、元気なのはHさんだけだった。
掃除を終えて控え室へ戻り午前3時のおやつの後、爆睡してしまった。Hさんに「行くよ〜!」と起こされて、ふと見るとOくんも爆睡していた。寝覚めが悪くて眠い目を擦りながら部屋へ行って、ドアを開けたとたん目が覚めた。臭い。あまりにも臭う。納豆が腐った?ような臭いで鼻呼吸が無理な状態になった。
Hさん「ちょっとコレ、足の臭いだわ」
Oくん「腐った靴でも履いてるんじゃないすか?」
みかやん「目にしみますよ〜」
部屋の入口に長時間、靴が置いてあったので靴と足の臭いが充満していた。階段を上がっても臭うし、部屋に入っても足の臭いでいっぱいだった。俄然忙しくなった。部屋の窓とドアを全開にして、雑巾に除菌消臭スプレーを付けて階段や床を拭き、更に固く絞った雑巾で絨毯を拭き、部屋には消臭スプレーをかけまくり、絨毯には除菌消臭スプレーをかけまくって、ようやく掃除を終えた。
Oくん「よくもまあ、こんな足の臭い男とHできますね。車で来たなら車の中でもかなり臭ってたハズですよね」
Hさん「女だってブーツを履きっぱなしだとかなり臭いらしいわよ。意外と女の方かもね」
Oくん「いくら好きな女でも、どんなにヤリたくて来たとしても、この足の臭いじゃ逃げ出したくなりますよ。男だとしても女だとしても勇気ある行動っすよ」
みかやん「脇が臭いのはワキガと言いますけど、こーゆーのは何て言うんでしょ。この臭いは病的ですよね」
Hさん「女のアソコが臭いのは”スソワキガ”とか言うけど、コレに名前を付けるとしたら”アシガ”かしら?」
Oくん「あはは!”アシガ”っていいネーミングっすね。明日、Nさんに”昨日はアシガの客が来て酷い目に遭いました”と言いますよ」
アシガの客の後始末ですっかり疲れて、控え室へ戻るとまた爆睡してしまった。最近は月曜の朝でもゆっくりして行くお客さんが多いので、なかなか朝6時では帰れなくなってしまった。今日も朝5時半に9時迄勤務が決定したので、まったりと爆睡していた。途中、HさんとI氏の話し声が聞こえたが内容はわからなかった。
朝9時にホテルQを出てOくんと歩いた。
Oくん「俺さ、寝入りばなにHさんとI氏の話を聞いたんだけどさ、I氏が”お願いですから私とNさんをくっつけようとするのはやめて下さい”って言ってたんだ」
みかやん「そんなぁ?なんで?なんで?」
Oくん「Hさんが”イヤよイヤよも好きのうちでしょ”と言ったらI氏は”本当にイヤなんです”と言ったんだよ!俺もびっくりして目が覚めたけど、寝たふりして聞いてたんだ」
みかやん「そおなんだぁ。ガッカリだけど仕方ないよね」
Oくん「Hさんもガッカリしてたよ。”職場結婚の人の結婚式に出るのは初めてだから楽しみにしてたのに”って。そしたらI氏は”その手の話は本当にもう勘弁して下さい”って言ってたのさ」
みかやん「ふーん。お似合いだと思ってたんだけどなぁ」
Oくん「恋に破れてもNさんの機嫌が悪くならなきゃいいんだけど。大人の恋って難しいね」
Oくんと別れて1人で地下鉄に乗った。今までのNさんの楽しそうな顔や嬉しそうな顔、I氏とひやかされてはしゃぐ様子が目に浮かんできて、ちょっぴり胸が痛んだ。
今日はHさんとOくんとの勤務。HさんとOくんに一通り昨日のトドの様子を伝えて、Oくんのトド日に向けてアドバイスをした。私は昨日のトド日ですっかり疲れていて、Oくんは札幌にオープンした大丸見物で疲れていて、元気なのはHさんだけだった。
掃除を終えて控え室へ戻り午前3時のおやつの後、爆睡してしまった。Hさんに「行くよ〜!」と起こされて、ふと見るとOくんも爆睡していた。寝覚めが悪くて眠い目を擦りながら部屋へ行って、ドアを開けたとたん目が覚めた。臭い。あまりにも臭う。納豆が腐った?ような臭いで鼻呼吸が無理な状態になった。
Hさん「ちょっとコレ、足の臭いだわ」
Oくん「腐った靴でも履いてるんじゃないすか?」
みかやん「目にしみますよ〜」
部屋の入口に長時間、靴が置いてあったので靴と足の臭いが充満していた。階段を上がっても臭うし、部屋に入っても足の臭いでいっぱいだった。俄然忙しくなった。部屋の窓とドアを全開にして、雑巾に除菌消臭スプレーを付けて階段や床を拭き、更に固く絞った雑巾で絨毯を拭き、部屋には消臭スプレーをかけまくり、絨毯には除菌消臭スプレーをかけまくって、ようやく掃除を終えた。
Oくん「よくもまあ、こんな足の臭い男とHできますね。車で来たなら車の中でもかなり臭ってたハズですよね」
Hさん「女だってブーツを履きっぱなしだとかなり臭いらしいわよ。意外と女の方かもね」
Oくん「いくら好きな女でも、どんなにヤリたくて来たとしても、この足の臭いじゃ逃げ出したくなりますよ。男だとしても女だとしても勇気ある行動っすよ」
みかやん「脇が臭いのはワキガと言いますけど、こーゆーのは何て言うんでしょ。この臭いは病的ですよね」
Hさん「女のアソコが臭いのは”スソワキガ”とか言うけど、コレに名前を付けるとしたら”アシガ”かしら?」
Oくん「あはは!”アシガ”っていいネーミングっすね。明日、Nさんに”昨日はアシガの客が来て酷い目に遭いました”と言いますよ」
アシガの客の後始末ですっかり疲れて、控え室へ戻るとまた爆睡してしまった。最近は月曜の朝でもゆっくりして行くお客さんが多いので、なかなか朝6時では帰れなくなってしまった。今日も朝5時半に9時迄勤務が決定したので、まったりと爆睡していた。途中、HさんとI氏の話し声が聞こえたが内容はわからなかった。
朝9時にホテルQを出てOくんと歩いた。
Oくん「俺さ、寝入りばなにHさんとI氏の話を聞いたんだけどさ、I氏が”お願いですから私とNさんをくっつけようとするのはやめて下さい”って言ってたんだ」
みかやん「そんなぁ?なんで?なんで?」
Oくん「Hさんが”イヤよイヤよも好きのうちでしょ”と言ったらI氏は”本当にイヤなんです”と言ったんだよ!俺もびっくりして目が覚めたけど、寝たふりして聞いてたんだ」
みかやん「そおなんだぁ。ガッカリだけど仕方ないよね」
Oくん「Hさんもガッカリしてたよ。”職場結婚の人の結婚式に出るのは初めてだから楽しみにしてたのに”って。そしたらI氏は”その手の話は本当にもう勘弁して下さい”って言ってたのさ」
みかやん「ふーん。お似合いだと思ってたんだけどなぁ」
Oくん「恋に破れてもNさんの機嫌が悪くならなきゃいいんだけど。大人の恋って難しいね」
Oくんと別れて1人で地下鉄に乗った。今までのNさんの楽しそうな顔や嬉しそうな顔、I氏とひやかされてはしゃぐ様子が目に浮かんできて、ちょっぴり胸が痛んだ。
コメント