ラブホ奮戦記156日目.:新人Yくん登場
2003年4月11日0:00-9:00 17部屋掃除
今日はOくんとトドとの3人勤務だと思っていたら、新しい仲間の新人Yくんが登場した。昨日のメンバー紹介に加えるなら、こんな感じ。
Yくん・・・・・22才。今年23才になる。専門学校卒業後、フリーター。
以前は、ウエイター、焼肉店厨房係、ピザ配達。
夕方からは某CD,DVD&本屋さんで働く予定。
身のこなしがちょっとヤンキー風。彼女なし。
義理人情に厚いタイプ。気配り上手。
私がYくんの指導係になったので、早速空いた部屋の掃除に向かい、最初は風呂掃除を教えた。
みかやん「んとね。まず、浴槽にお湯が入ってたら栓を抜いて、換気扇が回ってなかったらスイッチを入れてね。それが終わったら浴室内のゴミをまとめて、洗面係が風呂の入口に用意してくれたゴミ袋へ入れて」
Yくん「はい。あの、、、コレは何でしょうか?」
尋ねられてYくんが指差す先を見ると、湯桶の下に5cm×6cm位の大きさで白と茶色のまだら模様の紙のような物が落ちていた。何だろう?と顔を近づけて見るとヒモのような物が付いていた。浴室の水分をたっぷり吸って、湯桶の下で潰れていたタンポンだった。
みかやん「ああっ。コレはタンポンだわ。素手で触らないでビニール袋を手にはめて拾ってね」
Yくん「はい。予想はしてましたけど、初日のとっぱじめにタンポンっすか。あ〜あ〜」
みかやん「まっ。すぐ慣れるから。それと浴室内はお風呂スリッパを履いていても滑るから気を付けてね。私なんか気を付けてても2度も宙に浮いてから落ちて。。。」
Yくん「ああっ!」
振り返るとYくんが倒れていた。幸い軽く滑っただけだったので、片手を付いて事なきを得た。取り敢えず3回連続、風呂掃除をして貰った。3回目の風呂掃除は1人で普通に出来ていた。物覚えが良くて助かる。3連続風呂掃除でYくんが汗だくになっていたので、控え室で少し休む事にした。控え室へ戻るとOくんがYくんに後片付けを教えていた。先輩ぶって教えているのが聞いていて面白かった。
Oくんは162cm53kgで、Yくんは164cm51kgと背格好がよく似ている。違うのはOくんが茶髪で色白なのに対して、Yくんは黒髪で色黒な所だ。2人はトシも1才しか違わないので話も合い、早速仲良くしていた。OくんがYくんの面倒をよく見ていて、Oくんもお兄ちゃんになったなぁと、母のような目でOくんを見てしまった。
また部屋が空いたので、今度はYくんに部屋係を教えた。Yくんにベッドのリネン類の剥がし方を教えて、Yくんがベッドを剥がす間、次の作業の準備をしていた。
Yくん「あの。コレは何でしょう?どうすればいいですか?」
Yくんに声をかけられて振り返ると、Yくんは上半身にピンクのボディースーツを当てて立っていた。
Oくん「何それ?貸して貸して!何でブラとパンツが繋がってるの?」
みかやん「それはボディースーツっていう補正下着さ。お客さんが忘れて帰ったみたい。ちょっと!なんで洗面係のOくんがここまで出て来てるのさ。自分の持ち場に戻りなさいよ」
Oくん「Yくん、それはお客さんの忘れ物だからビニール袋に入れてフロントへ届けて。”何番の部屋にありました”って部屋番号も言うんだよ」
Yくん「はいっ。では届けてきます」
OくんはYくんを構いたくて構いたくて、Yくんに教えたくて教えたくて仕方がないようだ。いつまでも手の掛かる子供だと思っていたOくんが、いつの間にか他人に仕事を教えられるようになっていた。またも息子の成長ぶりに目を細める母のような気持ちになってしまった。Yくんは物覚えが早くて即戦力になりそうだし、Yくんが来た事でOくんもしっかりして実に頼もしい。これからは楽しくラクに仕事ができそうだ。
今日はOくんとトドとの3人勤務だと思っていたら、新しい仲間の新人Yくんが登場した。昨日のメンバー紹介に加えるなら、こんな感じ。
Yくん・・・・・22才。今年23才になる。専門学校卒業後、フリーター。
以前は、ウエイター、焼肉店厨房係、ピザ配達。
夕方からは某CD,DVD&本屋さんで働く予定。
身のこなしがちょっとヤンキー風。彼女なし。
義理人情に厚いタイプ。気配り上手。
私がYくんの指導係になったので、早速空いた部屋の掃除に向かい、最初は風呂掃除を教えた。
みかやん「んとね。まず、浴槽にお湯が入ってたら栓を抜いて、換気扇が回ってなかったらスイッチを入れてね。それが終わったら浴室内のゴミをまとめて、洗面係が風呂の入口に用意してくれたゴミ袋へ入れて」
Yくん「はい。あの、、、コレは何でしょうか?」
尋ねられてYくんが指差す先を見ると、湯桶の下に5cm×6cm位の大きさで白と茶色のまだら模様の紙のような物が落ちていた。何だろう?と顔を近づけて見るとヒモのような物が付いていた。浴室の水分をたっぷり吸って、湯桶の下で潰れていたタンポンだった。
みかやん「ああっ。コレはタンポンだわ。素手で触らないでビニール袋を手にはめて拾ってね」
Yくん「はい。予想はしてましたけど、初日のとっぱじめにタンポンっすか。あ〜あ〜」
みかやん「まっ。すぐ慣れるから。それと浴室内はお風呂スリッパを履いていても滑るから気を付けてね。私なんか気を付けてても2度も宙に浮いてから落ちて。。。」
Yくん「ああっ!」
振り返るとYくんが倒れていた。幸い軽く滑っただけだったので、片手を付いて事なきを得た。取り敢えず3回連続、風呂掃除をして貰った。3回目の風呂掃除は1人で普通に出来ていた。物覚えが良くて助かる。3連続風呂掃除でYくんが汗だくになっていたので、控え室で少し休む事にした。控え室へ戻るとOくんがYくんに後片付けを教えていた。先輩ぶって教えているのが聞いていて面白かった。
Oくんは162cm53kgで、Yくんは164cm51kgと背格好がよく似ている。違うのはOくんが茶髪で色白なのに対して、Yくんは黒髪で色黒な所だ。2人はトシも1才しか違わないので話も合い、早速仲良くしていた。OくんがYくんの面倒をよく見ていて、Oくんもお兄ちゃんになったなぁと、母のような目でOくんを見てしまった。
また部屋が空いたので、今度はYくんに部屋係を教えた。Yくんにベッドのリネン類の剥がし方を教えて、Yくんがベッドを剥がす間、次の作業の準備をしていた。
Yくん「あの。コレは何でしょう?どうすればいいですか?」
Yくんに声をかけられて振り返ると、Yくんは上半身にピンクのボディースーツを当てて立っていた。
Oくん「何それ?貸して貸して!何でブラとパンツが繋がってるの?」
みかやん「それはボディースーツっていう補正下着さ。お客さんが忘れて帰ったみたい。ちょっと!なんで洗面係のOくんがここまで出て来てるのさ。自分の持ち場に戻りなさいよ」
Oくん「Yくん、それはお客さんの忘れ物だからビニール袋に入れてフロントへ届けて。”何番の部屋にありました”って部屋番号も言うんだよ」
Yくん「はいっ。では届けてきます」
OくんはYくんを構いたくて構いたくて、Yくんに教えたくて教えたくて仕方がないようだ。いつまでも手の掛かる子供だと思っていたOくんが、いつの間にか他人に仕事を教えられるようになっていた。またも息子の成長ぶりに目を細める母のような気持ちになってしまった。Yくんは物覚えが早くて即戦力になりそうだし、Yくんが来た事でOくんもしっかりして実に頼もしい。これからは楽しくラクに仕事ができそうだ。
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