ラブホ奮戦記185日目:新人Tさん登場
2003年5月17日朝9時に仕事を終え帰宅してから赤黒の聖地・厚別へ行った。試合前にG君、GR君、T氏、Tちゃん、TK君と会って話をした。珍しく厚別が暑かったので親友M君とビールを飲みながら立ち見で観戦した。今日も赤黒が負けなかったので、厚別から親友M君と歩いて帰宅した。
夜は夫と近所の焼肉屋・蘭豆で、いつものジンギスカン定食他と日本酒で赤黒の勝ちを祝った。少し眠ってからゴキゲンで出勤した。
0:00-9:00 23部掃除
今日はOくんとトドとTさんとの久々の4人勤務。今日から新人Tさんが登場した。Tさんは34才の独身女性で、体型は私よりかなり小さくて丸い。パッと見は20代に見えるほど若々しい。昨日は風邪で休んだという事で咳や鼻づまりが酷いようで、見ていても辛そうだった。しかし金曜の夜なので忙しく、自己紹介もそこそこに部屋へ掃除に行く事になった。
トドが私やOくんにしたような新人いびりをして、すぐにTさんに辞められても困るので、私が新人Tさんの指導係に任命された。1部屋目で「まずこうやってベッドの布団を剥がすんだよ」と言って、掛け布団を剥がしたらシーツが血まみれだった。「手や服に付かないようにたたんでビニール袋に入れてね」と言うと、Tさんは憮然としながらも、血まみれのリネン類をビニール袋に詰めた。
次にTさんは風呂係になった。風呂の外から「まずゴミを集めて」と言うと、Tさんはスキンを素手で掴んで「これは燃えないゴミですか?」と聞いてきたので、「素手で触らないでビニール袋を使ってね。瓶缶以外は燃えるゴミでいいから。それと風呂は滑るから気を付けてね」と言ってTさんの足元を見ると裸足だった。
次の部屋ではトイレ&洗面係だった。トイレの汚物入れに入っていたナプキンを1枚1枚取りだそうとしていたので、「袋ごと取り替えて」と言った。気の毒なくらい、血まみれやスキンやナプキンに見舞われ続けていた。仕事が一回りしたので、次はまた部屋係になる。
次の部屋へ入ったとたん強烈なワインの臭いに包まれた。床にワインがこぼれていて、ベッドのシーツ、おねしょマット、枕、ベッドパット全てがワインまみれになっていた。シーツや枕カバーはリネン屋さんへ汚物の別便で出すが、枕やベッドパットは私達がシミ抜きをして、おねしょマットは洗濯をしなければならない。ワインは赤ワインだったので、早く処理しないとシミがとれなくなってしまう。
待合室ではお客さんが待っているし、掃除待ちの部屋がまだある。Tさんだと時間がかかりそうなのでOくんと私がベッドパットを担いで交換する事にした。残りの部屋の掃除はトドとTさんに任せて、私とOくんはベッドパットと枕のシミ抜きをした。少し時間が経っていたのでワインのシミはなかなか取れなかった。歯ブラシに漂白剤を付けて擦ってはタオルで拭くを繰り返した。
部屋の掃除が一段落ついてトドとTさんが戻ってきた。Tさんの疲労が激しいので控え室で少し休む事にした。Tさんは声もなく椅子に倒れるように座った。
みかやん「大丈夫?キツイでしょう。でもいつもはこんなに忙しくないんだよ。こんなに忙しい日に初出勤だなんて気の毒だよ。休み休みにするから辛かったら言ってね」
Tさん「大丈夫です!」
トド「今日は他に三人おるから、ウチらだけで掃除してもかまへんねん。無理せんでええで」
Tさん「大丈夫!」
かっ、可愛くない!と思ったが、この後も次々と掃除に追われバタバタしまくった。朝になって締めの準備をした。見るとTさんが処理した汚物袋の山になっていた。しかもTさんに気を使いながら久々の23部屋の掃除で、私もOくんもトドもバテ気味だった。ようやく退勤の打刻をしてロッカーへ向かうと、Tさんは「お先です」と言って、誰よりも先に帰って行った。
トド「明日も来るんかいなぁ」
Oくん「来ないような気がする」
みかやん「不吉な事、言わないでよ。もう2人勤務はイヤ」
I氏「いや〜。お疲れ様でした。久々に忙しかったですね。Tさんはどうですか?みかやんも若く見えるけど、Tさんも若々しくて可愛らしい感じですよね。うへへへへ」
誰も返事はしなかった。明日、Tさんは出勤して来るだろうか???
夜は夫と近所の焼肉屋・蘭豆で、いつものジンギスカン定食他と日本酒で赤黒の勝ちを祝った。少し眠ってからゴキゲンで出勤した。
0:00-9:00 23部掃除
今日はOくんとトドとTさんとの久々の4人勤務。今日から新人Tさんが登場した。Tさんは34才の独身女性で、体型は私よりかなり小さくて丸い。パッと見は20代に見えるほど若々しい。昨日は風邪で休んだという事で咳や鼻づまりが酷いようで、見ていても辛そうだった。しかし金曜の夜なので忙しく、自己紹介もそこそこに部屋へ掃除に行く事になった。
トドが私やOくんにしたような新人いびりをして、すぐにTさんに辞められても困るので、私が新人Tさんの指導係に任命された。1部屋目で「まずこうやってベッドの布団を剥がすんだよ」と言って、掛け布団を剥がしたらシーツが血まみれだった。「手や服に付かないようにたたんでビニール袋に入れてね」と言うと、Tさんは憮然としながらも、血まみれのリネン類をビニール袋に詰めた。
次にTさんは風呂係になった。風呂の外から「まずゴミを集めて」と言うと、Tさんはスキンを素手で掴んで「これは燃えないゴミですか?」と聞いてきたので、「素手で触らないでビニール袋を使ってね。瓶缶以外は燃えるゴミでいいから。それと風呂は滑るから気を付けてね」と言ってTさんの足元を見ると裸足だった。
次の部屋ではトイレ&洗面係だった。トイレの汚物入れに入っていたナプキンを1枚1枚取りだそうとしていたので、「袋ごと取り替えて」と言った。気の毒なくらい、血まみれやスキンやナプキンに見舞われ続けていた。仕事が一回りしたので、次はまた部屋係になる。
次の部屋へ入ったとたん強烈なワインの臭いに包まれた。床にワインがこぼれていて、ベッドのシーツ、おねしょマット、枕、ベッドパット全てがワインまみれになっていた。シーツや枕カバーはリネン屋さんへ汚物の別便で出すが、枕やベッドパットは私達がシミ抜きをして、おねしょマットは洗濯をしなければならない。ワインは赤ワインだったので、早く処理しないとシミがとれなくなってしまう。
待合室ではお客さんが待っているし、掃除待ちの部屋がまだある。Tさんだと時間がかかりそうなのでOくんと私がベッドパットを担いで交換する事にした。残りの部屋の掃除はトドとTさんに任せて、私とOくんはベッドパットと枕のシミ抜きをした。少し時間が経っていたのでワインのシミはなかなか取れなかった。歯ブラシに漂白剤を付けて擦ってはタオルで拭くを繰り返した。
部屋の掃除が一段落ついてトドとTさんが戻ってきた。Tさんの疲労が激しいので控え室で少し休む事にした。Tさんは声もなく椅子に倒れるように座った。
みかやん「大丈夫?キツイでしょう。でもいつもはこんなに忙しくないんだよ。こんなに忙しい日に初出勤だなんて気の毒だよ。休み休みにするから辛かったら言ってね」
Tさん「大丈夫です!」
トド「今日は他に三人おるから、ウチらだけで掃除してもかまへんねん。無理せんでええで」
Tさん「大丈夫!」
かっ、可愛くない!と思ったが、この後も次々と掃除に追われバタバタしまくった。朝になって締めの準備をした。見るとTさんが処理した汚物袋の山になっていた。しかもTさんに気を使いながら久々の23部屋の掃除で、私もOくんもトドもバテ気味だった。ようやく退勤の打刻をしてロッカーへ向かうと、Tさんは「お先です」と言って、誰よりも先に帰って行った。
トド「明日も来るんかいなぁ」
Oくん「来ないような気がする」
みかやん「不吉な事、言わないでよ。もう2人勤務はイヤ」
I氏「いや〜。お疲れ様でした。久々に忙しかったですね。Tさんはどうですか?みかやんも若く見えるけど、Tさんも若々しくて可愛らしい感じですよね。うへへへへ」
誰も返事はしなかった。明日、Tさんは出勤して来るだろうか???
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