ラブホ奮戦記187日目:キレるOくん
2003年5月19日※13日の日記に、砂姫さん、★リン★さん。めぐみんさん、* の ん あ く *さん、あやかさん、しるべっちゃさんへのご挨拶があります。
※80000アクセス達成。皆様のお陰です。ありがとうございます。
0:00-6:00 7部屋掃除
今日はOくんとの勤務。出勤してモニターを見ると在室がたったの6つだった。久々の暇な予感にワクワクした。C班が全員12時上がりをしたので、Oくんと2人でまったりした。走ってきたYに「言い忘れたけど、新人Tさんは今日一日休んで明日は出勤するんだってさ」と言われたが、私達もTさんの存在を忘れてしまっていた。
1部屋目をなんなくこなして、昨日のような目には遭わないだろうと、安心して2部屋目の掃除に向かった。丁度、ハギを終えたI氏が部屋から出てきた。
I氏「グラスが木っ端微塵に割れているので危ないですよ。掃除機を持って行って下さい」
みかやん「ええーっ。ここは床が大理石で絨毯を敷いてない部屋じゃないですか」
一度控え室へ戻って掃除機を持って出直した。たまたま今日は暑くて裸足だったので、私はスリッパを履いたまま部屋へ入った。怖々歩くとスリッパの下で「パリン」とガラスが割れる音がした。
みかやん「うわあ。こりゃヤバイわ。あたしが掃除機をかけるからOちゃんは離れてて」
掃除機をかけると「パチパチカチカチ」と音がした。掃除機がグラスの破片を吸い込んでいる音だ。音が聞こえなくなるまで掃除機をかけまくり、クイックルワイパーや粘着ローラーをかけて、ようやくOくんが部屋へ入って来た。
Oくん「痛てて。まだ破片が落ちてるよ。俺、先に洗面と風呂をやってるからココは任せたよ」
更にしつこく掃除機や粘着ローラーやクイックルワイパーをかけた。離れた所から屈んで床を見て破片が光らないか確かめた。するとOくんがグラスを2個持って風呂から出てきた。
Oくん「ったく。気取りくさって風呂でグラスにビールを注いで飲もうとするから、グラスを割るんだよ。こんなモン、缶のまま乾杯すりゃーいいじゃん。何、かっこつけてんだか。くだらねえ。ケッ!」
更にOくんは何気なく冷蔵庫の中を除いて、割れたグラスの底の部分が入っていたのを発見してキレた。
Oくん「なんでこんなモンをわざわざ冷蔵庫で冷やしてんだよ!馬鹿か?この客は!あっ!痛え!また破片を踏んだよ。なんて事しやがるんだ。馬鹿客め!ふざけるな!」
宥め賺してOくんとベッドを組んだが、Oくんの機嫌は直らなかった。昨日と同様にこの部屋1つに1時間もかかって掃除をして、すっかり疲れて控え室へ戻るとI氏が来た。
I氏「Tさんは明日は出勤するそうで楽しみですね♪」
Oくん「”びっくりするほど美人”って聞いてたのに、少しもビックリしませんでしたよ。思いっきりヤンキー女じゃないすか。ふてぶてしくて俺は嫌いです」
I氏「ええっ?ふてぶてしいってどんな風に?」
Oくん「みかやんには敬語で、俺やトドにはタメグチすよ。俺の方が年下だから仕方ないかも知れないけど、いいトシなのに未だにヤンキー丸出しで、態度がデカイんすよ。顔もハイヒール・○○コそっくりすよ。あんな女が来るのが楽しみだなんて思うのが信じられないっすよ」
I氏「いや〜。だって若く見えてOくんと並んだらお似合いと思ったんですけどねぇ」
Oくん「一見若く見えますけど、ふとした表情が意地悪婆さんすよ。若きゃ、若く見えりゃ何でもアリなんすか?常務といいYといいI氏といい、何であんな女に騙されるのかわかりません。若い馬鹿な女に騙されて人生を踏み外すオヤジの典型的パターンす。俺はそんなオヤジにはなりません」
I氏「Oくんがそこまで言うなら第一印象に騙されただけなんですね」
Oくん「そうっすよ。辞めてくれて他の人が来た方がよっぽどいいっす。一目見て根性が悪そうな女なのに、何故面接に受かったか不思議です。第一印象のどこが良かったんすか?巨乳だからすか?巨乳と言うよりあれは単にデブだからすよ。こんな職場だからってジャージで来るなんて独身なのに女捨ててるじゃないすか。それに。。。」(延々と続く)
へええ。意外だった。てっきりOくんも鼻の下を伸ばしていると思っていた。Tさんはそんなに悪い人じゃないと思う。白くて丸くて小さくて可愛いのに。風邪が治って本調子になったら、いい所をいっぱい見つけられそうなのに。Oくん、落ち着いてくれ。どうどうどう。
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0:00-6:00 7部屋掃除
今日はOくんとの勤務。出勤してモニターを見ると在室がたったの6つだった。久々の暇な予感にワクワクした。C班が全員12時上がりをしたので、Oくんと2人でまったりした。走ってきたYに「言い忘れたけど、新人Tさんは今日一日休んで明日は出勤するんだってさ」と言われたが、私達もTさんの存在を忘れてしまっていた。
1部屋目をなんなくこなして、昨日のような目には遭わないだろうと、安心して2部屋目の掃除に向かった。丁度、ハギを終えたI氏が部屋から出てきた。
I氏「グラスが木っ端微塵に割れているので危ないですよ。掃除機を持って行って下さい」
みかやん「ええーっ。ここは床が大理石で絨毯を敷いてない部屋じゃないですか」
一度控え室へ戻って掃除機を持って出直した。たまたま今日は暑くて裸足だったので、私はスリッパを履いたまま部屋へ入った。怖々歩くとスリッパの下で「パリン」とガラスが割れる音がした。
みかやん「うわあ。こりゃヤバイわ。あたしが掃除機をかけるからOちゃんは離れてて」
掃除機をかけると「パチパチカチカチ」と音がした。掃除機がグラスの破片を吸い込んでいる音だ。音が聞こえなくなるまで掃除機をかけまくり、クイックルワイパーや粘着ローラーをかけて、ようやくOくんが部屋へ入って来た。
Oくん「痛てて。まだ破片が落ちてるよ。俺、先に洗面と風呂をやってるからココは任せたよ」
更にしつこく掃除機や粘着ローラーやクイックルワイパーをかけた。離れた所から屈んで床を見て破片が光らないか確かめた。するとOくんがグラスを2個持って風呂から出てきた。
Oくん「ったく。気取りくさって風呂でグラスにビールを注いで飲もうとするから、グラスを割るんだよ。こんなモン、缶のまま乾杯すりゃーいいじゃん。何、かっこつけてんだか。くだらねえ。ケッ!」
更にOくんは何気なく冷蔵庫の中を除いて、割れたグラスの底の部分が入っていたのを発見してキレた。
Oくん「なんでこんなモンをわざわざ冷蔵庫で冷やしてんだよ!馬鹿か?この客は!あっ!痛え!また破片を踏んだよ。なんて事しやがるんだ。馬鹿客め!ふざけるな!」
宥め賺してOくんとベッドを組んだが、Oくんの機嫌は直らなかった。昨日と同様にこの部屋1つに1時間もかかって掃除をして、すっかり疲れて控え室へ戻るとI氏が来た。
I氏「Tさんは明日は出勤するそうで楽しみですね♪」
Oくん「”びっくりするほど美人”って聞いてたのに、少しもビックリしませんでしたよ。思いっきりヤンキー女じゃないすか。ふてぶてしくて俺は嫌いです」
I氏「ええっ?ふてぶてしいってどんな風に?」
Oくん「みかやんには敬語で、俺やトドにはタメグチすよ。俺の方が年下だから仕方ないかも知れないけど、いいトシなのに未だにヤンキー丸出しで、態度がデカイんすよ。顔もハイヒール・○○コそっくりすよ。あんな女が来るのが楽しみだなんて思うのが信じられないっすよ」
I氏「いや〜。だって若く見えてOくんと並んだらお似合いと思ったんですけどねぇ」
Oくん「一見若く見えますけど、ふとした表情が意地悪婆さんすよ。若きゃ、若く見えりゃ何でもアリなんすか?常務といいYといいI氏といい、何であんな女に騙されるのかわかりません。若い馬鹿な女に騙されて人生を踏み外すオヤジの典型的パターンす。俺はそんなオヤジにはなりません」
I氏「Oくんがそこまで言うなら第一印象に騙されただけなんですね」
Oくん「そうっすよ。辞めてくれて他の人が来た方がよっぽどいいっす。一目見て根性が悪そうな女なのに、何故面接に受かったか不思議です。第一印象のどこが良かったんすか?巨乳だからすか?巨乳と言うよりあれは単にデブだからすよ。こんな職場だからってジャージで来るなんて独身なのに女捨ててるじゃないすか。それに。。。」(延々と続く)
へええ。意外だった。てっきりOくんも鼻の下を伸ばしていると思っていた。Tさんはそんなに悪い人じゃないと思う。白くて丸くて小さくて可愛いのに。風邪が治って本調子になったら、いい所をいっぱい見つけられそうなのに。Oくん、落ち着いてくれ。どうどうどう。
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