今日は休み・Oくんの少年時代
2003年5月27日※甚だ申し遅れていておりました。お気に入り登録ありがとうございます。5月20日の日記に、rotiさん、すばるさん、鈴木さん、アゲハさん、みずきさん、しのさん、ひねもすさん、へのご挨拶があります。
※カウンター直る(5回目・喜)
※Oくんの子供時代の話
Oくんのお父さんは休みの度に、小学生だったOくんを連れて海へ山へ川へ沼へ出かけたそうだ。魚釣り、山菜取り、虫取り、砂金取りや河原の石拾いをして遊んだらしい。そんなお父さんに育てられたOくんは野生児そのもので、三時のおやつは木の実や川海老だったそうだ。Oくんの話によるとかなりサバイバーな生活だ。
Oくんの家では様々な生き物を飼育していた。トンボ、トカゲ、エゾサンショウウオ、どじょう、タニシ、ウシガエル、ハゼ、熱帯魚、クワガタ、ハムスター、蛇、鶏、チャボ、等だそうだ。その話をOくんは私とI氏に話してくれた。
I氏「ええっ?タニシやウシガエルを食ってたって?」
Oくん「食ってたじゃなくて飼ってたんです!」
I氏「辛い過去は吐き出した方がいいよ。聞いてあげるから」
みかやん「お母さんが”Oちゃん、今夜はウシよ”って料理を出してきたら、ウシはウシでも牛肉じゃなくてウシガエルだったりするんでしょ。可愛そうに」
I氏「お母さんに”Oちゃん、今夜はアワビよ”って、タニシを食わされてたでしょ。ああぁ。可愛そうに。なんてこった」
みかやん「当然、どじょうはウナギと言われてたんだろうね」
Oくん「だから!食ってなくて飼ってたんですってば!」
みかやん「そっか、Oちゃんの実家って自給自足なんだ」
I氏「毎日鶏の卵を食べて、時にはチャボを食ったり、トカゲやトンボは黒焼きでしょうか。自給自足と自営業と養殖で大忙しですね」
Oくん「自給自足も自営業も養殖もやってませんて!鶏の卵は毎日食べてましたけど」
I氏「ほらやっぱり。チャボ鍋やトカゲの黒焼きやタニシもウシガエルもみんな食べたでしょう!」
Oくん「どうしてそんな話になるんですか?」
I氏「Oくんには、木の皮を食ってた北朝鮮の人や、タニシを食ってた魯山人もビックリでしょうね」
Oくん「それと家にサルノコシカケがありましたよ。山ではエゾマツタケを食いましたけど木の皮は食ってませんよ」
I氏「エゾマツタケなんて聞いた事ないや。危ないキノコでも食わされてたんじゃないの?」
Oくん「あるんです!味も臭いも松茸でした」
I氏「はいはい。今日のところはこのくらいにしておきましょう。腹一杯Oくんをからかって面白かったです」
Oくん「だから松茸なんですってば」
I氏「はいはい。どうせ椎茸でしょ。じゃ失礼します」
最後まで、まともに話を聞いて貰えず茶化されっぱなしのOくんだった。
※カウンター直る(5回目・喜)
※Oくんの子供時代の話
Oくんのお父さんは休みの度に、小学生だったOくんを連れて海へ山へ川へ沼へ出かけたそうだ。魚釣り、山菜取り、虫取り、砂金取りや河原の石拾いをして遊んだらしい。そんなお父さんに育てられたOくんは野生児そのもので、三時のおやつは木の実や川海老だったそうだ。Oくんの話によるとかなりサバイバーな生活だ。
Oくんの家では様々な生き物を飼育していた。トンボ、トカゲ、エゾサンショウウオ、どじょう、タニシ、ウシガエル、ハゼ、熱帯魚、クワガタ、ハムスター、蛇、鶏、チャボ、等だそうだ。その話をOくんは私とI氏に話してくれた。
I氏「ええっ?タニシやウシガエルを食ってたって?」
Oくん「食ってたじゃなくて飼ってたんです!」
I氏「辛い過去は吐き出した方がいいよ。聞いてあげるから」
みかやん「お母さんが”Oちゃん、今夜はウシよ”って料理を出してきたら、ウシはウシでも牛肉じゃなくてウシガエルだったりするんでしょ。可愛そうに」
I氏「お母さんに”Oちゃん、今夜はアワビよ”って、タニシを食わされてたでしょ。ああぁ。可愛そうに。なんてこった」
みかやん「当然、どじょうはウナギと言われてたんだろうね」
Oくん「だから!食ってなくて飼ってたんですってば!」
みかやん「そっか、Oちゃんの実家って自給自足なんだ」
I氏「毎日鶏の卵を食べて、時にはチャボを食ったり、トカゲやトンボは黒焼きでしょうか。自給自足と自営業と養殖で大忙しですね」
Oくん「自給自足も自営業も養殖もやってませんて!鶏の卵は毎日食べてましたけど」
I氏「ほらやっぱり。チャボ鍋やトカゲの黒焼きやタニシもウシガエルもみんな食べたでしょう!」
Oくん「どうしてそんな話になるんですか?」
I氏「Oくんには、木の皮を食ってた北朝鮮の人や、タニシを食ってた魯山人もビックリでしょうね」
Oくん「それと家にサルノコシカケがありましたよ。山ではエゾマツタケを食いましたけど木の皮は食ってませんよ」
I氏「エゾマツタケなんて聞いた事ないや。危ないキノコでも食わされてたんじゃないの?」
Oくん「あるんです!味も臭いも松茸でした」
I氏「はいはい。今日のところはこのくらいにしておきましょう。腹一杯Oくんをからかって面白かったです」
Oくん「だから松茸なんですってば」
I氏「はいはい。どうせ椎茸でしょ。じゃ失礼します」
最後まで、まともに話を聞いて貰えず茶化されっぱなしのOくんだった。
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