ラブホ奮戦記200日目:湯飲みに。。
2003年6月4日※お陰様で90000アクセス達成。ラブホ奮戦記も丁度200日目。皆様のお陰です。ありがとうございます。
※勇んでドコモショップへ行くも機種変更ならず。SO505i予約。1〜2週間待ち(涙)。
※Oくん、一日早く”さかつく”をゲットして大喜び。
0:00-6:00 6部屋掃除
今日はOくんとTさんとの勤務。出勤すると昨日のリネンの上に今日届いたリネンが乗せられ、てんこ盛りになっていた。水曜だと言うのにC班が回収してきた大量のリネン籠が積み上げられ、足の踏み場がなかった。モニターを見ると掃除待ちの部屋が6部屋あり、作業表をみるとC班がすでに25部屋もの掃除をしていた。
C班の人達が戻って来たので、Oくんが昨日のフロントFの話を伝えた。C班全員が激怒した。C班の人がフロントFに「最近D班はリネン折りをしてないだろう」と聞かれたので「D班は前の先輩達がいた頃より今の方がずっと一生懸命にリネン折りをしてます!」と答えたと教えてくれた。
フロントへ出勤の打刻をしに行ったが、フロントFの事は完全に無視した。C班の遅番と交互に掃除をして午前1時を迎えた。C班の人達は1時半頃まで残ってI氏に真相を聞き、更に激怒した帰ったそうだ。
三人になって改めて作業室を見ると、見事なリネンの山だった。C班が私達の事を「一生懸命にリネン折りをしてます」と言ってくれた以上、死んだ気になってリネン折りをしなければならない。三人で決死のリネン折りを始めた。
リネン折りの最中に3部屋空いたが、ギリギリまでリネン折りをして午前5時頃から掃除に向かう事にした。かつてないような勢いで怒濤のリネン折りをして、想像以上にリネン折りがはかどった。私達も、ボロ折りを手伝ってくれていたI氏もヨレヨレだった。
I氏「昨日こんなにリネンが届いているのに”本送しろ”なんて言った、あのおやじが悪いんですよ。A班にもB班にも、おやじの指示のせいでリネンが折れなかったと言ってあるので、3部屋のうち1部屋だけ掃除して、残り2つはA班に残しましょう」
さすがにA班に申し訳ないので、3部屋の中で一番手強い218号室へ向かった。風呂係のOくんがポットのお湯を取り替えようとして、何気なく覗いた湯飲みの中を見て愕然とした。
Oくん「うわああ。ひいぃ。ほえ〜〜」
Oくんが湯飲みを指差すので覗いてみると、湯飲みの中にお湯と入れ歯が入っていた。
みかやん「おええ。こんなの忘れないでよ〜」
Tさん「らくがき帳に昭和19年生まれと書いてます。私が部屋係なんですけどコレは、どうやってフロントへ持って行きますか?」
お客さんの忘れ物は透明ビニール袋に入れてフロントへ届けるが、コレもビニール袋に入れて良いものだろうか?
みかやん「コレを取り出してビニール袋に入れるのも気持ち悪いよね」
Oくん「思い切って湯飲みごとフロントへ届けた方がいいかなぁ」
みかやん「I氏が手渡す時の事を考えると、それもどうかと思うよ」
Oくん「この湯飲み茶碗は捨てた方がいいよね」
結局、お湯を捨てて湯飲みに入れ歯を入れたままビニール袋に入れて、Tさんにフロントへ届けに行って貰った。I氏は「袋を開けたら臭いそうで怖いですね。どうすればこんな物を忘れて帰れるんでしょう?まだボケるには早いだろうに。ああぁ。私が帰ってから取りに来てくれるといいな」とボヤいていたそうだ。私達は掃除を終え湯飲みを取り替えて控え室へ戻った。
Oくん「俺らって凄くない?あんなにあったリネンを殆どやっつけたよ」
みかやん「こんなに片付くとは思わなかったよ」
Oくん「腐れおやじに対する怒りと、C班に対する感謝の気持ちと、早く帰って”さかつく”やりたいって気持ちが俺を突き動かしたよ。発売日前日に手に入って本当に良かった」
みかやん「あたしは携帯の機種変更へ行ったのに今日は完売で1.2週間待ちだよ。ガッカリ」
Tさん「私。入れ歯が入った湯飲みのお湯を捨てる時、手にお湯がかかったんですよね。なんか気持ち悪いです」
みかやん「私の父親なんか、勝手知ったる得意先の家で、お茶を飲もうとして間違って入れ歯入りの湯飲みのお湯を飲んだんだよ。それ以来、お茶が嫌いになったらしい」
Tさん「きゃー」
Oくん「おええ」
私達が帰るまで、お客さんは入れ歯を取りに来なかった。あんな物を忘れて帰って気づかない事ってあるんだろうか?
※勇んでドコモショップへ行くも機種変更ならず。SO505i予約。1〜2週間待ち(涙)。
※Oくん、一日早く”さかつく”をゲットして大喜び。
0:00-6:00 6部屋掃除
今日はOくんとTさんとの勤務。出勤すると昨日のリネンの上に今日届いたリネンが乗せられ、てんこ盛りになっていた。水曜だと言うのにC班が回収してきた大量のリネン籠が積み上げられ、足の踏み場がなかった。モニターを見ると掃除待ちの部屋が6部屋あり、作業表をみるとC班がすでに25部屋もの掃除をしていた。
C班の人達が戻って来たので、Oくんが昨日のフロントFの話を伝えた。C班全員が激怒した。C班の人がフロントFに「最近D班はリネン折りをしてないだろう」と聞かれたので「D班は前の先輩達がいた頃より今の方がずっと一生懸命にリネン折りをしてます!」と答えたと教えてくれた。
フロントへ出勤の打刻をしに行ったが、フロントFの事は完全に無視した。C班の遅番と交互に掃除をして午前1時を迎えた。C班の人達は1時半頃まで残ってI氏に真相を聞き、更に激怒した帰ったそうだ。
三人になって改めて作業室を見ると、見事なリネンの山だった。C班が私達の事を「一生懸命にリネン折りをしてます」と言ってくれた以上、死んだ気になってリネン折りをしなければならない。三人で決死のリネン折りを始めた。
リネン折りの最中に3部屋空いたが、ギリギリまでリネン折りをして午前5時頃から掃除に向かう事にした。かつてないような勢いで怒濤のリネン折りをして、想像以上にリネン折りがはかどった。私達も、ボロ折りを手伝ってくれていたI氏もヨレヨレだった。
I氏「昨日こんなにリネンが届いているのに”本送しろ”なんて言った、あのおやじが悪いんですよ。A班にもB班にも、おやじの指示のせいでリネンが折れなかったと言ってあるので、3部屋のうち1部屋だけ掃除して、残り2つはA班に残しましょう」
さすがにA班に申し訳ないので、3部屋の中で一番手強い218号室へ向かった。風呂係のOくんがポットのお湯を取り替えようとして、何気なく覗いた湯飲みの中を見て愕然とした。
Oくん「うわああ。ひいぃ。ほえ〜〜」
Oくんが湯飲みを指差すので覗いてみると、湯飲みの中にお湯と入れ歯が入っていた。
みかやん「おええ。こんなの忘れないでよ〜」
Tさん「らくがき帳に昭和19年生まれと書いてます。私が部屋係なんですけどコレは、どうやってフロントへ持って行きますか?」
お客さんの忘れ物は透明ビニール袋に入れてフロントへ届けるが、コレもビニール袋に入れて良いものだろうか?
みかやん「コレを取り出してビニール袋に入れるのも気持ち悪いよね」
Oくん「思い切って湯飲みごとフロントへ届けた方がいいかなぁ」
みかやん「I氏が手渡す時の事を考えると、それもどうかと思うよ」
Oくん「この湯飲み茶碗は捨てた方がいいよね」
結局、お湯を捨てて湯飲みに入れ歯を入れたままビニール袋に入れて、Tさんにフロントへ届けに行って貰った。I氏は「袋を開けたら臭いそうで怖いですね。どうすればこんな物を忘れて帰れるんでしょう?まだボケるには早いだろうに。ああぁ。私が帰ってから取りに来てくれるといいな」とボヤいていたそうだ。私達は掃除を終え湯飲みを取り替えて控え室へ戻った。
Oくん「俺らって凄くない?あんなにあったリネンを殆どやっつけたよ」
みかやん「こんなに片付くとは思わなかったよ」
Oくん「腐れおやじに対する怒りと、C班に対する感謝の気持ちと、早く帰って”さかつく”やりたいって気持ちが俺を突き動かしたよ。発売日前日に手に入って本当に良かった」
みかやん「あたしは携帯の機種変更へ行ったのに今日は完売で1.2週間待ちだよ。ガッカリ」
Tさん「私。入れ歯が入った湯飲みのお湯を捨てる時、手にお湯がかかったんですよね。なんか気持ち悪いです」
みかやん「私の父親なんか、勝手知ったる得意先の家で、お茶を飲もうとして間違って入れ歯入りの湯飲みのお湯を飲んだんだよ。それ以来、お茶が嫌いになったらしい」
Tさん「きゃー」
Oくん「おええ」
私達が帰るまで、お客さんは入れ歯を取りに来なかった。あんな物を忘れて帰って気づかない事ってあるんだろうか?
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