今日は休み・Tさんとの帰り道
2003年6月13日朝9時に仕事を終えて外に出ると、いつもは一番先に帰るTさんが玄関の外で私を待っていた。Tさんは私の事を大先輩で年も離れていると思っていたらしかったが、実はまだ働いてから1年未満で年も近いという事がわかったせいか、急に親しげに近づいてきた(悪かったわね。老け顔で)。いきなりタメグチだ(笑)。
Tさん「ねえ!友達はみんな結婚してるの?友達ってみんな男でしょ?」
みかやん「うーん。まだ独身の方が多いよ。みんな私より年下だし」
Tさん「いや〜。あれさ。段々、合コンも大変になってきてさ〜。みんな結婚しちゃってメンツが揃わないんだよね〜」
みかやん「へえぇ。でもTさんも男友達いっぱいいそうだよ」
Tさん「それとこれとは話が別なのさ。暇さえあればススキノへ繰り出してるんだけど、なかなかいい出会いが無くてさぁ。このトシまで独身でいたからには妥協したくないし、焦って妥協して男と付き合っても結局は上手くいかないのさぁ」
みかやん「確かに男友達と付き合う男は別だよね」
Tさん「でしょう!そう言ってくれる人だと思ってた」
Tさんはススキノでの豪遊の話や合コンの話を披露してくれた。Tさんと別れるとOくんから電話がきた。
Oくん「30才過ぎても合コンってやるんだね。そんなトシになったらもう合コンなんてやんないんだろうと思ってたよ。へえぇ」
みかやん「悪かったね。そんなトシで」
Oくん「いやっ、その。そうじゃなくて。Tさんって夜な夜なススキノで遊んでるタイプだと思ってたよ。なのに何で夜に働くんだろ?って不思議だったんだ。そういえばあの人、休みの希望、殆ど土曜だよね」
みかやん「いいんじゃないの。Tさんは独身なんだし、十分に大人なんだし。それにしても、親友M君といいTさんといい、気が付くと私の周りって遊び人ばかりなんだよね」
Oくん「同じ臭いを嗅ぎつけて集まってくるのさ。類は友を呼ぶって言うの?」
みかやん「そうなのかなぁ?」
Oくん「あっ、やっぱり納得するんだ」
Oくん「みかやんってTさんが苦手でしょう?Yくんの時と全然違うもん。見てるとわかるよ」
みかやん「あらっ。バレてた?若い男の子とはすんなりすぐに仲良くなれるんだけど、女の子はお喋りな子で、その子のペースに巻き込んでくれるような人じゃないと、どう接していいかわかんなくて変に気を遣って空回りしちゃうんだよ。相手が無口だったりしたらお互いずっと黙ったままだよ。でもそーゆーのイヤだし」
Oくん「だから何かギクシャクしてたんだね。凄くTさんに気を遣ってるってわかってたよ。だけどさ、あんまり笑わせないでよ。ほんと空回りしてたよ」
みかやん「笑い事じゃないんだよ。あたしゃもう気疲れして大変だったんだから。でもね。今日はTさんがいっぱい喋ってくれたから、これからは気を遣わないでも仲良くできそうだよ」
Oくん「そうだね。同類だし」
みかやん「あらっ?私もTさんみたいに若々しくて可愛らしいかしら?」
Oくん「・・・・・・」
みかやん「ちょっと!もしもし?人の話、聞いてる?」
Oくん「Yくんが”仕事の時は姉さんと言うより姐さんって感じだけど、普段は無邪気で可愛らしい人。一人っ子だから余計にあんな姉さんが欲しかったと思う”って言ってたよ」
みかやん「きゃーー。もう。Yくんったら本当に正直なんだから」
Oくん「はいはい」
みかやん「Yくんがまだ居る時に教えてくれれば良かったのに」
Oくん「はいはい」
みかやん「可愛らしいだなんて言われたの何十年ぶりかしら?うふ」
Oくん「はいはいっ!」
ともあれ、Tさんと仲良くできそうな兆しはとても喜ばしい。
Tさん「ねえ!友達はみんな結婚してるの?友達ってみんな男でしょ?」
みかやん「うーん。まだ独身の方が多いよ。みんな私より年下だし」
Tさん「いや〜。あれさ。段々、合コンも大変になってきてさ〜。みんな結婚しちゃってメンツが揃わないんだよね〜」
みかやん「へえぇ。でもTさんも男友達いっぱいいそうだよ」
Tさん「それとこれとは話が別なのさ。暇さえあればススキノへ繰り出してるんだけど、なかなかいい出会いが無くてさぁ。このトシまで独身でいたからには妥協したくないし、焦って妥協して男と付き合っても結局は上手くいかないのさぁ」
みかやん「確かに男友達と付き合う男は別だよね」
Tさん「でしょう!そう言ってくれる人だと思ってた」
Tさんはススキノでの豪遊の話や合コンの話を披露してくれた。Tさんと別れるとOくんから電話がきた。
Oくん「30才過ぎても合コンってやるんだね。そんなトシになったらもう合コンなんてやんないんだろうと思ってたよ。へえぇ」
みかやん「悪かったね。そんなトシで」
Oくん「いやっ、その。そうじゃなくて。Tさんって夜な夜なススキノで遊んでるタイプだと思ってたよ。なのに何で夜に働くんだろ?って不思議だったんだ。そういえばあの人、休みの希望、殆ど土曜だよね」
みかやん「いいんじゃないの。Tさんは独身なんだし、十分に大人なんだし。それにしても、親友M君といいTさんといい、気が付くと私の周りって遊び人ばかりなんだよね」
Oくん「同じ臭いを嗅ぎつけて集まってくるのさ。類は友を呼ぶって言うの?」
みかやん「そうなのかなぁ?」
Oくん「あっ、やっぱり納得するんだ」
Oくん「みかやんってTさんが苦手でしょう?Yくんの時と全然違うもん。見てるとわかるよ」
みかやん「あらっ。バレてた?若い男の子とはすんなりすぐに仲良くなれるんだけど、女の子はお喋りな子で、その子のペースに巻き込んでくれるような人じゃないと、どう接していいかわかんなくて変に気を遣って空回りしちゃうんだよ。相手が無口だったりしたらお互いずっと黙ったままだよ。でもそーゆーのイヤだし」
Oくん「だから何かギクシャクしてたんだね。凄くTさんに気を遣ってるってわかってたよ。だけどさ、あんまり笑わせないでよ。ほんと空回りしてたよ」
みかやん「笑い事じゃないんだよ。あたしゃもう気疲れして大変だったんだから。でもね。今日はTさんがいっぱい喋ってくれたから、これからは気を遣わないでも仲良くできそうだよ」
Oくん「そうだね。同類だし」
みかやん「あらっ?私もTさんみたいに若々しくて可愛らしいかしら?」
Oくん「・・・・・・」
みかやん「ちょっと!もしもし?人の話、聞いてる?」
Oくん「Yくんが”仕事の時は姉さんと言うより姐さんって感じだけど、普段は無邪気で可愛らしい人。一人っ子だから余計にあんな姉さんが欲しかったと思う”って言ってたよ」
みかやん「きゃーー。もう。Yくんったら本当に正直なんだから」
Oくん「はいはい」
みかやん「Yくんがまだ居る時に教えてくれれば良かったのに」
Oくん「はいはい」
みかやん「可愛らしいだなんて言われたの何十年ぶりかしら?うふ」
Oくん「はいはいっ!」
ともあれ、Tさんと仲良くできそうな兆しはとても喜ばしい。
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