ラブホ奮戦記210日目:2Rの女の子
2003年6月16日※カウンター壊れる。6回目(涙)。
0:00-6:00. 11部屋掃除
今日はOくんとトドとの勤務。本当は今日もOくんとの2人勤務のハズだったが、月曜の2人勤務は辛いだろうと、フロントK子が判断して急遽トドを招集してくれた。出勤するとOくんが私に荷物を手渡した。
Oくん「就職祝いと、昨日迷惑をかけたからお礼だよ。鶴の恩返しって奴かな?」
みかやん「Oちゃんの場合は、猿の恩返しって感じだよ」
トド「・・・ぶぁははははーっ!あっごめん。堪忍な」
Oくん「小学生の頃からずっと猿、猿って言われてきたよ」
みかやん「あっ!昨日の”仕返し”かい?。ありがとね。感激」
Oくん「仕返しじゃないよ!お返し!高価な物じゃないけど」
包みを開けるとスニーカーだった。Oくんから物を貰うだなんて、あまりにも思いがけなくて甚だ感激した。
早速部屋が空いたので、いつもの場所でスタンバイしてカーテンの陰から帰るお客さんを覗いていた。恰幅の良い40代の男性と、20代前半の目立つタイプの女性だった。金色の長い髪、金ラメのキャミソールに白の超ミニスカートにピンヒールのサンダルを履いていて(北海道じゃまだ寒いだろう)、派手な化粧をしていたが顔立ちはとても綺麗だった。
トド「いかにも援交や。あのテの若い子は部屋の使い方がお粗末やで」
Oくん「多分ヤリっぱなし、使いっぱなしだろうね」
みかやん「まっ、それを片付けるのが私達の仕事だからね」
期待しないで部屋へ入って驚いた。使ったバスローブやタオルは几帳面に四角くたたまれていて、風呂で使ったはずの入浴剤の袋やスポンジは洗面所のゴミ箱に捨てられていて、当然のように浴槽の栓が抜かれ換気扇が回っていて、使ったグラスや飲み物の空き缶は一カ所にまとめられ、使用済みスキンをティッシュに包んでゴミ箱へ捨てていた。
トド「ちゃんとしてはるわ。スキン放ったらかしの人多いのに」
Oくん「今思えば派手だけど頭は悪くなさそうな女の子だったよ」
みかやん「綺麗な子は部屋の使い方も綺麗なもんだよ」
ラクに掃除をしていそいそと控え室へ戻った。昨日や一昨日とは違って、今日は綺麗な部屋が多くとても掃除がラクだった。早め早めに掃除が終わったので控え室でまったりと休んでいると、また部屋が空いた。例によってカーテンの陰から帰るお客さんを覗いて、三人とも思わず「あっ!」と息を呑んでしまった。
Oくん「1部屋目の女の人だよね。男は違うけど」
トド「間違いあらへん。さっきと同じ服装や」
みかやん「あらまっ。2ラウンドかい?」
女性は間違いなく同じ女性だが、今度の男性は20代前半のイケメン君だった。40代男性と帰った時とは違って、20代男性とは手を繋いで満面の笑顔で見つめ合いながら帰って行った。どう見てもラブラブだった。部屋へ入ると1部屋目の時と全く同じように綺麗に片付けられていた。非常に几帳面な女性のようだ。
トド「なんやろ。デリヘルさんかいな?」
みかやん「1人目は援交で2人目は彼氏じゃないのかな?」
Oくん「それにしても同じラブホで2ラウンドって凄くない?2回ともヤってるから、デリヘルさんじゃないとは思うけどねえ」
みかやん「前にホテルRの人から”医者の息子の高校生が、毎回違う女の子を連れて1日に3回来る”って聞いた時も驚いたけど、女の子が2ラウンドは初めてだよね」
Oくん「そうそう。その高校生のガキにムカついたんだった」
トド「その男の子は遊びやろ。でもあの女の子は多分ワケありやろな」
Oくん「女だって彼氏と遊ぶ為に割り切って援交してるかも知れないよ。女は怖いからねぇ。陰で何をしてるかなんて、わかったもんじゃない。さっきオヤジとヤったばかりなのに今度は若い男だよ。それに援交じゃなくて単なるふたまたかも知れないし」
トド「それは男も同じやろ!男の嘘に涙する女かて、ぎょうさんおるで〜。そんなん、男やからとか、女やからって事ないで」
みかやん「そうや、そうや!」
2対1で分が悪くなったのでOくんはおとなしく引き下がった。2ラウンドの女の子をはじめ、今日は本当に綺麗に使われた部屋ばかりで掃除がラクだった。有り難くOくんに貰ったスニーカーを履いて帰った。
0:00-6:00. 11部屋掃除
今日はOくんとトドとの勤務。本当は今日もOくんとの2人勤務のハズだったが、月曜の2人勤務は辛いだろうと、フロントK子が判断して急遽トドを招集してくれた。出勤するとOくんが私に荷物を手渡した。
Oくん「就職祝いと、昨日迷惑をかけたからお礼だよ。鶴の恩返しって奴かな?」
みかやん「Oちゃんの場合は、猿の恩返しって感じだよ」
トド「・・・ぶぁははははーっ!あっごめん。堪忍な」
Oくん「小学生の頃からずっと猿、猿って言われてきたよ」
みかやん「あっ!昨日の”仕返し”かい?。ありがとね。感激」
Oくん「仕返しじゃないよ!お返し!高価な物じゃないけど」
包みを開けるとスニーカーだった。Oくんから物を貰うだなんて、あまりにも思いがけなくて甚だ感激した。
早速部屋が空いたので、いつもの場所でスタンバイしてカーテンの陰から帰るお客さんを覗いていた。恰幅の良い40代の男性と、20代前半の目立つタイプの女性だった。金色の長い髪、金ラメのキャミソールに白の超ミニスカートにピンヒールのサンダルを履いていて(北海道じゃまだ寒いだろう)、派手な化粧をしていたが顔立ちはとても綺麗だった。
トド「いかにも援交や。あのテの若い子は部屋の使い方がお粗末やで」
Oくん「多分ヤリっぱなし、使いっぱなしだろうね」
みかやん「まっ、それを片付けるのが私達の仕事だからね」
期待しないで部屋へ入って驚いた。使ったバスローブやタオルは几帳面に四角くたたまれていて、風呂で使ったはずの入浴剤の袋やスポンジは洗面所のゴミ箱に捨てられていて、当然のように浴槽の栓が抜かれ換気扇が回っていて、使ったグラスや飲み物の空き缶は一カ所にまとめられ、使用済みスキンをティッシュに包んでゴミ箱へ捨てていた。
トド「ちゃんとしてはるわ。スキン放ったらかしの人多いのに」
Oくん「今思えば派手だけど頭は悪くなさそうな女の子だったよ」
みかやん「綺麗な子は部屋の使い方も綺麗なもんだよ」
ラクに掃除をしていそいそと控え室へ戻った。昨日や一昨日とは違って、今日は綺麗な部屋が多くとても掃除がラクだった。早め早めに掃除が終わったので控え室でまったりと休んでいると、また部屋が空いた。例によってカーテンの陰から帰るお客さんを覗いて、三人とも思わず「あっ!」と息を呑んでしまった。
Oくん「1部屋目の女の人だよね。男は違うけど」
トド「間違いあらへん。さっきと同じ服装や」
みかやん「あらまっ。2ラウンドかい?」
女性は間違いなく同じ女性だが、今度の男性は20代前半のイケメン君だった。40代男性と帰った時とは違って、20代男性とは手を繋いで満面の笑顔で見つめ合いながら帰って行った。どう見てもラブラブだった。部屋へ入ると1部屋目の時と全く同じように綺麗に片付けられていた。非常に几帳面な女性のようだ。
トド「なんやろ。デリヘルさんかいな?」
みかやん「1人目は援交で2人目は彼氏じゃないのかな?」
Oくん「それにしても同じラブホで2ラウンドって凄くない?2回ともヤってるから、デリヘルさんじゃないとは思うけどねえ」
みかやん「前にホテルRの人から”医者の息子の高校生が、毎回違う女の子を連れて1日に3回来る”って聞いた時も驚いたけど、女の子が2ラウンドは初めてだよね」
Oくん「そうそう。その高校生のガキにムカついたんだった」
トド「その男の子は遊びやろ。でもあの女の子は多分ワケありやろな」
Oくん「女だって彼氏と遊ぶ為に割り切って援交してるかも知れないよ。女は怖いからねぇ。陰で何をしてるかなんて、わかったもんじゃない。さっきオヤジとヤったばかりなのに今度は若い男だよ。それに援交じゃなくて単なるふたまたかも知れないし」
トド「それは男も同じやろ!男の嘘に涙する女かて、ぎょうさんおるで〜。そんなん、男やからとか、女やからって事ないで」
みかやん「そうや、そうや!」
2対1で分が悪くなったのでOくんはおとなしく引き下がった。2ラウンドの女の子をはじめ、今日は本当に綺麗に使われた部屋ばかりで掃除がラクだった。有り難くOくんに貰ったスニーカーを履いて帰った。
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