今日は休み・工場でマジギレ
2003年7月15日某惣菜工場で働くようになってもうすぐ1ヶ月。工場には、この温厚な私(ホントか?)を本気で怒らせる鬼女がいる。鬼女は45才、推定身長175cm、推定体重90kg以上と大柄で、いつも眉間にシワを寄せ仏頂面で怒鳴り散らしている。
鬼女の口癖は「いい加減にして!」「何やってんの!」「早くして!」等、自分の子供を怒鳴るように私達を怒鳴り散らす。鬼女の唯一の先輩であるチーフと、鬼女が可愛がっている20代の女の子以外は、徹底的に怒鳴られる。
工場に入ってすぐ、50代のおじさまに「A(鬼女)とY(鬼女が可愛がってる子)には気を付けろ。2人ともドブスで女を捨ててるからタチが悪い。奴らのせいで2人も辞めてるが、仕返しが怖くて逆らえないし、何度も社員に直訴したが少しも改まらない」と言われた。
チーフが休みの日は鬼女の天下だ。鬼女は遅刻をしても詫びもせず、準備をしている私達のアラ探しをしては怒鳴る。新人の私の行動の一から十まで難癖を付ける。
私はレーンを流れてくる商品に、防湿セロファンをかける係をした。初の挑戦だったので、まごまごしているとすかさず怒鳴られた。
鬼女「アンタ何やってんの!そんなやり方じゃ全然ダメ!左手にセロファンを何枚か持って、右手の人差し指と親指でセロファンをかけるんだよ!アンタは中指と親指だもの出来るわけない!」
「はい」と返事はしたがムカついたので、後の人に聞いてみた。
みかやん「どっちの手に持って何指で作業をすると決まってるんですか?」
後のKさん「その人のやり易いやり方でいいんだよ。気にするんじゃない」
50代のおじさま「他人にも自分のやり方を押しつけるんだ。聞き流しな」
との事だったので開き直って、右手にセロファンを持ち左手の中指と親指でセロファンをかけた。すると鬼女は血相を変えて走ってきた。
鬼女「アンタ!何なの?人差し指使えないの?麻痺してるの?動かないの?手が全く逆!」
後のKさん「みかやんは左利き。Aさん(鬼女)が言ったとおりならやりにくいわ」
鬼女「ぎっちょか。使えねぇなぁ。はあ疲れる。アンタ、セロファンがけもういいわ。今度は蓋がけして!」
蓋係のKさんに代わって私が蓋係になった。作業台いっぱいに蓋を30枚ほど重ねた物を並べていたが、途中でパックの大きさが変わったので違う蓋を用意して作業台の空いている場所に乗せようとすると、鬼女が走ってきた。
鬼女「何やってんの!蓋を置けないなら今乗せてるのを重ねると場所を作れるだろうが!頭を使えよ頭を!何やってんだか。どうしていいかわかんなかったら聞けって!いい加減にしろよ」
大パックの商品は50個しか作業しないと分かっていたし、テーブルの上には蓋を重ね直さなくても大きな蓋を置くスペースがあった。頭を使うような事でもなく、どうしていいか分からない事でもなかった。隙あらば難癖を付ける鬼女のあさはかさと次元の低さに遂にブチ切れた。
みかやん「いい加減にして欲しいのはアナタの方です!かた○扱いの次は馬鹿扱いですか?怒鳴らなきゃ物を言えないんですか?大きな声で物を言うのと怒鳴るのとは違います!怒鳴るという事はアナタが勝手に怒ってるのをアピールしているだけで、何の指導にもなってません!”先輩だ!偉いんだ!”とアピールしたいなら、怒鳴らないで普通に指導してください!」
怒りがおさまらなくなった。
みかやん「さっき”左利きは使えない”って言いましたよね。どうしてか説明して貰えませんか?ココは左利きの人は働けない職場なんですか?」
鬼女が可愛がってる女の子が割って入った。
可愛がられる女「ラップがけも蓋も私がやりますので、盛り付けして貰えませんか?すみません。お願いします」
しかしこうなると意地になる。
みかやん「右手で出来るように練習したいので私がやります!左手しか使えないわけじゃないので出来ると思いますから。こうやればいいんですよね?」
怒りのあまり震える右手でレーンを流れている商品に蓋をかけた。
可愛がられる女「お、お願いですからここは譲って下さい。お願いです」
鬼女に可愛がられてる女の子は顔面蒼白で引きつっていた。その子に非は無いので盛り付けの方へ行った。
鬼女の態度が激変し「わがままを言うようで申し訳ないんですが、これはこうしてからレーンに流して貰えませんか?」と言うようになった。しかしそれは今日だけ、しかも近くに社員がいる時だけだった。
鬼女の口癖は「いい加減にして!」「何やってんの!」「早くして!」等、自分の子供を怒鳴るように私達を怒鳴り散らす。鬼女の唯一の先輩であるチーフと、鬼女が可愛がっている20代の女の子以外は、徹底的に怒鳴られる。
工場に入ってすぐ、50代のおじさまに「A(鬼女)とY(鬼女が可愛がってる子)には気を付けろ。2人ともドブスで女を捨ててるからタチが悪い。奴らのせいで2人も辞めてるが、仕返しが怖くて逆らえないし、何度も社員に直訴したが少しも改まらない」と言われた。
チーフが休みの日は鬼女の天下だ。鬼女は遅刻をしても詫びもせず、準備をしている私達のアラ探しをしては怒鳴る。新人の私の行動の一から十まで難癖を付ける。
私はレーンを流れてくる商品に、防湿セロファンをかける係をした。初の挑戦だったので、まごまごしているとすかさず怒鳴られた。
鬼女「アンタ何やってんの!そんなやり方じゃ全然ダメ!左手にセロファンを何枚か持って、右手の人差し指と親指でセロファンをかけるんだよ!アンタは中指と親指だもの出来るわけない!」
「はい」と返事はしたがムカついたので、後の人に聞いてみた。
みかやん「どっちの手に持って何指で作業をすると決まってるんですか?」
後のKさん「その人のやり易いやり方でいいんだよ。気にするんじゃない」
50代のおじさま「他人にも自分のやり方を押しつけるんだ。聞き流しな」
との事だったので開き直って、右手にセロファンを持ち左手の中指と親指でセロファンをかけた。すると鬼女は血相を変えて走ってきた。
鬼女「アンタ!何なの?人差し指使えないの?麻痺してるの?動かないの?手が全く逆!」
後のKさん「みかやんは左利き。Aさん(鬼女)が言ったとおりならやりにくいわ」
鬼女「ぎっちょか。使えねぇなぁ。はあ疲れる。アンタ、セロファンがけもういいわ。今度は蓋がけして!」
蓋係のKさんに代わって私が蓋係になった。作業台いっぱいに蓋を30枚ほど重ねた物を並べていたが、途中でパックの大きさが変わったので違う蓋を用意して作業台の空いている場所に乗せようとすると、鬼女が走ってきた。
鬼女「何やってんの!蓋を置けないなら今乗せてるのを重ねると場所を作れるだろうが!頭を使えよ頭を!何やってんだか。どうしていいかわかんなかったら聞けって!いい加減にしろよ」
大パックの商品は50個しか作業しないと分かっていたし、テーブルの上には蓋を重ね直さなくても大きな蓋を置くスペースがあった。頭を使うような事でもなく、どうしていいか分からない事でもなかった。隙あらば難癖を付ける鬼女のあさはかさと次元の低さに遂にブチ切れた。
みかやん「いい加減にして欲しいのはアナタの方です!かた○扱いの次は馬鹿扱いですか?怒鳴らなきゃ物を言えないんですか?大きな声で物を言うのと怒鳴るのとは違います!怒鳴るという事はアナタが勝手に怒ってるのをアピールしているだけで、何の指導にもなってません!”先輩だ!偉いんだ!”とアピールしたいなら、怒鳴らないで普通に指導してください!」
怒りがおさまらなくなった。
みかやん「さっき”左利きは使えない”って言いましたよね。どうしてか説明して貰えませんか?ココは左利きの人は働けない職場なんですか?」
鬼女が可愛がってる女の子が割って入った。
可愛がられる女「ラップがけも蓋も私がやりますので、盛り付けして貰えませんか?すみません。お願いします」
しかしこうなると意地になる。
みかやん「右手で出来るように練習したいので私がやります!左手しか使えないわけじゃないので出来ると思いますから。こうやればいいんですよね?」
怒りのあまり震える右手でレーンを流れている商品に蓋をかけた。
可愛がられる女「お、お願いですからここは譲って下さい。お願いです」
鬼女に可愛がられてる女の子は顔面蒼白で引きつっていた。その子に非は無いので盛り付けの方へ行った。
鬼女の態度が激変し「わがままを言うようで申し訳ないんですが、これはこうしてからレーンに流して貰えませんか?」と言うようになった。しかしそれは今日だけ、しかも近くに社員がいる時だけだった。
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