ラブホ奮戦記242日目:久々ゲッツ!.
2003年7月27日0:00-9:00. 7部屋掃除
今日はOくんとの2人勤務。出勤してモニターを見ると、空き部屋の方が圧倒的に多く、暇な気配が漂っていた。当然のようにC班が全員12時上がりをしたので、すぐに2人きりになり、早速カップ麺をすすり腹ごしらえをした。日曜は2人勤務というのが定着してしまったが、日曜だって忙しい時はある。2人勤務の時は「忙しくなりませんように。どうか暇で平和な一日でありますように」と、祈るような気持ちだ。
部屋が空いたのでフロントへ、冷蔵庫やコンビニボックスの補充があるか無いか確認した。
腐れF「沢山あるぞ。カップ麺、コーヒー、ビールL2、ビールS1、ワイン、日本酒、ツードッグス、アクエリアスだ。男の方は最初から酔っぱらってフラフラだったのによ、それでも飲んでるんだ。女が先に清算して帰ってよ。残った男へ電話したら、酔っぱらってて話にならないんだ。”俺も帰る”って言うから”タクシーを呼びますか?”と聞いたら”要らない”って言うし」
みかやん「ふーん。近所の人で歩いて帰るつもりなんじゃないの?」
電話を切って、Oくんと手分けして掃除用具と冷蔵庫の補充品を持ち、部屋へ向かった。部屋のドアを開け、私が先に部屋へ入り、Oくんは階段の下でスリッパを直していた。するとOくんが「うわあ!ビックリした〜。す、すみません」と誰かに言っているのが聞こえた。驚いて階段の下を見ると、Oくんがドアの外の誰かと話をしていた。
Oくん「この部屋はこれから掃除をするんですが。。。」
男の声「ん〜?掃除?あれ〜?俺、どこから来たんだっけ?出口はどっち?」
Oくん「出口は中央の両側にあります。大丈夫ですか?」
男の声「ん〜?大丈夫かなぁ?タクシーで帰りたいんだけど。どーしよ?」
腐れF「お客様、タクシーをご用命ですか?只今手配致しますよ」
男の声「うん。じゃあ一緒に待ってくれる?」
腐れF「はい。どうぞフロントでお待ち下さい」
腐れFが男性を連れて行ったようで、Oくんが部屋へ入ってきた。
Oくん「いきなり男の人がドアを開けるんだもん。ビックリしたよ。そしたら酔っぱらいさ。部屋を出たら、出口がどっちかわかんなくなったらしいよ。腐れFがその酔っぱらいを追いかけてきて連れてった」
みかやん「へえぇ。あれっ?こんなに補充品を持って来たのにビールのLを2本しか飲んでないよ。他のは手つかずだわ」
Oくん「やった!じゃあ久々のゲッツ!だね。やったやった!」
大喜びでゲッツ!した補充品を腐れFに見つからないように控え室へ持ち帰るべく、風呂掃除道具が入ったバッグにゲッツ!した物を詰め込み、その上に掃除用のボロタオルを乗せた。やれやれと思ったところへ腐れFが部屋へ入って来たので、危うい所だった。
腐れF「さっきの男がこの部屋から出た男だったんだよ。一度は外へ出たのにまた戻って来たから追いかけたんだ。ようやくタクシーに乗って帰ったよ。最初から酔っぱらって来てるのに、ここでもあんなに飲むから更に酔っぱらってわけわかんなくなってるんだぞ。女には先に帰られるしな。困ったオヤジだよ」
Oくん「ふーん。なるほどねぇ」
腐れF「じゃあ俺、リネン籠を持って戻るからな」
みかやん「あ、お願いします」
最初はゲッツ!した物をリネン籠に入れて持ち帰ろうと思ったが、こんな事もあろうかと風呂バッグに入れて良かった。
Oくん「女の人も清算した時、異常に高いと思わなかったんだろうか?」
みかやん「男があんなんだったから、怒って先に帰ったんじゃないの?」
Oくん「そっか。あの男の人があんなに酔っぱらってくれたお陰で久々にこんなにゲッツ!できたんだから感謝しなきゃね」
重い風呂バッグをさり気なく控え室へ持ち帰り、ゲッツ!した物を取り出した。Oくんは、カップ麺、コーヒー、ビールS1、ワイン、日本酒、ツードッグス、アクエリアスを並べてゴキゲンだった。
Oくん「あんなに酔ってたんだもん。戻って来たり”飲んでない”とか言って来ないよね!俺、お酒以外の物を貰ってもいい?」
みかやん「いいよいいよ!じゃあたしは残りのお酒類を全部頂くね」
泥酔客のお陰で、ビールS1、ワイン、日本酒、ツードッグスをゲッツ!できた。多少、後ろめたい気もするがありがたく頂いて帰る事にした。
「こんな日は2人勤務で良かったと思うよね。三人だったら分け前が減ったもん」と、ご満悦のOくんだった。
今日はOくんとの2人勤務。出勤してモニターを見ると、空き部屋の方が圧倒的に多く、暇な気配が漂っていた。当然のようにC班が全員12時上がりをしたので、すぐに2人きりになり、早速カップ麺をすすり腹ごしらえをした。日曜は2人勤務というのが定着してしまったが、日曜だって忙しい時はある。2人勤務の時は「忙しくなりませんように。どうか暇で平和な一日でありますように」と、祈るような気持ちだ。
部屋が空いたのでフロントへ、冷蔵庫やコンビニボックスの補充があるか無いか確認した。
腐れF「沢山あるぞ。カップ麺、コーヒー、ビールL2、ビールS1、ワイン、日本酒、ツードッグス、アクエリアスだ。男の方は最初から酔っぱらってフラフラだったのによ、それでも飲んでるんだ。女が先に清算して帰ってよ。残った男へ電話したら、酔っぱらってて話にならないんだ。”俺も帰る”って言うから”タクシーを呼びますか?”と聞いたら”要らない”って言うし」
みかやん「ふーん。近所の人で歩いて帰るつもりなんじゃないの?」
電話を切って、Oくんと手分けして掃除用具と冷蔵庫の補充品を持ち、部屋へ向かった。部屋のドアを開け、私が先に部屋へ入り、Oくんは階段の下でスリッパを直していた。するとOくんが「うわあ!ビックリした〜。す、すみません」と誰かに言っているのが聞こえた。驚いて階段の下を見ると、Oくんがドアの外の誰かと話をしていた。
Oくん「この部屋はこれから掃除をするんですが。。。」
男の声「ん〜?掃除?あれ〜?俺、どこから来たんだっけ?出口はどっち?」
Oくん「出口は中央の両側にあります。大丈夫ですか?」
男の声「ん〜?大丈夫かなぁ?タクシーで帰りたいんだけど。どーしよ?」
腐れF「お客様、タクシーをご用命ですか?只今手配致しますよ」
男の声「うん。じゃあ一緒に待ってくれる?」
腐れF「はい。どうぞフロントでお待ち下さい」
腐れFが男性を連れて行ったようで、Oくんが部屋へ入ってきた。
Oくん「いきなり男の人がドアを開けるんだもん。ビックリしたよ。そしたら酔っぱらいさ。部屋を出たら、出口がどっちかわかんなくなったらしいよ。腐れFがその酔っぱらいを追いかけてきて連れてった」
みかやん「へえぇ。あれっ?こんなに補充品を持って来たのにビールのLを2本しか飲んでないよ。他のは手つかずだわ」
Oくん「やった!じゃあ久々のゲッツ!だね。やったやった!」
大喜びでゲッツ!した補充品を腐れFに見つからないように控え室へ持ち帰るべく、風呂掃除道具が入ったバッグにゲッツ!した物を詰め込み、その上に掃除用のボロタオルを乗せた。やれやれと思ったところへ腐れFが部屋へ入って来たので、危うい所だった。
腐れF「さっきの男がこの部屋から出た男だったんだよ。一度は外へ出たのにまた戻って来たから追いかけたんだ。ようやくタクシーに乗って帰ったよ。最初から酔っぱらって来てるのに、ここでもあんなに飲むから更に酔っぱらってわけわかんなくなってるんだぞ。女には先に帰られるしな。困ったオヤジだよ」
Oくん「ふーん。なるほどねぇ」
腐れF「じゃあ俺、リネン籠を持って戻るからな」
みかやん「あ、お願いします」
最初はゲッツ!した物をリネン籠に入れて持ち帰ろうと思ったが、こんな事もあろうかと風呂バッグに入れて良かった。
Oくん「女の人も清算した時、異常に高いと思わなかったんだろうか?」
みかやん「男があんなんだったから、怒って先に帰ったんじゃないの?」
Oくん「そっか。あの男の人があんなに酔っぱらってくれたお陰で久々にこんなにゲッツ!できたんだから感謝しなきゃね」
重い風呂バッグをさり気なく控え室へ持ち帰り、ゲッツ!した物を取り出した。Oくんは、カップ麺、コーヒー、ビールS1、ワイン、日本酒、ツードッグス、アクエリアスを並べてゴキゲンだった。
Oくん「あんなに酔ってたんだもん。戻って来たり”飲んでない”とか言って来ないよね!俺、お酒以外の物を貰ってもいい?」
みかやん「いいよいいよ!じゃあたしは残りのお酒類を全部頂くね」
泥酔客のお陰で、ビールS1、ワイン、日本酒、ツードッグスをゲッツ!できた。多少、後ろめたい気もするがありがたく頂いて帰る事にした。
「こんな日は2人勤務で良かったと思うよね。三人だったら分け前が減ったもん」と、ご満悦のOくんだった。
コメント