ラブホ奮戦記265日目:1周年!
2003年8月27日※お陰様でラブホ勤めも今日で1周年!カウンターは13万HIT!手強い諸先輩方や癖の有るフロント陣などに囲まれ、ラブホで働き始めた頃はどうなる事かと思いましたが、皆様に支えられ、何とか1周年を迎えました。皆様のお陰でございます。ありがとうございます。今後はベットメイク2年生として頑張ります!
私がホテルQで働き始めた頃は、Hさん、Nさん、Iさん、Sさん(トド)の4人の先輩達が居て、フロントはS氏だった。すぐにIさんが辞めてOくんが入り、Hさんが異動になり、Nさんが辞めて、その後に入ったYくんは1ヶ月で退職し、変わりに入ったTさんは3ヶ月で異動になった。フロントもS氏が辞めた後、I氏が来てそのI氏も異動になりFちゃんが来た。たった1年でこんなにもメンバーが入れ替わるものだろうか?
結局残ったのは、Oくんとトドと私の三人で、周り廻ってフロントはFちゃんになった。当初は5人体制だったのに、今は3人体制なので仕事面はかなりきつくなったが、凶悪だったトドやFちゃんが温厚な人に変わってくれて、このメンバーなら何とか続けられそう。
0:00-6:00 13部屋掃除
今日はトドとの勤務。Fちゃんが休みでフロントはダサ坊だった。最近はFちゃんのハギも完璧な状態に近づいてはいるが、ダサ坊のハギには敵わない。歴代フロントの中でもダサ坊のハギが一番だ。
ダサ坊がハギに入った部屋は、エアコンが冷房19度になっているので、前の部屋の掃除で汗だくになっていても、涼しく快適に掃除が出来る。客室の洗面所で洗う灰皿などを、他のフロントの人は洗面所に置いておくだけだが、ダサ坊は灰皿の吸い殻を捨て、水を入れておいてくれるので、灰皿が簡単に綺麗になる。男性とは思えない細やかな心配りだ。ダサ坊のハギには本当に頭が下がる。お陰で今夜はラクチン&快適だ。
ところが今夜はどういうワケか、滞在時間30分〜40分で空く部屋が続出した。30分や40分サイクルでお客さんが入れ替わるので、ハギをして回るダサ坊も大忙しだった。私達もあまりにも忙しくトドがキレた。
トド「いっつも思うけどな、30分しかおられへんのやったら、もっとゆっくり出来る時に来たらええやん!忙しくて適わんわぁ」
みかやん「本当だよ。休みの前の日に来たらいいのに。平日なら昼の12時まで居れるのにね」
トド「それもこれも男が早いからあかんねん!こんなんやから早漏男は嫌いやねん!女は男と違って身支度に時間がかかんねん!それを30分で帰る言うたら女は大忙しやで。たった30分で宿泊料金やなんてアホくさい話やし、そんなんやったら車の中で済ました方がよっぽどマシやん」
みかやん「まあ確かにね(てか、早漏男に苦い思い出でもあるの?)」
次の部屋へ行くと、ダサ坊がハギをしている最中だった。物凄い早さでテキパキと、ゴミやリネン類をまとめていた。
ダサ坊「お疲れ様!何だか忙しいよね。あっ!丁度良かった。実はシーツが大変な事に。。。」
ダサ坊に言われてベッドを見ると、シーツが血まみれになっていた。さすがのダサ坊も血には弱い。
ダサ坊「流行りの制服デリヘルじゃなくて、女の子は多分本物の高校生だったんだ。男は30代半ばでヤンキー風だったんだけど、帰る時に女の子が泣きそうな顔をしてショボンと歩いてたから、何だろう?と思って来たら血まみれだよ。ふえ〜」
トド「何やろな?ヤンキー兄ちゃんに”生理やのにのこのこ付いて来よって”みたいな事、言われて叱られたんやろか?」
ダサ坊「そんな感じかな?確かに男の方は不機嫌だったよ。でも”やのに”とか”来よって”とは言わなかったと思うよ。ははは」
トド「もー!揚げ足取らんといて〜。これでもウチは妹らに”姉ちゃん、すっかり北海道弁なってもうたな。寂しいわ”て言われるんやで。ウチもそない思てな。ホンマすっかり大阪弁、抜けてもうた思うわ」
ダサ坊&みかやん「ぶぁははは!どこが?あはははは」
トド「笑う所やないねんて!ホンマなんやて」
ダサ坊&みかやん「あはははは!」
トドとダサ坊のお陰で一周年記念の夜を大笑いして過ごす事が出来た。ラブホ勤務2年目も楽しい事がいっぱいありますように・・・。みんなと仲良く働いていけますように・・・。
私がホテルQで働き始めた頃は、Hさん、Nさん、Iさん、Sさん(トド)の4人の先輩達が居て、フロントはS氏だった。すぐにIさんが辞めてOくんが入り、Hさんが異動になり、Nさんが辞めて、その後に入ったYくんは1ヶ月で退職し、変わりに入ったTさんは3ヶ月で異動になった。フロントもS氏が辞めた後、I氏が来てそのI氏も異動になりFちゃんが来た。たった1年でこんなにもメンバーが入れ替わるものだろうか?
結局残ったのは、Oくんとトドと私の三人で、周り廻ってフロントはFちゃんになった。当初は5人体制だったのに、今は3人体制なので仕事面はかなりきつくなったが、凶悪だったトドやFちゃんが温厚な人に変わってくれて、このメンバーなら何とか続けられそう。
0:00-6:00 13部屋掃除
今日はトドとの勤務。Fちゃんが休みでフロントはダサ坊だった。最近はFちゃんのハギも完璧な状態に近づいてはいるが、ダサ坊のハギには敵わない。歴代フロントの中でもダサ坊のハギが一番だ。
ダサ坊がハギに入った部屋は、エアコンが冷房19度になっているので、前の部屋の掃除で汗だくになっていても、涼しく快適に掃除が出来る。客室の洗面所で洗う灰皿などを、他のフロントの人は洗面所に置いておくだけだが、ダサ坊は灰皿の吸い殻を捨て、水を入れておいてくれるので、灰皿が簡単に綺麗になる。男性とは思えない細やかな心配りだ。ダサ坊のハギには本当に頭が下がる。お陰で今夜はラクチン&快適だ。
ところが今夜はどういうワケか、滞在時間30分〜40分で空く部屋が続出した。30分や40分サイクルでお客さんが入れ替わるので、ハギをして回るダサ坊も大忙しだった。私達もあまりにも忙しくトドがキレた。
トド「いっつも思うけどな、30分しかおられへんのやったら、もっとゆっくり出来る時に来たらええやん!忙しくて適わんわぁ」
みかやん「本当だよ。休みの前の日に来たらいいのに。平日なら昼の12時まで居れるのにね」
トド「それもこれも男が早いからあかんねん!こんなんやから早漏男は嫌いやねん!女は男と違って身支度に時間がかかんねん!それを30分で帰る言うたら女は大忙しやで。たった30分で宿泊料金やなんてアホくさい話やし、そんなんやったら車の中で済ました方がよっぽどマシやん」
みかやん「まあ確かにね(てか、早漏男に苦い思い出でもあるの?)」
次の部屋へ行くと、ダサ坊がハギをしている最中だった。物凄い早さでテキパキと、ゴミやリネン類をまとめていた。
ダサ坊「お疲れ様!何だか忙しいよね。あっ!丁度良かった。実はシーツが大変な事に。。。」
ダサ坊に言われてベッドを見ると、シーツが血まみれになっていた。さすがのダサ坊も血には弱い。
ダサ坊「流行りの制服デリヘルじゃなくて、女の子は多分本物の高校生だったんだ。男は30代半ばでヤンキー風だったんだけど、帰る時に女の子が泣きそうな顔をしてショボンと歩いてたから、何だろう?と思って来たら血まみれだよ。ふえ〜」
トド「何やろな?ヤンキー兄ちゃんに”生理やのにのこのこ付いて来よって”みたいな事、言われて叱られたんやろか?」
ダサ坊「そんな感じかな?確かに男の方は不機嫌だったよ。でも”やのに”とか”来よって”とは言わなかったと思うよ。ははは」
トド「もー!揚げ足取らんといて〜。これでもウチは妹らに”姉ちゃん、すっかり北海道弁なってもうたな。寂しいわ”て言われるんやで。ウチもそない思てな。ホンマすっかり大阪弁、抜けてもうた思うわ」
ダサ坊&みかやん「ぶぁははは!どこが?あはははは」
トド「笑う所やないねんて!ホンマなんやて」
ダサ坊&みかやん「あはははは!」
トドとダサ坊のお陰で一周年記念の夜を大笑いして過ごす事が出来た。ラブホ勤務2年目も楽しい事がいっぱいありますように・・・。みんなと仲良く働いていけますように・・・。
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