ラブホ奮戦記269日目:続・危ない男
2003年9月1日※出勤前に炭火焼肉”すみか”へ行く為、夫と待ち合わせ。
晩飯がてら夫と2人だと思ったら、夫の会社の取引先の男性も一緒だった。取引先の男性T君は30代半ばで顔が山崎邦正そっくりで、とても気さくな人だった。”すみか”で90分3000円飲み食べ放題コースを選んで、ついつい暴飲暴食し、酔った夫とT君は、一緒にいて恥ずかしいほど騒いでくれた。
私はラブホの仕事があるので、焼肉で解散するのだろうと思っていたら、近くのカラオケへ行く事になった。”すみか”で貰ったカラオケ割引券を貰って、そのうらぶれたカラオケ屋でも飲み放題プランにした。T君は声や歌い方まで山崎邦正だったので、浜田省吾でもかまして欲しいところだった。パーッと盛り上がる曲を歌ってくれ!と言われ、仕方なく?例のあややの”ずばっと”を歌う事にした。
夫とT君は「すんげえすんげえ」「いえーいめっーちゃほーりでー」と、昔のアイドルの親衛隊のノリで絶叫し、30男2人と思えないはしゃぎようだった。皆同年代なので昔の曲に火がつき、私は森高やプリプリなどを、男性陣は少年隊や男闘呼組、ハウンドドッグなどをかまして、あっと言う間にラブホの出勤時間になった。タクシーに飛び乗りギリギリでホテルQに到着すると、カシスオレンジ10杯が効いてきた。
0:00-6:00 10部屋掃除
今日はトドとの勤務。フロントへ出勤の打刻をしに行くと、ダサ坊が待ちかねていたように話を始めた。
ダサ坊「今朝の223号室の男、とんでもない奴だったよ。何だか知らないけど違う女と201号室へ移ったんだって、昼前にようやく帰ってB班が掃除に入ったら、ベッドパットとマットの間から○射針が出てきたんだってさ〜。もうB班もフロントK子も大騒ぎだったらしいよ」
みかやん「えーっへっへっへ。また○射針なの〜?ココさ、ヤバイ客多いよね〜。あはははは」
ダサ坊「あれれ?なんかノリがフロントSさんになってるよ」
みかやん「そんな事ないよ。酔ってなんかないもーん」
ダサ坊「あっ!飲んで来たんだ!ズルイよ。誘ってよ〜」
みかやん「出勤前に飲んで来るわけないでちょー。えへへへ」
ダサ坊「ホント、みかやんってば可愛い人だよね」
みかやん「やだあ〜。今頃気が付いたの〜?だははは〜」
いかん。酔っているようだ。思わぬ事が口を突いて出て止まらない。トドも居るし、C班のK氏が1時まで残ると言う。こうしちゃいられないと、1部屋目で風呂係を選び無言で黙々と掃除をした。K氏が帰りFちゃんが出勤してきた。
Fちゃん「聞いたか?223号室の男。ヤバイなんてもんじゃなかったんだぞ」
みかやん「さっきダサ坊から聞いたけど、何で部屋を移ったの?」
Fちゃん「8時10分に2人目の女が来たんだ。モニター見てたら早速シャワーのランプが点いたたから、”ヤるんだな”とか思ってたのよ。そしたら8時40分にフロントにタクシーの運転手が来てよ”30分前に降りた女性が戻って来ない”と言うから223号室へ電話したさ」
みかやん「普通はタクシー待たせたまま出来ないよね」
Fちゃん「その女が精算してタクシーで帰ってった。男は残ったけど金貰ったし後はほっとけ!と思ってたらよ。また電話きて”9時過ぎにもう1人女が来るから宜しく”だとよ。丁度、フロントK子が出勤して来たから、引き継ぎして帰ろうと思ったんだ。9時過ぎならフロントK子の担当だからな」
みかやん「女、3人目かい」
Fちゃん「俺がまだ居る間に3人目の女が来やがったんだ。また男から電話きて”部屋を移る”と言い出したんだ。223号室じゃ2人目の女とヤってるからマズイんだろ。また金でモメても困るから、先に金を貰う事にしたんだ」
みかやん「なるほどね」
Fちゃん「223号室へ迎えに行ったらよ。60才くらいの目つきの悪いオヤジさ。オヤジの顔見て俺は帰ったんだけどよ。ダサ坊に聞いたら、ベッドの下から○射針が出てきたって言うからよ。ドッと疲れた。アブナイオヤジだよな」
トド「ええっ!なんやのその話?昨日の話?教えて!ウチにも教えてな〜」
面倒なので、昨日からの一部始終をFちゃんに説明して貰った。1人目の女は30代の普通の主婦風。借金というのは○ャブ代なのだろうか?2人目の女は40代で飲み屋のママ風。3人目の女は50代で、アブナイオヤジの本命の女と見受けられたそうだ。○射針は勘弁してくれ。アブナイ客はお断りだ。
晩飯がてら夫と2人だと思ったら、夫の会社の取引先の男性も一緒だった。取引先の男性T君は30代半ばで顔が山崎邦正そっくりで、とても気さくな人だった。”すみか”で90分3000円飲み食べ放題コースを選んで、ついつい暴飲暴食し、酔った夫とT君は、一緒にいて恥ずかしいほど騒いでくれた。
私はラブホの仕事があるので、焼肉で解散するのだろうと思っていたら、近くのカラオケへ行く事になった。”すみか”で貰ったカラオケ割引券を貰って、そのうらぶれたカラオケ屋でも飲み放題プランにした。T君は声や歌い方まで山崎邦正だったので、浜田省吾でもかまして欲しいところだった。パーッと盛り上がる曲を歌ってくれ!と言われ、仕方なく?例のあややの”ずばっと”を歌う事にした。
夫とT君は「すんげえすんげえ」「いえーいめっーちゃほーりでー」と、昔のアイドルの親衛隊のノリで絶叫し、30男2人と思えないはしゃぎようだった。皆同年代なので昔の曲に火がつき、私は森高やプリプリなどを、男性陣は少年隊や男闘呼組、ハウンドドッグなどをかまして、あっと言う間にラブホの出勤時間になった。タクシーに飛び乗りギリギリでホテルQに到着すると、カシスオレンジ10杯が効いてきた。
0:00-6:00 10部屋掃除
今日はトドとの勤務。フロントへ出勤の打刻をしに行くと、ダサ坊が待ちかねていたように話を始めた。
ダサ坊「今朝の223号室の男、とんでもない奴だったよ。何だか知らないけど違う女と201号室へ移ったんだって、昼前にようやく帰ってB班が掃除に入ったら、ベッドパットとマットの間から○射針が出てきたんだってさ〜。もうB班もフロントK子も大騒ぎだったらしいよ」
みかやん「えーっへっへっへ。また○射針なの〜?ココさ、ヤバイ客多いよね〜。あはははは」
ダサ坊「あれれ?なんかノリがフロントSさんになってるよ」
みかやん「そんな事ないよ。酔ってなんかないもーん」
ダサ坊「あっ!飲んで来たんだ!ズルイよ。誘ってよ〜」
みかやん「出勤前に飲んで来るわけないでちょー。えへへへ」
ダサ坊「ホント、みかやんってば可愛い人だよね」
みかやん「やだあ〜。今頃気が付いたの〜?だははは〜」
いかん。酔っているようだ。思わぬ事が口を突いて出て止まらない。トドも居るし、C班のK氏が1時まで残ると言う。こうしちゃいられないと、1部屋目で風呂係を選び無言で黙々と掃除をした。K氏が帰りFちゃんが出勤してきた。
Fちゃん「聞いたか?223号室の男。ヤバイなんてもんじゃなかったんだぞ」
みかやん「さっきダサ坊から聞いたけど、何で部屋を移ったの?」
Fちゃん「8時10分に2人目の女が来たんだ。モニター見てたら早速シャワーのランプが点いたたから、”ヤるんだな”とか思ってたのよ。そしたら8時40分にフロントにタクシーの運転手が来てよ”30分前に降りた女性が戻って来ない”と言うから223号室へ電話したさ」
みかやん「普通はタクシー待たせたまま出来ないよね」
Fちゃん「その女が精算してタクシーで帰ってった。男は残ったけど金貰ったし後はほっとけ!と思ってたらよ。また電話きて”9時過ぎにもう1人女が来るから宜しく”だとよ。丁度、フロントK子が出勤して来たから、引き継ぎして帰ろうと思ったんだ。9時過ぎならフロントK子の担当だからな」
みかやん「女、3人目かい」
Fちゃん「俺がまだ居る間に3人目の女が来やがったんだ。また男から電話きて”部屋を移る”と言い出したんだ。223号室じゃ2人目の女とヤってるからマズイんだろ。また金でモメても困るから、先に金を貰う事にしたんだ」
みかやん「なるほどね」
Fちゃん「223号室へ迎えに行ったらよ。60才くらいの目つきの悪いオヤジさ。オヤジの顔見て俺は帰ったんだけどよ。ダサ坊に聞いたら、ベッドの下から○射針が出てきたって言うからよ。ドッと疲れた。アブナイオヤジだよな」
トド「ええっ!なんやのその話?昨日の話?教えて!ウチにも教えてな〜」
面倒なので、昨日からの一部始終をFちゃんに説明して貰った。1人目の女は30代の普通の主婦風。借金というのは○ャブ代なのだろうか?2人目の女は40代で飲み屋のママ風。3人目の女は50代で、アブナイオヤジの本命の女と見受けられたそうだ。○射針は勘弁してくれ。アブナイ客はお断りだ。
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