ラブホ奮戦記273日目:生中継
2003年9月6日0:00-8:00 13部屋掃除
今日はOくんとトドとの勤務。さすがに土曜の夜は出勤時には満室でC班が残ってくれた為、午前1時には2班で7部屋の掃除をし、束の間の休憩をした。Fちゃんが出勤して来て、私達にマフィンの差し入れを置いていったが、頂く暇も無く、掃除に駆り出された。
掃除をしても掃除をしても待合室にはお客さんが待っていて掃除に追われ、Fちゃんもハギや掃除が終わった部屋へのお客さんの誘導で大忙しだった。次はまだFちゃんがハギをしていない部屋だったが、先に部屋へ入った。
私達が先に部屋へ入ったので、Fちゃんが冷蔵庫やコンビニボックスの補充品を持って来てくれた。その部屋ではローションとコーラが売れたので、Fちゃんがモニターの下にある冷蔵庫を開けて補充してくれていた。
Fちゃん「おおっ!た、大変だ!生中継だぞっ。みんな集まれ。見てみろ」
トド「生中継ってなんやねん。忙しいんやから邪魔せんといて」
Fちゃん「ほらっ。モニターを見てみろ。さっき、ウロウロしてる客が居たからモニターを切り替えたんだ」
私達が持ち歩いているリモコンで、部屋の集中ロックを解除して掃除に入ると、自動的にテレビの電源が入って、画面が控え室のモニターと同じになる。通常は部屋番号と滞在時間などが映し出されているが、リモコンでチャンネルを切り替えると、フロントから右の通路、フロントから左の通路、待合室、作業室の様子が画面4分割になって映し出される。
待合室の様子は、待合室のドアが閉まっていて中にお客さんが居る事が分かれば良いので、ドアと壁とテーブルの端が映るだけで、お客さんが普通に椅子に座ってる分にはお客さんの姿は映らない。ところが・・・。
Oくん「あははは!ホントに生中継だよ!ヤバイって!あは、あはは」
トド「だから、こんな時間に何が生中継や言うねん・・・。ああっ!」
Fちゃん「なっ。生中継だろっ?」
モニターを見ると、映らないはずの待合室に居るお客さんの姿が映し出されていた。女性がテーブルの端に座らされ壁にもたれ、女性に男性が覆い被さるようにしてチューをしているようだった。
一同、固唾を呑んで見守る中、男性の手が女性の胸へ伸び始めた。チューしつつ女性の胸を揉みしだく男性。待合室の中はムード満点になり、私達はモニターに釘付けになっていた。
みかやん「きゃーっはっはっは。ダメ。もうヤバイって〜」
と言い終わらないうちに、今度は男性の手が女性のスカートの中へ伸びた。
トド「あかん。始まってまうがな。この続きは部屋へ入ってからやな」
Fちゃん「待合室から出たり入ったりして落ち着かないと思ってたら、人目を忍んでこんな事をするつもりでウロウロしてたんだな。だからって何だって待合室なんかで」
みかやん「そりゃ、あたし達がこの部屋の掃除を終えてないからでしょう」
Fちゃん「おおっ、そうだった。こうしちゃ居られない。大至急、この部屋を仕上げてくれ。俺は通路で人の気配をアピールしてくる」
「大至急、この部屋を仕上げてくれ」と言われたものの、Fちゃんが何をするのか気になったので、そのままモニターを見ていると、リネン籠を持ったFちゃんが部屋を出たところが映った。Fちゃんはフロントの方へ歩き、待合室付近でわざとらしくリネン籠を落とした。静かな通路ではリネン籠を落とした音が大きく響いたのだろう。
男性はパッと女性から身体を離し、女性もテーブルから降りて椅子に座ったのか、2人の姿がモニターから消えた。
トド「はあぁ。やれやれや。20才くらいのカップルや。待ちきれんかったんやろな」
Oくん「俺的にはもっと続きを見ていたかったんだけどなぁ。もったいない」
みかやん「さっ、お楽しみも終わったことだし、早くこの部屋を仕上げないと」
Oくん「ああぁ。俺、風呂掃除が手つかずだったよ〜。みかやん、手伝って〜」
みかやん「こんなのに現を抜かしてるから手つかずなんだよ。手伝わないよ〜だ」
Oくん「みかやんだって、きゃーきゃーはしゃぎながら見てたのに〜」
みかやん「手伝うから早くしなさいって」
大急ぎで掃除を済ませ控え室へ戻った。私達が控え室へ戻ったのを確認して、Fちゃんが待合室のお客さんを空いた部屋へご案内すると、問題の20才くらいのカップルは何事もなかったように部屋へ入って行ったそうだ。今時のラブホは客室以外のいろんな所にカメラが付いているので、迂闊な事は出来ません。
今日はOくんとトドとの勤務。さすがに土曜の夜は出勤時には満室でC班が残ってくれた為、午前1時には2班で7部屋の掃除をし、束の間の休憩をした。Fちゃんが出勤して来て、私達にマフィンの差し入れを置いていったが、頂く暇も無く、掃除に駆り出された。
掃除をしても掃除をしても待合室にはお客さんが待っていて掃除に追われ、Fちゃんもハギや掃除が終わった部屋へのお客さんの誘導で大忙しだった。次はまだFちゃんがハギをしていない部屋だったが、先に部屋へ入った。
私達が先に部屋へ入ったので、Fちゃんが冷蔵庫やコンビニボックスの補充品を持って来てくれた。その部屋ではローションとコーラが売れたので、Fちゃんがモニターの下にある冷蔵庫を開けて補充してくれていた。
Fちゃん「おおっ!た、大変だ!生中継だぞっ。みんな集まれ。見てみろ」
トド「生中継ってなんやねん。忙しいんやから邪魔せんといて」
Fちゃん「ほらっ。モニターを見てみろ。さっき、ウロウロしてる客が居たからモニターを切り替えたんだ」
私達が持ち歩いているリモコンで、部屋の集中ロックを解除して掃除に入ると、自動的にテレビの電源が入って、画面が控え室のモニターと同じになる。通常は部屋番号と滞在時間などが映し出されているが、リモコンでチャンネルを切り替えると、フロントから右の通路、フロントから左の通路、待合室、作業室の様子が画面4分割になって映し出される。
待合室の様子は、待合室のドアが閉まっていて中にお客さんが居る事が分かれば良いので、ドアと壁とテーブルの端が映るだけで、お客さんが普通に椅子に座ってる分にはお客さんの姿は映らない。ところが・・・。
Oくん「あははは!ホントに生中継だよ!ヤバイって!あは、あはは」
トド「だから、こんな時間に何が生中継や言うねん・・・。ああっ!」
Fちゃん「なっ。生中継だろっ?」
モニターを見ると、映らないはずの待合室に居るお客さんの姿が映し出されていた。女性がテーブルの端に座らされ壁にもたれ、女性に男性が覆い被さるようにしてチューをしているようだった。
一同、固唾を呑んで見守る中、男性の手が女性の胸へ伸び始めた。チューしつつ女性の胸を揉みしだく男性。待合室の中はムード満点になり、私達はモニターに釘付けになっていた。
みかやん「きゃーっはっはっは。ダメ。もうヤバイって〜」
と言い終わらないうちに、今度は男性の手が女性のスカートの中へ伸びた。
トド「あかん。始まってまうがな。この続きは部屋へ入ってからやな」
Fちゃん「待合室から出たり入ったりして落ち着かないと思ってたら、人目を忍んでこんな事をするつもりでウロウロしてたんだな。だからって何だって待合室なんかで」
みかやん「そりゃ、あたし達がこの部屋の掃除を終えてないからでしょう」
Fちゃん「おおっ、そうだった。こうしちゃ居られない。大至急、この部屋を仕上げてくれ。俺は通路で人の気配をアピールしてくる」
「大至急、この部屋を仕上げてくれ」と言われたものの、Fちゃんが何をするのか気になったので、そのままモニターを見ていると、リネン籠を持ったFちゃんが部屋を出たところが映った。Fちゃんはフロントの方へ歩き、待合室付近でわざとらしくリネン籠を落とした。静かな通路ではリネン籠を落とした音が大きく響いたのだろう。
男性はパッと女性から身体を離し、女性もテーブルから降りて椅子に座ったのか、2人の姿がモニターから消えた。
トド「はあぁ。やれやれや。20才くらいのカップルや。待ちきれんかったんやろな」
Oくん「俺的にはもっと続きを見ていたかったんだけどなぁ。もったいない」
みかやん「さっ、お楽しみも終わったことだし、早くこの部屋を仕上げないと」
Oくん「ああぁ。俺、風呂掃除が手つかずだったよ〜。みかやん、手伝って〜」
みかやん「こんなのに現を抜かしてるから手つかずなんだよ。手伝わないよ〜だ」
Oくん「みかやんだって、きゃーきゃーはしゃぎながら見てたのに〜」
みかやん「手伝うから早くしなさいって」
大急ぎで掃除を済ませ控え室へ戻った。私達が控え室へ戻ったのを確認して、Fちゃんが待合室のお客さんを空いた部屋へご案内すると、問題の20才くらいのカップルは何事もなかったように部屋へ入って行ったそうだ。今時のラブホは客室以外のいろんな所にカメラが付いているので、迂闊な事は出来ません。
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