ラブホ奮戦記283日目:中国5人組
2003年9月19日0:00-9:00. 11部屋掃除
今日はトドとの勤務。金曜の夜で忙しくなるハズなのに、C班が全員0時上がりをしたので出勤早々ガッカリした。早速、午前1時の第一次帰宅ラッシュを迎え大忙しになった。空き部屋が1つでもあれば休み休み掃除ができるが、満室の場合はお客さんの出入りが止まるまでノンストップで掃除しなけらばならない。午前3時半にようやく控え室へ戻った。
部屋から回収してきた大量のリネンの片付けや、使用済みグラスやブラシの消毒をFちゃんがやっていてくれたので大助かりだった。やれやれと控え室の椅子に腰掛けるとFちゃんが来た。
Fちゃん「みかやん!歯ブラシとかコーヒーとかリネンを全部1人分用意してくれ。トドさんは掛け布団を出して包布を掛けてくれ!」
みかやん「はいはい。何?3Pかい?」
Fちゃん「おう。5人で来て3人と2人に別れた」
リネン籠に1人分のリネンセットや洗面セットやサービス品を詰めてFちゃんに渡すと、丁度トドも掛け布団に包布を掛け終わったところだった。
Fちゃん「よしっ!トドさん、そのまま掛け布団を203号室へ運んでくれ。俺はみかやんが用意してくれたセットを持つ」
トド「なんでや!普通、逆やろ!1人で包布掛けるのもしんどかったんやで」
Fちゃん「そうか?身体の大きさの割合で言ったら、トドさんが布団だろ?」
トド「フンッ!セクハラや」
文句を言いながらもトドは掛け布団を担いで203号室へ行って、すぐにFちゃんと戻ってきた。
Fちゃん「あちゃらの人達が5人で来たんだぞ」
トド「へ?あの人、あちゃらの人やの?」
Fちゃん「いきなり5人でゾロゾロ入って来てよ、カタコトの日本語を話せる奴がいて”ワタシタチ チュウゴクカラ キマシタネ リョコウデス”って言うから、”ベッド1つしかあーりません”って答えたら、”シッテマスネ ワタシタチ 6カイイジョウ ココ キテマス”って言うんだ。前にも来た事あるみたいだぞ」
みかやん「ああっ!来た来た!冬に毎日レンタカーで来て、4人で何泊もしてたよ(1月18日の日記)!その時は、4人で来て男1人と女2人の3Pと男1人に別れて部屋に入って、毎日きっちり同じ時間に来て同じ時間に出てたんだよ。ウチらとA班の間ではすっかり有名になっちゃって、すっごく怪しまれたりしてたよ」
Fちゃん「おおっ!今回もレンタカーで来たぞ!で?怪しまれたって何でよ?」
みかやん「ピッキング強盗じゃないか?とか、窃盗団じゃないか?とか中国○フィアかも?って噂になってたんだよ。ただの旅行者かも知れないのに失礼だよね。若い男性の方が年長者の男性をどう見ても兄弟じゃなさそうなのに”アニキ”って呼んでたりしたからだったのかなぁ」
トド「そない言われたら、めっちゃ怪しいやん!」
みかやん「で、どんな人だったの?」
トド「男の人で20代後半くらいやねんけど、おでこめっちゃ長いねん」
みかやん「えっ?若い方が3Pなの?前は年上の男性が3Pだったんだよ」
Fちゃん「じゃあ、さっきの若ハゲが出世したって事か?」
トド「冬の1人寝がよっぽど寂しかったんちゃう?俺も今度はアニキみたいに3Pしたる!とか思ってたんちゃうか?」
Fちゃん「でもな。”ソファデ カミン トリマース モウフ クダサイ”って言ってたんだぞ。冬に来た時はヤッてたのか?」
みかやん「うん。3P部屋は毎日しっかりスキンが2個以上使われてたんだって。全く別の中国人グループかも知れないし、メンバーを変えたのかもね」
Fちゃん「うーん。わからんなぁ」
みかやん「別にわかんなくてもいいじゃん」
6回以上も来てくれたとなると、大事な大事なお得意さまだ。あれこれ詮索しなくてもいいじゃないか。前回、謎の中国人グループが来た時はFちゃんはホテルKのフロントだったし、トドはレンタル移籍でホテルPへ行っていたので、彼らの事はいっさい知らなかった。トドもFちゃんも、自分が何でも一番知ってなきゃ気が済まない知りたがり屋の人達だ。お陰で朝まで質問ぜめにあった。
中国ご一行様は、またお見えになるのだろうか?
今日はトドとの勤務。金曜の夜で忙しくなるハズなのに、C班が全員0時上がりをしたので出勤早々ガッカリした。早速、午前1時の第一次帰宅ラッシュを迎え大忙しになった。空き部屋が1つでもあれば休み休み掃除ができるが、満室の場合はお客さんの出入りが止まるまでノンストップで掃除しなけらばならない。午前3時半にようやく控え室へ戻った。
部屋から回収してきた大量のリネンの片付けや、使用済みグラスやブラシの消毒をFちゃんがやっていてくれたので大助かりだった。やれやれと控え室の椅子に腰掛けるとFちゃんが来た。
Fちゃん「みかやん!歯ブラシとかコーヒーとかリネンを全部1人分用意してくれ。トドさんは掛け布団を出して包布を掛けてくれ!」
みかやん「はいはい。何?3Pかい?」
Fちゃん「おう。5人で来て3人と2人に別れた」
リネン籠に1人分のリネンセットや洗面セットやサービス品を詰めてFちゃんに渡すと、丁度トドも掛け布団に包布を掛け終わったところだった。
Fちゃん「よしっ!トドさん、そのまま掛け布団を203号室へ運んでくれ。俺はみかやんが用意してくれたセットを持つ」
トド「なんでや!普通、逆やろ!1人で包布掛けるのもしんどかったんやで」
Fちゃん「そうか?身体の大きさの割合で言ったら、トドさんが布団だろ?」
トド「フンッ!セクハラや」
文句を言いながらもトドは掛け布団を担いで203号室へ行って、すぐにFちゃんと戻ってきた。
Fちゃん「あちゃらの人達が5人で来たんだぞ」
トド「へ?あの人、あちゃらの人やの?」
Fちゃん「いきなり5人でゾロゾロ入って来てよ、カタコトの日本語を話せる奴がいて”ワタシタチ チュウゴクカラ キマシタネ リョコウデス”って言うから、”ベッド1つしかあーりません”って答えたら、”シッテマスネ ワタシタチ 6カイイジョウ ココ キテマス”って言うんだ。前にも来た事あるみたいだぞ」
みかやん「ああっ!来た来た!冬に毎日レンタカーで来て、4人で何泊もしてたよ(1月18日の日記)!その時は、4人で来て男1人と女2人の3Pと男1人に別れて部屋に入って、毎日きっちり同じ時間に来て同じ時間に出てたんだよ。ウチらとA班の間ではすっかり有名になっちゃって、すっごく怪しまれたりしてたよ」
Fちゃん「おおっ!今回もレンタカーで来たぞ!で?怪しまれたって何でよ?」
みかやん「ピッキング強盗じゃないか?とか、窃盗団じゃないか?とか中国○フィアかも?って噂になってたんだよ。ただの旅行者かも知れないのに失礼だよね。若い男性の方が年長者の男性をどう見ても兄弟じゃなさそうなのに”アニキ”って呼んでたりしたからだったのかなぁ」
トド「そない言われたら、めっちゃ怪しいやん!」
みかやん「で、どんな人だったの?」
トド「男の人で20代後半くらいやねんけど、おでこめっちゃ長いねん」
みかやん「えっ?若い方が3Pなの?前は年上の男性が3Pだったんだよ」
Fちゃん「じゃあ、さっきの若ハゲが出世したって事か?」
トド「冬の1人寝がよっぽど寂しかったんちゃう?俺も今度はアニキみたいに3Pしたる!とか思ってたんちゃうか?」
Fちゃん「でもな。”ソファデ カミン トリマース モウフ クダサイ”って言ってたんだぞ。冬に来た時はヤッてたのか?」
みかやん「うん。3P部屋は毎日しっかりスキンが2個以上使われてたんだって。全く別の中国人グループかも知れないし、メンバーを変えたのかもね」
Fちゃん「うーん。わからんなぁ」
みかやん「別にわかんなくてもいいじゃん」
6回以上も来てくれたとなると、大事な大事なお得意さまだ。あれこれ詮索しなくてもいいじゃないか。前回、謎の中国人グループが来た時はFちゃんはホテルKのフロントだったし、トドはレンタル移籍でホテルPへ行っていたので、彼らの事はいっさい知らなかった。トドもFちゃんも、自分が何でも一番知ってなきゃ気が済まない知りたがり屋の人達だ。お陰で朝まで質問ぜめにあった。
中国ご一行様は、またお見えになるのだろうか?
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