ラブホ奮戦記285日目:スキン16個
2003年9月23日0:00-9:00. 7部屋掃除
今日はOくんとの勤務。給料日前の平日は暇なので、当然のようにC班は全員0時にあがり、早速Oくんと2人になった。取り敢えず部屋が空くまで火曜日恒例のリネン折りをしていると、すぐに1部屋目が空いたので出動した。
ベッドの布団を剥いでいたOくんが叫んだ。
Oくん「おええっ。白子だよ〜。枕が濡れてたから何気なく臭いを嗅いだら白子だった!油断したよ〜」
みかやん「迂闊に臭いを嗅ぐのは危険だよ。いつも思うけど本当に白子って、とんでもない所についてたりするよね」
Oくん「そうそう。白子と言えば最近、トドが白子の事を”ザーメン”って言うんだよ。他の人やインテリ系の人が言うなら何ともないのかも知れないけど、トドにザーメンって言われると妙にいやらしくて、ザーメン、ザーメンと連呼されるとムカついてくるんだよね」
みかやん「別にムカつく事もないじゃないの。確かにトドのエロ話は生々しくて聞き苦しい時があるよね。あはは。ザーメンなんて言葉、トドには一番似合わないかも」
Oくん「でしょう!でもホント、ムカつくんだよ」
控え室へ戻ってリネン折りを再開すると、Fちゃんから電話がきた。
Fちゃん「202号室へスキンのおかわりを届けてくれ」
みかやん「はいよ。2個くらいでいいよね?」
Fちゃん「念の為に3個くらい持ったらどうだ?」
みかやん「了解」
Oくんはスキンのおかわりを届けに行きたがらないので、私が念の為にスキンを4個持って202号室へ行った。部屋から出てきたのは、身長185cm体重100kgぐらいのラグビーでもやってそうな20代前半の男性だった。スキンが4個入った小袋を渡し、逃げるように控え室へ戻った。
更にリネン折りを続けていると、30分ほどしてまたFちゃんから電話がきた。
Fちゃん「202号室。またスキンのおかわりだとよ」
みかやん「は?さっき4個持って行ったんだよ」
Fちゃん「面倒だから今度は8個くらい持って行け」
みかやん「それもそうだね。8個なら文句はないよね」
Oくん「また202号室でスキンのおかわりなの?部屋に最初から2個あって、みかやんが4個持って行ったのに、まだ足りないって?さっきから30分しか経ってないのに、もうスキンを4個使いきったって話かい?なんだそりゃ?今度は俺が届けるよ。8個持てばいいんだね」
みかやん「あら珍しい。Oちゃんがスキンのおかわりを届けてくれるなんて」
Oくん「うん。顔を見てくるよ」
鼻息を荒くして202号室へ向かったOくんだったが、一段と鼻息を荒くして帰ってきた。
Oくん「けっ。絶対やられるとは思ってたけどさ、男の俺が行ったらやっぱり挑戦的な顔されたよ。”ふふん”って得意気な顔さ。フンだ。あんな図体のデカイ奴に限って、ブツは短小で早漏なもんさ」
みかやん「あらまっ。見て来たわけでもないのに」
Oくん「きっと余程の短小でスキンを何枚も重ねて使ったか、余程の早漏でスキンを何枚も重ねたんだよ!間違いない!きっとそうだよ」
みかやん「まあまあ。そんなムキにならなくても」
朝方になってOくん待望の202号室が空いた。Oくんは一目散にベッドへ駆け寄り、ゴミ箱から一気にビニール袋を引き抜いた。するとそこには、赤々とした使用済みスキンが捨てられていた。ちなみにうちのホテルのスキンはピンク色だ。
Oくん「うわっ!すげえ!俺の想像を越えたよ。スキン4枚重ねかける3だよ!重ねて重ねてピンクのスキンが真っ赤っ赤だよ」
みかやん「そんな物ジロジロ見るんじゃないよ!ん?でもスキン16個持ってきたのに、4×3なら12個でしょ?」
Oくん「もう1回戦分は持ち帰ったんでしょ。なんたって4枚重ねだからね。あーっはっはっは」
みかやん「そんなに重ねてどうするんだろね?何かいい事あるの?」
Oくん「だから、よっぽど短小で早漏なんだってば。あの男、さっきは俺に勝ち誇ったような顔を見せたけど、最後に笑うのはこの俺さっ。かっかっかっかっ」
みかやん「別に勝ち負けの問題じゃないと思うんだけど」
Oくん「まっ、こーゆー事は女のみかやんにはわからないと思うけどね。ひゃっひゃっひゃっ」
とたんに機嫌が良くなり、ご満悦のOくんだった。こういう時の男の心理は私には全くわからない。
今日はOくんとの勤務。給料日前の平日は暇なので、当然のようにC班は全員0時にあがり、早速Oくんと2人になった。取り敢えず部屋が空くまで火曜日恒例のリネン折りをしていると、すぐに1部屋目が空いたので出動した。
ベッドの布団を剥いでいたOくんが叫んだ。
Oくん「おええっ。白子だよ〜。枕が濡れてたから何気なく臭いを嗅いだら白子だった!油断したよ〜」
みかやん「迂闊に臭いを嗅ぐのは危険だよ。いつも思うけど本当に白子って、とんでもない所についてたりするよね」
Oくん「そうそう。白子と言えば最近、トドが白子の事を”ザーメン”って言うんだよ。他の人やインテリ系の人が言うなら何ともないのかも知れないけど、トドにザーメンって言われると妙にいやらしくて、ザーメン、ザーメンと連呼されるとムカついてくるんだよね」
みかやん「別にムカつく事もないじゃないの。確かにトドのエロ話は生々しくて聞き苦しい時があるよね。あはは。ザーメンなんて言葉、トドには一番似合わないかも」
Oくん「でしょう!でもホント、ムカつくんだよ」
控え室へ戻ってリネン折りを再開すると、Fちゃんから電話がきた。
Fちゃん「202号室へスキンのおかわりを届けてくれ」
みかやん「はいよ。2個くらいでいいよね?」
Fちゃん「念の為に3個くらい持ったらどうだ?」
みかやん「了解」
Oくんはスキンのおかわりを届けに行きたがらないので、私が念の為にスキンを4個持って202号室へ行った。部屋から出てきたのは、身長185cm体重100kgぐらいのラグビーでもやってそうな20代前半の男性だった。スキンが4個入った小袋を渡し、逃げるように控え室へ戻った。
更にリネン折りを続けていると、30分ほどしてまたFちゃんから電話がきた。
Fちゃん「202号室。またスキンのおかわりだとよ」
みかやん「は?さっき4個持って行ったんだよ」
Fちゃん「面倒だから今度は8個くらい持って行け」
みかやん「それもそうだね。8個なら文句はないよね」
Oくん「また202号室でスキンのおかわりなの?部屋に最初から2個あって、みかやんが4個持って行ったのに、まだ足りないって?さっきから30分しか経ってないのに、もうスキンを4個使いきったって話かい?なんだそりゃ?今度は俺が届けるよ。8個持てばいいんだね」
みかやん「あら珍しい。Oちゃんがスキンのおかわりを届けてくれるなんて」
Oくん「うん。顔を見てくるよ」
鼻息を荒くして202号室へ向かったOくんだったが、一段と鼻息を荒くして帰ってきた。
Oくん「けっ。絶対やられるとは思ってたけどさ、男の俺が行ったらやっぱり挑戦的な顔されたよ。”ふふん”って得意気な顔さ。フンだ。あんな図体のデカイ奴に限って、ブツは短小で早漏なもんさ」
みかやん「あらまっ。見て来たわけでもないのに」
Oくん「きっと余程の短小でスキンを何枚も重ねて使ったか、余程の早漏でスキンを何枚も重ねたんだよ!間違いない!きっとそうだよ」
みかやん「まあまあ。そんなムキにならなくても」
朝方になってOくん待望の202号室が空いた。Oくんは一目散にベッドへ駆け寄り、ゴミ箱から一気にビニール袋を引き抜いた。するとそこには、赤々とした使用済みスキンが捨てられていた。ちなみにうちのホテルのスキンはピンク色だ。
Oくん「うわっ!すげえ!俺の想像を越えたよ。スキン4枚重ねかける3だよ!重ねて重ねてピンクのスキンが真っ赤っ赤だよ」
みかやん「そんな物ジロジロ見るんじゃないよ!ん?でもスキン16個持ってきたのに、4×3なら12個でしょ?」
Oくん「もう1回戦分は持ち帰ったんでしょ。なんたって4枚重ねだからね。あーっはっはっは」
みかやん「そんなに重ねてどうするんだろね?何かいい事あるの?」
Oくん「だから、よっぽど短小で早漏なんだってば。あの男、さっきは俺に勝ち誇ったような顔を見せたけど、最後に笑うのはこの俺さっ。かっかっかっかっ」
みかやん「別に勝ち負けの問題じゃないと思うんだけど」
Oくん「まっ、こーゆー事は女のみかやんにはわからないと思うけどね。ひゃっひゃっひゃっ」
とたんに機嫌が良くなり、ご満悦のOくんだった。こういう時の男の心理は私には全くわからない。
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