ラブホ奮戦記322日目:トド汚物三昧
2003年11月19日0:00-6:00 11部屋掃除+リネン折り
今日はトドとの勤務。出勤してモニターを見ると、水曜なのに満室に近い状態で驚いた。C班が帰ったとたん、続々とお客さんが帰りトドが怒りだした。
トド「なんやねん!水曜やんか。お客さん入り過ぎや。せやからこないにお客さんが帰ってまうんや。一気に8部屋も空くって何事やの?2人で8部屋の掃除なんて、どないせぇ言うんや」
みかやん「ゆっくり休み休み片付けよ。そもそもお客さんあっての、あたしらだからね」
トド「せやけど。お客さんが帰り過ぎや。これから2人で8部屋も連続掃除せなならんねんで」
みかやん「あたしらは過去に23部屋掃除の最高記録を誇る最強タッグなんだから、すぐ終わるって」
トドを宥め賺して1部屋目の掃除へ行った。私が部屋の掃除をしていると、風呂を見に行ったトドが「ぎやあぁ。いやや〜」と叫んだ。見るとトドが足拭きマットを持って立っていた。足拭きマットには所々に茶色いシミが付いていた。
トド「ウン○やないやろ?”ウン○やない”言うて〜」
みかやん「ウン○やない!ウン○ちゃうで!」
トド「ほな、浴槽見てもらえんやろか?お願いや〜」
騙された。そういう魂胆だったとは。風呂スリッパを履いて浴槽へ近づくと、お湯が抜かれていた。更に近づいて浴槽の底の方を覗いて思わず仰け反った。無数の茶色いカスのような物が浴槽の底にこびり付いていた。
みかやん「ぐえっ。ウン○だわ。ほんじゃ後は宜しく〜」
速やかに風呂から出て部屋へ逃げた。トドの「こびり付いて取れんのや〜」「どないせえ言うねん」「こんなモン、乾かすな〜」と言う声が風呂でこだましていた。徹底的に浴槽を消毒して40分もかかり、トドもゲンナリしていたが、それでもトドのモンクは止まらなかった。
次の部屋では私が風呂係でトドが部屋とトイレ&洗面所係だった。ベッドを組みながらもトドは「エライ目に遭うたわ。底にウン○残ってるんやったら、シャワーで流して帰ったらええやんか。ようもまぁあんなんを残して帰れたもんや。アホや」と、終始ぼやいていた。しかし私は別の事が気になっていた。
みかやん「この部屋、生臭くない?」
トド「またお風呂ちゃうん?いっひっひ」
風呂へ近づくとますます生臭かったが、風呂に異常は無く安心して掃除を始めた。部屋の掃除を終え、トイレの戸を開けたトドが再び「ぎゃあぁ。おでんや。なんでや〜」叫んだ。風呂とトイレが隣り合わせだったので覗いて見ると、便器の下に糸こんにゃくとゆで玉子の破片と、恐らく竹輪だったと思われるような物が散らかっていた。
トド「今、ウン○で酷い目に遭うたばかりやのに、今度はゲロや。何でや〜。どう見ても近所のコンビニの”おでん”やろ!こんなモン落とすな!言うねん。何で便器に命中させんねや!もーっ!」
またも消毒で時間がかかった。3部屋目の掃除へ向かう途中、フロントからFちゃんが出てきた。
Fちゃん「随分時間かかったな?何かあったのか?」
トド「1部屋目はウン○、2部屋目はゲロで最悪や。どっちもウチが当たったんや。ちょっと休ませてな」
Fちゃん「そっか。控え室におやつ置いといたから、少し休め」
控え室へ戻ると、テーブルの上にFちゃんからの、こんにゃくゼリーとチョコレートが乗っていた。
トド「今、こんにゃくのゲロを見てきたばっかりやのに、何でこんにゃくゼリーなんや〜。チョコレートかてウン○みたいや〜。もうアカン」
少し休んで3部屋目の掃除へ向かった。トドはすっかり無口になり、黙々と掃除をしていた。3部屋目〜10部屋目を難なくこなし、朝5時半に締めの準備をしようとしていると1部屋空いた。すると、それまでおとなしかったトドが猛然と怒り出した。
トド「中途半端な客や!こない微妙な時間に帰られたら一番困んねん!どいつもこいつも呆れた客ばっかりや!」
みかやん「そんな事はお客さんには関係ないよ。早く片付けて帰ろ」
トドが部屋とトイレ&洗面係だった。トドは真っ先にトイレを見に行ってガックリと便器の前に座り込んだ。
トド「一本グ○や。何でや?何で流して帰らんのや?ウチばっかり。もうイヤや」
「モンクばかり言ってるから、そーゆー目に遭うんだよ」と言いたいのを堪え、大急ぎで掃除をして控え室へ戻り、締めや片付けを済ませバタバタと帰った。まさに口は災いの元。必要以上にお客さんの悪口は言うもんじゃないと、トドを見ていていつも思う。
今日はトドとの勤務。出勤してモニターを見ると、水曜なのに満室に近い状態で驚いた。C班が帰ったとたん、続々とお客さんが帰りトドが怒りだした。
トド「なんやねん!水曜やんか。お客さん入り過ぎや。せやからこないにお客さんが帰ってまうんや。一気に8部屋も空くって何事やの?2人で8部屋の掃除なんて、どないせぇ言うんや」
みかやん「ゆっくり休み休み片付けよ。そもそもお客さんあっての、あたしらだからね」
トド「せやけど。お客さんが帰り過ぎや。これから2人で8部屋も連続掃除せなならんねんで」
みかやん「あたしらは過去に23部屋掃除の最高記録を誇る最強タッグなんだから、すぐ終わるって」
トドを宥め賺して1部屋目の掃除へ行った。私が部屋の掃除をしていると、風呂を見に行ったトドが「ぎやあぁ。いやや〜」と叫んだ。見るとトドが足拭きマットを持って立っていた。足拭きマットには所々に茶色いシミが付いていた。
トド「ウン○やないやろ?”ウン○やない”言うて〜」
みかやん「ウン○やない!ウン○ちゃうで!」
トド「ほな、浴槽見てもらえんやろか?お願いや〜」
騙された。そういう魂胆だったとは。風呂スリッパを履いて浴槽へ近づくと、お湯が抜かれていた。更に近づいて浴槽の底の方を覗いて思わず仰け反った。無数の茶色いカスのような物が浴槽の底にこびり付いていた。
みかやん「ぐえっ。ウン○だわ。ほんじゃ後は宜しく〜」
速やかに風呂から出て部屋へ逃げた。トドの「こびり付いて取れんのや〜」「どないせえ言うねん」「こんなモン、乾かすな〜」と言う声が風呂でこだましていた。徹底的に浴槽を消毒して40分もかかり、トドもゲンナリしていたが、それでもトドのモンクは止まらなかった。
次の部屋では私が風呂係でトドが部屋とトイレ&洗面所係だった。ベッドを組みながらもトドは「エライ目に遭うたわ。底にウン○残ってるんやったら、シャワーで流して帰ったらええやんか。ようもまぁあんなんを残して帰れたもんや。アホや」と、終始ぼやいていた。しかし私は別の事が気になっていた。
みかやん「この部屋、生臭くない?」
トド「またお風呂ちゃうん?いっひっひ」
風呂へ近づくとますます生臭かったが、風呂に異常は無く安心して掃除を始めた。部屋の掃除を終え、トイレの戸を開けたトドが再び「ぎゃあぁ。おでんや。なんでや〜」叫んだ。風呂とトイレが隣り合わせだったので覗いて見ると、便器の下に糸こんにゃくとゆで玉子の破片と、恐らく竹輪だったと思われるような物が散らかっていた。
トド「今、ウン○で酷い目に遭うたばかりやのに、今度はゲロや。何でや〜。どう見ても近所のコンビニの”おでん”やろ!こんなモン落とすな!言うねん。何で便器に命中させんねや!もーっ!」
またも消毒で時間がかかった。3部屋目の掃除へ向かう途中、フロントからFちゃんが出てきた。
Fちゃん「随分時間かかったな?何かあったのか?」
トド「1部屋目はウン○、2部屋目はゲロで最悪や。どっちもウチが当たったんや。ちょっと休ませてな」
Fちゃん「そっか。控え室におやつ置いといたから、少し休め」
控え室へ戻ると、テーブルの上にFちゃんからの、こんにゃくゼリーとチョコレートが乗っていた。
トド「今、こんにゃくのゲロを見てきたばっかりやのに、何でこんにゃくゼリーなんや〜。チョコレートかてウン○みたいや〜。もうアカン」
少し休んで3部屋目の掃除へ向かった。トドはすっかり無口になり、黙々と掃除をしていた。3部屋目〜10部屋目を難なくこなし、朝5時半に締めの準備をしようとしていると1部屋空いた。すると、それまでおとなしかったトドが猛然と怒り出した。
トド「中途半端な客や!こない微妙な時間に帰られたら一番困んねん!どいつもこいつも呆れた客ばっかりや!」
みかやん「そんな事はお客さんには関係ないよ。早く片付けて帰ろ」
トドが部屋とトイレ&洗面係だった。トドは真っ先にトイレを見に行ってガックリと便器の前に座り込んだ。
トド「一本グ○や。何でや?何で流して帰らんのや?ウチばっかり。もうイヤや」
「モンクばかり言ってるから、そーゆー目に遭うんだよ」と言いたいのを堪え、大急ぎで掃除をして控え室へ戻り、締めや片付けを済ませバタバタと帰った。まさに口は災いの元。必要以上にお客さんの悪口は言うもんじゃないと、トドを見ていていつも思う。
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