ラブホ奮戦記323日目:候君結集!
2003年11月20日0:00-6:00 8部屋掃除+3部屋本送
今日はトドとの勤務。出勤してモニターを見ると、掃除待ち1、掃除中1、ハギ1。お客さんが1組も居ない。無人化だ。
ダサ坊「おはよ〜。客、全滅で俺らだけ。でも、C班は忙しかったよ。30分や小一時間で帰る客ばっかりで、札幌中の早漏男が今夜ここに結集!って感じさ」
Yさん「お客さん0で従業員6人だよ。笑っちゃうね。30分位で帰ってるのに、お風呂ラッキーがなくて、風呂はジャブジャブ、部屋はメチャメチャ。最悪よ」
Tさん「みんな”何か”に追い立てられるように、バタバタ帰って行ったの。不思議だったわ〜。あはは」
ダサ坊「何で今夜に限って、ココにこぞって早漏男が集まったんだろ?早漏大会でもあったのかな?」
一同「さぁね〜。あははは」
残った2部屋の掃除へ向かうと丁度、お客さんが玄関から入って来た。男女共にゴキゲンで、大声で話をしながら賑やかに部屋へ入って行った。酔っぱらいだ。続いてお客さんが入り、あっと言う間に10部屋が埋まった。
2部屋目の掃除をしていると、滞在時間が36分の部屋が空いた。ダサ坊が言うとおり、早漏大会かも知れない。36分滞在の部屋へ行くと、風呂はベチャベチャ部屋はメチャメチャだった。
トド「服脱いで風呂入って、ヤってまた服着て36分やったら大忙しや。ゆっくり出来る時に来たらええやん?いかにも”ヤる為だけに来ました”言う感じで、あさましいがな」
みかやん「ゴミ箱にスキンがあるけど、空っぽだよ。不発弾だね」
トド「男が逝かんから帰ったんか。ちょっとヤって”逝けない”と思ったんやろ?途中で萎えたんかも知れんし。でも36分や。入れたとたんに萎えたんやろか?男も”今日は逝けん”思たら帰るわな」
みかやん「EDかもね(てか、トドったら生々し過ぎ)」
控え室へ戻り一休みしていると、泥酔カップルが精算を始めたので、いつものカーテンの陰で待機した。泥酔カップルは大声で喋りながら、カーテンをめくって私達の前に現れた。
男性客「あれっ?こっちじゃない?」
トド「逆です」
女性客「え〜?帰れないの〜?」
大騒ぎしながら玄関から出て行った。やれやれと部屋のドアを開けると、床に女性用の腕時計が落ちていた。走って泥酔カップルが出て行った玄関を出て左右を見渡すも、2人の姿は無かった。
諦めて館内へ入ると、逆の玄関から泥酔カップルが入ってきた。ホテルを半周して逆の玄関から入ったようだ。フロントからFちゃんが出てきていた。
男性客「あはは。時計、忘れました〜」
みかやん「はい。こちらですね」
男性客「あの。タクシー呼んでくださ〜い」
Fちゃん「はい。待合室でお待ち下さい」
部屋へ戻り掃除を始めると今度は煙草の忘れ物を見つけたので、待合室へ届けに行くと男女ともグッタリとソファーにもたれていた。
みかやん「お客様のお煙草ではありませんか?」
男性客「うーん?あっ、俺のだぁ。ははは」
再び部屋へ戻り、トドに一部始終を話した。
トド「アホや。あんなに酔ってて、自分の車で来たと思ったんか?普通、外へ出る前にタクシー呼ぶやろ?女は時計、男は煙草忘れて、自分らが何で来たかも忘れてんやで。酔うてるんやのうても元々のアホや」
トド「酒飲んだ後にラブホに連れ込む場合は、普通はどっちかがシラフや。2人ともへべれけやったら、ヤれんがな!30男と、よう見りゃアホ顔やけど一見綺麗な20代の女や。そないな場合、男が潰れたらあかんねん。アホな男や。女もキャピキャピ騒ぐようなトシやないで。女もアホや。似た者同士のアホカップルやな。最低や!」
みかやん「別にそんなに怒る事じゃないと思うんだけど」
その後も30分〜1時間で帰るお客さんが続出し、午前3時半には2組のお客さんしか残っていなかった。控え室で休んでいるとFちゃんが来た。
Fちゃん「ダサ坊が”今日は早漏ばっかり”って言ってたけど本当だな」
トド「もうなぁ、酔っぱらいなんか、EDなんか、早漏なんか、ようわからんわ。1つ言えるんは、みんなアホや!言う事や」
みかやん「またそんな事を・・・」
Fちゃん「まっ、空き部屋の本送してくれや」
3部屋の本送(年末の大掃除のような徹底的な掃除)を終え、控え室へ戻ると5時半だった。5時50分に残っていた2組のお客さんが同時に帰ってホテルは再び無人化した。6時に私とトドが帰ると、広いホテルの中にFちゃん1人だ。こんなに暇で良いものだろうか?
今日はトドとの勤務。出勤してモニターを見ると、掃除待ち1、掃除中1、ハギ1。お客さんが1組も居ない。無人化だ。
ダサ坊「おはよ〜。客、全滅で俺らだけ。でも、C班は忙しかったよ。30分や小一時間で帰る客ばっかりで、札幌中の早漏男が今夜ここに結集!って感じさ」
Yさん「お客さん0で従業員6人だよ。笑っちゃうね。30分位で帰ってるのに、お風呂ラッキーがなくて、風呂はジャブジャブ、部屋はメチャメチャ。最悪よ」
Tさん「みんな”何か”に追い立てられるように、バタバタ帰って行ったの。不思議だったわ〜。あはは」
ダサ坊「何で今夜に限って、ココにこぞって早漏男が集まったんだろ?早漏大会でもあったのかな?」
一同「さぁね〜。あははは」
残った2部屋の掃除へ向かうと丁度、お客さんが玄関から入って来た。男女共にゴキゲンで、大声で話をしながら賑やかに部屋へ入って行った。酔っぱらいだ。続いてお客さんが入り、あっと言う間に10部屋が埋まった。
2部屋目の掃除をしていると、滞在時間が36分の部屋が空いた。ダサ坊が言うとおり、早漏大会かも知れない。36分滞在の部屋へ行くと、風呂はベチャベチャ部屋はメチャメチャだった。
トド「服脱いで風呂入って、ヤってまた服着て36分やったら大忙しや。ゆっくり出来る時に来たらええやん?いかにも”ヤる為だけに来ました”言う感じで、あさましいがな」
みかやん「ゴミ箱にスキンがあるけど、空っぽだよ。不発弾だね」
トド「男が逝かんから帰ったんか。ちょっとヤって”逝けない”と思ったんやろ?途中で萎えたんかも知れんし。でも36分や。入れたとたんに萎えたんやろか?男も”今日は逝けん”思たら帰るわな」
みかやん「EDかもね(てか、トドったら生々し過ぎ)」
控え室へ戻り一休みしていると、泥酔カップルが精算を始めたので、いつものカーテンの陰で待機した。泥酔カップルは大声で喋りながら、カーテンをめくって私達の前に現れた。
男性客「あれっ?こっちじゃない?」
トド「逆です」
女性客「え〜?帰れないの〜?」
大騒ぎしながら玄関から出て行った。やれやれと部屋のドアを開けると、床に女性用の腕時計が落ちていた。走って泥酔カップルが出て行った玄関を出て左右を見渡すも、2人の姿は無かった。
諦めて館内へ入ると、逆の玄関から泥酔カップルが入ってきた。ホテルを半周して逆の玄関から入ったようだ。フロントからFちゃんが出てきていた。
男性客「あはは。時計、忘れました〜」
みかやん「はい。こちらですね」
男性客「あの。タクシー呼んでくださ〜い」
Fちゃん「はい。待合室でお待ち下さい」
部屋へ戻り掃除を始めると今度は煙草の忘れ物を見つけたので、待合室へ届けに行くと男女ともグッタリとソファーにもたれていた。
みかやん「お客様のお煙草ではありませんか?」
男性客「うーん?あっ、俺のだぁ。ははは」
再び部屋へ戻り、トドに一部始終を話した。
トド「アホや。あんなに酔ってて、自分の車で来たと思ったんか?普通、外へ出る前にタクシー呼ぶやろ?女は時計、男は煙草忘れて、自分らが何で来たかも忘れてんやで。酔うてるんやのうても元々のアホや」
トド「酒飲んだ後にラブホに連れ込む場合は、普通はどっちかがシラフや。2人ともへべれけやったら、ヤれんがな!30男と、よう見りゃアホ顔やけど一見綺麗な20代の女や。そないな場合、男が潰れたらあかんねん。アホな男や。女もキャピキャピ騒ぐようなトシやないで。女もアホや。似た者同士のアホカップルやな。最低や!」
みかやん「別にそんなに怒る事じゃないと思うんだけど」
その後も30分〜1時間で帰るお客さんが続出し、午前3時半には2組のお客さんしか残っていなかった。控え室で休んでいるとFちゃんが来た。
Fちゃん「ダサ坊が”今日は早漏ばっかり”って言ってたけど本当だな」
トド「もうなぁ、酔っぱらいなんか、EDなんか、早漏なんか、ようわからんわ。1つ言えるんは、みんなアホや!言う事や」
みかやん「またそんな事を・・・」
Fちゃん「まっ、空き部屋の本送してくれや」
3部屋の本送(年末の大掃除のような徹底的な掃除)を終え、控え室へ戻ると5時半だった。5時50分に残っていた2組のお客さんが同時に帰ってホテルは再び無人化した。6時に私とトドが帰ると、広いホテルの中にFちゃん1人だ。こんなに暇で良いものだろうか?
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