ラブホ奮戦記325日目:H君の悲劇
2003年11月24日※夕方、夫が近所の回転寿司へ連れてってくれた。いつものように、茄子漬け2皿、マヨコーン、納豆巻きを食べ、最後にケーキを食べて終了(寿司屋へ行った意味が無いチョイス)。折角、夫のおごりだったのに500円で終了だ。
帰りに上の階のカラオケ屋さんへ行って、思わずいつものように「飲み放題」にしてしまった。貧乏性なのが災いして「元を取るぞ」と張り切って飲んでしまう。ああぁ。病み上がりなのに。出勤前なのに。
仕方ないので「酒は百薬の長」「これは薬なのよ」と自分に言いきかせつつ、控え目にカシスオレンジ5杯で終了。これで今夜もホロ酔い出勤だ。ラブホの皆さん、ごめんなさい。ともあれ最後に「Go Girl〜恋のヴィクトリー〜」を歌ったので、「あっぱれあっぱれ!ひっぱれひっぱれ」とゴキゲンで出勤した。ナイショよ。
0:00-6:00 8部屋掃除+リネン折り
今日はトドとの勤務。フロントへ出勤の打刻に行くと、ダサ坊が待ってました!とばかりに話を始めた。
ダサ坊「今日ね、B班のH君が大変な目に遭ったんだって!」
B班のH君と言えば、最年少23才でホテルQ一番のイケメン君だ。昼から夕方までベッドメイクの仕事をして、夜はバンドでドラムをやっているそうだが、一目見てミュージシャン系の人とわかる。そのイケメンH君にいったい何が?
ダサ坊「風呂場に濡れた小タオルが落ちてたから、拾って絞ろうと思ったんだって。でも、その小タオルが丸められてるって言うより、何かを包んだみたいになってたから、何気なく開いて見てみたんだってさ。そしたらね、小タオルの中にウン○がゴロンと入ってたんだって」
トド&みかやん「ひえ〜〜〜〜〜」
ダサ坊「そのまま小タオルを絞ったりしたら、大変な事になったよねぇ!タオルの繊維の間からニューッと出て。うわあぁぁ!だよね」
みかやん「ひゃ〜〜。想像するとかなりキモイね」
ダサ坊「で、そのままビニール袋に入れたって言うから、汚物袋の中に入ってるよ。見てみれば?」
みかやん「イヤだよ〜。でも、リネン屋さんもビックリするだろうね?洗おうとしたら、ベットリとウン○が付いてるんだよ」
ダサ坊「だよね〜。リネン屋さんに届く頃にはベッタリと潰れてるよね〜。あぁ。怖い怖い。じゃ今日も宜しく〜〜」
掃除待ちの部屋が無かったので、一度控え室へ戻った。何気にリネン帳を見てみると、汚物の欄にH君の字で”大便1”と書いてあった。違うってば!リネン帳には、リネン屋さんに何を何枚、汚物で出したか書くんだから”小タオル1”と書いてくれ。辞めたB班のOさんといい、H君といい、何故B班の人達はいちいちリネン帳に”大便”と書きたがるのだろう。締めの時に集計するのは私だ。B班は毎度、笑わせてくれる。
トド「よっぽどショックやったから”大便1”て書いてまうんやろな」
みかやん「リネン帳は”大便1”の下に”(小タオル)”って書いておいたよ」
1部屋目が空いたので、フロントのダサ坊に冷蔵庫に補充があるか電話で確認した。その隙にトドが物凄い早さでリネン室へ行くのが見えたので何事か?と思うと、トドは部屋セットを持ってスタンバイしていた。やられた。「風呂場にウン○」と聞いたばかりなので、さすがに風呂セットを持つのはイヤだったのだろう。
お陰で今日は風呂に小タオルが落ちている度にビクビクした。
朝になり、5時40分に部屋が空いた。大急ぎで掃除をして締めないと6時に間に合わない。部屋へ入ると幸いな事にお風呂がラッキーだったので、部屋と洗面&トイレだけ掃除すれば良い。トドがベッドを剥がしているのを手伝うと、男物の太いベルトが出てきた。
トド「ベルトってズボンが下がるからするんやろ?ほなら今、男の人はズボン、ズリズリやんか。何でこんなモン忘れるんやろ?ベルトもこんな太かったら、ズボンのベルト通しから簡単には抜けんやろな〜」
Fちゃん「そりぁあやっぱり”女王様とお呼びーっ”って、ムチ代わりにしてたんだろ」
みかやん「うわぁ!ビックリした。いつの間に来たのさ」
Fちゃん「時間無いから手伝いに来たぞ」
トド「なるほどな。ムチ代わりか。いや、ベルトで縛ってたかも知れへんで。ふーん。ぶてるし縛れるし意外とベルトは重宝するんやな」
朝5時半以降に部屋が空くと、トドはいつも機嫌が悪くなるが、珍しく今日はご機嫌だった。お客さんがベルトを忘れて帰ってくれたお陰で助かった。
帰りに上の階のカラオケ屋さんへ行って、思わずいつものように「飲み放題」にしてしまった。貧乏性なのが災いして「元を取るぞ」と張り切って飲んでしまう。ああぁ。病み上がりなのに。出勤前なのに。
仕方ないので「酒は百薬の長」「これは薬なのよ」と自分に言いきかせつつ、控え目にカシスオレンジ5杯で終了。これで今夜もホロ酔い出勤だ。ラブホの皆さん、ごめんなさい。ともあれ最後に「Go Girl〜恋のヴィクトリー〜」を歌ったので、「あっぱれあっぱれ!ひっぱれひっぱれ」とゴキゲンで出勤した。ナイショよ。
0:00-6:00 8部屋掃除+リネン折り
今日はトドとの勤務。フロントへ出勤の打刻に行くと、ダサ坊が待ってました!とばかりに話を始めた。
ダサ坊「今日ね、B班のH君が大変な目に遭ったんだって!」
B班のH君と言えば、最年少23才でホテルQ一番のイケメン君だ。昼から夕方までベッドメイクの仕事をして、夜はバンドでドラムをやっているそうだが、一目見てミュージシャン系の人とわかる。そのイケメンH君にいったい何が?
ダサ坊「風呂場に濡れた小タオルが落ちてたから、拾って絞ろうと思ったんだって。でも、その小タオルが丸められてるって言うより、何かを包んだみたいになってたから、何気なく開いて見てみたんだってさ。そしたらね、小タオルの中にウン○がゴロンと入ってたんだって」
トド&みかやん「ひえ〜〜〜〜〜」
ダサ坊「そのまま小タオルを絞ったりしたら、大変な事になったよねぇ!タオルの繊維の間からニューッと出て。うわあぁぁ!だよね」
みかやん「ひゃ〜〜。想像するとかなりキモイね」
ダサ坊「で、そのままビニール袋に入れたって言うから、汚物袋の中に入ってるよ。見てみれば?」
みかやん「イヤだよ〜。でも、リネン屋さんもビックリするだろうね?洗おうとしたら、ベットリとウン○が付いてるんだよ」
ダサ坊「だよね〜。リネン屋さんに届く頃にはベッタリと潰れてるよね〜。あぁ。怖い怖い。じゃ今日も宜しく〜〜」
掃除待ちの部屋が無かったので、一度控え室へ戻った。何気にリネン帳を見てみると、汚物の欄にH君の字で”大便1”と書いてあった。違うってば!リネン帳には、リネン屋さんに何を何枚、汚物で出したか書くんだから”小タオル1”と書いてくれ。辞めたB班のOさんといい、H君といい、何故B班の人達はいちいちリネン帳に”大便”と書きたがるのだろう。締めの時に集計するのは私だ。B班は毎度、笑わせてくれる。
トド「よっぽどショックやったから”大便1”て書いてまうんやろな」
みかやん「リネン帳は”大便1”の下に”(小タオル)”って書いておいたよ」
1部屋目が空いたので、フロントのダサ坊に冷蔵庫に補充があるか電話で確認した。その隙にトドが物凄い早さでリネン室へ行くのが見えたので何事か?と思うと、トドは部屋セットを持ってスタンバイしていた。やられた。「風呂場にウン○」と聞いたばかりなので、さすがに風呂セットを持つのはイヤだったのだろう。
お陰で今日は風呂に小タオルが落ちている度にビクビクした。
朝になり、5時40分に部屋が空いた。大急ぎで掃除をして締めないと6時に間に合わない。部屋へ入ると幸いな事にお風呂がラッキーだったので、部屋と洗面&トイレだけ掃除すれば良い。トドがベッドを剥がしているのを手伝うと、男物の太いベルトが出てきた。
トド「ベルトってズボンが下がるからするんやろ?ほなら今、男の人はズボン、ズリズリやんか。何でこんなモン忘れるんやろ?ベルトもこんな太かったら、ズボンのベルト通しから簡単には抜けんやろな〜」
Fちゃん「そりぁあやっぱり”女王様とお呼びーっ”って、ムチ代わりにしてたんだろ」
みかやん「うわぁ!ビックリした。いつの間に来たのさ」
Fちゃん「時間無いから手伝いに来たぞ」
トド「なるほどな。ムチ代わりか。いや、ベルトで縛ってたかも知れへんで。ふーん。ぶてるし縛れるし意外とベルトは重宝するんやな」
朝5時半以降に部屋が空くと、トドはいつも機嫌が悪くなるが、珍しく今日はご機嫌だった。お客さんがベルトを忘れて帰ってくれたお陰で助かった。
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