※出勤前に夫から「”どうでしょう”を録画してくれ」とメール。新しいビデオデッキになってから、一度しか録画予約をした事がなかったので、かなり狼狽える。やってみるとGコード予約で簡単だったが、不安なので実際に”どうでしょう”が23時15分に始まるまで待って、ちゃんと録画されているかビデオチャンネルにして確かめてから出勤。お陰で地下鉄やチャリでは間に合わず、タクシー出勤してしまった。

いつも、ホテル近くのコンビニでOくんと待ち合わせをするが大幅に遅れてしまい、速やかに食料を選び会計を済ませた。急いで店を出ようとすると店員さんに「クジを引いて下さい」と言われ、適当にクジを引くとバタークッキーが当たり「少々お待ち下さい」と待たされた。クッキーを受け取り、Oくんのチャリに2ケツさせて貰って無事にホテル到着。なんとか遅刻せずに済んだ。はひゅう〜。

0:00-9:00. 4部屋掃除+3部屋本送+リネン折り

今日はOくんとの勤務。モニターを見ると在室が3つしかなくて、今夜も暇な気配が漂っていた。モニターを横目で見つつ、遅刻ギリギリだったのでフロントへ走った。勢いよくフロントのドアを開けると、ダサ坊とC班のDさんが仲良く並んで座っていた。Fちゃんが休みの日にOくんがフロントをするように、ダサ坊が休みの日はDさんがフロントをする事になったそうだ。

フロント陣もベッドメイク係も明らかに人員不足だが、ホテルQを改装中に人が余っても困るので今は人を入れられないそうだ。本当はどうなんだか?会社側は「1月31日でホテルQを締める」と言ったのに、今になって「そう言えば、雪まつりがある!その後にしようか?」等と言っているらしい。何十年、札幌に住んでてそんな事を言ってるのか。。。毎度毎度、話を二転三転させずに、きっちり決定してから発表してくれ。

脱力して控え室へ戻ると、部屋が空いたので慌てて準備をして出動した。部屋と洗面&トイレ係の私は取り敢えず、ベッドの布団を剥がし始め、風呂係のOくんは風呂の様子を見に行った。そして・・・2人とも絶叫した。

私は「薬臭いような匂いがする」と思いながらベッドを剥がすと、シーツに黄色い大きなシミがついて濡れていたのを見て叫び、Oくんは「池や沼のような匂いがする」と思いながら不自然にたたまれた足拭きマットを広げると、黄色い大きなシミと茶色いシミがついていたのを見て叫んだ。

Oくん「うわあぁぁ。シッコとウン○、どっちとも漏らしてる。最悪だよ〜」

みかやん「こっちは真っ黄色のシッコだよ〜。おねしょマットもビチョビチョ」

Oくん「マジ?こっちも真っ黄色だよ。リ○ルゴールドでも飲んだのかい?」

みかやん「その類の物を飲んだんだろうね。替えのおねしょマットを取りに行くついでにリネンを置いてくるから、そっちにあるリネンをまとめてくれるかい.」

Oくん「うわっ!バスローブにもシッコもウン○も両方ともついてるよ〜」

泣く泣く2人で汚れたシーツと足拭きマットとバスローブをビニール袋に詰めた。黄色い液体で濡れて重くなったリネン類を抱え控え室へ戻り、おねしょマットを洗濯機へ放り込み、新しいおねしょマットを持って部屋へ戻った。気を取り直してOくんとベッドを組むが、2人ともすっかりブルーになった。

Oくん「どうでもいいけど漏らし過ぎだよね。バスローブ着たまま寝ててベッドの上で漏らしたのかも知れないけど、足マットの上でも漏らしてるんだよ。ん?風呂上がりに足マットの上でチビって、ベッドに入ってから本格的に漏らしたのかな?」

みかやん「って、事は?」

慌てて絨毯と床を見ると、どちらにも点々と水のようなものが滴っていた。

Oくん&みかやん「げーーーーっ!」

またも同時に絶叫してしまった。油断して部屋の中を歩き回ったので、Oくんも私も微妙に靴下が濡れていた。

Oくん「靴下についたのシッコだよね?ウン○混じりなんだよね?ひでえ。なんて事を」

あちこち消毒して回り、消臭スプレーをして、絨毯にファブリーズをかけて部屋を仕上げ、2人で靴下を脱いで風呂で足を洗って風呂掃除を終え、1時間後に控え室へ戻った。控え室で靴下を洗い、乾燥機で乾かした。ホカホカの靴下を履き、やれやれと控え室の椅子に座るとドッと疲れた。

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