ラブホ奮戦記330日目:27分!16分!!
2003年12月2日0:00-9:00. 9部屋掃除+リネン折り
今日はOくんとの勤務。出勤してフロントへ行くと、ダサ坊が「211号室と212号室がデリ部屋だよ。男2人で来たから、もう少しで同時に空くと思う」と、デリヘルさん情報を教えてくれる。最近は特に伝達事項も無いので、デリ部屋情報を知らせて貰えると有り難い。
C班の時間帯は圧倒的に”休憩”のお客さんが多いので、当然お客さん達は2時間弱で帰る。ある程度、お客さんが帰る時間が読めるが、私達D班の時間帯は殆どが”宿泊”のお客さんなので、お客さんが帰る時間は全く読めない。宿泊料金を払って小一時間で帰るお客さんがいれば、翌日正午のチェックアウトまで居るお客さんもいるし、不倫カップルは午前3時頃に帰る場合が多いし、朝、ココから出勤する人もいる。
私達D班の時間帯で、おおよそ帰る時間の見当が付くのはデリ部屋だけなので、デリ部屋情報を教えて貰えると心の準備が出来て、とても助かる。掃除待ちの部屋が無かったので控え室へ戻った。
リネン折りを始めると、モニターから「カ〜ラ〜ス〜何故鳴くの〜」のお客さんが帰る事を知らせる音が、2回鳴った。モニターを見ると、やはり211号室と212号室で、2部屋とも滞在時間55分でデリヘルさん達のお帰りだった。
とっとと2部屋の掃除を終え、212号室のモニターの電源を切ろうとするとまた「カ〜ラ〜ス〜何故鳴くの〜」と鳴った。見ると215号室が精算を初めていて滞在時間は27分だった。
Oくん「あれれ?215号室もデリ部屋だった?」
みかやん「いや違うよ。普通のお客さんじゃない?」
Oくん「お風呂ラッキーかも?やった!風呂係は俺だ」
みかやん「ラッキーだといいね。部屋も綺麗だといいな」
215号室のお客さんが退室するのを212号室で待ち、モニターで215号室のお客さんを見送って215号室へ入った。Oくんは風呂へ直行した。
Oくん「27分しか居ないのに風呂入ってるよ。浴槽にもお湯が入ってた形跡がある」
みかやん「こないだもトドが”服脱いで風呂入ってまた服着ただけで時間やろ”って言ってたよ。ホントだよね」
Oくん「で、そっちはどーお?ヤってるの?」
みかやん「ティッシュもスキンも使ってないし、ゴミも無いよ」
Oくん「ヤってないのかなぁ?風呂入るだけなら家族風呂でも行けばいいじゃん!宿泊料金6800円も払って勿体ない話だよね。家族風呂って今、いくらぐらいなの?」
みかやん「800円ぐらいか、まぁ1000円ぐらいじゃないの?」
Oくん「あっ!風呂にお湯貯めてる間にヤって、1R終了後に風呂へ直行すればティッシュ要らずだね。じゃないと6800円勿体ないよ」
と話していると、またもモニターから「カ〜ラ〜ス〜何故鳴くの〜」の音。今度は222号室で滞在時間が16分だった。
みかやん「Oちゃん!今度は16分だよ」
Oくん「今度こそお風呂ラッキーだよ。ヤってないかも」
問題の222号室では私が風呂係だった。部屋へ入り一目散に風呂へ向かうとラッキーだった。洗面所もトイレも全く使った形跡が無かった。「ラッキー♪ラクチンだよ〜」とOくんの方を見た。
Oくん「ヤってたよ。シーツに白子がベッタリだよ。おえぇ。16分でヤるなよ〜」
みかやん「それこそ宿泊料金が勿体ないよ。服、脱ぎながら階段上がって、服着ながら帰ったんじゃない?」
Oくん「たまにはこんな衝動的なのもいいかも知れないけど、いつもこうじゃ女の子に嫌われるよね。16分じゃ前戯もへったくれもないよ。即ハメばかりじゃちょっとねぇ」
みかやん「最近、発言がトド化してない?」
Oくん「えっ?グロかった?ごめんなさい」
控え室へ戻るとFちゃんが来た。
Fちゃん「1時間以内で帰る客、多いよな?うんと安くして1時間料金を設定したらどうか?と思ったんだけどよ」
みかやん「休憩2時間4000円ならそれを1時間2000円にして、30分延長で3000円1時間延長で4000円にしたら、2時間休憩の人と同じになるよね。それなら特に問題は無いんじゃない?」
Oくん「イヤだ!デリ部屋だとか、今日みたいに27分や16分で帰られちゃ俺らが忙しくてかなわないよ。俺は断固反対!」
Fちゃん「満場一致だと思ったんだけどなぁ」
Oくんに反対され、ガッカリとフロントへ戻るFちゃんだった。それにしても宿泊料金を払って16分や27分で帰るのは、全く勿体ない話だ。
今日はOくんとの勤務。出勤してフロントへ行くと、ダサ坊が「211号室と212号室がデリ部屋だよ。男2人で来たから、もう少しで同時に空くと思う」と、デリヘルさん情報を教えてくれる。最近は特に伝達事項も無いので、デリ部屋情報を知らせて貰えると有り難い。
C班の時間帯は圧倒的に”休憩”のお客さんが多いので、当然お客さん達は2時間弱で帰る。ある程度、お客さんが帰る時間が読めるが、私達D班の時間帯は殆どが”宿泊”のお客さんなので、お客さんが帰る時間は全く読めない。宿泊料金を払って小一時間で帰るお客さんがいれば、翌日正午のチェックアウトまで居るお客さんもいるし、不倫カップルは午前3時頃に帰る場合が多いし、朝、ココから出勤する人もいる。
私達D班の時間帯で、おおよそ帰る時間の見当が付くのはデリ部屋だけなので、デリ部屋情報を教えて貰えると心の準備が出来て、とても助かる。掃除待ちの部屋が無かったので控え室へ戻った。
リネン折りを始めると、モニターから「カ〜ラ〜ス〜何故鳴くの〜」のお客さんが帰る事を知らせる音が、2回鳴った。モニターを見ると、やはり211号室と212号室で、2部屋とも滞在時間55分でデリヘルさん達のお帰りだった。
とっとと2部屋の掃除を終え、212号室のモニターの電源を切ろうとするとまた「カ〜ラ〜ス〜何故鳴くの〜」と鳴った。見ると215号室が精算を初めていて滞在時間は27分だった。
Oくん「あれれ?215号室もデリ部屋だった?」
みかやん「いや違うよ。普通のお客さんじゃない?」
Oくん「お風呂ラッキーかも?やった!風呂係は俺だ」
みかやん「ラッキーだといいね。部屋も綺麗だといいな」
215号室のお客さんが退室するのを212号室で待ち、モニターで215号室のお客さんを見送って215号室へ入った。Oくんは風呂へ直行した。
Oくん「27分しか居ないのに風呂入ってるよ。浴槽にもお湯が入ってた形跡がある」
みかやん「こないだもトドが”服脱いで風呂入ってまた服着ただけで時間やろ”って言ってたよ。ホントだよね」
Oくん「で、そっちはどーお?ヤってるの?」
みかやん「ティッシュもスキンも使ってないし、ゴミも無いよ」
Oくん「ヤってないのかなぁ?風呂入るだけなら家族風呂でも行けばいいじゃん!宿泊料金6800円も払って勿体ない話だよね。家族風呂って今、いくらぐらいなの?」
みかやん「800円ぐらいか、まぁ1000円ぐらいじゃないの?」
Oくん「あっ!風呂にお湯貯めてる間にヤって、1R終了後に風呂へ直行すればティッシュ要らずだね。じゃないと6800円勿体ないよ」
と話していると、またもモニターから「カ〜ラ〜ス〜何故鳴くの〜」の音。今度は222号室で滞在時間が16分だった。
みかやん「Oちゃん!今度は16分だよ」
Oくん「今度こそお風呂ラッキーだよ。ヤってないかも」
問題の222号室では私が風呂係だった。部屋へ入り一目散に風呂へ向かうとラッキーだった。洗面所もトイレも全く使った形跡が無かった。「ラッキー♪ラクチンだよ〜」とOくんの方を見た。
Oくん「ヤってたよ。シーツに白子がベッタリだよ。おえぇ。16分でヤるなよ〜」
みかやん「それこそ宿泊料金が勿体ないよ。服、脱ぎながら階段上がって、服着ながら帰ったんじゃない?」
Oくん「たまにはこんな衝動的なのもいいかも知れないけど、いつもこうじゃ女の子に嫌われるよね。16分じゃ前戯もへったくれもないよ。即ハメばかりじゃちょっとねぇ」
みかやん「最近、発言がトド化してない?」
Oくん「えっ?グロかった?ごめんなさい」
控え室へ戻るとFちゃんが来た。
Fちゃん「1時間以内で帰る客、多いよな?うんと安くして1時間料金を設定したらどうか?と思ったんだけどよ」
みかやん「休憩2時間4000円ならそれを1時間2000円にして、30分延長で3000円1時間延長で4000円にしたら、2時間休憩の人と同じになるよね。それなら特に問題は無いんじゃない?」
Oくん「イヤだ!デリ部屋だとか、今日みたいに27分や16分で帰られちゃ俺らが忙しくてかなわないよ。俺は断固反対!」
Fちゃん「満場一致だと思ったんだけどなぁ」
Oくんに反対され、ガッカリとフロントへ戻るFちゃんだった。それにしても宿泊料金を払って16分や27分で帰るのは、全く勿体ない話だ。
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