ラブホ奮戦記331日目:デリ対決
2003年12月3日0:00-6:00 11部屋掃除+リネン折り
今日はトドとの勤務。フロントへ行くとダサ坊とフロント研修中のDさんが、待ってました!とばかりに目を輝かせて私達に話しかけてきた。
ダサ坊「今日もねデリヘルさんが来てるよ。211号室と216号室なんだけど、今日はちょっと凄いよ」
Dさん「そうなの。ちょっと凄いのよ。2部屋ともまだまだ空かないんじゃないかしら?うふふ」
トド「ええっ?どない凄いの?なんですぐ空かんのん?」
ダサ坊「216号室はデリおかわりで、今、2人目のデリヘル嬢が来たところでねえ」
Dさん「211号室はデリ延長したところなの。もうかれこれ2時間近く一緒にいるのよ」
みかやん「へえぇ。そりゃ凄い。お盛んですねぇ」
ダサ坊&Dさん「でしょう〜!」
211号室の男性と216号室の男性は、10分差くらいで別々に来たが、それを知ってか知らずか競い合うように滞在時間を延ばしているそうだ。1人は20代で、もう1人は30代らしい。
ダサ坊「ホテル代とデリヘル代払うだけでも充分リッチだと思うけど、デリおかわりといい、デリ延長といい、本当にリッチだよね。羨ましいよ」
Dさん「いくらのデリヘルさんを呼んだのかはわからないけど、おかわりも延長も同じくらい追加料金がかかるんでしょう?男の人はお金がかかって大変よねぇ」
みかやん「そうですよね〜。ホテル代も合わせたら結構、莫大な出費になるんじゃないですか?」
ダサ坊「まあ、男の場合は背に腹は代えられないってのもあるからねぇ」
一同「あははは」
すっかりフロントに長居してしまったが、掃除待ちの部屋が2つあったので急いで掃除に向かった。更に2部屋空き、4部屋の掃除をして控え室へ戻ろうとすると、丁度ダサ坊とDさんが帰るところだった。
ダサ坊「211号室と216号室、どっちが先に空くかDさんと賭けたんだけど、勝負が流れちゃったよ〜。どっちも空かないなんて思わなかったもん」
Dさん「私達が居る間に空くと思ったんだけどねぇ。残念。引き継いであなた達も賭けてみたら?明日、どっちが先に空いたか教えてね。じゃ、お先に〜」
ダサ坊とDさんを見送ってモニターを見ると、211号室も216号室も滞在時間が3時間を超えていた。ダサ坊とDさんが賭けていたと聞いたので、211号室と216号室はどちらが先に空くか気になったが、取り敢えずリネン折りをして暇を潰していた。そこへFちゃんが来た。
Fちゃん「聞いたか?デリヘル嬢呼んで何時間いるつもりなんだろな?211号室も216号室もまた延長になったからよ、デリ屋の兄ちゃんが延長料金の前払いを客に貰いに来たんだ。別々の店のデリ屋の兄ちゃんが2人揃って来たんだぞ」
みかやん「デリ屋の兄ちゃんて・・・てか、また延長になったんだ。粘るねぇ」
Fちゃん「延長料金の前払いって聞いたらよ。俺も不安になってよ〜。ついでで悪いけど宿泊代も前払いで貰ったんだ。デリ延長でデリ延長で、帰る頃に部屋代が無いって言われても困るからな。これで俺も一安心だ。明日の昼迄でも、ゆっくりしてくれって感じよぉ」
みかやん「ふーん。なるほどね。でもそんなに延長する人は居ないよ。もうすぐ帰るんじゃないの?」
トド「昼までデリおかわりやら延長やらしとったら破産してまうで!もう帰るやろ」
結局、滞在時間が4時間半になる少し前に、211号室も216号室もデリヘル嬢だけが先に帰り、男性は部屋に残った。そして、私達が帰る午前6時になったが、211号室も216号室も空かなかった。
トド「お金もかかったけど、その分ええ思いしたやんか。疲れて眠っとるんやろな」
みかやん「だろうね。こんなに延長した人って今まで居なかったよね」
トド「ホンマやな。大体は男の人とデリヘルさんと一緒に帰るやんか。帰れんくらい疲れとるんや。もしくは、もう天国へ逝ってもうて夢心地か、どっちかや」
みかやん「あはは。きっと昇天だよね」
トド「男の人だけ残ってこんな時間まで寝てるなんて思わんかったわ。ウチとみかやんが賭けても勝負は流れとったなぁ」
みかやん「ホンマや。無駄に賭けなくて良かったよね」
当の211号室と216号室の男性は、こんなところで勝ち負けを競われているとは夢にも思ってないだろう。引き続き、どうぞごゆっくりお休み下さい。
今日はトドとの勤務。フロントへ行くとダサ坊とフロント研修中のDさんが、待ってました!とばかりに目を輝かせて私達に話しかけてきた。
ダサ坊「今日もねデリヘルさんが来てるよ。211号室と216号室なんだけど、今日はちょっと凄いよ」
Dさん「そうなの。ちょっと凄いのよ。2部屋ともまだまだ空かないんじゃないかしら?うふふ」
トド「ええっ?どない凄いの?なんですぐ空かんのん?」
ダサ坊「216号室はデリおかわりで、今、2人目のデリヘル嬢が来たところでねえ」
Dさん「211号室はデリ延長したところなの。もうかれこれ2時間近く一緒にいるのよ」
みかやん「へえぇ。そりゃ凄い。お盛んですねぇ」
ダサ坊&Dさん「でしょう〜!」
211号室の男性と216号室の男性は、10分差くらいで別々に来たが、それを知ってか知らずか競い合うように滞在時間を延ばしているそうだ。1人は20代で、もう1人は30代らしい。
ダサ坊「ホテル代とデリヘル代払うだけでも充分リッチだと思うけど、デリおかわりといい、デリ延長といい、本当にリッチだよね。羨ましいよ」
Dさん「いくらのデリヘルさんを呼んだのかはわからないけど、おかわりも延長も同じくらい追加料金がかかるんでしょう?男の人はお金がかかって大変よねぇ」
みかやん「そうですよね〜。ホテル代も合わせたら結構、莫大な出費になるんじゃないですか?」
ダサ坊「まあ、男の場合は背に腹は代えられないってのもあるからねぇ」
一同「あははは」
すっかりフロントに長居してしまったが、掃除待ちの部屋が2つあったので急いで掃除に向かった。更に2部屋空き、4部屋の掃除をして控え室へ戻ろうとすると、丁度ダサ坊とDさんが帰るところだった。
ダサ坊「211号室と216号室、どっちが先に空くかDさんと賭けたんだけど、勝負が流れちゃったよ〜。どっちも空かないなんて思わなかったもん」
Dさん「私達が居る間に空くと思ったんだけどねぇ。残念。引き継いであなた達も賭けてみたら?明日、どっちが先に空いたか教えてね。じゃ、お先に〜」
ダサ坊とDさんを見送ってモニターを見ると、211号室も216号室も滞在時間が3時間を超えていた。ダサ坊とDさんが賭けていたと聞いたので、211号室と216号室はどちらが先に空くか気になったが、取り敢えずリネン折りをして暇を潰していた。そこへFちゃんが来た。
Fちゃん「聞いたか?デリヘル嬢呼んで何時間いるつもりなんだろな?211号室も216号室もまた延長になったからよ、デリ屋の兄ちゃんが延長料金の前払いを客に貰いに来たんだ。別々の店のデリ屋の兄ちゃんが2人揃って来たんだぞ」
みかやん「デリ屋の兄ちゃんて・・・てか、また延長になったんだ。粘るねぇ」
Fちゃん「延長料金の前払いって聞いたらよ。俺も不安になってよ〜。ついでで悪いけど宿泊代も前払いで貰ったんだ。デリ延長でデリ延長で、帰る頃に部屋代が無いって言われても困るからな。これで俺も一安心だ。明日の昼迄でも、ゆっくりしてくれって感じよぉ」
みかやん「ふーん。なるほどね。でもそんなに延長する人は居ないよ。もうすぐ帰るんじゃないの?」
トド「昼までデリおかわりやら延長やらしとったら破産してまうで!もう帰るやろ」
結局、滞在時間が4時間半になる少し前に、211号室も216号室もデリヘル嬢だけが先に帰り、男性は部屋に残った。そして、私達が帰る午前6時になったが、211号室も216号室も空かなかった。
トド「お金もかかったけど、その分ええ思いしたやんか。疲れて眠っとるんやろな」
みかやん「だろうね。こんなに延長した人って今まで居なかったよね」
トド「ホンマやな。大体は男の人とデリヘルさんと一緒に帰るやんか。帰れんくらい疲れとるんや。もしくは、もう天国へ逝ってもうて夢心地か、どっちかや」
みかやん「あはは。きっと昇天だよね」
トド「男の人だけ残ってこんな時間まで寝てるなんて思わんかったわ。ウチとみかやんが賭けても勝負は流れとったなぁ」
みかやん「ホンマや。無駄に賭けなくて良かったよね」
当の211号室と216号室の男性は、こんなところで勝ち負けを競われているとは夢にも思ってないだろう。引き続き、どうぞごゆっくりお休み下さい。
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