※朝9時、親友M君と2人旅開始。吹雪の中、一路室蘭へ。遠かろうと悪天候だろうと大学生相手の天皇杯だろうと、出かけてしまうのは赤黒病の証だ。Mちゃんと落ち合い一緒に観戦。ハーフタイムでBD君やN君に会う。みんな病気だ。お寒い中のお寒い試合内容で身も心も凍て付き、あまりの寒さに「延長になるくらいなら負けてもいい!」とさえ思った。結果、大学生相手に辛勝。ありがたやロスタイム。でかした!I川。

Mちゃんを自宅へ送り届け、再びM君とドライブ。夫は仕事の為に同行できなかったが、M君に送迎されラッキーだった。帰宅して日本vs香港を見るもハーフタイムでダウン。20時から22時まで爆睡してから出勤した。

0;00-8:00 3部屋掃除+霜取り+ボロ折り+本送+ハギ

今日はK氏との勤務。Fちゃんが休みなので、フロントはOくんだった。K氏とフロントへ行って、早速ダサ坊に人事異動の詳細を聞く。やがてホテルPへ出勤途中のI氏が顔を出し、Oくんも早めに出勤して来て、5人で人事異動について大いに語ったが既に決定事項なので、どうしようもない。

K氏「D班はI氏で羨ましいよ。俺の班なんか腐れYだよ。最悪」
みかやん「午前1時迄の1時間でも腐れYが居ると思うとイヤだよ」
K氏「でしょう!どうなるんだろう。憂鬱だよ」

ダサ坊「ところで、K氏って沢村一樹に似てるよね?」
みかやん「そうだ!沢村一樹だ!前から誰かに似てると思ってた」
ダサ坊「最後の最後に沢村一樹似とわかって良かったよ。スッキリした」
K氏「ショムニの警備員でしょ?似てるかなぁ。照れるなぁ」

K氏がゴキゲンになったところで1部屋目の掃除へ向かい、サクッと掃除を終え控え室へ戻った。続けて部屋も空かず、忙しいC班勤務のK氏には耐えられない暇さ加減だ。ボロ折りを終えると「次は何をします?」と聞かれ、仕方なく冷蔵庫の霜取りをしてそれを終えると「次、どうしましょう?」と聞かれ、K氏は次から次へと仕事をしたいようだ。

その後2部屋空いたがOくんが手伝ってくれるので、1部屋の掃除が10分程で終わってしまう。朝までたっぷり時間があるので、30分以上かけてゆっくり丁寧に3部屋の本送をして、ようやく6時になった。K氏を見送り、私はフロントへ逃げた。

みかやん「はあぁ。K氏ったら休憩しようとしないんだもん」
Oくん「お疲れさん!まっ、8時までゆっくりハギしようや」
みかやん「ええっ?またボランティア残業させる気?」
Oくん「そのうち何かご馳走するから」

Oくんはダサ坊からの引き継ぎで「211号室のお客さんを朝6時に徹底的に起こしてくれ!」と言われていたが、6時から何度電話をかけても出ないそうだ。10分おきに電話をかけて、お客さんが電話に出たのは7時だった。モニターを見ていると、2〜3分で若いカップルが部屋から出て来た。救急箱のような物や大きなバッグを持っていて、大荷物の2人だった。とりあえずハギに入った。

ベッドの横にあるゴミ箱を見ると、血の付いたティッシュが大量に入っていた。「はいはい。生理ね」とベッドの布団を剥がすと、四角いシーツ一面に血がついていた。こすれてかすれた血なので、どう見ても生理ではない。しかし何故、シーツの隅々までに血が付いているのだろう?

Oくん「ワインも飲んでないのに枕元にワインオープナーがあるよ。ワインオープナーで傷を付け合ったって事?」

みかやん「まさかっ。いくら変態でもそんなプレイはしないんじゃない?」

Oくん「救急箱みたいな物を持ってたよ。最初からそのつもりだったんじゃない?」

みかやん「ええーっ。そーゆーの何プレイって言うの?何フェチ?」

Oくん「何て言うかは知らないけど、持参の刃物じゃ飽き足らなくてワインオープナーも使ったんじゃないの?暴れない限りこんなに満遍なくシーツの端まで血は付かないよ」

みかやん「前に、B班のOさんが首や腕が傷だらけのお客さんを見たって言ってたよね。ふぇ〜。ワインオープナーは交換しよっと」

Oくん「確かあの時、Oさんはオムツにウン○って言ってなかった?(http://diary.note.ne.jp/26700/20030607)」

Oくん&みかやん「げーーっ!」

恐る恐る捜索したがオムツもウン○も見つからなかった。ああぁ怖い怖い。本当にお客さんは傷を付け合って手当をしあって帰ったのだろうか?世の中、実に様々な人がいるものだ。

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