ラブホ奮戦記336日目:I氏堕落
2003年12月11日※帰宅後、午前9時半頃からI氏とトドとOくんと4人でカラオケに行った。今朝はI氏を見捨てて帰ったものの、”歩きの1人客”がどうなったのか気になったので聞いてみた。いっこうに”連れ”は来ないし、フロントK子が出勤してくるので、部屋へ電話をしたそうだ。
I氏「お連れ様はお見えになるんでしょうか?」
男「携帯が繋がらないんだ。来ないかもな」
I氏「するとお代の方は如何なさるおつもりですか?」
男「俺は金を持ってないぞ。どうしようもないだろう」
I氏「はい。やむを得ませんね」
男「金持ってないんだから、どうしようもないよな?」
I氏「はい。警察へ通報させて頂く以外、方法がありません」
男「えっ?あっ!有った有った!俺、金、持ってた!」
男は速やかに精算をして逃げるように帰ったそうだ。歩きの1人客全てを疑うわけではないが、歩きの1人客に限ってこのようなトラブルが多い。Fちゃんの言うとおり、前受けで料金を頂いてから入室して頂くのが無難だ。そもそもフロント業務が不慣れなOくんに留守番をさせて、ホテルPで1時間以上も遊んでるから、こんな客に出会すんだ。フロントK子には黙っているが、I氏には気持を引き締めて欲しい。
せっかくD班のフルメンバーでカラオケに行ったのに、はしゃいでいたのはトドだけだった。Oくんと2人で焼肉・蘭豆へ行った。Oくんは責任を感じて、カラオケ屋さんでは何も喉を通らなかったそうだ。「I氏にはガッカリだよ」と、Oくんは怒りに震えながらジンギスカンを頬張り、愚痴が止まらなくなった。酒も飲まずにクダを巻く人を初めて見た。
0:00-9:00. 11部屋掃除
今日はトドとの勤務。1部屋目の掃除を終え窓を閉めようとすると、ホテルPで懸命にハギをするダサ坊の姿が見えた。思わず「ダサ坊!戻っておいで〜」と叫ぶが、私の声はダサ坊には届かなかった。ハギをするダサ坊を暫くトドと2人で眺めていた。
巷の皆さんはボーナスが出たのか、今日はどの部屋へ入っても”酒盛りの後”のようで、酒類の空き缶やつまみのゴミが散乱していた。お陰で掃除に時間がかかり、4部屋目の掃除を終える頃には午前1時を回っていた。モニターを見ると掃除待ちの部屋が2つあったが、いくら待ってもモニターは”ハギ”には変わらなかった。
午前1時過ぎだったので腐れYとI氏が交代したハズだ。トドと協議の結果「I氏がハギに入らないのは”休憩しろ”という意味だよね」と、控え室へ戻った。5分経ち10分経ってもI氏がハギに入る様子が無いので電話をしてみた。
I氏「あは!あはははは!遅刻したんですよ〜。最悪です」
みかやん「・・・・・(笑えない)」
I氏「遅刻したのは1分なんですけどね。あはははは」
みかやん「218号室入ります。持って行く物はありますか?」
I氏「ナシで〜す」
ハギされていない218号室へ入ると、ビールの空き缶がゴロゴロ、さきいかが床に散乱、風呂はお湯が出たままで蒸し上げられ、シーツや包布は血まみれだった。遂にトドがブチ切れた。
トド「ハギをせんフロントなんか初めて見たで!昼間遊んでもウチらちゃんと出勤してるやろ!何でI氏が特別なんや。あの人”自分は特別”思てるで!たるんどるわ!いったいどうゆうつもりなんやろな?人格を疑ってまうわ!」
みかやん「前と違って今は2人でやってるんだから、フロントの人もそのつもりで居てくれないと辛いものがあるよね」
トド「ほんまや!なんや見下げ果てた男になってもうたんかなぁ。ガッカリや」
みかやん「5ヶ月ぶりにこっちに帰ってきてまだ3日目だから何とも言えないけどね」
さすがにもう1つの掃除待ちの部屋はI氏がハギに入ってくれた。油断して部屋に入って、トドはベッドの脇に落ちていた白子入りスキンを踏んづけて、思いっきり滑った。
トド「もーーーっ!スキン拾っといてや〜!中途半端なハギや」
みかやん「スキンの袋が捨ててあったら、スキンを確認するのが鉄則だからね。スキンも袋と一緒にゴミ箱に捨てられてりゃいいけど、お客さんがいたずらしてとんでもない所にスキンを置かれたり隠されたりしても困るよ。基本なのに、I氏ったらすっかり忘れてるんだね」
トド&みかやん「先が思いやられるわ」
朝、ダサ坊から電話がきた。「そっち帰りたいよ〜。ホームシックだよ〜」と言ったダサ坊が何とも可愛らしかった。「Fちゃんを連れて一緒に帰ってきてくれ」と本気で思った。
I氏「お連れ様はお見えになるんでしょうか?」
男「携帯が繋がらないんだ。来ないかもな」
I氏「するとお代の方は如何なさるおつもりですか?」
男「俺は金を持ってないぞ。どうしようもないだろう」
I氏「はい。やむを得ませんね」
男「金持ってないんだから、どうしようもないよな?」
I氏「はい。警察へ通報させて頂く以外、方法がありません」
男「えっ?あっ!有った有った!俺、金、持ってた!」
男は速やかに精算をして逃げるように帰ったそうだ。歩きの1人客全てを疑うわけではないが、歩きの1人客に限ってこのようなトラブルが多い。Fちゃんの言うとおり、前受けで料金を頂いてから入室して頂くのが無難だ。そもそもフロント業務が不慣れなOくんに留守番をさせて、ホテルPで1時間以上も遊んでるから、こんな客に出会すんだ。フロントK子には黙っているが、I氏には気持を引き締めて欲しい。
せっかくD班のフルメンバーでカラオケに行ったのに、はしゃいでいたのはトドだけだった。Oくんと2人で焼肉・蘭豆へ行った。Oくんは責任を感じて、カラオケ屋さんでは何も喉を通らなかったそうだ。「I氏にはガッカリだよ」と、Oくんは怒りに震えながらジンギスカンを頬張り、愚痴が止まらなくなった。酒も飲まずにクダを巻く人を初めて見た。
0:00-9:00. 11部屋掃除
今日はトドとの勤務。1部屋目の掃除を終え窓を閉めようとすると、ホテルPで懸命にハギをするダサ坊の姿が見えた。思わず「ダサ坊!戻っておいで〜」と叫ぶが、私の声はダサ坊には届かなかった。ハギをするダサ坊を暫くトドと2人で眺めていた。
巷の皆さんはボーナスが出たのか、今日はどの部屋へ入っても”酒盛りの後”のようで、酒類の空き缶やつまみのゴミが散乱していた。お陰で掃除に時間がかかり、4部屋目の掃除を終える頃には午前1時を回っていた。モニターを見ると掃除待ちの部屋が2つあったが、いくら待ってもモニターは”ハギ”には変わらなかった。
午前1時過ぎだったので腐れYとI氏が交代したハズだ。トドと協議の結果「I氏がハギに入らないのは”休憩しろ”という意味だよね」と、控え室へ戻った。5分経ち10分経ってもI氏がハギに入る様子が無いので電話をしてみた。
I氏「あは!あはははは!遅刻したんですよ〜。最悪です」
みかやん「・・・・・(笑えない)」
I氏「遅刻したのは1分なんですけどね。あはははは」
みかやん「218号室入ります。持って行く物はありますか?」
I氏「ナシで〜す」
ハギされていない218号室へ入ると、ビールの空き缶がゴロゴロ、さきいかが床に散乱、風呂はお湯が出たままで蒸し上げられ、シーツや包布は血まみれだった。遂にトドがブチ切れた。
トド「ハギをせんフロントなんか初めて見たで!昼間遊んでもウチらちゃんと出勤してるやろ!何でI氏が特別なんや。あの人”自分は特別”思てるで!たるんどるわ!いったいどうゆうつもりなんやろな?人格を疑ってまうわ!」
みかやん「前と違って今は2人でやってるんだから、フロントの人もそのつもりで居てくれないと辛いものがあるよね」
トド「ほんまや!なんや見下げ果てた男になってもうたんかなぁ。ガッカリや」
みかやん「5ヶ月ぶりにこっちに帰ってきてまだ3日目だから何とも言えないけどね」
さすがにもう1つの掃除待ちの部屋はI氏がハギに入ってくれた。油断して部屋に入って、トドはベッドの脇に落ちていた白子入りスキンを踏んづけて、思いっきり滑った。
トド「もーーーっ!スキン拾っといてや〜!中途半端なハギや」
みかやん「スキンの袋が捨ててあったら、スキンを確認するのが鉄則だからね。スキンも袋と一緒にゴミ箱に捨てられてりゃいいけど、お客さんがいたずらしてとんでもない所にスキンを置かれたり隠されたりしても困るよ。基本なのに、I氏ったらすっかり忘れてるんだね」
トド&みかやん「先が思いやられるわ」
朝、ダサ坊から電話がきた。「そっち帰りたいよ〜。ホームシックだよ〜」と言ったダサ坊が何とも可愛らしかった。「Fちゃんを連れて一緒に帰ってきてくれ」と本気で思った。
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