※出勤前、ラブホ近くのコンビニでOくんと待ち合わせ。Oくんは「あへぇの本 エロビアの泉 〜溢れ出る性の知識」という本(思いっきりパクリじゃないかっ)を買って、ゴキゲンで出勤した。ここ何日かI氏の件で文句タラタラだったが、Oくんが機嫌良く出勤してくれたので、まずは一安心だった。

0:00-8:00 9部屋掃除+ボロ折り

今日はOくんとの勤務。出勤時には満室で午前1時までC班が残業し、1時からはC班のK氏が我々に合流した。午前2時でお客さんの出入りが止まったので三人で控え室へ戻ると、追い掛けるようにI氏が来た。Oくんは早速、あへぇの本の朗読を始めた。相変わらず朗読好きだ。

Oくん「”包茎手術で切った皮は刺青を消すのに使われている”だって」

みかやん「へえぇ」
Oくん「だめだよ!ちゃんと”あへぇ”って言ってよ」
みかやん「あぁ。はいはい・・・。あへぇ〜」
K氏「あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜」
I氏「あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜」
以上9あへぇ〜。

Oくん「補足はね”勃起と収縮を繰り返すチ○コの皮は、他の部位の皮膚に比べて伸縮性に優れている。そのぶん植皮手術に向いているというワケだ。もっとも、チ○コの皮は他の皮膚と比べると、色が黒くなっている。ソレを使って植皮手術を行うと、その部分だけ黒くなり妙な目立ち方をしてしまう場合もある”だってさ」

みかやん「へえぇ。レーザー治療じゃないんだ」
Oくん「だから、へえぇじゃなくて”あへぇ”だってば」
みかやん「あ、こりゃ失敬!」

Oくん「”ちなみに包茎手術はおよそ10万円。手術は30分で入院の必要もない。1ヶ月後にはセックスも可能なので、悩んでいる人はすぐに手術をして、うっとおしい皮とおさらばする事をススメル。また、最近では豊胸手術ならぬ豊茎手術というものもある。ようは竿にシリコンを埋めるというものだ”だってさ。あへぇ〜だね」

K氏「あへぇ〜」
I氏「あへぇ〜」
Oくん「なんだ。2人とも自信あるみたいだね。じゃ、次」

Oくん「”中年が激しいセックスをすると記憶喪失になる”だって」

みかやん「あへぇ〜」
K氏「あへぇ〜」
I氏「あへぇ〜」
Oくん「そっか。みんな中年だもんね」
I氏、K氏、みかやん「失敬な!」
以上3あへぇ〜。

Oくん「”マ○コは正式にはオ○ンコといい漢字で書くと子門呼である”だって」

みかやん「あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜」
K氏「あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜」
I氏「あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜」

Oくん「うわっすげえ。最高の15あへぇ〜だよ!補足をすると”お”は子供の子、”まん”は当て字、”こ”は呼ぶの”呼”。門の中から、子供の呼ぶ声がする、即ち出産からきている。なんでも明治の終わり頃、上海から伝わってきたそう。10年くらい前にNHKでやっていたとか。もちろん放送禁止用語なので、フリップに発音は”OMANKO”とかかれていたらしい。だってさ」

K氏「あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜あへぇ〜」
Oくん「いや、もういいんすよ」
K氏「あ、そーお?補足の方が”あへぇ”と思ったよ」
I氏「国営放送でそんな事をやるなんてウソ臭いですけどね」
みかやん「”正式”って言われてもねぇ」

ふと気が付くと、いい大人が1時間以上もこんな馬鹿な事をしていた。午前3時過ぎていたので、K氏は慌てて退勤の打刻をして帰って行った。I氏が復帰して以来初めて和やかに時が過ぎていった。

そろそろ忘年会シーズンなのか、今日は泥酔客が多かったし、5時に部屋が空いてもすぐ埋まり、6時に部屋が空いても埋まり、朝7時を過ぎて部屋が空いてもすぐ埋まって、ずっと満室だった。I氏が持っている会社のピッチにも続々お客さんからの外線が入り、「部屋が空く予定や気配はありませんか」という問い合わせが殺到し、しみじみと”師走”を感じた。

朝7時半に最後の掃除に入ると、恐れていたゲロがあった。これだけ泥酔客が多かった中、ゲロが無かったのが不思議なぐらいだったが、最後の最後にやられた。洗面台で吐かれていたので詰まっていた。洗面係だったOくんが泣きながらシュポシュポで詰まりを取った。TVの妊娠発覚シーンなどでは必ず洗面所でゲロを吐いているが、洗面でゲロを吐かれると詰まる。ゲロはくれぐれもトイレで欲しいものだ。

これから忘年会ラッシュになる。怖い怖い。

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