ラブホ奮戦記351日目:不思議な2人
2004年1月2日0:00-6:00 11部屋掃除+リネン折り
今日はトドとの勤務。出勤してモニターを見ると空室が1、掃除待ち1。それなのに控え室の電気が消えていて、C班の人達が居ない。事も有ろうに、フロントのイカレRがC班を全員23時上がりさせていた。ブチキレそうになるのを何とか堪えてフロントへ行くと、イカレRが「さっきまで4部屋しか埋まってなかったのに急に・・・」と言い訳しかけたので、無視してフロントを出た。
トド「昨日もC班は11時上がりやで。昨日は確かに暇やった。あの忙しいC班が3部屋しか掃除しとらんかったんや。せやけど今日はちゃうやろ。すぐ満室になるで。だいたい、C班の遅番なんか9時に来て11時に帰されたら稼げんやろ。たった2時間やったら、何の為に出勤したんかようわからんやろな」
みかやん「お正月だし、たまに早帰りもいいかも知れないけど」
トド「こんなんが毎日続いたら暴動が起こるで」
と話しているうちに、やはり満室になった。とは言え、殆どの人は4日の日曜ぐらい迄お正月休みなのか、今日のお客さん達はまったりしていて、あまり動きはなかった。トドとリネン折りをしながら、ニコニコさんについて話をした。
トド「ニコニコさん、元旦早々昨日も来とったで。今日もどこかの部屋に入っとるんちゃうか?」
みかやん「こうも毎日来られると、夫婦なのか不倫なのか、よくわからないよね」
トド「ウチが見たところ、ニコニコさんは50少し前、女の人は40代半ばや。ホテルRに毎日来る夫婦がおるゆう話は聞いたけど、ニコニコさんは4時や遅くとも5時半には帰るやろ。やっぱ不倫やないんか」
みかやん「でも毎日だよ。どっちかが家庭持ちだったり、例え片方が家庭持ちでも、無理があるよ。女の人は40代半ばで独身なのかな?」
トド「女の方が家庭持っとったら、こんなに毎日は出歩けんやろな。元々独身なんか、バツイチで1人になったんか、わからんけどな。ええお客さんやけど、こない毎日来るんやったら、アパートでも借りた方が安上がりやろ。どこから来るんか知らんけど、帰りは毎日ニコニコタクシーや、下手したら来る時もタクシーかも知れんで」
みかやん「だよね!アパート借りた方がいいよね。でも、本当にニコニコさんって何者なんだろ?よくお金が続くよね」
トド「お金もそうやけど、よう身体も続くもんやわ。ニコニコさん、50近いトシやのに毎日やで。部屋で何か食べたり飲んだりせえへんし、風呂にも入らへんねんで。ホンマにただただ”ヤるだけ”やろ。ほんで、どっちかの身体がズル剥けや。よっぽど愛し合ってんねんな」
みかやん「だろうねぇ。。。」
部屋が空いたので、フロントへ電話した。
I氏「222号室は冷蔵庫の補充ナシです。タクシー待ちで、ニコニコさんなんですよ。全くもう、よくお金と身体がもちますね。何者なのか気になって気になって」
みかやん「私達も今、その話でもちきりでした」
ニコニコさんだと聞いたので、掃除機を持って出動したが、今日は掃除機を使う程、皮膚が落ちていなかった。コロコロで充分間に合ったので、何だか脱力してしまった。
トド「掃除機持ってきた時に限って、皮剥けてへんねん!いっつもや!」
みかやん「毎度毎度、最悪の状態でも困るけどね」
心配してと言うより、恐らく興味本位でI氏が様子を見に来た。
I氏「どうでした?大丈夫でしたか?単発で部屋が空いたので、ハギに入らずに済んで助かりました(喜)」
みかやん「大丈夫でしたよ(やっぱり興味本位かい?)」
トド「心配には及びませんわ。あ、リネン籠、持って帰って貰えます〜?」
I氏「ええっ!私がですか?ニコニコさんのをですか?」
トド&みかやん「ウチらは掃除機を持って帰るんでお願いします!(怒)」
全くI氏ときたら、情けない、大人げない、不甲斐ない。
I氏「何者なのか気になりますよね。余程儲かってないと、女に月30万円以上もかけてたら、身を滅ぼしますよ。あまり景気良さそうな人に見えませんし」
トド「そない気になるんやったら、聞いてみたらええやん!」
I氏「私は腐れFと違って、お客さんにエヘラエヘラと話しかけたりできませんから」
みかやん「何か言いました?」
I氏「いえ、別に」
I氏は渋々リネン籠を持って逃げて行った。
トド「女、囲うような甲斐性も無いのに、何を言うとんねんな!それと、あの人がFちゃんを腐れF言うなら、あの人かて腐れIや!」
ごもっとも!
今日はトドとの勤務。出勤してモニターを見ると空室が1、掃除待ち1。それなのに控え室の電気が消えていて、C班の人達が居ない。事も有ろうに、フロントのイカレRがC班を全員23時上がりさせていた。ブチキレそうになるのを何とか堪えてフロントへ行くと、イカレRが「さっきまで4部屋しか埋まってなかったのに急に・・・」と言い訳しかけたので、無視してフロントを出た。
トド「昨日もC班は11時上がりやで。昨日は確かに暇やった。あの忙しいC班が3部屋しか掃除しとらんかったんや。せやけど今日はちゃうやろ。すぐ満室になるで。だいたい、C班の遅番なんか9時に来て11時に帰されたら稼げんやろ。たった2時間やったら、何の為に出勤したんかようわからんやろな」
みかやん「お正月だし、たまに早帰りもいいかも知れないけど」
トド「こんなんが毎日続いたら暴動が起こるで」
と話しているうちに、やはり満室になった。とは言え、殆どの人は4日の日曜ぐらい迄お正月休みなのか、今日のお客さん達はまったりしていて、あまり動きはなかった。トドとリネン折りをしながら、ニコニコさんについて話をした。
トド「ニコニコさん、元旦早々昨日も来とったで。今日もどこかの部屋に入っとるんちゃうか?」
みかやん「こうも毎日来られると、夫婦なのか不倫なのか、よくわからないよね」
トド「ウチが見たところ、ニコニコさんは50少し前、女の人は40代半ばや。ホテルRに毎日来る夫婦がおるゆう話は聞いたけど、ニコニコさんは4時や遅くとも5時半には帰るやろ。やっぱ不倫やないんか」
みかやん「でも毎日だよ。どっちかが家庭持ちだったり、例え片方が家庭持ちでも、無理があるよ。女の人は40代半ばで独身なのかな?」
トド「女の方が家庭持っとったら、こんなに毎日は出歩けんやろな。元々独身なんか、バツイチで1人になったんか、わからんけどな。ええお客さんやけど、こない毎日来るんやったら、アパートでも借りた方が安上がりやろ。どこから来るんか知らんけど、帰りは毎日ニコニコタクシーや、下手したら来る時もタクシーかも知れんで」
みかやん「だよね!アパート借りた方がいいよね。でも、本当にニコニコさんって何者なんだろ?よくお金が続くよね」
トド「お金もそうやけど、よう身体も続くもんやわ。ニコニコさん、50近いトシやのに毎日やで。部屋で何か食べたり飲んだりせえへんし、風呂にも入らへんねんで。ホンマにただただ”ヤるだけ”やろ。ほんで、どっちかの身体がズル剥けや。よっぽど愛し合ってんねんな」
みかやん「だろうねぇ。。。」
部屋が空いたので、フロントへ電話した。
I氏「222号室は冷蔵庫の補充ナシです。タクシー待ちで、ニコニコさんなんですよ。全くもう、よくお金と身体がもちますね。何者なのか気になって気になって」
みかやん「私達も今、その話でもちきりでした」
ニコニコさんだと聞いたので、掃除機を持って出動したが、今日は掃除機を使う程、皮膚が落ちていなかった。コロコロで充分間に合ったので、何だか脱力してしまった。
トド「掃除機持ってきた時に限って、皮剥けてへんねん!いっつもや!」
みかやん「毎度毎度、最悪の状態でも困るけどね」
心配してと言うより、恐らく興味本位でI氏が様子を見に来た。
I氏「どうでした?大丈夫でしたか?単発で部屋が空いたので、ハギに入らずに済んで助かりました(喜)」
みかやん「大丈夫でしたよ(やっぱり興味本位かい?)」
トド「心配には及びませんわ。あ、リネン籠、持って帰って貰えます〜?」
I氏「ええっ!私がですか?ニコニコさんのをですか?」
トド&みかやん「ウチらは掃除機を持って帰るんでお願いします!(怒)」
全くI氏ときたら、情けない、大人げない、不甲斐ない。
I氏「何者なのか気になりますよね。余程儲かってないと、女に月30万円以上もかけてたら、身を滅ぼしますよ。あまり景気良さそうな人に見えませんし」
トド「そない気になるんやったら、聞いてみたらええやん!」
I氏「私は腐れFと違って、お客さんにエヘラエヘラと話しかけたりできませんから」
みかやん「何か言いました?」
I氏「いえ、別に」
I氏は渋々リネン籠を持って逃げて行った。
トド「女、囲うような甲斐性も無いのに、何を言うとんねんな!それと、あの人がFちゃんを腐れF言うなら、あの人かて腐れIや!」
ごもっとも!
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