ラブホ奮戦記367日目:HS指定
2004年1月25日0:00-6:00 8部屋掃除+リネン折り+備品拭き
今日はK氏との勤務。外道が休みなのでフロントはOくんだ。今日はK氏とOくんと三人なので、非常に過ごしやすい一日だ。
早速、K氏と1部屋目の掃除へ向かった。イカレRがハギをした部屋だったが、ベッドの枕元や枕に白子が撒き散らされていた。Oくんと部屋へ入って白子に遭遇しても、もはや何とも思わないが、K氏とは初めて(?)だったので、妙に照れた。どうにも気恥ずかしかったが、いつもどおり「ゲッ!白子だよ」という言葉が口を突いて出た。
K氏「イヤだねぇ。こんなトコにこんなモノ撒き散らして。いいよ、いいよ。俺が拭くから。何でこんなトコに白子なんだろね?顔射失敗かい?顔射拒否にあったのかな・・あ、あは、あはははは」
K氏もいつも自分の班で掃除をしている時のように「顔射失敗かい?」などと口を突いて出たようだが、そう言った後のK氏も妙に恥ずかしそうだった。お互い、この場から逃げ出したいような恥ずかしさに包まれた。と、その時、私の鼻の中をツーッと鼻水が垂れてきた。「あ、ヤバイヤバイ」と目の前にあったベッドの枕元にある客用ティッシュで鼻をかむと、なんとソレは鼻水ではなく、鼻血だった。
みかやん「うわっ!鼻血、鼻血だったよ!ええっ、何で?」
K氏「大丈夫?何か興奮した?ココは俺に任せて椅子に座ってるといいよ」
K氏に言われるまま椅子に座ったものの、恥ずかしくて顔を上げられない。今更、白子を見て鼻血?それとも「顔射失敗」や「顔射拒否」等という”言葉責め”で鼻血?どちらにしても恥ずかし過ぎる。実働1周年を迎えた今になって、些細な事で鼻血を出してK氏の掃除を見学している自分が情けなかった。全く面目ない。
あぁ、恥ずかしかった。
やがてOくんが出勤してくる時間になり、私達は掃除待ちの部屋を207号室と202号室の2つ残していた。210号室から207号室へ移動し掃除をしていると、部屋の電話が鳴った。
Oくん「そこの掃除を中断して、先に202号室を仕上げて。お客さんが”どうしても202号室に入りたい”と言って、待合室で待ってるんだ。俺も今から202号室へ手伝いに行くよ」
電話の内容をK氏に説明して、202号室へ走った。先に着いたOくんがベッドを剥がしていて、昨日と同様に202号室に3人が揃った。
Oくん「全く。他にも空き部屋があるのに、202号室がいいんだとさ」
K氏「そりゃやっぱり、HS目当てでしょう(昨日の日記参照)!やっぱ最近、HSの人気が上がってるんだよ。ずっと手かせか足かせのどっちかが壊れてたけど、修理したからね。HSを指定するなんて、お客さんもHSを使う気満々なんだろうね」
よほど昨日の「HS」が気に入ったのか、K氏は「HS」を連呼していた。
Oくん「”HS指定”と言ったら、コンサートなんかの高価な指定席みたいだね。確かにHSを必ず使う気満々らしいけど、このお客さんが帰った後、悲惨な状態になってなきゃいいけどねぇ。昨日のタオルのシミくらいなら、可愛いもんだけど」
K氏「ええっ?悲惨な状態ってどんな?」
Oくん「HSの位置がズレてたから元の位置に戻したら、床にシッコがこぼれてたり、タオルに茶色いシミが付いてたり、血まみれだったり、ウン○そのものが落ちてたり、俺はHSには苦い思い出しかないよ」
K氏「うわ〜。マニアックだねぇ。うわはは!あははは!」
何故かK氏、お悦びのご様子。「この人、そうゆう系が好きなんだ」と、思わずOくんと私は顔を見合わせた。
HSの部屋の掃除を終え、無事にお客さんが部屋へ入って行くのを見届け、中断した207号室の掃除も済ませ控え室へ戻ると、ダサ坊の話になった。
Oくん「ホテルPのD班の人達もフロントが外道からダサ坊に代わったら、今更、2月に外道に戻られても困るんじゃないのかなぁ」
みかやん「きっとそうだよ。ダサ坊なんかバリバリ働くもん。あたしらだって、Fちゃんの働きぶりを見てしまったら、外道がココへ戻ると聞いた時”今更”と思ったもんね」
K氏「俺らなんか、ダサ坊からイカレRに代わったんだよ。最悪さ」
みかやん「ダサ坊は性格も良いし働き者だし、ホテルPでも大人気なのに、そのダサ坊と外道が交代だなんてホテルPのD班が気の毒だよ。ま、そこにあたしも行くんだけどね」
私がホテルPへ行くと、もれなく外道がついてくるというのは、やはり憂鬱だ。
今日はK氏との勤務。外道が休みなのでフロントはOくんだ。今日はK氏とOくんと三人なので、非常に過ごしやすい一日だ。
早速、K氏と1部屋目の掃除へ向かった。イカレRがハギをした部屋だったが、ベッドの枕元や枕に白子が撒き散らされていた。Oくんと部屋へ入って白子に遭遇しても、もはや何とも思わないが、K氏とは初めて(?)だったので、妙に照れた。どうにも気恥ずかしかったが、いつもどおり「ゲッ!白子だよ」という言葉が口を突いて出た。
K氏「イヤだねぇ。こんなトコにこんなモノ撒き散らして。いいよ、いいよ。俺が拭くから。何でこんなトコに白子なんだろね?顔射失敗かい?顔射拒否にあったのかな・・あ、あは、あはははは」
K氏もいつも自分の班で掃除をしている時のように「顔射失敗かい?」などと口を突いて出たようだが、そう言った後のK氏も妙に恥ずかしそうだった。お互い、この場から逃げ出したいような恥ずかしさに包まれた。と、その時、私の鼻の中をツーッと鼻水が垂れてきた。「あ、ヤバイヤバイ」と目の前にあったベッドの枕元にある客用ティッシュで鼻をかむと、なんとソレは鼻水ではなく、鼻血だった。
みかやん「うわっ!鼻血、鼻血だったよ!ええっ、何で?」
K氏「大丈夫?何か興奮した?ココは俺に任せて椅子に座ってるといいよ」
K氏に言われるまま椅子に座ったものの、恥ずかしくて顔を上げられない。今更、白子を見て鼻血?それとも「顔射失敗」や「顔射拒否」等という”言葉責め”で鼻血?どちらにしても恥ずかし過ぎる。実働1周年を迎えた今になって、些細な事で鼻血を出してK氏の掃除を見学している自分が情けなかった。全く面目ない。
あぁ、恥ずかしかった。
やがてOくんが出勤してくる時間になり、私達は掃除待ちの部屋を207号室と202号室の2つ残していた。210号室から207号室へ移動し掃除をしていると、部屋の電話が鳴った。
Oくん「そこの掃除を中断して、先に202号室を仕上げて。お客さんが”どうしても202号室に入りたい”と言って、待合室で待ってるんだ。俺も今から202号室へ手伝いに行くよ」
電話の内容をK氏に説明して、202号室へ走った。先に着いたOくんがベッドを剥がしていて、昨日と同様に202号室に3人が揃った。
Oくん「全く。他にも空き部屋があるのに、202号室がいいんだとさ」
K氏「そりゃやっぱり、HS目当てでしょう(昨日の日記参照)!やっぱ最近、HSの人気が上がってるんだよ。ずっと手かせか足かせのどっちかが壊れてたけど、修理したからね。HSを指定するなんて、お客さんもHSを使う気満々なんだろうね」
よほど昨日の「HS」が気に入ったのか、K氏は「HS」を連呼していた。
Oくん「”HS指定”と言ったら、コンサートなんかの高価な指定席みたいだね。確かにHSを必ず使う気満々らしいけど、このお客さんが帰った後、悲惨な状態になってなきゃいいけどねぇ。昨日のタオルのシミくらいなら、可愛いもんだけど」
K氏「ええっ?悲惨な状態ってどんな?」
Oくん「HSの位置がズレてたから元の位置に戻したら、床にシッコがこぼれてたり、タオルに茶色いシミが付いてたり、血まみれだったり、ウン○そのものが落ちてたり、俺はHSには苦い思い出しかないよ」
K氏「うわ〜。マニアックだねぇ。うわはは!あははは!」
何故かK氏、お悦びのご様子。「この人、そうゆう系が好きなんだ」と、思わずOくんと私は顔を見合わせた。
HSの部屋の掃除を終え、無事にお客さんが部屋へ入って行くのを見届け、中断した207号室の掃除も済ませ控え室へ戻ると、ダサ坊の話になった。
Oくん「ホテルPのD班の人達もフロントが外道からダサ坊に代わったら、今更、2月に外道に戻られても困るんじゃないのかなぁ」
みかやん「きっとそうだよ。ダサ坊なんかバリバリ働くもん。あたしらだって、Fちゃんの働きぶりを見てしまったら、外道がココへ戻ると聞いた時”今更”と思ったもんね」
K氏「俺らなんか、ダサ坊からイカレRに代わったんだよ。最悪さ」
みかやん「ダサ坊は性格も良いし働き者だし、ホテルPでも大人気なのに、そのダサ坊と外道が交代だなんてホテルPのD班が気の毒だよ。ま、そこにあたしも行くんだけどね」
私がホテルPへ行くと、もれなく外道がついてくるというのは、やはり憂鬱だ。
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