ラブホ奮戦記371日目:大人の遊び
2004年1月30日0:00-6:00 14部屋掃除
今日はOくんとの勤務。出勤時には満室で1時まではC班のTさんとK氏が、2時まではK氏が残業してくれた。今日は、20代前半の若いカップルと、50代の熟年カップルが目立った。何度も言うが、若者が使った部屋は比較的綺麗なのに対して、熟年カップル(特に不倫)が使った部屋は散らかり放題で、変に大人の遊びをしている場合が多く汚い。
K氏が合流して1部屋目の熟年部屋は、剃毛プレイをしていた。浴室の床が陰毛だらけで排水溝が毛で真っ黒になっており、床の脱ぎ捨てられたバスローブも陰毛まみれだった。
バスローブ姿で剃毛されたのだろう。K氏はシャワーで床の陰毛を流し、古歯ブラシで排水溝に貯まった陰毛をかき集め、濡れたバスローブを手で触れないようビニール袋に入れた。これだけで一手間だ。「見て!見て!恥ずかしい」とOくんが、らくがき帳を持ってきた。
♂ N男 昭和2×年生まれ
♀ M子 昭和2○年生まれ
2人の関係は? W不倫
Nちゃんのアソコの毛を剃りました。
暫くは奥さんと出来ないでしょう。
馬鹿だなぁ。
Mちゃんとこうなってからは
女房とはしてないよ。
剃られてる時は、怖くて動けなかった。
Nちゃんの、そういう可愛いところが大好き!
Mちゃんは、俺の心の恋女房だよ!
若いカップルの書き込みだったら微笑ましいが、熟年カップルに限って、こんな対話風の書き込みを残してラブラブぶりを見せつける。見せつけられた私達はとても恥ずかしい。
控え室へ戻ろうとすると、隣の部屋の玄関に人の気配がしたので慌てて隠れた。部屋から出て来たのは、またも熟年カップルだった。仕方なく隣の部屋へ移動すると、コンビニボックスで買ったローターとローションの空き瓶2個、持参バイブがシーツの上に無造作に置かれ、シーツの中央はローションまみれ、ベッドの脇には大量のティッシュが落ちていた。
Oくん「ローションを2個も使ってるよ。よっぽどカサカサだったんだね」
みかやん「ローターやバイブも効果無しかい」
K氏「持参バイブをフロントへ届けてくるよ。取りには来ないと思うけど」
K氏はフロントへ行くついでに、ローションまみれになったおねしょマットを交換して来てくれた。これもまた一手間だ。
3部屋目も熟年部屋だった。今度は寿司や珍味の食べ残しや、日本酒の空き瓶が散乱していた。怖々、ベッドの布団を剥がすと、シーツの中央が大きく濡れていて、数本の陰毛が有った。大きなシミはローションでもシッコでもなさそうだったので、K氏が匂いを嗅いでみた。
K氏「うわっ!日本酒だよ。ワカメ酒かい?」
Oくん「ワカメ酒って?」
K氏「女の人の足をピタッと閉じさせて、股間に酒を注ぐんだ。それを男が飲むんだけど、そうすると陰毛がワカメのようにユラユラと・・・」
Oくん「男バージョンも有り?男だったらワカメって言うより、ホヤだよね」
K氏&みかやん「あーはっはっは!ホヤだってー!」
熟年三昧だったが、最後は笑えた。控え室へ戻り、最後のお別れと再会を誓ってK氏は帰って行った。束の間の休憩の後また部屋が空いたが、若いカップルの部屋ばかりで掃除がラクだった。
Oくん「みかやんと2人でベッドメイクするの、今日で最後なんだ。寂しいよ」
みかやん「寂しいね。ホテルPにOちゃんが居ないなんて信じられないもん」
Oくんと2人での最後の部屋は218号室だった。私が2度も転倒した思い出深い風呂が有る。私がこの部屋の風呂係に当たると、Oくんは「俺がやるよ」と何度も風呂係を代わってくれた。この部屋特有の座卓や座椅子が妙に懐かしく見えて、もの悲しくなった。
Oくん「俺、就職してるか帰省してるかで、新Qオープンの時は居ないかも知れないけど、離れ離れになってもずっと友達でいてね!俺も暫くはホテルKで頑張るし、俺の事だから新Qオープンの時も居るかも知れないけどさ。へへっ」
みかやん「将来ある若者がいつまでもこんな所にいちゃダメだよ。ちゃんとした企業に就職してさ・・・」
Oくん「まともな企業出身の友達ってみかやんが初めてだったから、凄く勉強になったよ。これでも、お陰様で随分成長したと思うんだ。俺をここまで育ててくれて、本当にありがとう」
みかやん「あたしは何もしてないよ。あたしの方こそ、ありがとね」
涙が出そうで話が続かなかった。帰りは様々な事を思い出しながら、家まで延々と歩いた。
今日はOくんとの勤務。出勤時には満室で1時まではC班のTさんとK氏が、2時まではK氏が残業してくれた。今日は、20代前半の若いカップルと、50代の熟年カップルが目立った。何度も言うが、若者が使った部屋は比較的綺麗なのに対して、熟年カップル(特に不倫)が使った部屋は散らかり放題で、変に大人の遊びをしている場合が多く汚い。
K氏が合流して1部屋目の熟年部屋は、剃毛プレイをしていた。浴室の床が陰毛だらけで排水溝が毛で真っ黒になっており、床の脱ぎ捨てられたバスローブも陰毛まみれだった。
バスローブ姿で剃毛されたのだろう。K氏はシャワーで床の陰毛を流し、古歯ブラシで排水溝に貯まった陰毛をかき集め、濡れたバスローブを手で触れないようビニール袋に入れた。これだけで一手間だ。「見て!見て!恥ずかしい」とOくんが、らくがき帳を持ってきた。
♂ N男 昭和2×年生まれ
♀ M子 昭和2○年生まれ
2人の関係は? W不倫
Nちゃんのアソコの毛を剃りました。
暫くは奥さんと出来ないでしょう。
馬鹿だなぁ。
Mちゃんとこうなってからは
女房とはしてないよ。
剃られてる時は、怖くて動けなかった。
Nちゃんの、そういう可愛いところが大好き!
Mちゃんは、俺の心の恋女房だよ!
若いカップルの書き込みだったら微笑ましいが、熟年カップルに限って、こんな対話風の書き込みを残してラブラブぶりを見せつける。見せつけられた私達はとても恥ずかしい。
控え室へ戻ろうとすると、隣の部屋の玄関に人の気配がしたので慌てて隠れた。部屋から出て来たのは、またも熟年カップルだった。仕方なく隣の部屋へ移動すると、コンビニボックスで買ったローターとローションの空き瓶2個、持参バイブがシーツの上に無造作に置かれ、シーツの中央はローションまみれ、ベッドの脇には大量のティッシュが落ちていた。
Oくん「ローションを2個も使ってるよ。よっぽどカサカサだったんだね」
みかやん「ローターやバイブも効果無しかい」
K氏「持参バイブをフロントへ届けてくるよ。取りには来ないと思うけど」
K氏はフロントへ行くついでに、ローションまみれになったおねしょマットを交換して来てくれた。これもまた一手間だ。
3部屋目も熟年部屋だった。今度は寿司や珍味の食べ残しや、日本酒の空き瓶が散乱していた。怖々、ベッドの布団を剥がすと、シーツの中央が大きく濡れていて、数本の陰毛が有った。大きなシミはローションでもシッコでもなさそうだったので、K氏が匂いを嗅いでみた。
K氏「うわっ!日本酒だよ。ワカメ酒かい?」
Oくん「ワカメ酒って?」
K氏「女の人の足をピタッと閉じさせて、股間に酒を注ぐんだ。それを男が飲むんだけど、そうすると陰毛がワカメのようにユラユラと・・・」
Oくん「男バージョンも有り?男だったらワカメって言うより、ホヤだよね」
K氏&みかやん「あーはっはっは!ホヤだってー!」
熟年三昧だったが、最後は笑えた。控え室へ戻り、最後のお別れと再会を誓ってK氏は帰って行った。束の間の休憩の後また部屋が空いたが、若いカップルの部屋ばかりで掃除がラクだった。
Oくん「みかやんと2人でベッドメイクするの、今日で最後なんだ。寂しいよ」
みかやん「寂しいね。ホテルPにOちゃんが居ないなんて信じられないもん」
Oくんと2人での最後の部屋は218号室だった。私が2度も転倒した思い出深い風呂が有る。私がこの部屋の風呂係に当たると、Oくんは「俺がやるよ」と何度も風呂係を代わってくれた。この部屋特有の座卓や座椅子が妙に懐かしく見えて、もの悲しくなった。
Oくん「俺、就職してるか帰省してるかで、新Qオープンの時は居ないかも知れないけど、離れ離れになってもずっと友達でいてね!俺も暫くはホテルKで頑張るし、俺の事だから新Qオープンの時も居るかも知れないけどさ。へへっ」
みかやん「将来ある若者がいつまでもこんな所にいちゃダメだよ。ちゃんとした企業に就職してさ・・・」
Oくん「まともな企業出身の友達ってみかやんが初めてだったから、凄く勉強になったよ。これでも、お陰様で随分成長したと思うんだ。俺をここまで育ててくれて、本当にありがとう」
みかやん「あたしは何もしてないよ。あたしの方こそ、ありがとね」
涙が出そうで話が続かなかった。帰りは様々な事を思い出しながら、家まで延々と歩いた。
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