ラブホ奮戦記374日目:6分の客
2004年2月6日0:00-9:00 12部屋掃除
今日はOくんがホテルKデビューなので、途中まで一緒に出勤した。昨日の謎が解けた。元ホテルQのC班の人達の殆どが、2月から系列店で働いているそうだ。お局格のDさんとGさんだけが4月からホテルR勤務になるので、「全員4月から」と口裏を合わせたらしい。昨日、K氏やTさんが苦笑していたわけがわかった。
Oくん「で、ホテルPはどーお?」
みかやん「何もかもが面倒だよ。風呂なんか大行程で順番も決まってるんだ」
Oくん「手抜きさえしなかったら、順番なんかどうでもいいと思うけどね」
みかやん「でしょう!お陰で大変だよ」
Oくん「ほんじゃ、ヤンTさんに宜しく!」
Oくんと別れ、ホテルPに出勤すると、既にオバ男君とヤンTさん(♀30代半ば元ヤンキー風、昨年3ヶ月ホテルQで一緒に働いていた人)が出勤していた。出勤予定のM氏が遅刻なのか出勤していなかった為、3人で部屋へ入る事になった。昨日はオバ男君が付きっきりで指導してくれたのに、いきなり1人で放り出される事になり、目眩がした。あの大行程の風呂掃除なんかまだ覚えきれてないって。
オバ男君「Qでやってた人なんだから大丈夫だよ。わかんない事があったら大声で叫んで」
みかやん「ごめんなさい。叫びっぱなしになるかも」
昨日の記憶を頼りに必死で掃除をしているとすぐ1時になり、ハギ中の部屋へ行くと外道がハギをしていた。部屋に入った順に、オバ男君、ヤンTさん、私が外道に「おはようございます」と言ったが、返事無し。機嫌が悪い時の外道は挨拶すらしないが、何度やられてもムカつく。
休憩に入ると控え室にダサ坊が来た。
ダサ坊「M氏に何回も電話かけてるんだけど、連絡とれないんだよね」
ヤンTさん「10代のガキじゃないんだから、無断欠勤すんなよなぁ」
オバ男君「40過ぎの人のやる事じゃないよね。50過ぎて挨拶も出来ない奴もいるし最悪だよ」
ダサ坊「外道の奴、今日は出勤したんだと思ったら機嫌悪いよね」
みかやん「今に始まった事じゃないけど、挨拶もしないのは最低だよね」
オバ男君「俺らも最初は外道の機嫌が悪い時に”外道、今日は生理だね”なんて言ってたけど、月に何回、生理があるんだよ!って感じさ。ヤンTさんにホテルQでもああだったって聞いて、呆れたよ」
ここでピッチが鳴り、ダサ坊はピッチを持って席を外したが、すぐに戻って来た。
ダサ坊「208号室の客からで”2人とも金を持ってなかったから帰る。部屋はいっさい使ってない”って言うんだ。今、部屋の鍵を開けたから客が帰ったら確認だけして来て欲しいんだ」
客はたった6分の滞在で帰ったので部屋へ確認に行くと、ベッドは乱れ、アメニティグッズの殆どが消えていた。
オバ男君「”部屋はいっさい使ってない”なんて、よく言うよ。金も払わないでグッズを持ち帰りやがって」
ヤンTさん「トイレも使ってるよ!先に部屋を確認させて貰ってから客を帰せば良かったのに」
オバ男君「ヤってないから、金は払わなくていいって腹さ。とんでもないね」
「確認」と聞いたので手ぶらで部屋へ来たが、掃除道具一式を持って出直す事になった。
ヤンTさん「金も払ってないのに、生理セット(夜用ナプキン、昼用ナプキン、パンティーライナー。タンポン)まで全部持ち帰ってるよ。これじゃ詐欺だって!」
オバ男君「金持ってなくて帰るなんて普通は恥ずかしいよ。開き直られても困る。俺だったら、千円でも2千円でも有り金を払って帰るけどね」
再度控え室へ戻ると、Oくんからメールが届いていた。
Oくん「ニコニコさんがホテルKに来たよ(T-T) そっちに行くと思ってたのに(T-T) Hさんもビックリだよ(T-T)」
みかやん「ニコニコさんと再会出来て良かったね(^▽^。外道、来たけどまた挨拶無しさ。最悪」
Oくん「外道なんか放っときゃいいんだよ」
みかやん「そうだけど。感じ悪いなんてもんじゃない」
オバ男君とヤンTさんに、ニコニコさんの話をすると、2人ともすっかり怯えてしまった。ニコニコさんがすっかりホテルKを気に入って、ホテルPには来ませんように・・・と祈っていた。
それはそうと、外道は今後もあの調子なのだろうか?オバ男君に聞かれたので、外道がオバ男君達の事をどう言っていたか、話す事になった。外道から聞いたとおりに話すと、オバ男君は「絶対に辞めさせてやる!」と怒り狂った。言わない方が良かっただろうか。
今日はOくんがホテルKデビューなので、途中まで一緒に出勤した。昨日の謎が解けた。元ホテルQのC班の人達の殆どが、2月から系列店で働いているそうだ。お局格のDさんとGさんだけが4月からホテルR勤務になるので、「全員4月から」と口裏を合わせたらしい。昨日、K氏やTさんが苦笑していたわけがわかった。
Oくん「で、ホテルPはどーお?」
みかやん「何もかもが面倒だよ。風呂なんか大行程で順番も決まってるんだ」
Oくん「手抜きさえしなかったら、順番なんかどうでもいいと思うけどね」
みかやん「でしょう!お陰で大変だよ」
Oくん「ほんじゃ、ヤンTさんに宜しく!」
Oくんと別れ、ホテルPに出勤すると、既にオバ男君とヤンTさん(♀30代半ば元ヤンキー風、昨年3ヶ月ホテルQで一緒に働いていた人)が出勤していた。出勤予定のM氏が遅刻なのか出勤していなかった為、3人で部屋へ入る事になった。昨日はオバ男君が付きっきりで指導してくれたのに、いきなり1人で放り出される事になり、目眩がした。あの大行程の風呂掃除なんかまだ覚えきれてないって。
オバ男君「Qでやってた人なんだから大丈夫だよ。わかんない事があったら大声で叫んで」
みかやん「ごめんなさい。叫びっぱなしになるかも」
昨日の記憶を頼りに必死で掃除をしているとすぐ1時になり、ハギ中の部屋へ行くと外道がハギをしていた。部屋に入った順に、オバ男君、ヤンTさん、私が外道に「おはようございます」と言ったが、返事無し。機嫌が悪い時の外道は挨拶すらしないが、何度やられてもムカつく。
休憩に入ると控え室にダサ坊が来た。
ダサ坊「M氏に何回も電話かけてるんだけど、連絡とれないんだよね」
ヤンTさん「10代のガキじゃないんだから、無断欠勤すんなよなぁ」
オバ男君「40過ぎの人のやる事じゃないよね。50過ぎて挨拶も出来ない奴もいるし最悪だよ」
ダサ坊「外道の奴、今日は出勤したんだと思ったら機嫌悪いよね」
みかやん「今に始まった事じゃないけど、挨拶もしないのは最低だよね」
オバ男君「俺らも最初は外道の機嫌が悪い時に”外道、今日は生理だね”なんて言ってたけど、月に何回、生理があるんだよ!って感じさ。ヤンTさんにホテルQでもああだったって聞いて、呆れたよ」
ここでピッチが鳴り、ダサ坊はピッチを持って席を外したが、すぐに戻って来た。
ダサ坊「208号室の客からで”2人とも金を持ってなかったから帰る。部屋はいっさい使ってない”って言うんだ。今、部屋の鍵を開けたから客が帰ったら確認だけして来て欲しいんだ」
客はたった6分の滞在で帰ったので部屋へ確認に行くと、ベッドは乱れ、アメニティグッズの殆どが消えていた。
オバ男君「”部屋はいっさい使ってない”なんて、よく言うよ。金も払わないでグッズを持ち帰りやがって」
ヤンTさん「トイレも使ってるよ!先に部屋を確認させて貰ってから客を帰せば良かったのに」
オバ男君「ヤってないから、金は払わなくていいって腹さ。とんでもないね」
「確認」と聞いたので手ぶらで部屋へ来たが、掃除道具一式を持って出直す事になった。
ヤンTさん「金も払ってないのに、生理セット(夜用ナプキン、昼用ナプキン、パンティーライナー。タンポン)まで全部持ち帰ってるよ。これじゃ詐欺だって!」
オバ男君「金持ってなくて帰るなんて普通は恥ずかしいよ。開き直られても困る。俺だったら、千円でも2千円でも有り金を払って帰るけどね」
再度控え室へ戻ると、Oくんからメールが届いていた。
Oくん「ニコニコさんがホテルKに来たよ(T-T) そっちに行くと思ってたのに(T-T) Hさんもビックリだよ(T-T)」
みかやん「ニコニコさんと再会出来て良かったね(^▽^。外道、来たけどまた挨拶無しさ。最悪」
Oくん「外道なんか放っときゃいいんだよ」
みかやん「そうだけど。感じ悪いなんてもんじゃない」
オバ男君とヤンTさんに、ニコニコさんの話をすると、2人ともすっかり怯えてしまった。ニコニコさんがすっかりホテルKを気に入って、ホテルPには来ませんように・・・と祈っていた。
それはそうと、外道は今後もあの調子なのだろうか?オバ男君に聞かれたので、外道がオバ男君達の事をどう言っていたか、話す事になった。外道から聞いたとおりに話すと、オバ男君は「絶対に辞めさせてやる!」と怒り狂った。言わない方が良かっただろうか。
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