ラブホ奮戦記385日目:P初2人勤務
2004年2月21日0:00-9:00 12部屋掃除+リネン折り
今日はKさんとの2人勤務になってしまった。そもそも今日は、オバ男君とKさんとM氏との4人勤務の予定だったが、数日前にM氏の昼間の仕事での出張が決まった為に3人勤務になっていたが、オバ男君が風邪で休んだ。
Fちゃん「今日は2人だけど、何とか頑張ってくれや」
みかやん「えっ?ホテルKから手伝いに来て貰えないの?」
Fちゃん「ホテルKから人を呼ぶと、いろいろ都合が悪いんだ」
みかやん「わかったよ。Kさんとだし、何とか頑張る」
Fちゃん「そうだ。頑張れ!いいか、ホテルQからココに来た人間は、ホテルQがオープンしたらリーダーになる為に選ばれて来たんだ。フロントK子のご指名だぞ。新Qになったら人数も増える。みかやんはそこのリーダーになるんだから、しっかり仕事を覚えてだな、どんな状況でも・・・」
みかやん「あーはいはい。部屋空いたから行くわ」
観念してKさんと2人で部屋へ入った。
Kさん「やっぱり新ホテルQでも、みかやんがリーダーなのね。凄い凄い」
みかやん「全然凄くないって。フロント次第だよ。まともなフロントが当たればいいけど」
Kさん「まともなフロントなんか、Fちゃんとダサ坊しかいないからね」
ホテルQではずっと2人勤務をしていたが、ホテルPでの2人勤務は初めてだったので、Kさんに2人メイクのやり方を聞いた。
部屋係=ベッドを剥がす→ベッドを組む→部屋掃除→洗面掃除→階段掃除→部屋コロコロがけ
風呂係=ゴミ集め→各係の準備→ベッドを組む→風呂掃除→部屋コロコロがけ
風呂係は、あの大行程(http://diary.note.ne.jp/d/26700/20040208.html)で大変だし、部屋係は残り全部の掃除だなんて。1部屋目は風呂係、2部屋目は部屋係をしたが、先が思いやられた。Fちゃんが様子を見に来てくれた。
Fちゃん「外道が来たから俺、帰るわ。多分、手伝ってくれると思うぞ」
Kさん&みかやん「ええーっ!そんなぁ!」
外道が部屋へ来て、私に「風呂掃除を教えて下さい」と言ってきた。「このクソ忙しい時になんて事を!」と思いながら、風呂掃除を教えると「今日は私がやります」と言って、風呂掃除をしてくれた。Kさんと私は呆気にとられながら外道を見守った。
この間に4部屋が空き、そのうちの2つが車庫待ちになった。お客さんが車庫で待っているので、急いで掃除をしなければならない。そもそもこんな忙しいラブホで土曜の夜に2人勤務なんて有り得ない!と怒りたくなるような気持ちを抑えて掃除した。
次の部屋もその次の部屋も外道が風呂掃除をしてくれた。外道は先回りして部屋へ入り、風呂掃除を終えるとまた先に次の部屋へ入って風呂掃除をしてくれた。これを繰り返したので、私達は風呂以外の掃除をするだけで済んだ。
外道が風呂掃除中にKさんとベッドを組んでいると、何やら外が騒がしかった。構わずベッドを組んでいると、今度は客用入口をドンドンと叩く音が聞こえてきた。階段の方へ行くと、男性が「開かないよーっ!」「入れないっ!」と怒鳴っていた。そのドアの叩き方や怒鳴り方が尋常ではなかったので、怖くなって外道に知らせた。外道は客用ドア越しに声をかけた。
外道「申し訳ございません。只今掃除中でございます。もう少々・・・」
男性「準備中になってないぞ!”空室”になってる。おかしいだろ!」
慌ててモニターを見ると確かに”空室”にになっていた。私達は部屋へ入る前に、ドアロックをリモコンで解除してから入る。外道が”ハギ”で部屋へ入っても、私達が”作業”で部屋へ入っても、お客さんからは”準備中”の表示が見えるハズだ。
外道は「機械が壊れた」と言い訳をしたが、お客さんは「もう1度、車に入って待ってるからな!早くしろ!」と更に怒鳴った。
ココは先にフロントの人が”ハギ”で部屋へ入っていた場合、私達は”ハギ”を解除してから”作業”にして部屋へ入る。外道が最初から”作業”で入った部屋をKさんが解除して部屋へ入った為、作業が終わった空室の状態になっていた。外道とKさんは「どうして?」「何故?」とずっと騒いでいたが、あまりの事に2人には言えなかった。
今日は12部屋の掃除をしたが、そのうちの10部屋を外道が風呂掃除してくれたので大助かりだった。外道会心の働きぶりは、さながら外道がまだI氏と呼ばれていた頃のようだった。
今日はKさんとの2人勤務になってしまった。そもそも今日は、オバ男君とKさんとM氏との4人勤務の予定だったが、数日前にM氏の昼間の仕事での出張が決まった為に3人勤務になっていたが、オバ男君が風邪で休んだ。
Fちゃん「今日は2人だけど、何とか頑張ってくれや」
みかやん「えっ?ホテルKから手伝いに来て貰えないの?」
Fちゃん「ホテルKから人を呼ぶと、いろいろ都合が悪いんだ」
みかやん「わかったよ。Kさんとだし、何とか頑張る」
Fちゃん「そうだ。頑張れ!いいか、ホテルQからココに来た人間は、ホテルQがオープンしたらリーダーになる為に選ばれて来たんだ。フロントK子のご指名だぞ。新Qになったら人数も増える。みかやんはそこのリーダーになるんだから、しっかり仕事を覚えてだな、どんな状況でも・・・」
みかやん「あーはいはい。部屋空いたから行くわ」
観念してKさんと2人で部屋へ入った。
Kさん「やっぱり新ホテルQでも、みかやんがリーダーなのね。凄い凄い」
みかやん「全然凄くないって。フロント次第だよ。まともなフロントが当たればいいけど」
Kさん「まともなフロントなんか、Fちゃんとダサ坊しかいないからね」
ホテルQではずっと2人勤務をしていたが、ホテルPでの2人勤務は初めてだったので、Kさんに2人メイクのやり方を聞いた。
部屋係=ベッドを剥がす→ベッドを組む→部屋掃除→洗面掃除→階段掃除→部屋コロコロがけ
風呂係=ゴミ集め→各係の準備→ベッドを組む→風呂掃除→部屋コロコロがけ
風呂係は、あの大行程(http://diary.note.ne.jp/d/26700/20040208.html)で大変だし、部屋係は残り全部の掃除だなんて。1部屋目は風呂係、2部屋目は部屋係をしたが、先が思いやられた。Fちゃんが様子を見に来てくれた。
Fちゃん「外道が来たから俺、帰るわ。多分、手伝ってくれると思うぞ」
Kさん&みかやん「ええーっ!そんなぁ!」
外道が部屋へ来て、私に「風呂掃除を教えて下さい」と言ってきた。「このクソ忙しい時になんて事を!」と思いながら、風呂掃除を教えると「今日は私がやります」と言って、風呂掃除をしてくれた。Kさんと私は呆気にとられながら外道を見守った。
この間に4部屋が空き、そのうちの2つが車庫待ちになった。お客さんが車庫で待っているので、急いで掃除をしなければならない。そもそもこんな忙しいラブホで土曜の夜に2人勤務なんて有り得ない!と怒りたくなるような気持ちを抑えて掃除した。
次の部屋もその次の部屋も外道が風呂掃除をしてくれた。外道は先回りして部屋へ入り、風呂掃除を終えるとまた先に次の部屋へ入って風呂掃除をしてくれた。これを繰り返したので、私達は風呂以外の掃除をするだけで済んだ。
外道が風呂掃除中にKさんとベッドを組んでいると、何やら外が騒がしかった。構わずベッドを組んでいると、今度は客用入口をドンドンと叩く音が聞こえてきた。階段の方へ行くと、男性が「開かないよーっ!」「入れないっ!」と怒鳴っていた。そのドアの叩き方や怒鳴り方が尋常ではなかったので、怖くなって外道に知らせた。外道は客用ドア越しに声をかけた。
外道「申し訳ございません。只今掃除中でございます。もう少々・・・」
男性「準備中になってないぞ!”空室”になってる。おかしいだろ!」
慌ててモニターを見ると確かに”空室”にになっていた。私達は部屋へ入る前に、ドアロックをリモコンで解除してから入る。外道が”ハギ”で部屋へ入っても、私達が”作業”で部屋へ入っても、お客さんからは”準備中”の表示が見えるハズだ。
外道は「機械が壊れた」と言い訳をしたが、お客さんは「もう1度、車に入って待ってるからな!早くしろ!」と更に怒鳴った。
ココは先にフロントの人が”ハギ”で部屋へ入っていた場合、私達は”ハギ”を解除してから”作業”にして部屋へ入る。外道が最初から”作業”で入った部屋をKさんが解除して部屋へ入った為、作業が終わった空室の状態になっていた。外道とKさんは「どうして?」「何故?」とずっと騒いでいたが、あまりの事に2人には言えなかった。
今日は12部屋の掃除をしたが、そのうちの10部屋を外道が風呂掃除してくれたので大助かりだった。外道会心の働きぶりは、さながら外道がまだI氏と呼ばれていた頃のようだった。
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