ラブホ奮戦記388日目:裸、見たい!
2004年2月26日0:00-8:30 14部屋掃除+リネン折り
今日はオバ男君とKさんとヤンTさんとの4人勤務。風邪で5日間休んだオバ男君がようやく復帰してくれた。「おはようございます〜。どうもすみませんでした〜」と言ったオバ男君の声が、風邪ですっかりかすれてより一層、オバサン声になっていて一同大爆笑だった。
オバ男君は「おはようございます〜」と声をかけたC班の人達にも笑われ、「トリインフルエンザだったんだってね」「トリインフルエンザじゃなくて狂牛病だったんでしょ?」「今頃、声変わりかい?」と、からかわれていた。オバ男君は人気者だ。
いつまでも笑っていては可哀相なので、「今日は大丈夫なの?」「無理しないでね」と一斉にオバ男君をいたわりながら、1部屋目へ出動した。血まみれの部屋だったので、リネン表の汚れの欄に記入する為に、オバ男君が「ホーフ1、シーツ1、ピロ2、ローブ1、バスタオル1、小タオル2」と読み上げてくれたが、記入係の私はオバ男君の声が掠れて何と言っているのか、さっぱり聞き取れなかった。
2部屋目、3部屋目、4部屋目と4連続血まみれの部屋だった。ココで4連続も血まみれが続いたのは初めての事だったそうで、オバ男君は得意になって血まみれになったリネン類を読み上げていたが、掃除をするにつれてかすれた声に鼻づまりも加わり「うわっ、血ばびれだよ!」「足バットぼ(足マットも)だよ」等と言って、余計に聞き取れなくなった。
オバ男君が風呂係で私が洗面係だった。洗面係は洗面掃除の後、風呂掃除を手伝う事になっているので、オバ男君を手伝った。鼻が詰まって息苦しいのかオバ男君は「フーフー」言いながら風呂掃除をしていた。風呂のドアを閉め、狭い風呂の中にオバ男君と2人きりになったとたん、オバ男君がとんでもない事を言いだした。
オバ男君「ああ、はだかびたい。は、はだかみたいよ」
みかやん「えええっ?何?あ、あたしのかい?」
オバ男君「えっ?鼻が詰まって。鼻、かみたいよ」
みかやん「ああビックリした。裸、見たい!って言われたと思ったよ」
オバ男君「凄くおろろかれたから何事かとおぼったよ(凄く驚かれたから何事かと思った)。ひゃはは!見たいけどさ。あはは!」
オバ男君&みかやん「あはははは!」
風呂でオバ男君と2人で大笑いしていると、風呂の外でKさんとヤンTさんが笑っているのが聞こえた。風呂のドアを開けて部屋の方を見ると、Kさんが手招きしていたので行ってみた。
Kさん「コレ見て!”今日は最後のえき”だって〜〜。あはははは!」
みかやん「へ?最後の駅?何?」
Kさんが差し出したらくがき帳を見ると「今日は最後の液」と書いてあった。お客さんは「最後の夜」と書きたかったらしいが、「夜」が「液」になっていた。お客さんは彼女と過ごす札幌での最後の夜について、しんみりと書き綴っていたが、「夜」が全て「液」になっていては、ムードも感傷も有ったものではない。
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
次にオバ男君が風呂係になった時も、風呂で2人きりになったとたんに言い出した。
オバ男君「風呂に入ると、どうしてもはだかみたくなるよ。熱気のせい?」
みかやん「だからさぁ。裸、見たい!って聞こえるんだってば」
オバ男君&みかやん「あはははは!」
控え室へ戻ってからKさんとヤンTさんにも知らせた。
みかやん「あたし、今日、2回もオバ男君に”裸、見たい”って言われたんだ」
ヤンT「ええっ!マジ?マジなのーーーっ!」
オバ男君「うん。確かに2、3回、言った」
Kさん「えええーーーっ!」
オバ男君「いや、鼻が詰まって鼻をかみたかったんだけど”はだかみたい”としか言えなかったんだ」
Kさん「はなかみたい。はだかみたい。。。なるほどね。あはははは!」
ヤンT「いきなり裸見たいなんて言われたら、びっくりするよね!」
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
今日は、Kさんが家の用事で6時に早退する事になっていた。Kさんは今月いっぱいで辞めてしまうので、休みの関係でKさんとヤンTさんは今日でお別れだった。
ヤンT「私、今日でKさんとお別れなの。お世話になりました」
Kさん「こちらこそお世話になりました。今日がヤンTさんとの”最後の液”だったのね」
ヤンT「そう、最後の液。ぶはははは」
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
お別れだというのに最後まで笑いっぱなしの一日だった。
今日はオバ男君とKさんとヤンTさんとの4人勤務。風邪で5日間休んだオバ男君がようやく復帰してくれた。「おはようございます〜。どうもすみませんでした〜」と言ったオバ男君の声が、風邪ですっかりかすれてより一層、オバサン声になっていて一同大爆笑だった。
オバ男君は「おはようございます〜」と声をかけたC班の人達にも笑われ、「トリインフルエンザだったんだってね」「トリインフルエンザじゃなくて狂牛病だったんでしょ?」「今頃、声変わりかい?」と、からかわれていた。オバ男君は人気者だ。
いつまでも笑っていては可哀相なので、「今日は大丈夫なの?」「無理しないでね」と一斉にオバ男君をいたわりながら、1部屋目へ出動した。血まみれの部屋だったので、リネン表の汚れの欄に記入する為に、オバ男君が「ホーフ1、シーツ1、ピロ2、ローブ1、バスタオル1、小タオル2」と読み上げてくれたが、記入係の私はオバ男君の声が掠れて何と言っているのか、さっぱり聞き取れなかった。
2部屋目、3部屋目、4部屋目と4連続血まみれの部屋だった。ココで4連続も血まみれが続いたのは初めての事だったそうで、オバ男君は得意になって血まみれになったリネン類を読み上げていたが、掃除をするにつれてかすれた声に鼻づまりも加わり「うわっ、血ばびれだよ!」「足バットぼ(足マットも)だよ」等と言って、余計に聞き取れなくなった。
オバ男君が風呂係で私が洗面係だった。洗面係は洗面掃除の後、風呂掃除を手伝う事になっているので、オバ男君を手伝った。鼻が詰まって息苦しいのかオバ男君は「フーフー」言いながら風呂掃除をしていた。風呂のドアを閉め、狭い風呂の中にオバ男君と2人きりになったとたん、オバ男君がとんでもない事を言いだした。
オバ男君「ああ、はだかびたい。は、はだかみたいよ」
みかやん「えええっ?何?あ、あたしのかい?」
オバ男君「えっ?鼻が詰まって。鼻、かみたいよ」
みかやん「ああビックリした。裸、見たい!って言われたと思ったよ」
オバ男君「凄くおろろかれたから何事かとおぼったよ(凄く驚かれたから何事かと思った)。ひゃはは!見たいけどさ。あはは!」
オバ男君&みかやん「あはははは!」
風呂でオバ男君と2人で大笑いしていると、風呂の外でKさんとヤンTさんが笑っているのが聞こえた。風呂のドアを開けて部屋の方を見ると、Kさんが手招きしていたので行ってみた。
Kさん「コレ見て!”今日は最後のえき”だって〜〜。あはははは!」
みかやん「へ?最後の駅?何?」
Kさんが差し出したらくがき帳を見ると「今日は最後の液」と書いてあった。お客さんは「最後の夜」と書きたかったらしいが、「夜」が「液」になっていた。お客さんは彼女と過ごす札幌での最後の夜について、しんみりと書き綴っていたが、「夜」が全て「液」になっていては、ムードも感傷も有ったものではない。
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
次にオバ男君が風呂係になった時も、風呂で2人きりになったとたんに言い出した。
オバ男君「風呂に入ると、どうしてもはだかみたくなるよ。熱気のせい?」
みかやん「だからさぁ。裸、見たい!って聞こえるんだってば」
オバ男君&みかやん「あはははは!」
控え室へ戻ってからKさんとヤンTさんにも知らせた。
みかやん「あたし、今日、2回もオバ男君に”裸、見たい”って言われたんだ」
ヤンT「ええっ!マジ?マジなのーーーっ!」
オバ男君「うん。確かに2、3回、言った」
Kさん「えええーーーっ!」
オバ男君「いや、鼻が詰まって鼻をかみたかったんだけど”はだかみたい”としか言えなかったんだ」
Kさん「はなかみたい。はだかみたい。。。なるほどね。あはははは!」
ヤンT「いきなり裸見たいなんて言われたら、びっくりするよね!」
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
今日は、Kさんが家の用事で6時に早退する事になっていた。Kさんは今月いっぱいで辞めてしまうので、休みの関係でKさんとヤンTさんは今日でお別れだった。
ヤンT「私、今日でKさんとお別れなの。お世話になりました」
Kさん「こちらこそお世話になりました。今日がヤンTさんとの”最後の液”だったのね」
ヤンT「そう、最後の液。ぶはははは」
一同「あーはっはっは!ひゃーはっはっは!」
お別れだというのに最後まで笑いっぱなしの一日だった。
コメント