ラブホ奮戦記391日目:お尻丸見え
2004年3月2日0:00-8:00 14部屋掃除+ワックス+パイプマン+ガラスコート
今日はヤンTさんとM氏との3人勤務。本来はオバ男君も居て4人勤務のハズだったが、外道が休んだのでオバ男君がフロントをする事になった。出勤してきたM氏は、サラリと「昨日はすみませんでした」と言ってツラッとしていた。掃除待ちの部屋が無かったのでリネン折りを始めた。
ヤンT「昨日、何やってたの?無断欠勤、何回目?ヤバイよ」
M氏「会社の机の上で寝てて、気が付いたら朝の6時だった」
ヤンT「新人が決まって木曜から来るんだよ。そしたらアンタ、クビかもね。”30分遅れる”って言った人が何で来ないのさ!」
M氏「遅れるつもりで電話したんだけど、知らぬ間に寝入ってて」
お話にならないと思ったのか、ヤンTさんもそれ以上は責めなかった。ともあれ、新人さんが入るのは喜ばしい。専門学校卒の21才の女の子で、履歴書の写真がとても可愛い。木曜日が楽しみだ。
今日も風呂での作業が有るが、昨日のような惨事を避ける為、パイプマンとワックス系の作業を別にした。早速1部屋目が風呂作業対象になっていた。
ヤンT「Mさん、ガラスコートとワックスがけして下さい」
M氏「はい。脚立持って来ます」
昨日は3人でやった作業をM氏に1人でやれ!とは。「これは無断欠勤への報復かい?そんな事、言われたらあたしゃ泣いちゃうよ」と思った。怖い怖い。
1人でするには大変な作業だ。鏡とTV画面にシャワーをかけて濡らしてから、スポンジに水垢取り洗剤を付けて擦る。手早く擦り乾かないうちにシャワーで流して、タオルで水気を拭き取る。スポンジ付きのガラスコート剤をムラにならないよう鏡とTV画面に塗る。シャワーで流して、タオルで水気を拭き取る。これだけで結構ハードなのに、この後にワックスがけ作業も有る。
スポンジに抗菌ワックスをつけて、目地に入り込まないようにタイル1枚1枚にワックスを塗る。天井付近は脚立に乗って作業をする。乾いたタオルで拭き取るが、ワックス跡が残らないよう力強く擦り磨く。この後、ようやく通常の風呂掃除をするが1人ではハード過ぎる。
ヤンTさんと私が風呂以外の掃除を全て終えても、当然M氏はまだ風呂作業をしていた。M氏を手伝おうとする私をヤンTさんが「先に次の部屋へ行こう」と引き留めた。「これって、もしかしてイジメ?ひいぃ〜」と思いつつ、仕方ないので次の部屋へ行った。すると、見かねたのかオバ男君がM氏を手伝いに行ってくれた。
風呂作業を終えたオバ男君とM氏が部屋へ入ってきて、オバ男君は通常の風呂掃除をしているヤンTさんに声をかけた。
オバ男君「次の部屋も風呂作業対象なんだけど、次の風呂係は誰?」
ヤンTさん「次はみかやんだよ。1人じゃ無理!ガラスコートだけじゃダメ?ワックスがけは別の日にしてよ」
オバ男君「そうだね。じゃガラコだけにして。今日は3人だしね」
「”1人じゃ無理!”と言いながら、さっきはM氏にやらせたよね」と内心すっかり脅えてしまった。次の部屋で私はガラスコートをする事になったが、その間に部屋が空いたら1人取り残されると思い、死んだ気になって作業をした。ところが、ヤンTさんが私の風呂掃除を手伝ってくれたので驚いた。
この部屋の掃除の後、休憩した。私は変に気疲れしてヘロヘロだった。グッタリと休んでいるとオバ男君が上機嫌でやって来た。
ココのモニターは、駐車場の車のナンバーが大写しで見えるようになっている。お客さんから「車の中に忘れ物をした」と電話が来たので、オバ男君は部屋の鍵を開け、お客さんがそのまま2人で帰ったりしないかモニターを見ていると、とんでもない物が写ったそうだ。
オバ男君「コートを着た女の人が1人で外に出て、車のトランクを開けたんだ。トランクの奥の物を取ろうとしたらしくて屈んだら、お尻が丸見えだったのさ!裸の上にコートだけ羽織って出て来たんだろうね。屈むもんだから、全部丸見えさ。あはははは」
ヤンT「ジッと見てたのかい?」
オバ男君「そうじゃなくても車のナンバーが、どアップで写るんだから、そりゃもう大変だったよ。男の方じゃなくて良かったよ」
ヤンT「あはは!外道が休んでくれて良かったね」
オバ男君「うん。まあね」
一同「あはははは」
私達の会話や笑いにM氏は入って来なかった。作業で疲れたのか、イジメられて傷ついたのかは知らないが、ちょっと気の毒だった。
今日はヤンTさんとM氏との3人勤務。本来はオバ男君も居て4人勤務のハズだったが、外道が休んだのでオバ男君がフロントをする事になった。出勤してきたM氏は、サラリと「昨日はすみませんでした」と言ってツラッとしていた。掃除待ちの部屋が無かったのでリネン折りを始めた。
ヤンT「昨日、何やってたの?無断欠勤、何回目?ヤバイよ」
M氏「会社の机の上で寝てて、気が付いたら朝の6時だった」
ヤンT「新人が決まって木曜から来るんだよ。そしたらアンタ、クビかもね。”30分遅れる”って言った人が何で来ないのさ!」
M氏「遅れるつもりで電話したんだけど、知らぬ間に寝入ってて」
お話にならないと思ったのか、ヤンTさんもそれ以上は責めなかった。ともあれ、新人さんが入るのは喜ばしい。専門学校卒の21才の女の子で、履歴書の写真がとても可愛い。木曜日が楽しみだ。
今日も風呂での作業が有るが、昨日のような惨事を避ける為、パイプマンとワックス系の作業を別にした。早速1部屋目が風呂作業対象になっていた。
ヤンT「Mさん、ガラスコートとワックスがけして下さい」
M氏「はい。脚立持って来ます」
昨日は3人でやった作業をM氏に1人でやれ!とは。「これは無断欠勤への報復かい?そんな事、言われたらあたしゃ泣いちゃうよ」と思った。怖い怖い。
1人でするには大変な作業だ。鏡とTV画面にシャワーをかけて濡らしてから、スポンジに水垢取り洗剤を付けて擦る。手早く擦り乾かないうちにシャワーで流して、タオルで水気を拭き取る。スポンジ付きのガラスコート剤をムラにならないよう鏡とTV画面に塗る。シャワーで流して、タオルで水気を拭き取る。これだけで結構ハードなのに、この後にワックスがけ作業も有る。
スポンジに抗菌ワックスをつけて、目地に入り込まないようにタイル1枚1枚にワックスを塗る。天井付近は脚立に乗って作業をする。乾いたタオルで拭き取るが、ワックス跡が残らないよう力強く擦り磨く。この後、ようやく通常の風呂掃除をするが1人ではハード過ぎる。
ヤンTさんと私が風呂以外の掃除を全て終えても、当然M氏はまだ風呂作業をしていた。M氏を手伝おうとする私をヤンTさんが「先に次の部屋へ行こう」と引き留めた。「これって、もしかしてイジメ?ひいぃ〜」と思いつつ、仕方ないので次の部屋へ行った。すると、見かねたのかオバ男君がM氏を手伝いに行ってくれた。
風呂作業を終えたオバ男君とM氏が部屋へ入ってきて、オバ男君は通常の風呂掃除をしているヤンTさんに声をかけた。
オバ男君「次の部屋も風呂作業対象なんだけど、次の風呂係は誰?」
ヤンTさん「次はみかやんだよ。1人じゃ無理!ガラスコートだけじゃダメ?ワックスがけは別の日にしてよ」
オバ男君「そうだね。じゃガラコだけにして。今日は3人だしね」
「”1人じゃ無理!”と言いながら、さっきはM氏にやらせたよね」と内心すっかり脅えてしまった。次の部屋で私はガラスコートをする事になったが、その間に部屋が空いたら1人取り残されると思い、死んだ気になって作業をした。ところが、ヤンTさんが私の風呂掃除を手伝ってくれたので驚いた。
この部屋の掃除の後、休憩した。私は変に気疲れしてヘロヘロだった。グッタリと休んでいるとオバ男君が上機嫌でやって来た。
ココのモニターは、駐車場の車のナンバーが大写しで見えるようになっている。お客さんから「車の中に忘れ物をした」と電話が来たので、オバ男君は部屋の鍵を開け、お客さんがそのまま2人で帰ったりしないかモニターを見ていると、とんでもない物が写ったそうだ。
オバ男君「コートを着た女の人が1人で外に出て、車のトランクを開けたんだ。トランクの奥の物を取ろうとしたらしくて屈んだら、お尻が丸見えだったのさ!裸の上にコートだけ羽織って出て来たんだろうね。屈むもんだから、全部丸見えさ。あはははは」
ヤンT「ジッと見てたのかい?」
オバ男君「そうじゃなくても車のナンバーが、どアップで写るんだから、そりゃもう大変だったよ。男の方じゃなくて良かったよ」
ヤンT「あはは!外道が休んでくれて良かったね」
オバ男君「うん。まあね」
一同「あはははは」
私達の会話や笑いにM氏は入って来なかった。作業で疲れたのか、イジメられて傷ついたのかは知らないが、ちょっと気の毒だった。
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