ラブホ奮戦記402日目:ちん○曲がり
2004年3月17日0:00-8:00 12部屋掃除+リネン折り+ジャバ
今日は丸々子ちゃんとヤンTさんとの3人勤務。風呂掃除をマスターした外道は、トイレ掃除と階段掃除を「修行中」だそうで、「私に漢のトイレ掃除をさせて下さい」「漢の階段掃除修行をさせて下さい」と言い、とても謙虚だ。おまけに「漢の修行道具」と名前を付けて、外道専用の掃除道具を持ち歩く姿は何とも意地らしい。
実際に外道は、ハギをした部屋でそのまま風呂掃除をしてくれたり、一緒に部屋へ入ってベッドを組んでから漢のトイレ掃除や漢の階段掃除をして、手伝ってくれるので大助かりだ。手伝って貰っているのに恐縮だが、明日から新人が入る事になったので、一応外道にも丸々子ちゃんがしっかりとベッドメイクの基本を教えていた。
今度の新人さんは30代前半の女性で、医療の仕事をしていた人だそうだ。「医療現場での経験を生かしたい」との事で、前回の2日で辞めたフリーターさんより期待できそうだ。新人さんは暫くの間C班に入り、リーダーに仕事を習ってから我がD班に合流する事になった。C班にいる間に辞めてしまわないよう祈るばかりだ。
表向きだけかも知れないが、外道と私達は仲良く掃除をしていた。
ヤンT「洗面所の鏡が、ハミガキのしぶきだらけで真っ白だよ。子供じゃないんだから、こんな高い所まで飛ばすなよ!って感じ」
外道「そうですよね。ココへ来るお客さんはみんな大人のハズですからねぇ。ませた10代か、よほど背の高い人なんでしょうね」
外道とヤンTさんのやりとりを聞きながら、トイレ掃除に向かった私は思わず「あっ!」と叫んだ。トイレの床は黒っぽい人造大理石のようだった為、何も見えなかった。足元が妙にヒンヤリとしたので足の裏を見ると、靴下が濡れていた。屈んで辺りを見回すと、床の上はシッコまみれで、便座を上げると便器も乾いたシッコのシミだらけだった。泣く泣く靴下を脱ぎ、除菌剤をタップリ吹きかけた雑巾で足の裏を拭いた。
外道「ど、どうしたんですか?」
みかやん「油断してトイレに入ったら床がシッコまみれで。踏んじゃったんです」
外道「あぁ。これは酷い。便器がもうガビガビじゃないですか。犯人は男ですね」
みかやん「全くもう!酔っぱらいでしょうかねぇ?ちゃんと便器の真ん中に命中させてくれなきゃ困ります!それこそ、子供じゃないんだから」
外道「酔っぱらいか、よほど背の高い人か、ちんこ曲がりですね。洗面所の事も加味すると、背の高いちんこ曲がりですよ」
みかやん「あはは!ちんこ曲がりって、昔、Nさんがよく言ってましたね。トイレにシッコがこぼれている度に”やんや、このツィンコ曲がり!”って怒ってましたよね」
外道「うわぁ。Nさんの事なんか思い出させないで下さいよ。急に寒くなりました」
丸々子「Nさんて、外道さんにゾッコンだった人でしょ。聞いた事ある」
みかやん「ゾッコンって言うか、もう周りからはラブラブな2人にしか見えなかったよ」
丸々子「外道さんからは”一方的に想われてた”と聞いてたけどね」
みかやん「いやいや。2人で客室でナニをしてたか分かんないような感じさ」
外道「その話はやめて下さいよ。自分が妖怪や化け物にしかモテないって事を再確認させられて、辛くなるんです」
ヤンT「あはは!そんな妖怪や化け物みたいな人だったの?」
みかやん「黙ってればエキゾチックな顔だけど、喋れば強烈に訛ってるし、怒ったら確かに妖怪だったかな」
外道「立てば化け物、座れば妖怪、歩く姿は生き霊ですよ。イヤですねぇ。何の話をしてたんでしたっけ?」
みかやん「ちんこ曲がり!」
丸々子「例え曲がってても手を添えたりして、真っ直ぐにしてから放尿して欲しいもんだよね。シッコ踏んだ方の身になれよって!足先から全身にゾゾゾゾゾーッて悪寒が走るよね」
外道「男性の立場から言わせてもらうと、若い頃は特にコトが終わってからもギンギンで、ちん先を下に向けようとしても向かない事があるんですよ。私も若い頃は苦労したのに今はもう・・」
ヤンT「生々しい」
外道「すみません。何でこんな話になったんでしょう」
丸々子「ちんこ曲がり!」
この部屋の掃除の後、休憩する事になったので、シッコで濡れた靴下を洗濯して乾燥機にかけて、休憩が終わる頃ようやく靴下をはく事ができた。丸々子ちゃんが用事で6時に早退したが、8時まで外道が懸命に漢の修行をしてくれたので助かった。
今日は丸々子ちゃんとヤンTさんとの3人勤務。風呂掃除をマスターした外道は、トイレ掃除と階段掃除を「修行中」だそうで、「私に漢のトイレ掃除をさせて下さい」「漢の階段掃除修行をさせて下さい」と言い、とても謙虚だ。おまけに「漢の修行道具」と名前を付けて、外道専用の掃除道具を持ち歩く姿は何とも意地らしい。
実際に外道は、ハギをした部屋でそのまま風呂掃除をしてくれたり、一緒に部屋へ入ってベッドを組んでから漢のトイレ掃除や漢の階段掃除をして、手伝ってくれるので大助かりだ。手伝って貰っているのに恐縮だが、明日から新人が入る事になったので、一応外道にも丸々子ちゃんがしっかりとベッドメイクの基本を教えていた。
今度の新人さんは30代前半の女性で、医療の仕事をしていた人だそうだ。「医療現場での経験を生かしたい」との事で、前回の2日で辞めたフリーターさんより期待できそうだ。新人さんは暫くの間C班に入り、リーダーに仕事を習ってから我がD班に合流する事になった。C班にいる間に辞めてしまわないよう祈るばかりだ。
表向きだけかも知れないが、外道と私達は仲良く掃除をしていた。
ヤンT「洗面所の鏡が、ハミガキのしぶきだらけで真っ白だよ。子供じゃないんだから、こんな高い所まで飛ばすなよ!って感じ」
外道「そうですよね。ココへ来るお客さんはみんな大人のハズですからねぇ。ませた10代か、よほど背の高い人なんでしょうね」
外道とヤンTさんのやりとりを聞きながら、トイレ掃除に向かった私は思わず「あっ!」と叫んだ。トイレの床は黒っぽい人造大理石のようだった為、何も見えなかった。足元が妙にヒンヤリとしたので足の裏を見ると、靴下が濡れていた。屈んで辺りを見回すと、床の上はシッコまみれで、便座を上げると便器も乾いたシッコのシミだらけだった。泣く泣く靴下を脱ぎ、除菌剤をタップリ吹きかけた雑巾で足の裏を拭いた。
外道「ど、どうしたんですか?」
みかやん「油断してトイレに入ったら床がシッコまみれで。踏んじゃったんです」
外道「あぁ。これは酷い。便器がもうガビガビじゃないですか。犯人は男ですね」
みかやん「全くもう!酔っぱらいでしょうかねぇ?ちゃんと便器の真ん中に命中させてくれなきゃ困ります!それこそ、子供じゃないんだから」
外道「酔っぱらいか、よほど背の高い人か、ちんこ曲がりですね。洗面所の事も加味すると、背の高いちんこ曲がりですよ」
みかやん「あはは!ちんこ曲がりって、昔、Nさんがよく言ってましたね。トイレにシッコがこぼれている度に”やんや、このツィンコ曲がり!”って怒ってましたよね」
外道「うわぁ。Nさんの事なんか思い出させないで下さいよ。急に寒くなりました」
丸々子「Nさんて、外道さんにゾッコンだった人でしょ。聞いた事ある」
みかやん「ゾッコンって言うか、もう周りからはラブラブな2人にしか見えなかったよ」
丸々子「外道さんからは”一方的に想われてた”と聞いてたけどね」
みかやん「いやいや。2人で客室でナニをしてたか分かんないような感じさ」
外道「その話はやめて下さいよ。自分が妖怪や化け物にしかモテないって事を再確認させられて、辛くなるんです」
ヤンT「あはは!そんな妖怪や化け物みたいな人だったの?」
みかやん「黙ってればエキゾチックな顔だけど、喋れば強烈に訛ってるし、怒ったら確かに妖怪だったかな」
外道「立てば化け物、座れば妖怪、歩く姿は生き霊ですよ。イヤですねぇ。何の話をしてたんでしたっけ?」
みかやん「ちんこ曲がり!」
丸々子「例え曲がってても手を添えたりして、真っ直ぐにしてから放尿して欲しいもんだよね。シッコ踏んだ方の身になれよって!足先から全身にゾゾゾゾゾーッて悪寒が走るよね」
外道「男性の立場から言わせてもらうと、若い頃は特にコトが終わってからもギンギンで、ちん先を下に向けようとしても向かない事があるんですよ。私も若い頃は苦労したのに今はもう・・」
ヤンT「生々しい」
外道「すみません。何でこんな話になったんでしょう」
丸々子「ちんこ曲がり!」
この部屋の掃除の後、休憩する事になったので、シッコで濡れた靴下を洗濯して乾燥機にかけて、休憩が終わる頃ようやく靴下をはく事ができた。丸々子ちゃんが用事で6時に早退したが、8時まで外道が懸命に漢の修行をしてくれたので助かった。
コメント