ラブホ奮戦記408日目:奇跡の手技
2004年3月25日0:00-8:00 11部屋掃除+リネン折り
今日は丸々子ちゃんとオバ男君とヤンTさんとの4人勤務。出勤して早速、オバ男君へ1枚の紙を渡した。
オバ男君「えっ?何?”ある男性が縛られている。彼はセックス研究のドクターで、性欲が強すぎる女性患者の誘惑にどこまで耐えられるかの実験を行っている最中なのだ。彼は誘惑に耐えながら、性欲が強いというよりも、むしろ貪欲とも言える女性たちの症例を発表していく。ソフトSMが好きな女性。浜辺で男を物色するビキニのの美女。同僚のウェイターを地下室に誘うウェイトレス。コテージでオナニーする女性等など、いずれも劣らぬ強敵ばかり。果たしてドクターは強烈な誘惑に打ち勝ち、最後まで患者とのセックスをガマンできるのか?”って、何これ?」
みかやん「昨日、オバ男君が興味を持った”ガマン汁を乗り越えて”の番組紹介だよ」
ヤンT「あーはっは!だから”ガマン汁を乗り越えて”なの?セックス研究のドクターだってさ。ストーリーに無理がありすぎるよ。あはははは」
みかやん「エロ番組にストーリー性を求めると辛いものがあるけど、笑っちゃうよね」
オバ男君「やっぱプレイボー○チャンネルも、なかなかイケルじゃん!また何か面白いのがあったらコピーしてきて。あははは」
「”いずれも劣らぬ強敵ばかり”だって」「”最中なのだ”なのだ、だよ」と、みんなで大笑いした。
今日は暇だったので、休憩の時に丸々子ちゃんが私とオバ男君にマッサージをしてくれた。丸々子ちゃんはいつでも開業できるほどの腕前なので、マッサージをされると極楽だった。休憩室の様子はフロントのモニターに映るので、外道は羨ましく思っていたに違いない。
出動して掃除をしていると、次の部屋のハギを終えた外道が部屋へ入ってきた。
外道「次の部屋は血まみれでしたよ。単なる出血じゃなくてもう”血のり”って感じでした。枕元のティッシュケースが血だらけになってて、こんな状態なのに素手で血が出ている所をコネコネできるなんて信じられない!と思ったんですよ」
オバ男君「まあ確かに信じられないっちゃあ信じられないね」
外道「そしたら突然、電話が鳴って問題の男が”携帯忘れた”って言ってきたんですよ。携帯は有ったんですけど携帯にも血がついていて。仕方ないから拭いて渡しましたよ。取りに来た男ってのが、まぁ不気味な若い男で、ゾッとしたんですよね」
丸々子「ああ、見なくて良かった」
外道「それはそうと、放心状態の時に突然電話が鳴ったので、ビックリした拍子に腰が”ピキッ”となったんですよ。もう腰が痛くて腰が痛くて」
自分も丸々子ちゃんにマッサージして貰いたいというのが見え見えだ。
みかやん「あれれ?確か、外道さんて”性感マッサージ2級”って言ってましたよね。自分で自分の性感マッサージは出来ないんですか?」
外道「イヤですねぇ。それは昔の話ですよ。お陰様であれから1級に合格しまして、今は”性感マッサージ1級”なんですよ」
丸々子「じゃあ、ご自分でどうぞ」
外道「す、すみません。最近、持病の腰痛が悪化しまして、どうかマッサージをお願いします」
血まみれの部屋をとっとと片付けて、また休憩する事になった。オバ男君とヤンTさんと私が控え室で休憩している間、丸々子ちゃんはフロントで外道のマッサージをしていた。昨日の朝、明るくなってから、オバ男君とヤンTさんと私と外道で、車庫の掃除をした。
1人がホースで水を流し、1人はデッキブラシで床を擦り、1人はモップで砂を払い、1人は床スクイージーで水を掻き出し、初体験だったがめっちゃ楽しかった。楽しさのあまり時の経つのも忘れて興じていたが、各自上着を着ていても外は寒くて、3人共すっかり風邪をぶり返したようだった。
丸々子ちゃんが外道のマッサージを終えて戻ってきた。その時に、人事異動でフロントの最終兵器ZさんとフロントK子さんが入れ替わる事を聞き、ゴキゲンだった。丸々子ちゃんを追い掛けるように外道も控え室へ来た。
外道「私の性感マッサージ1級も、丸々子ちゃんには敵いませんね。丸々子ちゃんの場合はもう、”奇跡の手技”という感じですよね。全然、腰が痛くないんですよ。奇跡です!ミラクルハンドテクニックですよ!」
大はしゃぎの外道と丸々子ちゃんの傍で、オバ男君とヤンTさんと私は風邪が悪化して絶不調だった。
今日は丸々子ちゃんとオバ男君とヤンTさんとの4人勤務。出勤して早速、オバ男君へ1枚の紙を渡した。
オバ男君「えっ?何?”ある男性が縛られている。彼はセックス研究のドクターで、性欲が強すぎる女性患者の誘惑にどこまで耐えられるかの実験を行っている最中なのだ。彼は誘惑に耐えながら、性欲が強いというよりも、むしろ貪欲とも言える女性たちの症例を発表していく。ソフトSMが好きな女性。浜辺で男を物色するビキニのの美女。同僚のウェイターを地下室に誘うウェイトレス。コテージでオナニーする女性等など、いずれも劣らぬ強敵ばかり。果たしてドクターは強烈な誘惑に打ち勝ち、最後まで患者とのセックスをガマンできるのか?”って、何これ?」
みかやん「昨日、オバ男君が興味を持った”ガマン汁を乗り越えて”の番組紹介だよ」
ヤンT「あーはっは!だから”ガマン汁を乗り越えて”なの?セックス研究のドクターだってさ。ストーリーに無理がありすぎるよ。あはははは」
みかやん「エロ番組にストーリー性を求めると辛いものがあるけど、笑っちゃうよね」
オバ男君「やっぱプレイボー○チャンネルも、なかなかイケルじゃん!また何か面白いのがあったらコピーしてきて。あははは」
「”いずれも劣らぬ強敵ばかり”だって」「”最中なのだ”なのだ、だよ」と、みんなで大笑いした。
今日は暇だったので、休憩の時に丸々子ちゃんが私とオバ男君にマッサージをしてくれた。丸々子ちゃんはいつでも開業できるほどの腕前なので、マッサージをされると極楽だった。休憩室の様子はフロントのモニターに映るので、外道は羨ましく思っていたに違いない。
出動して掃除をしていると、次の部屋のハギを終えた外道が部屋へ入ってきた。
外道「次の部屋は血まみれでしたよ。単なる出血じゃなくてもう”血のり”って感じでした。枕元のティッシュケースが血だらけになってて、こんな状態なのに素手で血が出ている所をコネコネできるなんて信じられない!と思ったんですよ」
オバ男君「まあ確かに信じられないっちゃあ信じられないね」
外道「そしたら突然、電話が鳴って問題の男が”携帯忘れた”って言ってきたんですよ。携帯は有ったんですけど携帯にも血がついていて。仕方ないから拭いて渡しましたよ。取りに来た男ってのが、まぁ不気味な若い男で、ゾッとしたんですよね」
丸々子「ああ、見なくて良かった」
外道「それはそうと、放心状態の時に突然電話が鳴ったので、ビックリした拍子に腰が”ピキッ”となったんですよ。もう腰が痛くて腰が痛くて」
自分も丸々子ちゃんにマッサージして貰いたいというのが見え見えだ。
みかやん「あれれ?確か、外道さんて”性感マッサージ2級”って言ってましたよね。自分で自分の性感マッサージは出来ないんですか?」
外道「イヤですねぇ。それは昔の話ですよ。お陰様であれから1級に合格しまして、今は”性感マッサージ1級”なんですよ」
丸々子「じゃあ、ご自分でどうぞ」
外道「す、すみません。最近、持病の腰痛が悪化しまして、どうかマッサージをお願いします」
血まみれの部屋をとっとと片付けて、また休憩する事になった。オバ男君とヤンTさんと私が控え室で休憩している間、丸々子ちゃんはフロントで外道のマッサージをしていた。昨日の朝、明るくなってから、オバ男君とヤンTさんと私と外道で、車庫の掃除をした。
1人がホースで水を流し、1人はデッキブラシで床を擦り、1人はモップで砂を払い、1人は床スクイージーで水を掻き出し、初体験だったがめっちゃ楽しかった。楽しさのあまり時の経つのも忘れて興じていたが、各自上着を着ていても外は寒くて、3人共すっかり風邪をぶり返したようだった。
丸々子ちゃんが外道のマッサージを終えて戻ってきた。その時に、人事異動でフロントの最終兵器ZさんとフロントK子さんが入れ替わる事を聞き、ゴキゲンだった。丸々子ちゃんを追い掛けるように外道も控え室へ来た。
外道「私の性感マッサージ1級も、丸々子ちゃんには敵いませんね。丸々子ちゃんの場合はもう、”奇跡の手技”という感じですよね。全然、腰が痛くないんですよ。奇跡です!ミラクルハンドテクニックですよ!」
大はしゃぎの外道と丸々子ちゃんの傍で、オバ男君とヤンTさんと私は風邪が悪化して絶不調だった。
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